2016/06/03 - 2016/06/03
865位(同エリア2431件中)
おそばさん
博多から、JR九州のネット早得3を利用してソニックで別府まで行きました。
別府駅からは駅に近い的ヶ浜公園から竹瓦温泉にかけてと、
バスで移動して明礬エリアを散策します。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
別府駅です。
JR特急ソニックだと、博多から2時間前後で別府に到着します。
※画像は別府の旅行記で毎度使い回ししている駅前の油屋熊八像。別府駅前手湯 温泉
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駅東口からまっすぐ海側に歩き10分弱。
トキハを過ぎたところが、温泉旅館やホテルが立ち並ぶ北浜交差点。 -
北浜を左に折れ、別府タワーを過ぎたところで海側へ出ると、的ヶ浜公園です。
別府駅から10分ちょっとで到達できます。
的ヶ浜公園には、緑地と人工の砂浜も整備してあって、夏は海水浴もできるようです。的ケ浜公園 公園・植物園
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北浜の旅館街からもすぐです。
朝陽もきれいに見える浜なので、朝の散歩にもちょうどよいかも。 -
旅館街の向こうの山が高崎山。
さらに左奥の方が大分市街になります。
砂浜部分は300mくらいで、それほど広いという訳ではありませんが・・・ -
夏はやっぱり海。
こんなに市街地に近いところに遊べる海があるのはいいな〜と思います。 -
遠くに大分市の工業地帯が見えます。
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砂浜だけでなく、緑地や噴水もあります。
別府だけに噴水は温泉かなと思いましたが、普通の水のようでした。 -
的ヶ浜公園から今度は国道を南の方に歩いていきます。
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国道から少し入ったところにあるのが、観光客にも人気の竹瓦温泉。
市営 竹瓦温泉 温泉
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何度も来ていますが、やはり素晴らしい木造建築。
温泉も良いのですが、この唐破風が良い(^^) -
別府駅に戻って、別府駅西口からバスで約30分。
地蔵湯前で降りて、明礬(みょうばん)エリアを歩きます。
海側には、東九州自動車道の大きな橋が見えます。
明礬温泉は、別府八湯のうちの1つです。
※「地蔵湯前バス停」は「明礬バス停」の次の停車場になります。 -
「明礬」よりも「地蔵湯前」で降りたほうが便利です。
別府駅西口からは1時間に2本程度の便があります。
鉄輪を経由するバスが多いので、地獄めぐりとも組み合わせやすいスポットです。
宿泊施設や、日帰り温泉施設もありますが、
コンビニはなく、飲食店もホテル・旅館の施設くらいしかありません。
※バスの車体の行き先表示は「明ばん」という表記になっています。 -
有名な鉄輪の地獄地帯の他にも別府市内には「地獄」があって、
ここ明礬にも、明礬地獄があります。 -
入場料200円。
受付が不在でしたが、
不在の時は、道を挟んだ向かいにある、岡本屋売店で支払いました。 -
湯の花小屋が見学できます。
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小屋の中を通り抜けるようになっています。
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詳細な化学反応や採取方法が書いてありますが・・・(^-^;
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小屋に敷いてある粘土に、噴出してくる温泉ガスが反応して、
結晶になった湯の花が発生するって。 -
このあたり一帯、硫黄のにおいがただよっています。
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岡本屋が運営しているこの「明礬地獄」には、足湯も併設されています。
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温泉が噴出しています。
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地獄らしい景観ですね。
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ここの敷地の少し高いところには、展望台のような場所が整備してあり、
東九州自動車道の別府明礬橋がきれいに臨めます。
橋の向こうに、別府市街、別府湾、高崎山も見えます。 -
「明礬地獄」を出て、こちらは「明礬湯の里」。
100mほど歩くだけで、すぐ近くです。
こちらは無料で見学できる湯の花小屋のほか、
レストラン、売店、露天風呂、家族風呂があります。明礬 湯の里 温泉
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右にずらりと並んでいるのは、湯の花小屋風の家族風呂。
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こちらは無料で見学できる湯の花小屋。
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東日本の方には草津温泉の湯の花の方がなじみ深いかもしれません。
こちら明礬の湯の花は、草津温泉とは採取方法が違っているそうです。 -
別府では江戸時代からこの小屋で湯の花を採取する方法が続いており、
この製造技術が、「国重要無形民俗文化財」となっています。 -
湯の花小屋と別府の山並み。
明礬湯の里の露天風呂はさらに少し高い位置にあって、
露天風呂に行く途中でこの景色が見えます。 -
海もあって、温泉もあって、別府は手軽に楽しめるコンパクトなリゾート地。
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夜は大分市に向かって、郷土料理のお店へ。
中津のから揚げも有名だけどやっぱりとり天。
九州各県は鶏肉の消費量が多い地域ですが、大分ではとり天は外せない。こつこつ庵 グルメ・レストラン
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だんご汁。
だんごと言っても球状ではなく、平べったい幅広で短い麺状のものです。こつこつ庵 グルメ・レストラン
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臼杵の郷土料理、きらすまめし。
「きらすま飯」ではなく「きらす・まめし」
方言できらす=おから、まめす=まぶす
魚におからをまぶしてある。こつこつ庵 グルメ・レストラン
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翌朝はホテルの朝食ですが、琉球茶漬けをいただきました。
いねや 大分 グルメ・レストラン
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