2016/05/09 - 2016/05/15
12位(同エリア80件中)
朝顔組さん
飽きもせず、パンガン島です。この島に来るのは6回目です。
もう浮気はしないことにしました。
いろいろ試してみたけれど、もう、ここでいいよね、ってことで前回と同じリゾートに戻ってきました。
きれいな海、居心地の良いホテル、数軒のお食事処。
私たちが求めているものが全部揃っていますから。
でもね、ちょっとだけ、新しい経験もしてみようと、同じ島内の反対側にできたホテルも試すことに。
《その1》は2年前の旅行記とほとんど同じ景色です(笑)。
帰国してから忙しい日々が続いて、投稿が遅くなってしまったので、ちょっとテンションの低い内容になってしまいましたが、あしからず。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
羽田を夜中に出るタイ航空に乗って朝の8時半頃にサムイ島に到着。
パンガン島に渡るにはフェリーでもよいのですが、私たちの目的地はフェリーが着くピア(波止場)とは島の反対側なので、そこからまた、車で移動しなくてはなりません。なので、今回もホテルのスピード・ボートを利用して、まっすぐリゾートをめざすことに。
お迎えの車で専用の船着き場に移動し、ラウンジで11時半発のボートを待ちます。
二度目なので、Wow!という感激はなく、淡々と・・・。 -
前回は雨雲が広がっていたのですが、今回は青空に恵まれた嬉しいスタートとなりました。海も空もキラキラ☆
ラウンジで島用にお着替えも済ませて、いざ、乗船。 -
Ultimate Blissという名のボートはBuri Rasaだけではなく、お隣リゾートのAnantaraのお客さんも載せて、トンナイ・パン・ノイのビーチに直行します。
-
2年前にはボートから波打ち際まで筏のようなもので運んでくれたのですが、そのサービスはなくなったみたい。それも楽しみにしていたのでちょっと残念。
なので、ボートから膝上くらいの深さの海に降り立ち、ホテルのスタッフが出迎えてくれるビーチへ歩いて上陸。
もちろん、荷物はホテルのスタッフが運んでくれます。 -
ホテルのレセプション。
いい意味で、2年前と少しも変わらず。
「帰ってきた〜」って感じ。 -
今回はDeluxe Pool Viewというカテゴリーのお部屋です。
Ocean ViewもOcean Frontのお部屋もありますが、ほとんどをビーチで過ごす私たちには差額ほどの価値はなし、とこちらのお部屋をチョイス。 -
再訪ということで、ベッドに『おかえりなさい』のデコレーションが施されていました。
このホテル、こういう心をくすぐるようなちょっとしたサービスがお得意です。 -
お部屋の様子を知りたい方は2014年版をご覧くださいね。
本当に、な〜んにも変わっていないので、あまり熱心に写真を撮る気が起きず・・・。 -
パンガンには島のあちこちにたくさんのビーチがあり、どこもそれぞれ、違った魅力があります。ただし、季節によって、潮が引きすぎて泳ぐのには適さないこともあり、注意が必要。
5月は島の東側がオススメです。
朝顔組が特に気に入っているのが、ここ、トンナイ・パン・ノイ。 -
トンナイ・パン・ノイのビーチは入り江になっているので、サムイのチャウエン・ビーチのような広がりはありませんが、砂浜も水中もきれいです。静かに、ゆったりと時間が過ぎて行く感じ。
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前回はホテルのカヤックを借りてお隣のトンナイ・パン・ヤイのビーチまで行ったけど、今回は何もせず、読書と人間ウォッチングとお昼寝だけの日々。
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海から見たブリ・ラサのオーシャン・フロントの客室棟。
このカテゴリーだとお部屋前のサン・ベッドが確保されています。
でも、サン・ベッドの数は充分あるので、争奪戦はありません。
数日滞在していると、なんとなく、それぞれの居場所が決まっているのがわかります。 -
プールは小さめでビーチには面していませんが、砂浜の暑さに疲れた時には居心地のよい空間です。
この写真のちょうど中央あたりの陰になっているところが今回私たちが泊まったお部屋、59号室。 -
唯一エレベーターのある3階建ての棟の3階のお部屋でした。
1階は蚊がいそうなので、予約の際に「上の階にしてね」とお願いしました。
(今回はなぜか、ほとんど蚊の被害はありませんでした。暑すぎて蚊もいない?)
少しだけど海も見えます。
お子様連れにはプールからのアクセスがよい、1階のお部屋が便利かも。
とは言え、小さなホテルなので、どのお部屋でも「遠い」という感じはありません。 -
お隣の棟の壁にはこんなだまし絵が。
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日替わりで参加費無料のアクティビティも用意されています。
ヘッド・マッサージ、タイ・ダンス、タオルやココナツの葉っぱの折り方のクラスなど。 -
まずはフルーツ・カービングのクラスに参加。
集まったのはイギリス人の母娘とフランス人カップル、そして私。 -
先生はキッチンで働くキュートなお嬢さん。
プチトマトときゅうりとニンジンの切り方を習いました。
思いのほか細かい作業が要求されて、苦戦。(笑) -
もうひとつ、タイ語のレッスンも受けてみました。この日は他に参加者はなく、贅沢にも個人レッスン。「パクチー、たくさんください。」とか「モヤシを入れないで(朝顔組2号はモヤシが苦手なので)」とか「ディスカウントしてください」とか、使えそうなフレーズを教えて貰う有意義な時間となりました。
だが、しかし、習ったばかりのタイ語を試そうと、レセプションの別の人に使ってみたら、「ごめんなさい、私、フィリピン人で、タイ語はわかりません」と言われて撃沈。
ここのホテルに限らず、パンガンはビルマ人を始め、多国籍の人が働いています。 -
トンナイ・パン・ノイは、今や、4つの大手資本のリゾートが中心ですが、ビーチの端には老舗リゾートも残っています。
小さめの、昔ながらのリゾートがお好みなら、お隣のトンナイ・パン・ヤイを目指してください。リーズナブルなお宿がたくさんあります。 -
ある日のランチは、炎天下、ビーチを一生懸命歩いて、ノイでは貴重な素朴なお宿、プワディー・リゾートへ。
青い空、碧い海、これぞパンガンという景色です。 -
お食事には欠かせないタイの二大ビール。
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多少値上がりの跡が垣間見えるメニューもご愛敬。
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Buri Rasaでは毎日夕方になるとビーチにテーブルがセットされて、BBQディナーがいただけます。ファイアー・ショーが開かれたこの晩、私たちもテーブルを予約。
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ファイアー・ショーのMCを務めるのはスパロウ船長。
BBQもリーズナブルに楽しめます。 -
ファイアー・ショーのクライマックス。
2年前にも見たので、特段の感激はなく。 -
ディナーのあとはこんなお席でリラックス。
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こちらは、ホテルのワンちゃんと握手する朝顔組1号。
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ある日の朝ご飯。第一ラウンドです。この後、フルーツもたっぷりいただきます。
もちろん、品揃え豊富なビュッフェです。
日替わりでタイ料理も数品、用意されます。海苔巻きが並ぶ日もあります。
自家製ヨーグルトも、その場で絞ってくれるフレッシュ・ジュースもおいしい! -
ビュッフェに並んでいるもの以外にも注文可能。
嬉しいサービスです。 -
リゾートを一歩出るとファーマシーや食堂、コンビニ、洗濯屋さんなどが並んでいます。ATMもあるし、マッサージ屋さんもあります。
ライン・アップは2年前とは少しだけ変わっていました。 -
以前は掘っ立て小屋の果物屋さんだったところにこんなオシャレなフルーツ・シェイクのスタンドができてたり。
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これも2年前にはなかったお店。
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店先でマンゴーを売っていたおばあちゃん。
「ひとつくださいな」と言ったら「40バーツ」とのこと。
おばあちゃんの笑顔が可愛かったので値切らないで買おうとしたら、「もう1個、おまけしとくよ。これはママ(自分のこと)からのプレゼント」と袋に二つ、立派なマンゴーを入れてくれました。
5月はマンゴー(マムアン)の季節です!おいしかった〜! -
村の食堂はこんな感じで、もちろん、冷房などありません。
汗かきながら(時にはハエを追いながら)スパイシーなお料理と冷たいビールを楽しむのがパンガン流。
ホテルでもレストランはオープン・エアです。 -
ある晩、お夕飯を食べに行った(上の写真の)食堂で。
高い所にあがってしまって、降りられなくなったネコちゃんを救出しようとするお客さんたち。
猫も犬も、パンガンではノビノビと暮らしています。 -
これはまた、別の食堂でランチの時の写真。
Buri Rasaのレストランはホテルにしてはとてもリーズナブルなので、ずーっとホテルでお食事してもよいのですが、それではつまらないし・・・。
前回毎晩のように通ったJip Restaurantは、ママさんが不在だったせいか、経営方針が変わったせいか、前より味が落ちていたのが残念でした。
あいにく、今回は大ヒットと呼べるお店はなし。 -
上の写真のお店にて。
シッカロールで白くなったおチビちゃんを、まだ小さいお姉ちゃんがお世話する、という、どこか懐かしいような光景。職住大接近のこの食堂。 -
Buri Rasaのスタッフは、とても教育が行き届いているという印象です。気さくでありながら、距離の取り方を心得ているのです。これまでパンガンのいろんなところに泊まってきて、それぞれ、良い思い出がたくさんあるけれど、居心地のよさはここがピカイチ。
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チェック・アウトの前の晩、ベッドの上には二頭の象さんが。
Thank you, Buri Rasa!
また来るからね!
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