2016/05/15 - 2016/05/19
488位(同エリア1764件中)
朝顔組さん
パンガン島のBuri Rasaがとても居心地がいいから、サムイ島でも試してみよう、ということになりました。本来なら『なるべく長く一箇所で』が朝顔組の休暇の過ごし方だったのですが、今回は10泊を三箇所で、というちょっと忙しい日程になってしまいました。
サムイ島でホテルをお探しの皆さんの参考になれば、幸いです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
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パンガン島からサムイ島経由でその日のうちに帰国の途に着くことももちろん可能ですが、サムイ島で数日過ごすのが朝顔組いつものパターン。現実世界に戻るためのリハビリ期間、という位置づけ、かな?
パンガン島に比べると『都会』って感じのサムイ島。 -
埠頭に降り立ち、フェリー会社手配のシェア・タクシーでホテルに向かいます。
実は1号、以前パンガンのトンサラで購入し、この時にも被っていた『旅の友』のお帽子を車の中に置き忘れてしまい、ちょっと悲しいサムイ島滞在のスタートとなりました。 -
どうして帽子を忘れてしまったかと言うと、運転手さんがBuri Rasaを通り過ぎてしまい、あわてて車を停めたから。ホテルの前の道は一方通行なので、戻るわけに行かず、あせったんですね〜。実はホテルのスタッフの協力を得て、帽子はみつかったのですが、受け取りに行くための時間と800バーツというタクシー代が惜しくて(笑)あきらめることに。
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階段を上がってホテルに入ります。後からわかったのですが、横から1階の車寄せに入れるようになっていました。
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実は最初に案内されたお部屋は一番表通りに近い場所にあって、夜中まで近所のバーから聞こえる音楽がうるさかったのです。(眠れないほどではありませんが。)
で、そのことを『何かご不自由はありませんか?』と毎朝尋ねてくれるお客様係のお姉さんに言ったら、別なお部屋に移ることができました。
「日本人はおとなしいから、こんなお部屋に入れられたのかしら」、と多少疑ってしまったのですが、そういうことではなかったと、信じましょう。 -
さて、お部屋です。ベッドが狭い、とはレビューで知っていたのでまあ、こんなものでしょう、って感じ。この直前のホテルおお部屋がやたら明るくて広かったので、ここはやや暗くて狭い印象ですが・・・。落ち着いた内装です。
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またもや、ベッドのデコレーション。
さすがに姉妹リゾート、Buri Rasa@パンガンのデコレーションとそっくりです。
朝顔組2号の名前で予約してたので、ここは2号の名前だけですが。 -
ベッドの横にカウチがあって、バルコニーにもデイ・ベッド。
お部屋は最初に案内されたのも、後日移った先も2階でした。
一番お安いカテゴリーです。
でもBuri Rasa@パンガンの二倍以上します。 -
バルコニーからの景色。
開放感はありませんが、バルコニー同士が他のお部屋とは面してはいないので、問題ありません。 -
ウェルカム・フルーツとバナナ・チップス。
まあ、こんなものでしょう、というレベル。 -
イマドキはネットで新聞も読めるので、私たちには不要ですが、紙の新聞がお好きな方にはこういうのもあります。朝日、読売がないのはなぜ?
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バスタブはないタイプ。
あら?トイレット・ペイパーが落ちてます? -
バスルームの脇にこんなスペースが。
昔、タイの人たちはこういう水瓶とひしゃくを使って水浴びをしていた、ということで、実際使用可能です。プルメリアが浮いていたのは初日のみ(笑)。 -
お部屋から階段を下りて、ビーチに向かいます。
建物の色彩などはパンガンのBuri Rasaと似ていますが、間口の狭いホテルなので、雰囲気は違います。どちらかというと以前泊まったラマイのパヴィリオン・リゾートに似ています。 -
小径を進んで行き、この門をくぐるとプール、そしてビーチです。
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海側からみたリゾート。このくらいしか幅はありません。
この大きな木の木陰にあるサン・ベッドでいつも過ごしてました。 -
朝顔組1号のお気に入りのチャウエン・ビーチ。
広いです。 -
チャウエン・ビーチの北側の景色。
写真を見て初めて気づいたのですが、砂浜に境界線があり、毎朝、そこまで砂をきれいに整えているようです。 -
チャウエン・ビーチ南側の景色。
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パンガンに負けないきれいな海です。
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プールはなぜか黒。
バブルが出ているところもあり、そこに座っておしゃべりできます。
「そんなにとってどうするの?」と言われるほど、たくさん写真を撮ったのですが、いざとなるとご案内に使えるのがあまりなく・・・。
浮いている物体(朝顔組1号)は無視してください。 -
ビーチ側のホテルの入り口。
サムイ島も最近は中国人のお客さんが増えていて、別に中国人でもナニジンでもかまわないのですが、問題は『マナーが守れない中国人』が多い、ということです。
ここ、Buri Rasaにも数組の中国人のお客さんがいたのですが、その中の一人がこの救命用浮き輪を外して、プールで遊ぼうとしたのです。一度ホテルの人に注意されたのに、「あるもの、使って、何が悪い?」という感じで、その後、また・・・。
砂のついたサンダルのまま、プールに入るし・・・。困ったものです。 -
チャウエン・ビーチ名物(?)の物売りの方々も暑さに負けることなく、お仕事に励んでいました。まずはココナツの殻を使ったモビールと浮き輪屋さん。
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続いて、ビーチウェア。(2号はまんまとツボにはまって2着購入。)
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お帽子屋さんも!
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そして、カツラ屋さん?
さすがにこれを買う人はいないと思うけど・・・。 -
プールのまわりにレストランとバーがあります。
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朝ご飯はいつもこのテーブルで。
なかなか充実のビュッフェでした。 -
これは朝ご飯の時のヌードル・スタンド。
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お願いすればビュッフェに並んでいないものでもいただけます。
一度お願いしたら、翌朝から毎回、だまっていてもマンゴーをテーブルに届けてくださいました。旬のマンゴー、最高です! -
午後3時頃になると、毎日、ビーチで設営作業が始まります。
景色的にはいかがなものか、とも思いますが・・・。 -
テントが完成すると配線工事の番。
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こちらが完成図。
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夜はこんな雰囲気でBBQ が楽しめます。
当然ながら、閉店後は撤収。毎日ご苦労様なことです。 -
ある日、お部屋にご招待状が届きました。
火曜日のカクテル・パーティーへのお招きです。 -
たった30分のパーティーなので、時間通りに行かなくちゃ。
この日はスイカのカクテルが供されました。各種、フィンガー・フードも! -
毎日、プールサイドでご一緒している方々やホテルのスタッフとしばし歓談。
もしかして、甘いカクテルがお口にあわない方は、バーでドリンクをお求めください、という上手な戦略かしら・・・。 -
今日のスペシャル・ドリンク、とか、今日のスペシャル・ディナー・セット、とか毎日何かのご案内が出てました。
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Buri Rasa@パンガンと同じように、毎日のアクティビティも用意されていました。
この日は『タイ文字の書き方』。受講生はママと二人で滞在していたロシア人のこの男の子と朝顔組2号の二人だけ。
タイ文字の習得は私には不可能と思い知らされた午後でした。 -
プールサイドにいると午後のおやつが届きます。
この日はフルーツ・バー。
とにかくきめ細やかなサービスに力を入れている印象のBuri Rasa。 -
たまにはホテルでお金を使ってあげなくちゃね、とココナッツ・シェイクを注文。
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帰国の日は予約がいっぱいでレイト・チェック・アウトができなかったので、ホテルのレストランでランチをとった後、夕方までプール・サイドで過ごし、ホテルのスパでシャワーを浴びさせていただき、帰り支度をしました。
たった4日間だったけど、なんとなく親しくなったプールサイドのお仲間と「うちはあと2日よ〜」「よい旅を!」「またここで会えるといいわね!」などと挨拶を交わして。 -
この美人さんが毎朝、お客さま一組ずつに声をかけて『ご不自由はないですか?」と尋ねる係のトノちゃん。「私のパパによく似てる」と言われ、まんざらでもなかった朝顔組1号とのツーショットがBuri Rasa@サムイのアルバムの最後を飾るにはふさわしいかと・・・。
ありがと、Buri Rasa。いいホテルでした。
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