ベトナム航空ビジネスクラス　搭乗記　北京→ハノイ　A321

2016/03/15 - 2016/03/27

フィンランド航空ビジネスクラスで北欧に行ってきました。
最新鋭機材のA350に乗ってみたいと思い、帰国便はヘルシンキ→北京を予約。実際はシップチェンジで340になってしまいましたが・・・

北京から日本へは片道５万円台のベトナム航空のハノイ経由のビジネスクラスの券を購入。
ヘルシンキから東京に戻るだけなのに、北京、ハノイと回り道して帰ります。

北京からハノイまでのA321ビジネスクラスの搭乗記です。

北京首都空港ターミナル2のラウンジについては事前情報がほとんどありませんでしたので、皆様の参考になれば。

エリア ハノイ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

北京首都空港ターミナル2から出発です。多くの会社が利用するターミナル3と比べてこじんまりしています。

ベトナム航空のチェックインカウンター

ビジネスクラスのカウンターです。

ターミナル2はスカイチームが主に使用しているようです。
本日のベトナム航空のフライトはCZとの共同運航便です。

出国を済ませ、ラウンジへ。スカイチームの多いターミナルなのに、なぜか中国国際航空のラウンジが指定ラウンジです。

パキスタン、エアコリョ、イラン航空・・・・・。
なかなかすごいメンバーが揃っています。

ラウンジ内部の様子。

点心なんかもありました。

中国製のワインを試してみました。

中華をつまみながら出発を待ちます。

出発時間が近づいたので、ゲートへ向かいます。
小さいですが、遠くにイリューシン96が止まっていました。

本日の搭乗機、ベトナム航空のA321です。

窓側にショップがあり、うまく機体が撮れません・・。

少し遅れましたが搭乗です。

ビジネスクラスは４列１６席です。

シートっピッチはこんな感じです。
自分はこの昔ながらのビジネスクラスのシートが結構好きです。
幅が広くて、それはそれで快適です。

自分の前はベトナム政府関係の偉い方のようなので、前は撮らず、後ろの写真を。今日のシートは２A。16席、全部埋まって満席です。

席に着くとおしぼりとウェルカムドリンクのサービス。

シャンパンをいただきました。

離陸待ちで結構待たされました。
着陸機を間近に見れて面白かったですが。

離陸したら快適なフライトです。

ヘッドフォンはロゴ入りですが、普通のタイプ。

食事のメニューです。

点心と上海麺、ビーフステーキ、ガルーパ（魚）の３チョイスです。
中華はさっきも食べたので、洋食のビーフを注文しました。

こちらは逆路線のメニュー。魚、ステーキ、チキンのチョイス。

食事が運ばれてきました。
短い路線なのに立派な機内食です。結構気合が入っています。

カトラリーが重い。それもそのはず、こんなに入っています。
フォークが３本、スプーン２本、ナイフも２本。
頑張っています感がすごい！

メインのビーフ。
久しぶりに、機内食らしい機内食。
昔ながらの飛行機旅行の雰囲気で、とっても好印象。
味もおいしかったです。
ベトナム航空、すごい頑張っていて好感度かなりUP!

フルーツもおいしかったです。上海で搭載したのか、ハノイからなのか。
あまり期待してなかったので、正直驚き。

パンも暖かく、いろいろなチョイスがありました。

３時間ほどのフライトなのであっという間にハノイ到着です。
新ターミナルができたというのに、沖止め・・。

先ほどの政府関係の偉い方は直接車が迎えにいらっしゃってました。

ビジネスクラスの旅客はこちらの専用バスでターミナルまで。

乗ってきた機体。
ご苦労様です。ベトナム航空好きになりました。

アライバルビザの取得などもあり、入国審査場は大混雑。
もう少しゲートを開ければいいのに・・。

乗り継ぎ旅客は入国せずに、トランジットゲートへ。
このゲートが普段は閉まっていて、人が集まって騒ぎ出すと人が来て開けるシステム・・・。
トランジット時間が6時間近くありますが、ラウンジでゆっくりしましょう。
次回はハノイ→成田のベトナム航空787ビジネスクラスの搭乗記です。