2016/03/17 - 2016/03/24
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1ウォンさん
【2016春-11】 3月22日(火) その3
松亭からは旧東海南部線の線路上を歩いて、終点の海雲台へと向かう。
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ホリーズコーヒー店に別れを告げ、松亭を出発!
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先から2人のアジュンマ。
道を開けるしかないデスネ どうぞ ^^; -
旧松亭駅から1500M 尾浦まで3300M
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(松亭方面を振り返る)
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海側に巨大な岩石出現。
ひょっとして、レール敷設のために岩盤をくり抜いた? -
岩の脇は歩けるようになっていた。
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下へ降りてみよう。
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荷物を背負って上に登ってくるハルモニは、
海の岩場でヒジキを獲ってきたそうで、ヒジキも収穫時期なのだ。 -
下に降りると舗装された道路に出た。
この道は青沙浦路で、どうやら青沙浦に到達したようだ。
右のお店を先頭に、海鮮料理屋さんが青沙浦の漁港まで続いているかと。 -
活魚を刺身料理屋さんに納入しに来た業者さん
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青沙浦路を歩かないで、再び線路へ。
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まもなく青沙浦の漁港で、先には紅白の燈台
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イチオシ
線路右には、タルマジギル(月見の丘)と超高層アパート。
この位置から見ると、まるで住宅等が絶壁の上に建っているかのようで、
海雲台海水浴場側からとはまた違った素敵な風景。 -
この踏切で左に曲がって漁港へ。
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コチラ永眠中 ^^
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(青沙浦の街並み)
海鮮料理屋が多いが、カフェも少々あり。 -
ドレドレというデザートカフェで、人気店らしい。
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その先には青沙浦唯一の宿泊施設で、ブルービーチホテル
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青沙浦には望夫松という悲しい伝説があるそうで。
防波堤先の白燈台の方へ行ってみよう。 -
伝説に出てくるハルモニ
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望夫松とハルモニ。
一体何が!? -
気になる方はどうぞ。 ^^
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その先では、漁をしている風景
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登って、
この位置から見ると、なんとなく立体的に見える。 -
(白燈台付近から内陸方面を望む)
ここで宿泊して、海鮮料理を食べたり周辺を探検したりして、
のんびりと過ごしてみたいところ。 -
再び線路に戻り、あのタルマジ峠を超えて海雲台へ。
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このテント小屋(山火事監視小屋)から山へ入っていく。
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尾浦方面へ
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しばらくすると、この展望台
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広安大橋や二妓台方面を望むことができる展望台
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眼下には、線路歩き族
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続いて、その上の展望台
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正面には二妓台
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イチオシ
右には海雲台海水浴場や、その先の冬椿島とマリンシティの高層ビル群。
すばらしい展望台 ♪ -
展望台をあとにし、峠を越えて、
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尾浦の踏切に到達。
線路はここで終わり。 -
ちなみにコチラは、廃線になる半年前 (2013年6月撮影)
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同じく、海をバックにした尾浦の踏切(2013年6月)
晴れていれば五六島を望むことができ、
ドラマ:いかさま師〜タチャのロケ地となるなど、海雲台の名所だった。 -
これまで歩いてきた旧東海南部線・散策路の距離は、
旧松亭駅 〜 青沙浦 2・4キロ
青沙浦 〜 尾浦 2・4キロ -
この先のレールは撤去され、ビルの建設が始まっている。
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こんな超高層ビルが建つ予定で、
101階建てのランドマークタワー(高さ411M)と、
85階建ての住宅タワーが2棟(333 〜 339M)
海水浴場側からのタルマジギル(月見の丘)の風景はこんな感じ。 -
先に見えるマリンシティの超高層ビル群といい、凄まじく変貌をとげる海雲台・・・
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所変わって、ここは海雲台駅の東の方にあるソンバッ芸術マウル。
ソンバッとは松林。 (としときます) -
林というほどでもないが松の木が生えているので、単純にソンバッ芸術マウルと。
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アートな感じに改造されたコンテナの中には、工芸品などの工房 兼 ショップ。
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特に興味のある商品はナシ ^^
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使われなくなった電話ボックスを利用して、ミニギャラリーや
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超ミニ図書館に。
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オマケ ?
ポストを再利用したもよう。 -
周辺の古い建物や塀にもアート
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釜山名物?の大きな鏡も完備(写真ほぼ中央) ^^
ここで少々休憩してから、ビールのおつまみを。 -
お昼のサムジンオムクに続いて、またまたオムク (はんぺん類のお店)
(オムクとは辞書ではかまぼこと出てますが、はんぺんとさせて頂きます)
こちらは去年できたコレサオムク。 -
こちらもバリエーション豊富で種類が多い。
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ロッテモールのサムジンより少し高いので、2つだけにして2,500ウォンなり。^^
ちなみに、海雲台市場の中にあるお店の方が種類は少ないが安い。(味は不明) -
ビールのおつまみに。
釜山のオムクはすごくおいしくて、
市場では出来立てにありつけたりして、よりおいしくいただくことができるが、
やはりコレサやサムジンは頭ひとつ抜きん出ているような気がする。 -
今日のお宿は、日が暮れてきたことだし海雲台としよう。
この街で泊まるのは15〜20年ぶりくらいで、
駅前(駅を背にして右側エリア)は高そ〜うなホテルやモーテル街に変わってしまった。 -
確か40,000ウォン → 35,000ウォンということで、このモーテルに。
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設備等は特にふつうで、他の地区なら30,000ウォン位で泊まれるでしょう。
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夕めしは、そのすぐ近くのコカルビ専門のお店へ。
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コカルビ 8,000ウォン
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コカルビとは、鯖 (コドゥンオ) のことで、日本でいえばトロ鯖、
朝鮮戦争などで肉類が食べられなかった頃に、鯖を肉のカルビに見立てて食べていたことからコカルビと呼ぶようになったそうで。
うん! 脂がのってカルビのようにおいしかった。^^
明日は締めくくりの旅。
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