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南西側の空から見た「ココ・ヘッド地域公園(Koko Head Regional Park)」。<br /><br />※参照:写真集「From The Skies Above Oahu」(1999年版)<br /><br />景勝地「ココ・ヘッド(Koko Head)」「ココ・クレーター(Koko Crater)」「ハナウマ湾(Hanauma Bay)」を含む一帯をココ・ヘッド地域公園と呼んでいます。<br /><br />写真手前のなだらかな山は「ココ・ヘッド(Koko Head)標高:196m」です。<br /><br />「ココ・ヘッド(Koko Head)」の向こう側に見える入り江は「ハナウマ湾(Hanauma Bay)」です。<br /><br />「ハナウマ湾(Hanauma Bay)」の向こう側に見える山が「ココ・クレーター(Koko Crater)標高:368m」です。<br />

ハワイの休日・ちょっとのんびり18日間 レンタカーに乗って、「ココ・ヘッド地域公園」までミニ・ドライブしました。(2016)

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2016/01/11 - 2016/01/28

1557位(同エリア16358件中)

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hy-2217

hy-2217さん

南西側の空から見た「ココ・ヘッド地域公園(Koko Head Regional Park)」。

※参照:写真集「From The Skies Above Oahu」(1999年版)

景勝地「ココ・ヘッド(Koko Head)」「ココ・クレーター(Koko Crater)」「ハナウマ湾(Hanauma Bay)」を含む一帯をココ・ヘッド地域公園と呼んでいます。

写真手前のなだらかな山は「ココ・ヘッド(Koko Head)標高:196m」です。

「ココ・ヘッド(Koko Head)」の向こう側に見える入り江は「ハナウマ湾(Hanauma Bay)」です。

「ハナウマ湾(Hanauma Bay)」の向こう側に見える山が「ココ・クレーター(Koko Crater)標高:368m」です。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
一人あたり費用
50万円 - 100万円
交通手段
レンタカー 徒歩
航空会社
ハワイアン航空
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
利用旅行会社
JTB

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  • 日本では「クラウン(3000cc)」に乗っているオッチャンが、ベンツの「smart(1000cc:2人乗り)」をレンタルしてミニ・ドライブしました。<br /><br />「smart」のキャッチ・フレーズは、「小回りが効き・駐車、運転が楽チン」ということでした。<br />あまりにも小さい車なので、最初は戸惑いましたが、ちょっと運転していると慣れてきました。慣れというものはすごいものですね。<br />アクセルを踏んでも、あまりスピードは出ません。うまく言えばスピード違反をする可能性は非常に低いのです。<br /><br />スピードが遅すぎて他人に迷惑をかけるといけないので、最も右側の車線を走行しました。

    日本では「クラウン(3000cc)」に乗っているオッチャンが、ベンツの「smart(1000cc:2人乗り)」をレンタルしてミニ・ドライブしました。

    「smart」のキャッチ・フレーズは、「小回りが効き・駐車、運転が楽チン」ということでした。
    あまりにも小さい車なので、最初は戸惑いましたが、ちょっと運転していると慣れてきました。慣れというものはすごいものですね。
    アクセルを踏んでも、あまりスピードは出ません。うまく言えばスピード違反をする可能性は非常に低いのです。

    スピードが遅すぎて他人に迷惑をかけるといけないので、最も右側の車線を走行しました。

  • 「ココ・ヘッド地域公園(Koko Head Regional Park)」の地図です。<br /><br />※参照:「ココヘッド散策」

    「ココ・ヘッド地域公園(Koko Head Regional Park)」の地図です。

    ※参照:「ココヘッド散策」

  • H-1・イースト〜カラニアナオレ・ハイウェイ(72号線)をマイペースで走り、ハワイカイの緩やかな坂道を登ると「ココ・ヘッド地域公園」のルック・アウトに到着しました。<br /><br />展望台から見た「ココ・クレーター(Koko Crater) 標高:368m」は、青空をバックにしてそびえ立っていました。<br /><br />「ココ・クレーター」は第二次世界大戦の時、山頂に物資を運搬するために作られたレイル・ウェイがあり、今はトレイル・コースとなっています。<br />山の稜線を見ると、レイル・ウェイを登っている旅行者達の姿が見えました。<br /><br />オッチャンは「ココ・クレーター」を見るたび、”非常に気の毒な山”と思っています。<br />その理由は日本の旅行会社、並びに、ハワイを訪れるほとんどの日本人旅行者達が「ココ・クレーター」のことを「ココ・ヘッド」と間違った知識を持っていることです。<br /><br />「旅行記」「クチコミ」を読む限りでは、”おそらく、9割以上の旅行者が「ココ・クレーター」のことを「ココ・ヘッド」と勘違いしているのではないか”と残念に思っています。<br />日本のテレビで、よくハワイ旅行番組を放映していますが、その中でさえ、「ココ・クレーター」のことを「ココ・ヘッド」と間違って紹介していることが多々ありますから・・・。<br /><br />先ずは日本の旅行会社が率先して間違った知識を無くして、「ココ・クレーター」と正しい名前で呼んであげたいものですね・・・。<br />

    H-1・イースト〜カラニアナオレ・ハイウェイ(72号線)をマイペースで走り、ハワイカイの緩やかな坂道を登ると「ココ・ヘッド地域公園」のルック・アウトに到着しました。

    展望台から見た「ココ・クレーター(Koko Crater) 標高:368m」は、青空をバックにしてそびえ立っていました。

    「ココ・クレーター」は第二次世界大戦の時、山頂に物資を運搬するために作られたレイル・ウェイがあり、今はトレイル・コースとなっています。
    山の稜線を見ると、レイル・ウェイを登っている旅行者達の姿が見えました。

    オッチャンは「ココ・クレーター」を見るたび、”非常に気の毒な山”と思っています。
    その理由は日本の旅行会社、並びに、ハワイを訪れるほとんどの日本人旅行者達が「ココ・クレーター」のことを「ココ・ヘッド」と間違った知識を持っていることです。

    「旅行記」「クチコミ」を読む限りでは、”おそらく、9割以上の旅行者が「ココ・クレーター」のことを「ココ・ヘッド」と勘違いしているのではないか”と残念に思っています。
    日本のテレビで、よくハワイ旅行番組を放映していますが、その中でさえ、「ココ・クレーター」のことを「ココ・ヘッド」と間違って紹介していることが多々ありますから・・・。

    先ずは日本の旅行会社が率先して間違った知識を無くして、「ココ・クレーター」と正しい名前で呼んであげたいものですね・・・。

  • 南東側の空から見た「ココ・クレーター(Koko Crater)」。<br /><br />※参照:写真集「From The Skies Above Oahu」(1999年版)<br /><br />手前はサンデイ・ビーチ(Sandy Beach)です。<br /><br />

    南東側の空から見た「ココ・クレーター(Koko Crater)」。

    ※参照:写真集「From The Skies Above Oahu」(1999年版)

    手前はサンデイ・ビーチ(Sandy Beach)です。

  • 「ココ・ヘッド地域公園」の展望台から見たハワイ・カイの街並み。

    「ココ・ヘッド地域公園」の展望台から見たハワイ・カイの街並み。

  • 「ココ・ヘッド地域公園」の展望台から見たハワイ・カイの街並み。

    「ココ・ヘッド地域公園」の展望台から見たハワイ・カイの街並み。

  • 「ココ・ヘッド地域公園」の展望台から見たハワイ・カイの街並み。

    「ココ・ヘッド地域公園」の展望台から見たハワイ・カイの街並み。

  • 「ココ・ヘッド地域公園」の展望台から見たハワイ・カイの街並み。<br /><br />海の向こう側に見える山は、「ダイヤモンド・ヘッド」です。

    「ココ・ヘッド地域公園」の展望台から見たハワイ・カイの街並み。

    海の向こう側に見える山は、「ダイヤモンド・ヘッド」です。

  • 「ココ・ヘッド地域公園」の展望台でハワイ・カイ周辺の景色を眺めた後、「ハナウマ・ベイ」に到着しました。<br />駐車場は、わずかの空スペースがあったため運良くすぐ入ることができました。<br /><br />「ハナウマ・ベイ」は、オッチャンの「お気に入りの景勝地」です。<br />エルヴィス・プレスリーの映画「ブルーハワイ」のロケ地になったところです。<br /><br />初めて訪れたのは今から約30年前、シュノーケリングをしながら目の前を泳いでいる熱帯魚を見た時は感激しました。<br />目の前の熱帯魚に手が届く、オッチャンにとっては初めての経験でした。<br />”ハワイにこんなに素晴らしいところがあるのか”、それ以降、虜になり、チャンスがある限り訪れるようにしています。<br /><br />写真はスナックバー&ビーチへの入口周辺の景色です。<br /><br /><br />

    「ココ・ヘッド地域公園」の展望台でハワイ・カイ周辺の景色を眺めた後、「ハナウマ・ベイ」に到着しました。
    駐車場は、わずかの空スペースがあったため運良くすぐ入ることができました。

    「ハナウマ・ベイ」は、オッチャンの「お気に入りの景勝地」です。
    エルヴィス・プレスリーの映画「ブルーハワイ」のロケ地になったところです。

    初めて訪れたのは今から約30年前、シュノーケリングをしながら目の前を泳いでいる熱帯魚を見た時は感激しました。
    目の前の熱帯魚に手が届く、オッチャンにとっては初めての経験でした。
    ”ハワイにこんなに素晴らしいところがあるのか”、それ以降、虜になり、チャンスがある限り訪れるようにしています。

    写真はスナックバー&ビーチへの入口周辺の景色です。


  • 東側から見た景色。<br /><br />ビーチの向こう側に見える山は「ココ・ヘッド(標高:196m)」です。<br />時々、複数のグループが山頂目指して登っている姿を見かけることがあります。

    東側から見た景色。

    ビーチの向こう側に見える山は「ココ・ヘッド(標高:196m)」です。
    時々、複数のグループが山頂目指して登っている姿を見かけることがあります。

  • 東側から南西方面を見た景色。<br /><br />入り江の上に厚い雲がかかっていたため、サンゴ礁の海はドンヨリした色をしていました。<br /><br />

    東側から南西方面を見た景色。

    入り江の上に厚い雲がかかっていたため、サンゴ礁の海はドンヨリした色をしていました。

  • 東側から見たサンゴ礁の海。<br /><br />入り江の上にかかっていた雲が徐々に移動し、本来の素晴らしいサンゴ礁の海が蘇ってきました。<br /><br />

    東側から見たサンゴ礁の海。

    入り江の上にかかっていた雲が徐々に移動し、本来の素晴らしいサンゴ礁の海が蘇ってきました。

  • 正面から見た景色。<br /><br />この素晴らしい海の色を見ると、オッチャンは「ハナウマ・ベイの苦い過去」を思い出します。<br /><br />素晴らしいサンゴ礁の海が見れることに”感謝・感謝・感謝!!!”です。<br /><br /><br />【2014年に知ったハナウマ・ベイの苦い過去】<br /><br />1950年代、海底ケーブル敷設工事でサンゴ礁が破壊され、工事で洩れた油が湾全体を覆う事態となり、ハナウマ湾の環境は壊滅的な打撃を受けました。また、湾の入口が破壊されて海流が湾内の浸食を起こすようにもなりました。<br />それらの問題を解決するため、1967年に海洋保護区に指定し、人工岩礁の設置や入場者数の制限、休日(24時間の閉鎖)の設置、環境啓蒙ビデオ視聴の義務付けなどを行い、今日に見る美しい自然環境を取り戻しました。<br />

    正面から見た景色。

    この素晴らしい海の色を見ると、オッチャンは「ハナウマ・ベイの苦い過去」を思い出します。

    素晴らしいサンゴ礁の海が見れることに”感謝・感謝・感謝!!!”です。


    【2014年に知ったハナウマ・ベイの苦い過去】

    1950年代、海底ケーブル敷設工事でサンゴ礁が破壊され、工事で洩れた油が湾全体を覆う事態となり、ハナウマ湾の環境は壊滅的な打撃を受けました。また、湾の入口が破壊されて海流が湾内の浸食を起こすようにもなりました。
    それらの問題を解決するため、1967年に海洋保護区に指定し、人工岩礁の設置や入場者数の制限、休日(24時間の閉鎖)の設置、環境啓蒙ビデオ視聴の義務付けなどを行い、今日に見る美しい自然環境を取り戻しました。

  • 正面から見た景色。<br /><br />海水浴やシュノーケリングを楽しむ人達。

    正面から見た景色。

    海水浴やシュノーケリングを楽しむ人達。

  • 正面から南東部を見た景色。

    正面から南東部を見た景色。

  • 正面から南西部を見た景色。<br /><br />湾の向こう側に見えるのが「ココ・ヘッド(標高:196m)」の山頂です。

    正面から南西部を見た景色。

    湾の向こう側に見えるのが「ココ・ヘッド(標高:196m)」の山頂です。

  • 28年前の「ハナウマ・ベイ」。(撮影:1988年12月)<br /><br />ワイキキ・ビーチに負けないくらい多くの人達が、海水浴・日光浴・シュノーケリングを楽しんでいました。<br />まるで、芋の子を洗うくらい多くの人が・・・。<br /><br />この頃はビーチの利用料は無料でした。いつ頃から有料になったかは記憶にありません。<br />

    28年前の「ハナウマ・ベイ」。(撮影:1988年12月)

    ワイキキ・ビーチに負けないくらい多くの人達が、海水浴・日光浴・シュノーケリングを楽しんでいました。
    まるで、芋の子を洗うくらい多くの人が・・・。

    この頃はビーチの利用料は無料でした。いつ頃から有料になったかは記憶にありません。

  • 正面から南西部を見た景色。<br /><br />1988年の写真と比較すると、ビーチを利用する人は随分減っています。その頃は、旅行者も地元の人達も多くの人が利用していましたが、今では地元の人の姿を見かけることはありません。<br />おそらく、ビーチを利用することが有料になったことが大きな原因ではないかと思われます。<br />近くに無料の素晴らしいビーチはいくらでもあるので、わざわざお金を出してまで利用することはありませんからね・・・。<br />

    正面から南西部を見た景色。

    1988年の写真と比較すると、ビーチを利用する人は随分減っています。その頃は、旅行者も地元の人達も多くの人が利用していましたが、今では地元の人の姿を見かけることはありません。
    おそらく、ビーチを利用することが有料になったことが大きな原因ではないかと思われます。
    近くに無料の素晴らしいビーチはいくらでもあるので、わざわざお金を出してまで利用することはありませんからね・・・。

  • 正面から湾の入口を見た景色。

    正面から湾の入口を見た景色。

  • 正面から見た景色。<br /><br />海水浴・日光浴・シュノーケリングを楽しんでいます。

    正面から見た景色。

    海水浴・日光浴・シュノーケリングを楽しんでいます。

  • 28年前の「ハナウマ・ベイ」(撮影:1988年12月)<br /><br />ワイキキ・ビーチに負けないくらい多くの人達が、海水浴・日光浴・シュノーケリングを楽しんでいました。<br />まるで、芋の子を洗うくらい多くの人が・・・。

    28年前の「ハナウマ・ベイ」(撮影:1988年12月)

    ワイキキ・ビーチに負けないくらい多くの人達が、海水浴・日光浴・シュノーケリングを楽しんでいました。
    まるで、芋の子を洗うくらい多くの人が・・・。

  • 正面から見た景色。<br /><br />海水浴・シュノーケリングを楽しんでいます。

    正面から見た景色。

    海水浴・シュノーケリングを楽しんでいます。

  • 正面から湾の入口を見た景色。<br /><br />サンゴ礁の透き通った水色とちょっと深い部分の濃紺色の海は、「ハナウマ・ベイ」で一番お気に入りの景色です。<br /><br />単純なオッチャンはこの景色を見るために、飽きることなく、毎度毎度「ハナウマ・ベイ」を訪れています。<br /><br />そのような単純なオッチャンにオバチャンは呆れかえっています。<br />

    正面から湾の入口を見た景色。

    サンゴ礁の透き通った水色とちょっと深い部分の濃紺色の海は、「ハナウマ・ベイ」で一番お気に入りの景色です。

    単純なオッチャンはこの景色を見るために、飽きることなく、毎度毎度「ハナウマ・ベイ」を訪れています。

    そのような単純なオッチャンにオバチャンは呆れかえっています。

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