3泊4日で大阪～神戸～姫路（神戸観光）

2016/04/11 - 2016/04/14

大阪から神戸に移動、ミモザも主人も神戸は初めてのところです。
ルミナリエに一度来たかったけど実現しませんでした。

今日はホテルを変えてすぐそばのホテルオークラに荷物を預けて、市内観光名所を巡回するループバスの1日券を買いそれで周りました。

先ずは北野の異人館から歩いてみます。
お昼は神戸牛をいただき、雨が降ったり止んだりのはっきりしない天気でした。特に行くところもないので、ベイクルーズをしました。

神戸は横浜を小さくしたようなところでした。

エリア 神戸(兵庫)

• 旅行の満足度: 3.5

ゆっくりホテルの朝食をいただきました。

いつも食べるものは何となく同じもの。オムレツが美味しかった。
家の朝食はこんなに豪華ではないので、太りそう。

ロビーも広く大きなホテルです。
アジア系の団体さんも泊まっていました。今はどこに行ってもいますね。

朝のレセプションもまだ暇そう。
三ノ宮からホテル行のシャトルバスは、ホテルからだとバス券をもらわなければなりません。2枚は部屋に付いていました、昨日夜使ったので、今日のはもらわなければ。

朝部屋から眺めた景色、今日は雨の予報です。

今夜泊まるホテルオークラは、メリケンパークオリエンタルのシャトルバスと同じなので、荷物をホテルオークラに預かってもらい、三ノ宮の駅から市内を循環するループバスに乗り、北野異人館街にやってきました。

ラインの館は休館中。

かつて、故国を離れた外国人たちが、海の見える高台に邸宅を構え、故郷に想いをはせたことから誕生した街です。

3館、5館、8館が見られる券が売ってましたが、よく分からないし沢山見ても疲れるので、この街の雰囲気だけを感じるために歩くことに。

神戸北野美術館

北野通りに面する石垣上に1898年に建設された異人館で、戦後は1978年までアメリカ領事館官舎として使用され、その後アールヌーボーのガラス美術を展示した公開異人館「ホワイトハウス」を引き継いで、1996年11月に神戸北野美術館として開館した。

カフェもありました。

バス停のある北野通り。

雨もやんできました。

もう藤が咲いていました。

わぁ、狭くて急な坂、オランダ坂。

デンマークハウス。

神戸のマンホール、メリケンパークのところかな。

うろこ館が一番見応えがあるというので、入館します（1000円）

ガーデンハウスの前にイノシシの銅像。

　最初に公開された異人館で、国指定登録文化財。外国人向けの高級借家として建てられた。 建物の外壁を覆う約3000枚の天然石のスレートが魚のうろこに似ているところから“うろこの家”の愛称が生まれました。

玄関入口に大仏の顔の像。

美術館も併設されているので、先ずは美術館から。

美術館は絵画の宝庫。おもにヨーロッパとロシアの近・現代絵画を収集。
マチス、ユトリロ、キスリング、ビュッフェ、トロワイヨン、ワイエスら高名な画家の佳作が展示されています。

ほとんど人がいないので、ゆっくり鑑賞できて良かったです。

３階からは、神戸の街並みが一望できます。

窓ごしからだし、曇っているので、あまりクリアではありません。

館内のインテリアは昔のままで、随所に異人館独特の意匠が凝らされています。
アンティークな家具調度品の数々や、イギリス最古の名窯「ロイヤル・ウースター」やドイツの古窯「マイセン」、デンマーク王室御用達の磁器工房「ロイヤル・コペンハーゲン」など、質の高い西洋の名磁器のコレクションは必見です

エミール・ガレの作品も。

重厚な家具。

馬車。

２階の室内。

なかなか素敵な洋館です。

このうろこ館が一番人気があるようです。

神社がありましたが、上に登る元気がありません。

昨日の吉野山の下りで筋肉痛です。

風見鶏の館

先頭のうえに立つ風見鶏はよく知られ、今では北野町の象徴として欠かせない存在になっています。

この館はかつて神戸に住んでいたドイツ人貿易商ゴッドフリート・トーマス氏が自邸として建てた建物です。 北野・山本地区に現存する異人館のなかで、れんがの外壁の建物としては唯一のもので、色鮮やかなれんがの色調、石積みの玄関ポーチ、2階部分のハーフ・ティンバー（木骨構造）など、他の異人館と異なった重厚な雰囲気をもっています。

萌黄の館

明治36年アメリカ総領事ハンターシャープ氏の邸宅として建築されました。
木造2階建て、下見板張りの異人館で、2つの異なった形のベイ・ウインドー（張り出し窓）を始め、アラベスク風模様が施された階段、重厚なマントルピースなど、贅沢な意匠が随所に見られます。その後、昭和19年に小林秀雄氏（元神戸電鉄社長）の住宅となりました。

神戸六甲牧場のソフトクリーム、美味しそうなのでちょっと休憩します。

ミモザは抹茶とバニラのミックスをいただきました。

コンビニも街の雰囲気に合わせて。

さぁバス停に戻ってきました。
これから三ノ宮駅に戻り、昼食です。

お昼は、神戸に来たからには神戸牛を食べなきゃ。
「モーリア」本店が満席だったので、すぐそばのダイニングモーリアで、ステーキランチをいただきました。

季節のサラダ。

ミモザはロース、主人は赤身とロースのミックスで。
美味しかったです、サービスも良かった(^^♪

食後のコーヒー付き。

神戸市役所そばの花時計も見に来ました。
ついでに市役所上の展望台からの景色も見てきました。

食後は湾をクルーズすることにしました。お天気も悪いし観光客も少ないので、運休している船が多いです。

メリケン波止場は、1868年(慶応3年)の開港の際、外国貨物の荷揚げ港として造られ、当時の西洋文化はここから日本全国に広まっていきました。

ちょっとお天気が残念ですね。

ウォーターフロントのモザイクから出るコンチェルト。

神戸かわさき造船場。

帆船型遊覧船　オーシャンプリンスに乗りました。
船内はガラガラ、乗客は十数人でした。

船のドッグ。

自衛隊の潜水艦を造営中。

三菱重工業神戸造船所。

神戸空港。

大型外国船が停泊するところ。

ウオーターフロント。

昨夜泊まったメリケンパークオリエンタルホテルです。
周囲270度が海に囲まれたリゾートホテル。全室バルコニー付きで船旅のようなホテルライフを楽しめるのがうたい文句。船の形だそうです。

神戸ポートタワーとホテルオークラ。

４０分ほどの観光クルーズでした。

夕食は駅のホテルに行くシャトルバスのターミナルがあるビルの上のレストラン街の
イタリアンにはいりました。

飲み物付きコースにしたので、グラスワインとビールで乾杯！

アラビアータ。

海老とアボガドのジュノベーゼ。

ホテルオークラのラウンジからの庭園。

立派な五月人形が飾られていました。

今回のホテルはみな部屋がゆったりしているのでいいです。
１泊一人8900円

温かいバスタブに入り、疲れをとりました。

明日はもう帰る日です。
姫路城を見学していこうと思います。