桜追いかけて津軽～三内丸山遺跡と弘前さくらまつり～③

2016/04/25 - 2016/04/27

弘前城を見たあと、藤田記念庭園に行きました。藤田記念庭園は、弘前市出身の財界人・貴族院議員の藤田謙一氏が大正８年に別邸を構えた時に、東京から庭師を招いて造らせた江戸風庭園で、総面積が約６６００坪、樹齢１７０年のシダレザクラがあり、岩木山を望む高台部と、池泉回遊式庭園と梅園などの低地部からなり、洋館、和館、考古館などとの建物とも調和した見事な庭園でした。

エリア 弘前(青森)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ JR特急 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

藤田記念庭園入口の冠木門。

藤田記念庭園 公園・植物園

入ってすぐ左手には大正ロマンを感じる洋館。

高台部は芝生が敷かれ、広々とした印象。

和館を望む。

低地部にある茶屋・松風亭。

池泉を中心に一回り。

池を渡る橋。

流れ落ちる滝に架かる朱塗りの橋。

高台部に戻って、樹齢１７０年、高さ１６ｍのシダレザクラを望む。

はるかに岩木山を望む。

和館入口。

格調高い格天井と床の間。

板戸絵。

庭を見る。

つづいて洋館の中へ。

レトロな雰囲気。

一階は、喫茶室のほか、藤田謙一資料室、小ホールなど。

藤田記念庭園は、さくらまつり期間中は１８時まで開園。

藤田記念庭園をあとにして、もう一度弘前公園内へ。

西の郭から桜のトンネルへ。

弘前公園 (弘前城) 公園・植物園

春陽橋から西濠を。

多くの出店が並ぶ。

北の門は亀甲門。

丑寅櫓。

丑寅櫓近くの庭園。

見事な石組の上に二宮尊徳像。

与力番所。

与力番所の横にある明治１５年（１８８２）から樹齢１３０年余りの日本最古のソメイヨシノ。

弘前公園 (弘前城) 公園・植物園

修理される石垣。

再び弘前城へ。

弘前公園 (弘前城) 公園・植物園