智異山ふもとのサンスユ（山茱萸）マウルで、花見しながらマッコリ！　その後は温泉!?

2016/03/17 - 2016/03/24

【2016春-5】 ３月２０日（日）その１

求礼では、昨日に続いてサンスユマウルでお花見。＾＾;
そこでサンスユマッコリを１杯。

こちらは昨日からお祭りが始まり、本日は日曜日ということで、
やはり交通面での影響はあったものの、サンスユは充〜分に満喫！

エリア その他の都市(韓国)

サンスユの主な見どころは、　上位マウル　＆　盤谷マウル。

まず、路線バスで西施川上流の上位マウルへ向かう。

求礼のバスターミナル （昨日撮ったもの）

窓口で上位マウルへ行くことを告げ、２,４００ウォン分のチケットを発券してもらい、
午前８時２０分発のサンスユマウル行きの郡内バスに乗り込むが、

出発直前に運転手から、
本日はお祭りの影響により、上位マウルまでは行かず、
その数キロ手前の中洞マウルまで。　という説明があった。

聞いてないﾖ〜　 （'_'；）

そこで中洞との差額が３００ウォンあることが分かり、自分と同様、上位マウルまでの運賃を支払った乗客と一緒に窓口へ向かい、差額分を返してもらって発券し直してもらう。
（交通カード・Ｔマネーも使用可）

ここでも郡内バス側と連携がとれていないｯ！　

まっ、　これがフツ〜ウなのかも知れない！？　＾＾

で、中洞のバス乗り場には、
まだ午前中ということで、道はほとんど混んでおらず３０分ほどで到着。
運転手によると平日は通常通りとのこと。

この辺は智異山のふもとで、求礼と南原のちょうど中間に位置し、
ひとつ手前のバス停には温泉ランドあり。

その後、南原へ抜けるため時刻表をチェック

みんなバスから降ろされ、盤谷や上位マウル方面へトコトコと歩く。

このあたりからサンスユの黄色の花が目につくようになり、先には赤い大きな玉。

これはサンスユの実をあしらったサンスユ文化館で、裏の高台にはサラン公園。

文化館向かいの公園はお祭り会場となっており、今回が１７回目となる。

その少し先に盤谷マウル

サンスユの見どころは川沿いに。

車は少なめ

で、数キロ歩いて上位マウルに到着　

マウル付近では車が混んでいた。
手前は上位橋

（上位橋から見た上流方面）

（下流方面）

まず、駐車場先の展望台へ行ってみよう。

手前にはサンスユの実のモニュメント

こんな素敵な棚田もあって、あそこにアジュンマが２名

ポーズ　♪

ちなみに、こっちを意識してポーズをとってくれている訳ではありません。＾＾

展望台周辺の屋台では、

サンスユのエキスなどが売られていた。

（展望台から）

中洞や温泉ランド方面

（展望台よりもう少し高い所からの画）

川沿いに建っている、あの廃屋へも行ってみよう！

その前に川沿いを散策

上流方面へ。

（ふたりの女性のいた位置から見た下流方面）

廃屋侵入〜　＾＾

廃屋というより、建設中断中といった感じ

（屋上から）

上流方面

上位マウル中心部

ここにはお祭り会場はなく、お花見だけ。
そろそろマッコリを買いに行こう。

廃屋近くに、こんな犬小屋あり。　＾＾

智異山サンスユマッコリ （サンスユ濃縮液０・３５％　アルコール分６％）

２種類置かれていたが、どちらも生マッコリで、
濃いピンク色のボトルは最近出たものとのこと。

淡いピンク色のボトルはもともと出ていたもので、あまり見かけなかったので、
こちらを買うことに。　お値段は２,５００ウォンと観光地価格

（廃屋付近にて）

ボトルと同じ色をしたマッコリ　

香りは特にせず、マイルドで飲みやすかったが、
その日の体調もあったのか、あとで頭が痛くなってきた。

あとから他の見物客が大勢やって来て、
中にはマッコリを１杯くれ、なんてずうずうしいアジュンマたちもいた。　＾＾

サンスユをしっかり堪能してから、月鷄経由で中洞方面へ戻る。

ステキなお家がチラホラ

ダムへ行ってみよう。

上にあがることはできず。

その近くにもステキなペンション

朝乗ってきたバスの終点である、位安里（月鷄）のバス乗り場

（盤谷マウルに来て）

ギャラリーが大勢

撮影名所となっているもよう。

智異山の稜線　＆　渓谷とで、　　　圧　・　巻　！

あのオッサンは、　　　ア　・　ッ　・　カ　・　ン　 !!　　^ ^;

上位マウルの上流と違って穏やかな雰囲気で、

文化館やお祭り会場にも近いし、花見をするならここの方がよいかも、、

続いて、文化館裏山のサラン公園

サンスユの花のモニュメント

盤谷・上位マウル方面

中洞・温泉ランド方面

温泉ランドの施設

お祭り会場方面

会場では、自家製といったサンスユの生マッコリも売られていた。

試飲させてもらうと、
新鮮で生風味感が強く、これまで飲んだマッコリとは大違いで、
とんでもなくおいしかった。

１〜１・５リットルくらいのボトルで、１本７,０００ウォン。
先にここで試飲していれば、間違いなく買っていたことでしょう！

サンスユ文化館にも寄って、カメラのバッテリーを充電させてもらっている間に見学。

ｶﾑｻﾊﾑﾆﾀﾞ

文化館から１キロ少々歩いて、智異山温泉ランド ＆ ホテルにやって来た。　

王宮のような建物

せっかく来たけど、

ここのヒノキ風呂に入ってみたかったが、頭が痛くて残念ながら取りやめ。　
またの機会に。

（温泉ランドからの風景）

近辺にも高そうなホテルが何棟か建ち、
温泉ランドの王宮のような建物といい、ひとつの王国のようになっている！？

こちらにもお祭り会場があり、少々覗くと、

知らない男性歌手が、コントを交えながら熱唱中

見ﾀｸﾅ〜ｲ　　 (^_^;;）

その合間に飴を売っているアジョッシ

ｺｶﾝには鍵のようなﾓﾉが、

ｺｶﾝをこっちにﾂｷﾀﾞｻﾅｲﾃﾞｸﾚｪ〜　　 （＞_＜；）

そろそろこの地区をあとにして南原へ向かう。

バスは予定より５０分も遅れてやってきた。

やっぱり、お祭り期間中の土日は、アッカン !!