初めてのミャンマー 一人旅 〈2〉2日目前半ヤンゴン

2016/05/03 - 2016/05/09

ずっと行きたいと思っていたミャンマーに行ってきました。
一人旅です。

おもな目的は、
①バガン遺跡
②ヤンゴンの鉄道で走る日本の車両に乗る
です。

2日目の午前はヤンゴンの主要な観光地を巡ります。

エリア ヤンゴン(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

２日目、朝食会場から見た風景。
やっぱり周辺は住宅街みたいだ。

ホテル バホシ ホテル

朝食はビュッフェではなく、メインを数種類から選択します。
今日はミャンマーの国民食と言われる麺料理、モヒンガーにしました。
食べてみて？？？　おいしいんだけど、何の味かいまいちわからない。
見た目がカレーっぽいけど違います。

ホテル バホシ ホテル

さて、今日はまずタクシーでシュエダゴンパヤーへ。
入口の前で結婚写真の撮影をしていました。
民族衣装、美しいなぁ。

シュエダゴン パゴダ 寺院・教会

日本人にはひよこの行列にしか見えないビルマ文字。

シュエダゴンパヤーは入口が東西南北４つあって、タクシーは西につけてくれたみたい。
外国人用の入り口があってそこで入場料を払い、靴を下駄箱に預けます。
ちなみに西参道にはエスカレーターがあり裸足でエスカレーターに乗るという体験ができます。

シュエダゴン パゴダ 寺院・教会

参道を登り切るとまず目に入る祈祷堂。

シュエダゴン パゴダ 寺院・教会

お祈りをする人たち。
多くの人が正座を崩した斜め座りをして祈っています。
足を前に投げ出してはいけないそうです。

シュエダゴン パゴダ 寺院・教会

そしてドーン！
巨大な仏塔！

それにしても朝から暑い…
飲料水がないと干からびてしまいそうです。

シュエダゴン パゴダ 寺院・教会

マハーガンタの釣り鐘。

シュエダゴン パゴダ 寺院・教会

大きな仏様。

シュエダゴン パゴダ 寺院・教会

境内は子どもたちの遊び場でもあるようだ。
女性と子どもはタナカという日焼け止めのおしろいをほっぺに塗っています。
赤ちゃんはおでこにミッキーみたいな形に塗っている子もいてかわいい。

シュエダゴン パゴダ 寺院・教会

それにしても皆非常に熱心にお祈りしておられる・・・

シュエダゴン パゴダ 寺院・教会

なんて書いてあるんだろう。
子ども向けの表示かな。

シュエダゴン パゴダ 寺院・教会

僧侶の皆さま。
袈裟が結構暑そうです。

シュエダゴン パゴダ 寺院・教会

自分の生まれた曜日の祭壇の前でお祈りしたり仏様に水をかけたりします。
ちなみにミャンマーの伝統暦は八曜日で、水曜が午前と午後に分かれているとのこと。
水をかけていたら足元がびっしょびしょになるけど、暑いのであっという間に乾きます。

シュエダゴン パゴダ 寺院・教会

仏足石。
ここに満たされている聖水を飲むことで邪悪な精霊や病気から身を守ることができるとのことだけど・・・

シュエダゴン パゴダ 寺院・教会

仏足石と同じ空間にいらっしゃる仏様。

シュエダゴン パゴダ 寺院・教会

ミャンマーの人たちが境内でまったりしているので、自分も一休みさせてもらおう。

シュエダゴン パゴダ 寺院・教会

参道脇のお土産物屋。
そろそろ次の目的地へ向かいます。

参道を下って靴を取りに行こうとすると向こうのほうで手招きするおばさんが。
どうやらシャワーで足を洗えるみたい。
ありがたく洗っていると、「はい、お金。」
・・・お、おう・・・そーですよね有料ですよね・・・。
でも汚れるし汗もかくので洗えるのはありがたいです。
しかしシャワーから下駄箱までまた少し歩くので再び汚れます・・・。
結論、ウエットティッシュはやはり持参したほうがよい。

シュエダゴン パゴダ 寺院・教会

西入口外観。

チケット売り場のおねえさんに、チャウッタージーパヤーまで歩けるか聞いてみるとちょっと歩くにはちょっと遠いとのことで、タクシーを拾います。

シュエダゴン パゴダ 寺院・教会

タクシーの車窓から。

チャウッタージーパヤーに来ました。

チャウタッジー パゴダ 寺院・教会

ここも短パンやタンクトップはNG。そしてもちろん土足厳禁。
短パンの外国人観光客は上からロンジーを身に着けている人が多いです。

チャウタッジー パゴダ 寺院・教会

犬があちこちで寝ています。
シュエダゴンパヤーに比べるとのんびりしたパヤーだな。

チャウタッジー パゴダ 寺院・教会

でかいです。

チャウタッジー パゴダ 寺院・教会

ここにも熱心にお祈りをする人たち。

チャウタッジー パゴダ 寺院・教会

パノラマ機能で撮影してみました。
この大きさ、お分かりいただけるであろうか。

チャウタッジー パゴダ 寺院・教会

大仏様の足の裏。
バンコクのワットポーの寝釈迦仏より丸っこくて柔らかそうな足をしていらっしゃるのな。

チャウタッジー パゴダ 寺院・教会

仏様の教え。

チャウタッジー パゴダ 寺院・教会

パヤーの裏からの景色。
ヤンゴンはどこも建設ラッシュです。

チャウタッジー パゴダ 寺院・教会

細くて美しい猫。

チャウタッジー パゴダ 寺院・教会

ここにも八曜日の祭壇があります。

チャウタッジー パゴダ 寺院・教会

振り返ると大仏様の後頭部。

チャウタッジー パゴダ 寺院・教会

脇には小さな寝仏様もいらっしゃいます。

チャウタッジー パゴダ 寺院・教会

後光がネオン。

チャウタッジー パゴダ 寺院・教会

トイレはこちら。

チャウタッジー パゴダ 寺院・教会

比較的きれいです。有料。
ただ境内から裸足のまま屋外へ出たところにあるので、靴を持参していったほうがいいです。

チャウタッジー パゴダ 寺院・教会

正午の鐘がなった途端、さっきまでのんびりしていた犬たちが一斉に遠吠えし始めました！
何事かと・・・。

チャウタッジー パゴダ 寺院・教会

再びタクシーを拾い「Aung Thu Kha（アウン・トゥ・カ）」というビルマ料理のレストランへ。
タクシーの運転手さん、偶然にも日本在住経験があり日本語ができる人でした。
おすすめの観光地などを教えてくれヤンゴンの観光地図をくれました。

アウントゥカ 地元の料理

結構混んでます。

アウントゥカ 地元の料理

指さしで注文します。

アウントゥカ 地元の料理

地元のおじいさんと相席でいただきます。
メインは魚のカレー。あとは野菜炒め2種と、豆の蒸したものとコーンを蒸したもの。
ミャンマーのカレーは油っこいと聞いていたので見た目で油が少なそうなのを選んでみました。
ご飯とスープはおそらく自動的についてきます。
調子に乗って勧められるがままに注文して結構なボリュームになってしまった。
カレーおいしい！コーンも甘くておいしい。どれもおいしかったです。

アウントゥカ 地元の料理

これはミャンマーの食後のお茶のお供のようなものらしいです。
ピーナッツを揚げたものと、お茶っ葉を発酵させたもの？らしい。
ピーナッツはおいしいけど、お茶っ葉は渋くてしょっぱかったです。

続きは「初めてのミャンマー 一人旅 〈2〉2日目後半ヤンゴン」へ。

アウントゥカ 地元の料理