GW南ドイツ旅　part8

2016/04/26 - 2016/05/04

7日目、5/2 ザルツブルクに日帰り旅行です。
午前中は街歩き、午後は４時間のツアーにてザルツカンマーグート地方観光です。

4/26　伊丹→羽田→ミュンヘン
4/27　ミュンヘン→フュッセン→ホーエンシュヴァンガウ
4/28　ホーエンシュヴァンガウ→ヴィース教会→オーバーアマガウ→ミュンヘン
4/29　ミュンヘン→ネルトリンゲン→ローテンブルク
4/30　ローテンブルク→ギーンゲン→ミュンヘン
5/1　 ヘレンキームゼー城、ミュンヘン
5/2　 ザルツブルクへ日帰り
5/3　 ミュンヘン市内観光後帰国

今回の旅も４トラのたくさんの旅行記、クチコミ等参考にさせていただきました。
御礼申し上げるとともに、ご訪問いただきありがとうございます。

エリア ザルツブルク(オーストリア)

• 旅行の満足度: 3.5

7日目朝、今日はザルツブルク、初オーストリアでワクワクしています。

券売機で切符を購入。かっこいいレイルジェット一度は乗ってみたい…高いけど奮発して乗ることにしました。

昨日と同様車両は切り離しされるようです。
前の車両に移るように検札時に言われました。

昨日経験したので余裕でした(^^)

コンパートメントもがらがらでした。

切り離し後の車両です。車内販売が回ってきました。

ザルツブルクに到着。1時間半の道のりでした。

大陸っていいなぁ。
地続きがうらやましい。

ヨーロッパの大きな駅ってなんでこんなにかっこいいんだろう。
鉄子でもないけど、車両もかっこよすぎだし。

雨です(涙)

朝早いにも関わらず構内のインフォが開いていました。

とりあえずバスに乗ってホテルザッハーに向かいます。

ドライバーから切符買いました。

4つめのマカルト広場で下車。

下車すると目の前、すぐに着きました。
ザッハー・ザルツブルク。

格調高い家具に囲まれたホテルレセプションでカフェの場所を尋ねました。

朝早い時間だからでしょうか、すいています。

なんか場違いな感じで妙に緊張してました。
もっと調度品とかじっくりと見たらよかった。

ケーキのショーウインドウを見てテンションMAXです!(^^)!

ケーキの先生Ｈちゃんは一つ一つのケーキを写真に収めていました。

ザッハートルテは？って聞くとショーウインドウには並べないそうで、ちゃんとありました。

4人で4種類のケーキをいただきました。
（ザッハートルテ、アプフェルシュトゥルーデル、チーズトルテ、フルーツトルテ）
どれも美味しかったです。
外国のケーキってあんまりだと思っていたけどそんなこと全然なかったです。

ザッハートルテはさほど甘くなくて、無糖のホイップと抜群のコンビネーションだと思いました。女子旅で1/4ずつ分けたんですけどこれなら１人でひとつ大丈夫かもしれません。

こんな豪華っぽいホテルでも紅茶はティーパックでサーブされます。
初めて出会う形で、どうやって使うの？って考えたほど。
お味は…ケーキに夢中で記憶がありません(^_^;)

各テーブルの上におかれてあった小冊子です。

伝統と格調…素敵です。

やっぱり普通のカフェと違って、背筋がピンと伸びました。

外にホテルの車が泊まっていました。
目立ちますね！

雨でちょっと凹みそうですが、まずはインフォを目指します。
ザルツブルクカード、ホテルでは買えなかったのでゲットしなくては。

ザルツァッハ川。

実はあまり風景を楽しむ余裕もない往路です。
13:30にはツアー集合場所に行かねばならないので少し気が急いていました。

川沿いの道をしばらく歩きます。

なんか街並みがドイツより洗練されてる…と後ろから友人の声。

インフォに到着しました。
ザルツブルクカードを購入。地図をひろげていろいろと教えてくれました。

レジデンツ広場を抜け、大聖堂を右手にみてホーエンザルツブルク城塞へ向かいます。

ケーブルカーが見えます。
あれに乗って上ります。

ケーブルカー乗り場です。
ザルツブルクカードがあれば無料です。

発車の時間間隔が長いので少し待たされて、その間に結構な人数となりました。

乗車時間はめちゃ短かったです。

雨のせいか霞がかっていますが、お城からの眺めは美しいです。

階段を上がって中庭に入ります。

この手前右側にガイドツアーの受付がありました。
結果的に内部の見学は見送ることになりました。

午後のツアーを申し込んだことで時間に縛られたことを少し後悔しました。

眺めを堪能した後はまたケーブルカーで下に降りました。

ドーム広場だと思うのですが、これはいったい？？
オブジェ？
意味がわからず後で調べてみましたが、ザルツブルク財団のアートプロジェクトということしかわかりませんでした。

モーツアルトの生家を目指していたのでこの辺はなんとスルーしています。

一気に北上しています。

フュルスト

ここのモーツアルトクーゲルンはザルツブルクでしか手に入らないと聞いていたのでおみやげにゲットしました。
ケーキも美味しそうでしたがさすがにね。
ザルツブルクで数日滞在できるならお茶したかったこと間違いなし。

モーツアルトの生家。

尋ねてみたけど日本語の案内はなし。
英語の説明文だけではわからない(;_:)
説明が聞きたかった。
日本のツアーがいたので横ちょで説明を聞きかじりしたけどやっぱりよくわかりませんでした(^_^;)

旧市街　ゲトライデガッセ
さほど広くない通りにお店がひしめいてるって感じ。
看板がたくさん見えます。

このころには雨があがりました。
寒いですけど。

目の前の橋を渡って、新市街側に行きます。

三位一体教会。

その斜め前にモーツアルトの住居がありました。

ここはオーディオガイドがありました。
かなり詳しく説明してくれますが、全部聞いたらずいぶん時間がかかると思いました。

ミラベル庭園。

遠くにお城が見えます。まるで計算して作られたようだと思いました。
花の季節にはさらに美しさが増すことと思います。

ミラベル宮殿の天使の階段。
ここらは当時のままだとか。

ザンクト・アンドレー教会。
この左隣がツアーの集合場所です。

近くのお店で日替わりランチみたいなのをいただきました。
このソース美味しかったです。

２時からの現地発着ツアーに参加しました。

バスは一路ザルツカンマーグート地方へ向かっています。

ガイドさんはザルツブルクに長い間住まれている大ベテランさんでした。

まずはフシュル湖という湖を車窓から見ました。

最初に到着したのはザンクト・ギルゲンという町です。

ここはゆっくり見たいところなので将来再訪したいと考えています。

ツアーはどうしても駆け足観光になってしまうけど、とりあえず見ることができるのでいいかなと。

バスをおりて町の中へ…といっても小さな町のようです。

市庁舎。
幼いモーツアルトがバイオリンを弾く像。

ツアポストというホテル。

モーツアルトハウス。
モーツアルトのお母さんの生家でモーツアルトのお姉さんは結婚してこの町に住んでいたそうです。

すぐ右隣はもう湖。

ヴォルフガング湖

この船に乗り込みました。

４つめで降りるとのことでした。

１つめ、Furbergという船着場。

船の中は結構な人でした。小雨だったので甲板というチョイスがなかったからかもしれません。

白い断崖が丸見えです。

晴れてたら最高に綺麗でしょうね。

こんな所に住んでみたい。

次々と可愛すぎる景色が見えてきます。

2つめの船着場。名前はわかりませんでした。

3つめの船着場。
シャーフベルク登山鉄道湖岸駅が近づいてきました。
ここから鉄道に乗って頂上へ行くんですね。

ここまで約40分。
夏になると大賑わいなんでしょうが、今日はあまり人がいませんでした。

そして4つめのザンクト・ヴォルフガングの船着場につきました。

ガイドさんについていきます。

教区教会。ここで20分のフリータイムとなりました。
冒頭、最近は日本人の人も集合時間を守らない傾向がありますとか言われたのでちょっとプレッシャーを感じました。

ガイドさんおすすめの塩の専門店。
お店の人は急ぐということがないので時間が足りないかもと聞き先に覗きに行きました。
小袋の岩塩が10本セットになったのがあったのでお土産用に買いました。

ベナツキー作曲のオペレッタ「白馬亭にて」の舞台として知られているホテル…とのことでしたが、全くわかっていない私(^_^;)

こういう窓があると必ず覗いてしまいます。

あれはなに？

人がいます。
あとでガイドさんに聞いたら、時代の流れで最近は温水プールやジャグジーがこの辺りにもできたとのことでした。

歴史が刻まれています。

こういうの、何回か見ました。

アップにすると…！！

ザンクト・ヴォルフガング

駆け足すぎです。駐車場に向かっています。

湖ともお別れ。

次はモント湖に向かいます。

モントゼーという町につきました。

映画「サウンド・オブ・ミュージック」でマリアとトラップ大佐の結婚式に出てくるのがこの教会だそうです。

教会の内部のようす。

反対側はカラフルな建物が並んでいます。

しばしのフリータイムのあと、ザルツブルクへ戻ります。

この道の向こうにモント湖があります。この湖はシャーフヴェルクの山頂からみると三日月みたいな形なんだそうな。

こんな道をのんびり歩きたいな〜。立ち止まりたい〜。
また来たいな〜。

ということで、4時間の駆け足ツアーは終了。

ミュンヘンにこのまま戻っても時間が中途半端なので、ガイドさんに駅近くのお店を教えてもらいました。

ヨーロッパでは一般的に駅は街のはしっこ。中心部からは離れていることが多いのでなかなかいいお店はないそうです。

ビールは例にもれず美味しい。
料理は3品頼んでシェアするというと最初気に入らなそうなジェスチャーをされました。でもビールおかわりしたらだんだんご機嫌さんに。

店内の様子。この右奥にお手洗いがあります。
有料ですがお店を利用している人は無料です。

お金いる〜なんて席に取りに帰ると、おじさんが大丈夫って通してくれました。

ザルツブルクの構内は非常にきれいです。
スーパーもあります。

今朝お世話になったインフォです。

20:15ミュンヘン行のmeridianに乗ります。

都合のいい時間に乗車できるバイエルンチケット助かります。

ザルツブルクとお別れです。

今回、大聖堂もレジデンツもカタコンベのある墓地も行っていません。
消化不良おこしそう(^_^;)
いつかまたザルツカンマーグート地方も含めてゆっくり回りたいと強く思いました。

ザルツブルクで買ったものです。
食べ物ばっかり…!(^^)!

ミュンヘンに戻りました。

今回のエデンホテル、お高いですが駅前というのは疲れた身体には助かりました。(ピンボケ写真でごめんなさい。)

この旅行記へのコメント （2）

• aquamarine_324さん 2016/06/22 20:39:27

  懐かしのザルツブルク

  cooさん
  
  ソフィアの旅行記に投票いただきありがとうございました。
  
  今更ですがザルツブルクの旅行記、拝読しました。
  
  強行日程だったみたいですが、それでもザルツカンマーグート、行かれたんですね。
  サウンド・オブ・ミュージックの世界だと皆さん言うのですが、あの映画を飽きるほど見た身としては、私もいつか行ってみたい…
  
  ザルツブルクは写真をたくさん見せていただいて、率直に懐かしかったです。
  駅からスムーズにザッハーまで移動できていてさすがですね。
  私は駅構内のインフォを見つけるのに難儀してザルツブルクカードを買うのに30分以上浪費して、さらにバスを反対方向に乗ったのでさらに時間を無駄遣いして、やっと着いたと思ってバスを降りた途端に土砂降りの雨に遭遇、とかでした。
  
  aquamarine_324

  cooさん からの返信 2016/06/23 12:41:11

  RE: 懐かしのザルツブルク

  aquamarine_324さん
  
  こんにちは。
  コメントありがとうございます。
  
  ザルツブルクで難儀されたなんて…aquamarine_324さんぽくなくてちょっとびっくりしました。ザッハートルテ美味しかったですよ!(^^)!
  
  ということで…その難儀された時の旅行記を最初から読ませていただいています。
  まだ序盤ですけど思わず笑える場面もあったりして楽しいですｗ
  ブダペストは再来年ぐらいに行こうと思ってるので参考にさせていただきますね。
  
  ソフィアの旅行記の続きも楽しみに待っています。
  
  coo