2015/07/31 - 2015/08/17
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maitakeさん
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8月6日
今日予報は晴のち曇りです。
乗り物ではいけないエーデルワイス小屋からトリフトへ向かうコースです。
登り:片道3.9km 中級 2時間 標高差724m
ツェルマット~エーデルヴァイス小屋~トリフト
帰りはヘーバルメン方面に進み、ツェルマットが大きく見えるころに分岐を下ってツェルマットに戻ってくるコースです。
下り:片道約6km 初級 2時間
トリフト~ヘーバルメン~フーベル~ツェルマット
ゴンドラがありませんから山好きの人がのんびり歩いている素敵なコースです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
街中の案内板に従い奥の谷を目指して登ります。
この辺は急な坂が続きますが、かなり上まで家が建っています。
新聞配達の方が登って配達されていましたが、毎日ご苦労様です。 -
かなり登ってきましたが、谷の反対側も同じく家があります。
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朝8時ですが坂道を登ると汗が噴き出します。
谷の左上に小屋らしきものが見えます。あれがエーデルヴァイス小屋であそこまで登るのですね。 -
しばしマッターホルンとのお別れです。
雲というよりけむりのようです。 -
谷に近づくと沢の音が涼しげで、日蔭も出来てほっと一息。
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岩が迫る道は日本の登山道に似て、山を登っている実感がわきます。
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すると道端にエーデルヴァイスを発見。痩せていますが今回自生2か所目です。
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岩には慰霊碑がありました。
きっと岩登り中に滑落されたのでしょう。ご冥福をお祈りします。 -
エーデルヴァイス小屋に到着。
その名の通りエーデルヴァイスが周りの花壇に植えられていっぱい咲いています。 -
エーデルヴァイス小屋を過ぎ、坂は緩やかになったり急になったり。
日陰がないので日差しを受けてかなり暑いです。標高2,000m程ですが、まるで日本の夏山のよう。 -
色の抜けたヒマワリのような ジルバー・ディステル
枯れた花かなと思っていましたが、後から調べるとこれが最盛期の姿でした。
このコースもいろいろな花があります。 -
なだらかな道になってこの谷の奥がトリフトです。
せせらぎの横を歩くのは気持ちが良いのですが、スイスのアルプスとは思えないほど暑いです。 -
またもや自生のエーデルヴァイス 写真を撮っていると。下から来たおじさんハイカーが『エーデルヴァイスだな』と
わたしも「ヤー」 -
慣れていない人は怖く感じる細い道を抜けます。
観光目的の方はこんなところ来ませんよね。 -
やっと着きました。トリフト小屋2,337m
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あまりにも熱いのでビールを頂きます。
山で飲むグラスのビールと解放感で最高に美味しいです。 -
この先にトリフト氷河のロートホルン小屋まで登るコースがあります。
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ヘーバルメン方面へ草原を緩やかに登ると、昔氷河があったトリフトの広い大地の眺めがよいです。カールなのでしょうね。とにかく大きい、広いです。
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マッターホルンが見えてくると広大な大地になり。とことどころの大きな岩は休憩に適した天然のテーブルと椅子です。
雲がかかっていますが、しばしコーヒータイム
マッターホルンに向かって高原を歩く良いコースです。 -
ツェルマットの麓とは反対方面の山の中には、日本の槍ヶ岳とそっくりの大槍・小槍
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マッターホルンを正面に見ながらの天空の散歩道です。
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ヘーバルメン分岐には見晴らしの良い大地で多くの方が休憩しています。
ここでお昼のパンを頂きます。 -
ここからもマッターホルンが迫ってきています。
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ここから下っていきます。ここで標高2,665mほどです。
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下ってしばらくするとまたエーデルヴァイスに逢いました。
産毛がふわふわして葉っぱもボリュームが感じられます。
このコースはほかのコースに比べてエーデルヴァイスが多いです。
その後岩を駆け下りる鹿のような動物がいました。アイベックスか? -
街に降りてきました。
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麓近くのねずみ返しの小屋はほとんど倉庫になっており、冬の羊の小屋にしている雰囲気でした。その足元にはコルキクム・アルピヌムがいっぱい咲いています。
日本の田舎のレンゲのように地元では珍しくもないと思いますが。 -
麓まで来ましたが、この風景もアルプスという感じですね。
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午後3時前ですが、ツェルマットの街中は真夏日の様で暑いです。
ソフトクリームで体を冷やします。
最の明日は終日で、予報も快晴。どこへ行くかを今晩考えます。
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