2013年中国新疆放浪記073・甘南藏族自治州夏河県拉卜楞寺③

2013/09/22 - 2013/09/22

9月7日から始まった今回の旅は54日間の長旅です。
甘肅省甘南藏族自治州夏河県にある拉卜楞村に漸く到着しました。
英語表記「Labrang Monastery」，中文表記「拉卜楞寺(LaBuLeng-Si)」，
故に日本語読みは「ラブラン寺」です。
訪問は翌日の本日。お天気の方は雨にならず一安心！

拉卜楞寺の散策を開始したこま一行、その３（拉卜楞寺最終集）をお届けします。

エリア 中国

貢唐宝塔の花々と一緒に。

コスモスは中国語で「格桑花／gé sāng huā」。

貢唐宝塔 建造物

入口を後ろ側から見たところ。

貢唐宝塔 建造物

お堂が霊験あらたかな塔になっているせいでしょうか、一楼門なのにとても立派な作りです。

貢唐宝塔 建造物

紋のようなデザインも素敵。

貢唐宝塔 建造物

内側にも獅子像が。

貢唐宝塔 建造物

塔の二階部分。
階上ですが、地面に土が敷かれていますね。

貢唐宝塔 建造物

同じく。
二階と言っても、グランドフロアから結構上になります（遠景写真参照）。

貢唐宝塔 建造物

塔の三階部分。

貢唐宝塔 建造物

橋を渡るラマ僧侶達が見えています。

（次男坊撮影／EOS 40D）

貢唐宝塔 建造物

拉卜楞寺の町並み。

（次男坊撮影／EOS 40D）

貢唐宝塔 建造物

塔の四階部分から、先程の入口を見てみました。

貢唐宝塔 建造物

最上階は屋上っぽくなっています。
出入り口は、こんないい加減な感じの鉄板製。

貢唐宝塔 建造物

ここまで来たら、こんな部分写真ではダメ！

貢唐宝塔 建造物

180度ワイドでなくっちゃ！
でも、四虎のブラウザの仕組み上、写真が小さくなってしまうのが残念･･･。

貢唐宝塔 建造物

最上部分の金ピカの塔に施されている佛像。

貢唐宝塔 建造物

360度に亘ります。

貢唐宝塔 建造物

先程も見た出入り口部分ですが、ここからの方が広く見ることが出来ますね。

貢唐宝塔 建造物

拉卜楞寺の村々を金ピカ越しで。

貢唐宝塔 建造物

金ピカを10mm広角で。

貢唐宝塔 建造物

こちらが正面のようです。

貢唐宝塔 建造物

拉卜楞寺総本殿も見えています。

貢唐宝塔 建造物

10mmにしたので、降りる時も各階でパチリ！

貢唐宝塔 建造物

階上層に土が有るのって少し意外でした。

貢唐宝塔 建造物

使う階段はこんな感じです。

貢唐宝塔 建造物

残念なのは、時間帯の製でしょうか関係者に出会いませんでした。

貢唐宝塔 建造物

珍しいものを拝見できて嬉しい！

獅子像さん、ありがとう！

貢唐宝塔 建造物

獅子像の横姿。

貢唐宝塔 建造物

最後にカタログショットも♪
（スポット紹介用？）

でも、曇った天気はやはり残念かなぁ〜･･･

貢唐宝塔 建造物

摩尼車とウチのハンサムカメラマン。

さっきも見ていた佛塔には、、、

こんな可愛い獅子像が居ました♪

では、旅館まで戻りましょう！

歩きながら、なごりの路地風景をパチパチ！

どの時間だったら、この村にラマが溢れているのかな？

チケット売り場の有った場所まで戻って来ました。

烟が立ちのぼってて良い雰囲気。

拉卜楞寺 (ラブラン寺) 寺院・教会

ウチのハンサムカメラマンとのツーショットが抜けていたのでパチリ！

拉卜楞寺 (ラブラン寺) 寺院・教会

高い窓。

拉卜楞寺 (ラブラン寺) 寺院・教会

良く見ると、結構絵になるなぁ〜！

拉卜楞寺 (ラブラン寺) 寺院・教会

檀家さんの家の前。

ワンパクさんたちの靴みたいですね。

この道の先、旅館前の大通りに出ます。

不思議なところ。
中国に居る気がしません。

来るときにも撮ったかな？

摩尼車の走廊（回廊）に戻って来ました。

拉卜楞寺エリアに入ると静かですが、村に広げられた路上販売がこんなに！

丁度12時ですので、出発前に食事を済ませておきましょう。

先ずはチェックアウトするのだにゃ〜。

宝馬賓館に戻って来ました♪

夏河宝馬賓館 ホテル

これ、歯医者さんです。
新疆のよりは地味かな？

部屋から荷物をピックアップ。

夏河宝馬賓館 ホテル

単発滞在、勿体ない気もします。
時間があれば2日は居たかったですね。

夏河宝馬賓館 ホテル

観光客の車が一台も居ません。

夏河宝馬賓館 ホテル

みんなせっかちですねぇ･･･（ちゃうちゃう）

夏河宝馬賓館 ホテル

フロント。
どうもありがとうございました！

夏河宝馬賓館 ホテル

牛肉面の文字に惹かれて。
食事はここにしましょう。

麻乃老炒飯菜館 その他の料理

牛肉面。
味、今となっては殆ど覚えてないです･･･。

麻乃老炒飯菜館 その他の料理

粉絲?。
お椀のせいで麺類に見えますが、これは春雨とお肉の煮込み料理です。

麻乃老炒飯菜館 その他の料理

ちょっと民芸品などを物色することにしました。

部屋で見掛けた布地を購入。

おおお！
昨夜は、敦煌の王愛新の奇石店と同じ名前の店舗を見付けましたが、
http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/43/18/60/src_43186075.jpg?1459888572
今日は本人そっくりの人とすれ違いました。
まさか兄弟！！？
で、あの店の主人？？

ちなみにこちらが敦煌の奇石店のオヤジです。

夏河県のメインストリート、扎西奇街。

手品師ではありません♪
西藏のナンを抱えたおばさん。

ラマ僧侶がお買い物中。
我々もここで布を買いました。
次男坊は、たすき掛けの鞄を買ってましたが、あれ、結構便利だったかも！

出発〜！

で、直ぐにちょっと低めの丘陵地で停車。
上から拉卜楞寺全景が見られるとのこと。

この変わったもじゃもじゃの花は何でしょうね。

その丘はここ。

おお！
鵲（かささぎ）かな？
登ろうと思ったら一気に飛び上がりました。

では、上から見た様子などは、次の旅行記でお届けします。