2016/04/28 - 2016/05/07
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Sarahさん
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今日はずっと憧れていつか行きたいと思っていた北スペインにあるサンティアゴ・デ・コンポステーラ日帰りのツアーに参加し、その後リスボンに戻ります!
参加ツアーはこれ
http://www.veltra.com/jp/europe/portugal/porto/a/11257
GWだったせいか、参加したのは私たちともう一組の日本人ご夫婦の4人。
前日は満席だったとか。
ツアースケジュールは
7:45-8:00AM ホテルピックアップ
10:45 到着
11:00 解散 フリータイム
12:00-13:00 ランチ
13:00-14:45 フリータイム
出発後、2,3か所可愛い村や景色が見える場所に案内してくれてポルトに戻ります。
ポルトに戻ったのは18:30頃
十分観光したり歩く時間があり、バランスとても良かったです!
森知子さんが書いた「カミーノ! 女ひとりスペイン巡礼、900キロ徒歩の旅」を読んでから、いつかカミーノ歩いてみたいなーという思いと、そのゴールであるサンティアゴを見てみたいという思いがむくむくとありました。
とても忙しい一日で、途中リスボンに帰る電車に間に合うかハラハラした一面もありますが、結果、すべて行きたいところに行くことができ満足の1日となりました☆
- 旅行の満足度
- 5.0
-
今日は現地ガイドさんが7:45AMにホテルにピックアップに来てくれる予定なので、早起きして、7時オープンと同時にホテル近くのカフェに入ります!
卵たっぷりマフィンとエスプレッソ
これで2ユーロ。 -
今日は雨のち曇りの予定。ずーっと晴れていたポルトガル滞在だけど、最終日は雨の予報。
どうにか天気がもってくれることを祈りつつ
憧れのサンティアゴ・デ・コンポステーラまで休憩を入れながら車で2時間半。 -
車の中ではポルトガル人の現地ガイドがサンティアゴの歴史やスペインとポルトガルの歴史を分かりやすい英語で教えてくれます。
歴史の話を英語で聞くのでわかるところもあり・・分からないところもあり・・・
でも話を聞いてからいくとより観光が楽しみになります。
サンティアゴ・デ・コンポステーラは、1993年に「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」としてユネスコの世界遺産に登録されて和歌山の紀伊山地の霊場と参詣道と並び、世界でも珍しい道の世界遺産なんです。
和歌山県とガリシア州はお互い道の世界遺産として登録されたもの同士、永続的な友好関係を確立するために、正式に両古道の姉妹道提携を1998年に締結しているんだって。和歌山とガリシア州。すごい結びつき。
サンティアゴ・デ・コンポステーラには、聖ヤコブ(スペイン語でサンティアゴ)の遺骸があるとされ、ローマ、エルサレムと並んでキリスト教の三大巡礼地の一つとなっています。サンティアゴってスペイン語で聖ヤコブって意味だったのか!と初めて知る。気が付かなかった・・・。
1000年以上の歴史を持つ聖地への道は、今も年間およそ10万人が歩いている言われています。
楽しみだなあ。
、 -
着いたー!!!!!!!!!
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憧れのサンティアゴ!!
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とにかく大きい!横にも広い!
全部は写真におさまらない! -
ここから入ります。
フラッシュを使わなければ写真は撮っていいそうです。 -
天井がとても高い。
ちょうど11時からのミサをやっているところでした。
神父様のお話しを大勢、ここ以外に左側にも奥側にも参列者がいます!! -
煌びやかで豪華な場所です。
子供の聖歌隊も歌っています。今までに感じたことがない荘厳な雰囲気。 -
豪華な作り、平日なのにこの集まりよう、ヨーロッパに来ると、教会をたくさん見ますが、キリスト教って本当に物凄い影響力があるんだなと改めて感じます。
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外に出てみると何やら人が集まっています。
一体何だろう。 -
ランチまでまだ時間があるので、周りをちょっと歩きます。
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サンティアゴ大聖堂のさっきの入り口と反対側
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ここは博物館になっているみたい。
入らなかったけど。 -
大きな時計台。
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てか物凄い人なんだけど。絶対何か始まるよね。
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なんか大きな民族衣装着た人形が出てきた!
音楽に合わせて踊っています。
みんなこれを待っていたのねー
凄い人、大きな歓声と手拍子!子供も大人もノリノリです。
可愛くないのについ惹かれてみてしまった!陽気な雰囲気と楽しい音楽で楽しい! -
浮いてる!すごく近くで見たのに仕組みが分からず( ;∀;)
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サンティアゴの大きな広場。
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残念ながら、大聖堂は現在一部修復中。
綺麗な写真を撮りたかったけど。
でも迫力と大きさに圧倒されます! -
この階段を昇っていくと
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中は博物館。
博物館は重要な考古学遺品、彫刻、絵画、陶器、家具などを所蔵してあるそうです。
また、図書館もあり、ものすごい価値をもつ本や書籍が保存されているとか。
『カリクストゥス写本』や『聖ヤコブの書』、『コンポステーラ史』など。
全然分からないので・・・中は見なかったけど。 -
扉も大きくて凄く重そうです。
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そろそろ12時なので、ランチの集合場所のレストランに向かいます。
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ランチのレストランの名前忘れてしまったけど、とても美味しいランチでした!
ツアーのお食事なのにびっくり。 -
野菜のスープとシーフードのスープが選べて、私は野菜のスープ
野菜がぎっしり!ジャガイモが沢山入っていて美味しい!
シーフードのスープはタラが沢山入っていて美味しかったようです。 -
このサーモン凄く大きい!
サーモン大好きな私はとっても嬉しい!そして今まで食べた中で一番に入るくらい美味しい!!油がのっていて、柔らかくふわふわのサーモン。
ツアーランチでこんなに美味しくてびっくり!
そしてポテトが毎度美味しい!ポルトガルで食べているポテト日本でも食べたい・・
これに白ワインのボトル、デザートのプリンとコーヒー!とても満足です。 -
ランチを終えて、また散策スタート
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さっきはミサ中だったので、ミサが終わった大聖堂に入ることに。
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金ピカだなあ。こんな金使っているの見たことない。
遠くからでも光り輝いて凄い存在感を放っています。 -
大きなパイプオルガン。
きっと素敵な音が出るんだろうな。 -
さっきはここに座りきれない人が大勢立っていました。
こういう座席があと二つほどここの大聖堂にはあります。
何人入れるんだろうか。 -
一番後ろから見るとこんな感じ。
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大聖堂の周囲にある旧市街を歩きます
可愛い街で地図があればとても歩きやすいです。
子供たちがサッカーしたり走り回ってます! -
可愛いお店発見!
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入りたい!!!
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のにやってない。
もしかして、これってスペインのシエスタ?
スペインが初めてなのでよくわからず・・・通り過ぎる。 -
この地方で有名なアーモンドケーキ
アーモンドやクルミ、砂糖、小麦粉で作ったケーキ。
試食を頂きましたが、すごく美味しい!
買って帰りたいところだけど、今日はリスボンに戻る日であまり荷物を増やしたくないため、やめました。
でもこれすごく美味しいー! -
スペインもタコはたっぷり食べるんでしょうか。
おいしそうなディスプレイ!
そしてここもシエスタ中。 -
1時間ほど散策して、サンティアゴ大聖堂の前まで戻ってきました。
-
何度見てもいいな。すごい迫力と雰囲気。
聖地と言われる場所は、人々の思いが宿るせいか、荘厳なパワーが増しているような気がします。
凄い場所ですね。 -
あ、貝殻!道に貝殻が埋まってます。
巡礼路を歩く人達は貝殻を目印にこのサンティアゴ大聖堂まで歩いてくるんだと本で読みました。
こんな感じの貝殻なのかな。 -
これは巡礼路を示した道順なのかな。
貝殻マークがある。
こうやって皆さんサンティアゴを目指すんですね! -
んんん。もしかしてこの人たち、サンティアゴの大聖堂で抱き合ってるので
巡礼路を歩いてゴールした人たちなのでは。
凄いなー。
旧市街を歩いている途中でもこういうリュクやステッキを持った人によく出会います。
巡礼路歩いてきた人たちなんだなーとワクワクしていました。 -
そろそろ時間なのでガイドさんが待つサンフランシスコ教会(写真奥)へ戻ります。
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サンティアゴの記念お土産として、私と母は貝殻のアクセサリーを購入
色がとってもきれいで可愛いのです!
母は左にあるレインボー色の貝殻のネックレス、私はブルーの貝のピアスを!
すべてハンドメイド手作りだそうです。 -
ガイドさんに連れられてサンティアゴを後にし、綺麗な景色が見えるスポットへ。
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ポルトガルとスペインの国境のあたりだそうです。
場所の名前忘れてしまった・・・ -
うーん、可愛い街並みでのどか。しずか。
天気が綺麗だったら、さぞ素敵な湖上の村って感じなのかな。 -
もう一つ、違う小さい村に案内してもらいます。
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猫がのんびり。
寛いでるね。 -
こんな小さい村でも必ず2つか3つはある教会。
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10分ほど街歩きの時間をもらいます。
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スペインの国境に近いポルトガルの場所なので、スペイン人の観光客が多いところだそうです。
こういう小さい村を巡ったりゆっくり滞在するのもいいですね。
ガイドさんも話していましたが、ポルトガルはリスボンやポルトだけでなく、スペインとの国境や小さな村など素敵な場所で知られていない所が本当に沢山あって、
みんなそこを見ずに帰るから残念だよ、と言ってました。
今回のガイドさんのようにとても知識があって、楽しい人に是非案内してもらってまたポルトガルを見たいなーっと感じます。
ガイドさんてほんと旅が素敵になるかどうか印象を大きく左右しますね。 -
この○は一体何の意味が。
かなり大きくて直径10メートルくらいはあった。 -
なんてのどかなんだろう。
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可愛いレストラン
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お花も、至るところで可愛く咲いてます。
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もっとここでのんびりしたい〜、綺麗な景色を沢山見たい―と思わせる場所です。
知らないだけで、行ってみると素敵な場所は世界にたーくさんあるんだってことを旅に出るたびに実感しますね。
それだけ今回も素敵な場所に数多く訪れたことに感謝しつつ・・・ -
馬だー
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今回のガイドさんの後ろ姿。
ティアゴさんです。ポルトガル、ポルト在住。
かっこよくて優しいガイドさん。
私たちが興味ある事、質問になんでも答えてくれます!
この橋はスペインからの攻撃を守るために作られたって教えてくれました。 -
なんて書いてあるのかな。
ポルトガル語、結局全然読めないまま。 -
そして、ここはまた新しい可愛い街
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リスボンに戻る電車の時刻も気にしなきゃいけないのでそろそろ帰ります。
この後ポルトに戻るのですが、18時47分の電車なので時間間に合いそうだなと思っていたら、ポルトの町の中心地は物凄い渋滞・・・18:15には町の中心地に着いたのに。
さすがに私もちょっと冷や冷や。
それを察してか、ガイドさんが、大丈夫!僕を信じて!必ず間に合わせるから!と力強く行ってくれました。そして楽観的!
さすがポルトガル人!そして陽気な?ファドを車内に大ボリュームで流してくれました。いやー、凄いなあ。陽気なファドは効果があって、多少心配が薄れました。
時間は気になるけど。
ガイドさんが色々と裏道を抜けてどうにかこうにかぎりぎり?カンパニヤン駅に18時41分に到着。
ガイドさんが私たちが乗る電車とホームをチェックしてくれている間、とにかく切符を買いに走る。ラッキーなことに人はそんなに並んでない。
いやーでもほんとに慌てた。間に合わないかと思った。
ホームに着いたのが18:45
ぎりぎり?と思ったらなぜか電車遅れているのかホームにはまだ来てなかった。
ちょっと拍子抜けしたけど、時間に余裕がありそうなのでコーラを買う。
今回はAP(高速列車)なので2時間半でリスボンに着く。
WIFIもあり。快適。 -
無事リスボンのホテルに戻ってきました。
違う部屋だけど、懐かしい。安心するー!
サンタ・アポローニャ駅に21:30につき、地下鉄でホテルまでもどりました。
チェックインが21:50。いや-無事に戻ってこれて嬉しい!
もし、ポルトで18:47の電車を逃すと次は19:50でAPじゃなくてIC(APほど高速じゃない)からサンタ・アポローニャ駅に着くのは23時
だいぶ違っちゃうし。ほんと予定通り戻れてうれしい。 -
ウエルカムフルーツのイチゴだ!
これから夕飯だけど、お腹すいてるのでイチゴ頂きました。
大きくて甘くておいしい!
毎日こういうウエルカムフルーツやチョコを置いてくださって心遣いがとても素敵だと思いました。 -
リスボンも雨が降っていたので、ホテルから徒歩1分もかからない、ロシオ駅となりのレストランへ。
何気なく入ったのに、とてもいい雰囲気
写真奥の男性は生ハムなどを切り落としています。
他にも水槽が沢山あり、イカやロブスター、新鮮な魚介がたくさんあるレストランのようです。
最後のポルトガルでの夕食、食べたいものを食べようっと張り切る。
そしてお腹すいてる。 -
この後隣のテーブルのオーストラリアから来ているおじさんに話しかけられる。
「日本人かい?」「はい、そうです」
「僕はオーストラリアから来てるけど、お寿司を週に2−3回は食べるほど大好きなんだよ。六本木のお気に入りのすし屋、知ってる?名前は・・・」
とにかくお寿司大好きな男性。向かいの奥様早く帰りたそうなのに、この後生ハム(大量に!)とビールを頼んでた。面白い人 -
まず、スープ。
濃厚な野菜とポテトのクリームスープ。
アツアツで絶品!! -
最後になるだろう、タコのサラダ。
オリーブオイルとスパイス、ハーブが本当に美味しい。
ここのタコが一番柔らかかったかも!でも弾力もある! -
美味しいパン
-
付け合わせのツナ。
ツナなのに、日本でも食べなれているのに、美味しくてすすむ! -
メインは、ポルトガルの国民食のタラをソテーしたもの。
塩とオリーブオイルの味なのに美味しい。
そしてとても大きい。ふわっふわで柔らかい。これもアツアツ。
あーー本当に美味しい。最後の最後まで美味しい食事を頂きました。
ポルトガルのお料理いいなあ。ほんと、大好きになった! -
最後はロシオ駅のスタバでコーヒーを飲んで。
この後お部屋に戻ってパッキング。3泊4日ポルトでリュックで滞在しててちょっと存在忘れかけてたけど、大きなスーツケースがあったんだった。
これから全部パッキングしないとー!
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この旅行記へのコメント (2)
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- mom Kさん 2025/03/04 17:47:21
- これだけも
- 旅行記を拝見しただけですが、ゆったり廻られていますね、Sarahさん。
この行程を日帰りで、しかも素敵なガイド氏。個人なら、まず3日間はかかりますから、とてもよい選択なさったと思いました。荷物を持たなくていい、切符を買わなくていい、バスや電車の時間を気にしなくていい。しかも日本ならすぐにお土産屋さんで貴重な時間を費やされるのに、それもなし。素晴らしい。拝見した私も大満足。
5月の旅で小さな村を探していて、貴日記に出会いました。感謝。
- Sarahさん からの返信 2025/03/05 11:35:50
- Re: これだけも
- mom Kさん、旅行記を見て頂きコメントも頂けて、とても嬉しかったです。個人で旅行に行く場合はツアーに比べると効率は落ちますが、色々と自由に回れるのがいいですよね。ただ、個人で車なしに行くことが大変な時もありますので、そういう時に、現地ツアーを使います。
5月に小さな村をめぐるのいいですね。何気なく訪れた場所に心惹かれたり、メジャーでない場所にこんな素敵な所があるなんて!といつも旅をしていて思います。
どうか5月の旅行が素敵な旅になりますように!
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