フィンエアー　ビジネスクラス　搭乗記　成田→ヘルシンキ

2016/03/12 - 2016/03/27

フィンランド航空で北欧に行ってきました。
新しく導入されたA350に乗るため、帰国便はヘルシンキ→北京を予約しました。

成田→ヘルシンキ　（フィンエアー）
ヘルシンキ⇔ストックホルム（フィンエアー）
ヘルシンキ⇔ロバニエミ（フィンエアー）
ヘルシンキ⇔タリン（タリンク　シーリヤライン　船旅）
ヘルシンキ→北京（フィンエアー）
北京→ハノイ（ベトナム航空）
ハノイ→成田（ベトナム航空）
飛行機に乗りまくる行程です。
最初の区間、成田からヘルシンキまでの旅行記です。

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 交通: 5.0

• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

フィンエアーのビジネスクラスで、成田からヘルシンキへ出発です。
ビジネスクラスのチェックインの様子。

そういえばエアインディアはスターアライアンスに加盟していますが、今でも第２ターミナルからの出発ですね。

ラウンジはサテライトのカンタスラウンジです。

マレーシア航空もこちらのラウンジを使っています。

ラウンジの様子です。

時間的に空いていて快適でした。

面白い照明です。

ワインはオーストラリア産です。

強めのお酒もいろいろそろっているようです。

軽くつまみながら白ワインをいただきます。

窓の外ではエアインディアの787が出発準備中です。

本日の搭乗機、フィンエアーのエアバスA340です。

搭乗の時間になりました。

ビジネスクラスです。

搭乗です。

本日のシートです。
Bコンパートメントの最前列、8Aの座席です。
皆様がよくおっしゃっている、王様シートです。

ただこの王様シート、通常は前が二人掛けのシートなので、フルフラット時に足を入れるスペースが少し狭いという書き込みを見ていました。
ところがこの8Aの座席は、前が壁なので、

このように右半分めいっぱい足を入れるスペースが確保されています。
Aコンパートメントは２人掛け席から始まるので、一人掛けの王様シートで足元が広いのはこの8Aの座席だけではないでしょうか。

このようにスペースにゆとりがあります。

同様に中央の二人掛けのシートも

このように足のスペースは広めです。
前が壁で圧迫感が気にならなければ、おススメかもしれません。

靴などを入れるスペースです。

一人掛けの王様シートは左右のひじ掛けが両方とも大きなサイズです。
機体右側の一人掛けの座席は左右のどちらかだけが大きなひじ掛けとなっています。

ウェルカムドリンクにシャンパンをいただきます。
イッタラのグラスがおしゃれです。

楽しい旅の始まりに乾杯〜。

メニューが配られました。

前菜は鯛のパテかスープ、メインは鮭のグリル、すき焼き、パスタの3つから選べます。

こちらがワインリスト。
シャンパンです。

白ワインはリースリングと

ブルゴーニュのシャルドネ

赤ワインはモンタルチーノと

ローヌ地方のこちらのワインを搭載。

辿り着けませんでしたがデザートワインも２種類

充実しています。

アミューズブッシュです。
シャルドネの白ワインと炭酸水をいただいています。

クルーの方に勧められてリースリングもいただいています。

前菜は鯛のパテをいただきました。

メインは鯛のグリルをお願いしました。

お酒がすすみます。

外は快晴です。
気持ちのいいフライトです。

お酒がおいしいです。

デザートはチーズをいただきました。

ワインに迷っていると、クルーの方が両方の赤ワインを注いでくださいました。

ここまで約６時間、残りの距離のほうがありそうですが、４時間程度で到着の予定です。

お酒で少し酔ったので、ひと眠りします。

２回目の食事は、少し先ほどのお酒が残ってしまったので、パスして、日本茶だけいただきます。

そうこうしているとあっという間にヘルシンキに到着です。

帰りに乗る予定だった、A350も駐機していました。
これに乗りたくて帰りの行き先をわざわざ北京にしたのに・・・。
ま、しょうがないっす。

空港近くのホテルでシャワーを浴びて街に繰り出します。
地下鉄で市内にむかいます。

ヘルシンキは近いですね。
春先なのに街に繰り出してもまだこの明るさ。
初日からたっぷり楽しむ時間があります。

夕食はサーモンスープと

トナカイの煮込みを２人でシェアしました。
明日はストックホルムに向かいます。