2015/07/31 - 2015/08/17
642位(同エリア1980件中)
maitakeさん
- maitakeさんTOP
- 旅行記99冊
- クチコミ6件
- Q&A回答7件
- 54,728アクセス
- フォロワー6人
8月4日
今日は晴のち曇り時々少雨の予報です。
ホテルから乗り物を使わず往復10km程度のハイキングとして選んだのが、ツェルマット~スネガ コース
登り:片道4.7km 初級 2時間 標高差668m
Zermatt~Sunnegga
下り:片道6.3km 初級 2時間 標高差600m
Sunnegga~Tufteren~Patrullarve~Zermatt
下りは他の方の記録でTufterenのレストランが良いということを思い出し、急遽決めたコースです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今朝もよく晴れていますが太陽の周りに薄雲がかかってるのでしょう。山が赤くなりません。
そう、昨日列車で3100ホテルに向かった方は今どんな日の出を見ているのでしょうね。 -
今日はツェルマットの街の中を通ってスネガ行きの道を進みます。
-
ハイキングコースがここから始まります。
-
麓から歩いてすぐに道端に見つけた花。名前は分かっていません。
-
あちこちでよく見る花エピロビウム・フレイスケリです。
-
樹林の中ですが花が意外にいろいろ咲いています。
見つけては写真を撮るの繰り返しながら来ると、昨日乗ったゴルナグラート鉄道の踏み切りです。
朝9時 今日も多くの人が乗っていました。 -
アルペン・ホルンクレー
-
まさにマツムシソウ スカビオサ・ルキダ
-
細っていますがハクサンフウロの仲間 ゲラニウム・シルヴァティクムかも
-
これは、さきほどのゲラニウム・シルヴァティクムの花弁が取れたものかもしれません。
色々な花があり、なかなか前に進みません。 -
だいぶん登ってくるとマッターホルンが見えてきました。
-
ナデシコ属のシュタイン・ネルケ
-
紫が美しいキコリウム・インティブス
-
今朝も良い天気で、森の中を抜けると日差しが強くなります。
花の写真を撮ったり、周りを振り返りながら歩きますので、後から来る人に全部抜かされます。
途中に設置されたベンチで、山と花を見ながら持ってきたお湯でインスタントですがコーヒータイムです。至福のひと時です。 -
ねずみ返しの家(倉庫)が見えてきました。
-
フィンデルンの集落にやってきました。
こんな写真も見たことあるな。 -
庭に植えたのか、自生なのか? アルペン・マンストロイ
サボテンみたいです。 -
お店の植木にあったエーデルワイスです。野生はまだ見ていませんが、とりあえず今回見たことは確かです。
(チューリッヒの土産屋さんにに種が売っていましたが、このような高山で見るから価値があると買いませんでした。きっと育てるのは大変そうです) -
のどかな風景ですが、ここに住んでいるというより観光向けに保存しているだけでしょうか?
-
スネガに近づくと人も、展望も良くなるのでレストランのテラスも大きいです。
予報通り昼にはあやしい雲がかかり始めました。 -
お昼です。ベンチに座ってCoopで買ったパンを食べながら絶景を楽しみます。
ここで地図を見ながら帰路を考えます。この広いエリアを同じ道で変えるのはもったいないのでテュフテルン(Tufteren)方面からZermattに戻ることにしました。 -
標識に従って進むと、車も通れる林道です。マウンテンバイクで下るコースのようです。
天気も悪くなったのでますますテンション下がります。 -
やがて道の側に花が点在してきました。これは何のつぼみだろうとしばらく進むと・・・
-
プルプル-エンツィアン の看板があります。
看板写真にはつぼみが載っているということは開花した姿はなかなか見られないのでしょう。
その後も花の紹介看板がいくつもあります。花の種類もそこそこあり、ここを通過する人は本当に少ないのでゆっくり花を観賞するには良いコースです。絶景の展望はあまりありません。 -
ツィプレッセン・ヴォルフスミルヒ が咲き終わって身がついたものでしょう。
-
アルペン・マルゲリッテの花畑です。冬のスキーコースが目に浮かびます。
-
テュフテルンのレストランにやってきました。
人も少なく静かというよりさみしい気がします。
ポツリ ポツリとしてきましたし、お腹も減らないので先を急ぎます。 -
エビネのように見えるのはハクサンチドリの一種 ダクティロザリ・マクラタかもしれません。
ここから先は森の中に入り、花もなく、雨も降って来て、さらにカメラの電池切れのため、延々と林道を下ります。時よりマウンテンバイクが過ぎ去るくらいで人がいなく心配になります。
ショートカット出来そうな道もありましたが、道迷いで途中で引き返すより確実な林道をただただ下ります。 -
宿の朝食はチーズの種類がたくさんあり、どれもおいしいです。
いままでチーズはパンに挟んで食べていましたが、隣のフランス人の方のまねをしてフォークで切ってそのまま食してみると、チーズの旨みがよく解りました。
チーズがこんなにおいしいものとは気づきませんでした。
このあとチェコとオーストリアの宿のなかでダントツに美味しいです。
スイスなゆで卵 気に入りました。
朝はホテルでたくさん食べるので昼はあまりお腹がすきません。 -
一人で過ごすレストランは寂しいので、夕食は基本、Coopで買ったこのパターンです。
ビール、チーズ、サラダ、サンドイッチ
冷蔵庫がないので一番小さなものにしましたが、チーズに記載されたカロリーを見てびっくり。これら夕食は軽く2,000kcalオーバー。朝も含めると1日4,000kcalはいくでしょう。
山をどれだけ歩いてもさほどお腹が空かないわけです。
明日は天気が良くなるようですので、マッターホルンの真下のヘルンリ小屋まで登ります。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
maitakeさんの関連旅行記
ツェルマット(スイス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
30