ドイツのクリスマス特集

2006/11/23 - 2016/11/27

ドイツの冬と言えばクリスマスマーケット。
どの都市のクリスマスマーケットに行ったかを振り返ってみました。
もう10年以上前の写真もありますが、同じ街を10年経って見てもあまり変わらないのは、昔からこの雰囲気はずっと変わらないのだと感じます。
振り返るとドイツで21都市になってました。
まだまだ行っていない街に、また行きたくなります。

＜2006年11月～12月＞
　フランクフルト
　ドレスデン
　ライプツィッヒ
　バンベルク
　ニュルンベルク
　ヴルツブルク
＜2008年11月～12月＞
　フランクフルト‐２
　ケルン
＜2010年12月＞
　ヒルデスハイム
　ゴスラー
　ヴェルニゲローデ
　クヴェートリンブルク
　ツェレ
　ハノーファー
　シュヴェーリン
　リューベック
　ヒュズム
　キール
　ハンブルク
　ブレーメン
　デュッセルドルフ
＜2016年11月～12月＞
　ニュルンベルク‐２
　ローテンブルク

エリア ドイツ

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

＜2006年11月のフランクフルト＞
レーマー広場
初めてのドイツ　クリスマスマーケットを見たときに、売られているものの種類が多いのに驚かされました。

＜フランクフルト＞
1か月開かれるマーケットは、日本のお正月の出店のテントとは異なり、しっかりした木のハウスと、眩しいほどの電飾で飾っているのは衝撃的でした。
広場の木組みの建物をバックに、クリスマスマーケットにはまった瞬間。

＜フランクフルト＞
ホットワインに限らず色々なアルコールが売られるお店は、もはやバーと変わらないところもあり、またまた感動。

＜フランクフルト＞
10メートル程もあるモミの木に電飾して、広場に飾り付けるスケールの大きさに驚きます。
初めてのクリスマスマーケットは、見るもの聞くもの、目新しいものばかり。
いまでも一番印象的なフランクフルトです。

＜2006年11月　ドレスデン＞
マルクト広場から離れたアルトマルクト広場のマーケット
雨が降っていましたが、朝の満員電車の中のような混雑でビックリ。
テレビカメラも入っていて、カメラに入るようにカメラの周りをうろうろしていました。

＜ドレスデン＞
クロイツ教会が大きく後ろで構えているのが印象的でした。

＜2006年11月　ライプツィッヒ＞
マルクト広場
途中下車で寄った場所。まだ早い時間帯なので人通りも少ない。

＜ライプツィッヒ＞
午後になると人が出てくる。
リタイヤした人だろうなと感じた。

＜2006年11月バンベルク＞
マキシミリアン広場
街中の川が印象的で、マーケットはこじんまりとした、落ち着いた感じ。

＜バンベルク＞
マーケットではないのですが、たまたま入った教会でクリスマスソングのリハーサル。
『アベマリア』を女性ソプラノ歌手？が歌っているのを聞き、教会の音響とあわせ、その声にひかれて、オペラに興味を持ちだした。
きれいな声で歌う様子は、いまだに鳥肌が立つくらいの素晴らしさ。

＜2006年12月1日ニュルンベルク＞
聖母教会前の中央広場
運よく、クリスマスマーケットの開始日にあたり、クリストキントが出る場面だったけど、めちゃ込みで近寄れなかった。
もう一度、開催初日にぜひ行きたい街。

＜ニュルンベルク＞
どこも同じだけど、クリスマスの飾りのきれいなコト。

＜ニュルンベルク＞
有名なリングがある美しの泉
このまわりは、願掛けで混んでます。

＜ニュルンベルク＞
木組みの家のミニチュアをみて、ついつい買ってしまいます。

＜2006年12月ヴルツブルク＞
マルクト広場
レジデンツが目当てだったので、昼に到着。
11時くらいでないとまだ店がやっていない。

＜ヴルツブルク＞
帰り際にやっと店を始めるところもあり、グリューワインもまだ準備中だったので、カップだけ分けてもらった。

＜2008年11月フランクフルト‐2＞
レーマー広場
私の欧州到着場所。飛行機で到着した夜、疲れても足を運びたい。
またやってきた。という感激を毎回味わえる場所。

＜2008年12月ケルン＞
大聖堂前
列車に乗り遅れ、週末でどの列車も満席。やっと乗れて到着した時にはマーケットは終わっていた。
周りのお店もすべて閉店状態。
外から、人がいなくなった会場をみて、残念がっていた。

＜2010年12月ヒルデスハイム＞
途中下車で寄ってみた町。
ここも朝早すぎて、お店の人もいない。

＜ヒルデスハイム＞
雪積もるドイツの初めての町で、街の通りが軒下にある古い街を見た初めての街。

＜2010年12月ゴスラー＞
マルクト広場
その時読んでいたドイツの町の本に出ていた街が、たまたま、次の停車駅は『ゴスラー』となったので、急遽下車したまち。運命的な出会いの街。
下車していくべき場所が解らなかったので、同じく下車した人たちに付いていったら到着した会場。
名前も知らなかったけど、城門や壁が中世のままで、町全体が博物館の様。
地元の人が多く、穴場で中世ドイツが楽しめる、あたりの場所。

＜ゴスラー＞
キリストが家畜小屋で生まれた状況を再現したものをここで初めてみた。

＜2010年12月ヴェルニゲローデ＞
マルクト広場
ブロッケンの妖怪、ブロッケン現象の名で知られるブロッケン山に興味があったが、雪も積もって町全体が気に入った場所。
こじんまりとしているが、後ろの市庁舎が、ほかの場所より日本人にとってはちょうどいい大きさ。かわいい　と言うのがぴったり。

＜2010年12月クヴェートリングルク＞
ここも木組みの家が連なりドイツのイメージ。
魔女伝説の場所なので、魔女の姿の方がいた。

＜クヴェートリングルク＞
クヴェートリングルク城までの間の小道で見つけたウィンドウ。
こうやて、店でもないのに、個人が外行く人たちに見せるために飾るんだ。とはじめって知った思い出の場所。
ドイツ人の温かみが伝わってきます。

＜2010年12月ツェレ＞
木組みの家がずらりと並ぶ有名な場所。
あまりにもきれいに並ぶので、商業パワーにひけてしまうかも。
クリスマスマーケットが負けてしまう。

＜ツェレ＞
確かに、出店よりも木組みの家ばかり眺めて、店にはあまり印象がない。
逆にクリスマスでないときの方が眺めは良いが、食べ歩きにはやはりこのクリスマス時期は一番いい。

＜2010年12月ハノーファー＞
ここも途中下車で寄った街。
あまりにも大きな町なので、観光用の歩道上の赤い線にそって進もうとしたが、クリスマスの時は屋台が線を隠してしまいます。

＜ハノーファー＞
厚めに切ったスライスポテトのフライを他の人がおいしそうに食べていたので買ったら、量が多くて食べきれない。しかも、マヨネーズの様なドレッシングが大量だった。
そんな記憶が一番残っています。

＜2010年12月シュヴェーリン＞
うっすらと雪が被るシュヴェーリン城、湖があまりにも印象深く、大聖堂もとのマーケットがかすんでしまった。

＜シュヴェーリン＞
寒いので、人もまばら。コーヒー店（カフェ・プラグ）で食べたケーキがうわさ通りおいしかった。店の中も混んでいた。

＜2010年12月リューベック＞
こちらもハンブルクからの日帰りで、昼間（夕方）のマーケットなので、賑わいはこれから。

＜リューベック＞
ここで初めて、長靴タイプのグリューワインのカップとご対面。
ホルステン門や川面に浮かぶ聖ペトリ教会が印象強く、ここもマーケットの印象は少ない。

＜2010年12月ヒュズム＞
出来るだけ北の街に行きたいと思ってたどり着いた街。
冬の寒い時期だけど、地元の人はこの時を楽しみにしているという感じ。
小さな港町だけど、冬は落ち着ける場所。この後晴天になったから気分も高揚したのかもしれませんが。

＜2010年12月キール＞
映画、Ｕボートの舞台と言うことで尋ねた街。
寒いので、マーケットと言うより、地下街のマーケットでコーヒーとケーキをゆっくり頂いた印象が強い。
こじんまりとしていた。

＜2010年12月ハンブルク＞
北の大都市。
人がいっぱいで、何かを買うにもずっと待つ必要があり、何も買えなかった。
あまりにも人が多いので、クリスマスマーケットの場所から離れて、夜の運河を堪能するのがよろしいかと。

＜2010年12月ブレーメン＞
フランクフルトへの帰りで途中下車したため、まだ早い時間で、開店前。

＜2010年12月ブレーメン＞
名物銅像を見て、マーケット内の閉まっているお店の合間を縫って通り過ぎただけ。
それ以外の銅像が色々あって、そちらの方が楽しめます。

＜201年12月デュッセルドルフ＞
ドイツ中世の感じがなく、マーケットもあっさりしてる感じ。

＜デュッセルドルフ＞
グリューワインカップは普通のマグカップや長靴タイプがおおいけど、ここのカップはデザインといい大変気に入っています。

＜2010年12月ニュルンベルク-2＞
ドイツ最古のクリスマスマーケットの街。
やはり、マーケット初日に合わせてくるべきでした。

＜ニュルンベルク-2＞
昼間はかなり空いています（平日）。
夜の人出とかなりの差があります。

＜2010年12月ローテンブルク＞
木組みの家の街と言えばこの街。
やはり、街全体のイメージが良すぎて、マーケットが周りに負けてしまった感じ。
疲れて寝てたら、マーケットが終わる時間だった。

＜ローテンブルク＞
写真付きのカップを初めて手に入れました（見つけられました）。

これらを振り返って思いました。
クリスマスマーケットを目当てに来るより、ほかの観光場所を見た後に、クリスマスマーケットでほっと一息つく。
周りがにぎやかで、そこにいるだけで一人でも楽しくなる。
そんな場所ですね。

また行ってみよう。