2013/06/09 - 2013/06/11
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Dwind_999さん
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ついにやってきた、花の都・巴里。
しかし、「オー・シャンゼリゼ」を口ずさむ気にもなれず、哀愁のメロディー「パリの散歩道」をお供に、灰色の空の下、セーヌ河畔をあてもなくさ迷い歩く。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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6月9日(日)、ロンドンのセント・パンクラス駅11時01分発のユーロスターに乗って、14時15分にパリ北駅(Gare de Nord)到着。
事前にネットで購入していた乗車券は47.5ユーロ(\6072)。パリ北駅 駅
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パリの北駅構内。
駅のチケット売り場で長い列に並び、用意していた写真を添えて交通ICカードのナヴィゴ・デクーベルト(le passe Navigo Decouverte)を購入。
売り場窓口の黒人中年女性が、行列ができて忙しいにもかかわらず写真の貼付など全部やってくれたので助かりました。メルシー。
1〜5ゾーン用1週間で34.4ユーロと別途購入クーポン券が5ユーロで、合計39.4ユーロ(\5122)。これで翌日の月曜日から1週間、地下鉄やバスなどの公共交通機関に乗り放題。 -
パリ10区にある北駅は、1864年開業の歴史ある主要ターミナル駅で、乗降客数はヨーロッパ一。
駅舎入り口には、列車が乗り入れている諸都市を象徴する23体の女神像が飾られていて、芸術的な雰囲気を見せる建物。 -
時折小雨のぱらつく中、北駅から南へ(セーヌ川方面)歩いて約20分、日曜日だからなのか閑散としたホテル前の路地に着きました。
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予約していた「Victory Galou」の受付で6泊分の宿代273ユーロ(\35490)を支払う。
ヴィクトリー ホテル ガルー ホテル
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らせん階段のようにぐるぐる回りながら3階(日本の4階)の部屋まで上がる。
降りるときも用心して足を踏み外さないようにゆっくり降りないといけない。
エレベーターもないのでスーツケースの人は大変だろう。 -
客室数27の小規模なホテルで、朝食なしのスタンダード・シングルルーム(トイレ・バスは共用)の狭い部屋。
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ホテルを出て左に向かい、建物の1階部分にある壁面アートの通用門をくぐると、フォブール・サンドニ通りに出ます。
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フォブール・サンドニ通り。
南側向こう正面にサン・ドニ門が見えます。
パリ10区のこの辺りは移民の多い所らしく、黒人もよく見かける。 -
サン・ドニ門はルイ14世のドイツ・ライン河での戦勝を祝って1672年に造られた、パリに4つある記念碑の門の中では一番古いとされる、高さ24.6mの門。
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ホテル近くのフォブール・サンドニ通りにある肉屋さん。
店の前でチキンが丸ごとくるくる回りながらあぶり焼きされている、まことに食欲そそられる光景。
後日、1羽6ユーロ(\780)のこのチキンを買って、ホテルの部屋で手をベトベトにしながらかぶりつきました。 -
サン・ドニ門のすぐ横にある、地下鉄ストラスブール・サン・ドニ駅の入口。
いつもここから地下鉄に乗って移動しました。 -
セバストポール通りをセーヌ川のある南の方へ歩いていく。
歴史の重みを見せる伝統あるビルや建造物も歳月を重ねたゆえに汚れてくすんだ色調を帯びており、雨が降ったりやんだりのどんよりと曇った空模様と相まって、今ひとつ華やかさが感じられない"花の都パリ"。
華やぎが消えた私の心模様にはお似合いだな。 -
シャトレ広場のそばにある高さ62mのサン・ジャック塔が見えてきました。
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シャトレ広場にあるスフィンクスの噴水。
シャトレ広場 広場・公園
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ヴィクトル・ユーゴーの「ノートルダム・ド・パリ」で有名なセーヌ川のシテ島にある「ノートルダム大聖堂」の前に来ました。
聖母マリアに捧げられた、塔の高さ69mのノートルダム大聖堂。1163年に着工し、1345年に現在の姿に完成したゴシック建築の最高傑作といわれています。ノートルダム大聖堂 寺院・教会
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これがあのノートルダムか。
映画「ノートルダムのせむし男」やディズニーのアニメを観ていたので何となく親しみを感じます。 -
ノートルダム(Notre-Dame)はフランス語で[我らの貴婦人]という意味で[聖母マリア]を指し、ノートルダムを冠した教会や聖堂は世界各地にあるそうですが、知らなかった私は、ノートルダムと聞けば小説や映画に出てくる鐘つき男のカジモドを思い浮かべていました。
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ドゥブル橋を渡る。
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レトロっぽいイラストやバッジを売る、ドゥブル橋そばのセーヌ川沿いの露店。
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セーヌ川をゆく遊覧船バトームッシュ。
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セーヌ左岸のグラン・オーギュスタン通りを歩いて、ポン・ヌフにやってきました。
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シテ島の左端を横切るポン・ヌフの橋。
1604年に架けられた、新しい橋(Pont-Neuf)という意味をもつパリ最古の橋。ポン ヌフ 建造物
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ポンヌフから見るセーヌ川。
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この橋を舞台にした1991年製作のフランス映画「ポンヌフの恋人」、あの映画は良かった。
南仏モンペリエに「Pont Neuf」の巨大なセットを作って撮影された映画で、実際の橋のイメージとは雰囲気が違っていましたが。 -
19時過ぎ、ホテル近くのフォブール・サンドニ通り戻ってきました。
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翌朝10時過ぎにホテルを出て、ストラスブール・サン・ドニ駅からメトロ4号線でレ・アル駅に来ました。
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RER-A線に乗るため、レ・アル駅に接続しているシャトレ・レ・アル駅へ向かいます。
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RER-A線のシャトレ・レ・アル駅ホーム。
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RER-A線の2階建て車両に乗る。
2階建ての列車に乗るのは初めてなので、ちょっと嬉しい。 -
2階建ての電車に乗ってRER-A線のシャルル・ド・ゴール・エトワール駅に着きました。
<RER A線2階建車両>
https://www.youtube.com/watch?v=Z3ca9MiA_F0 -
シャルル・ド・ゴール・エトワール駅を出て地上に上がると、凱旋門(エトワール凱旋門)がすぐ目の前に見えました。
そしてその向こうにはエッフェル塔が。
アウステルリッツの戦いに勝利した記念に1806年、ナポレオン・ボナパルトの命によって建設が始まり、1836年に完成した。凱旋門 建造物
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シャンゼリゼ大通りから見る凱旋門。
この凱旋門を中心に12本の通りが放射状に延びている。 -
グラン・パレの前にあるシャルル・ド・ゴール将軍の銅像。
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シャンゼリゼ大通りを歩いて、コンコルド広場へやってきました。
広場に建つ、エジプトのルクソール神殿から運んできたオベリスク。
1793年にルイ16世やマリー・アントワネットの処刑が行われた刑場でもある。コンコルド広場 広場・公園
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コンコルド広場と凱旋門をつなぐ約3kmのシャンゼリゼ大通りが西へ延びています。
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コンコルド広場からチュイルリー公園を抜けて、ルーヴル美術館前のカルーゼル凱旋門に来ました。
カルーゼル凱旋門 国立公園
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ルーヴル美術館前の広場で、修学旅行らしき日本の女子高校生の一団に遭遇。
人のことは言えませんが、短足で背の低い日本の女学生たちを見ると、日本を出て1カ月近くになる一人旅の身としては、ちょっと懐かしさを覚えました。
それにしても、私の修学旅行は奈良・京都、そして東京タワーを見て感激したおじさんとしてはまことに裏山鹿ぁ〜。 -
ルーヴル美術館の中庭、ナポレオン広場にあるガラスのピラミッド(ルーヴル・ピラミッド)。
<ルーヴル美術館前の広場>
https://www.youtube.com/watch?v=ZTQ3PHeY5G8 -
ルーヴル美術館横のセーヌ川沿いを走るフランソワ・ミッテラン通りを歩く。
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愛を誓う証として橋の欄干に取り付ける「愛の錠」で有名な歩行者専用の橋、ポン・デザール(Pont des Arts)。鍵はセーヌ川に捨てるそうですが、セーヌ川もいい迷惑。
しかし現在は、南京錠の重みで橋が崩落する危険性と景観を損ねることから錠は撤去され、金網からアクリル板に変わって愛の錠が取り付けられないようになっているそうです。
ポン・デザールの東側向こうには、シテ島を横切るポン・ヌフ。ポンデザール 建造物
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ポン・ヌフのたもと、セーヌ川右岸にあるメトロ・ポンヌフ駅入口。
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メトロ・ポンヌフ駅からシャトレ駅経由でストラスブール・サン・ドニ駅に戻ってきて、例のくるくるチキン(勝手にそう呼んでいる)を6ユーロで1羽購入。ホテルの部屋で手をベトベトにしながら1羽平らげました。
この店、購入方法がちょっと変わっていて、店のこの男に注文すると、小さな紙切れに品名と金額を書いてくれ、それをレジの女性に見せてお金を支払い、その後その紙を店のスタッフ(この男)に渡して品物をもらうという手順。
店員の不正を防ぐためにこういうシステムがあると、帰国後、旅行関連の本を読んで知りました。
この界隈、経営者と従業員の信頼関係が築けない冷めた街なのかな。 -
落書きのような壁面アートですが、ホテルを出て毎日ここをくぐって行ったり戻ったりしたので、それなりに愛着がわいてきます。
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猥雑さをみせるフォブール・サンドニ通り。
移民の多いこの地区、治安はあまりよくないとガイドブックにも書いてあり、たしかにホームレスや、スーパーの前に座り込んでビールを飲むオヤジたちがいたり、上品さに欠ける光景が日常的に見られますが、普通に行動する分には危険は感じませんでした。 -
フォブール・サンドニ通りのサン・ドニ門とは反対の北側の光景。
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フォブール・サンドニ通りにあるフルーツ屋さん。
カボチャのような形をした色鮮やかなトマトは「ズッカ」という名前らしい。 -
フォブール・サンドニ通りにあるカフェ。
歩道脇のテーブルで休憩がてらにエスプレッソを飲みながら通りを見学。
1杯1.2ユーロ(\156)とテーブルに座ると別途0.5ユーロ(\65)取られました。 -
19時前のフォブール・サンドニ通り。
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フランス国鉄(SNCF)モンパルナス駅構内。
後日ここからモンサンミッシェルへ行くのでをちょっと下見にきました。モンパルナス駅 駅
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国鉄(SNCF)モンパルナス駅をちょっと下見した後、地下に降りてこの改札口を抜けてメトロのモンパルナス・ビヤンヴニュ駅ホームへ向かいます。
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自動改札を抜けて、ものすごく長い動く歩道のある連絡路を通ってモンパルナス・ビヤンヴニュ駅のホームへ向かいます。
国鉄モンパルナス駅とモンパルナス・ビヤンヴニュ駅はかなり離れていて10分ほどかかる。モンパルナス ビヤンヴニュ駅 駅
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モンパルナス・ビヤンヴニュ駅からメトロ4号線に乗ってバルベス駅で降り、モンマルトルのサクレ・クール寺院の方へ歩いていきます。
近くには、ロートレックを描いた映画「赤い風車」に出てくるムーラン・ルージュもある。 -
1919年建造と比較的新しい、モンマルトルの丘に建つ白亜のサクレ・クール寺院。
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寺院前の階段に座る人たち。
欧米人は階段に座るのが好きだな。サクレクール寺院 寺院・教会
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20時50分頃のサクレ・クール寺院から見たパリの街。
丘の上に建っているだけに見晴らしが良い。
<サクレ・クール寺院>
https://www.youtube.com/watch?v=TqC_O3C4E94 -
黒人たちの物売りが多い。
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22時前に閉まるスーパー・カルフール(carrefour)で買いこんできた食材。
一番安い500mlの缶ビールは1.05ユーロ(\136)。
シャレたレストランやカフェの前を指をくわえて通り過ぎるだけの私にはお似合いの食事だ。 -
6月11日(火)朝8時前にホテルを出て、ストラスブール・サン・ドニ駅からメトロ4号線に乗ってサン・ミッシェル駅で下車。
サン・ミッシェル・ノートルダム駅からRERのC5号線2階建て車両に乗って、終点のヴェルサイユ・リヴ・ゴーシュ駅(Versailles Rive Gauche)へ向かいます。 -
ヴェルサイユ・リヴ・ゴーシュ駅から歩いて約10分、ヴェルサイユ宮殿に到着。
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日本であらかじめ入手していたパリ・ミュージアムパス(2日券で\4900)を持ってき来ましたが、結局行列にならんで宮殿内へ入りました。
<ヴェルサイユ宮殿前広場>
https://www.youtube.com/watch?v=Eo1UJ6CPeacヴェルサイユ宮殿 城・宮殿
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一応日本語対応のオーディオガイドを借りましたが、例のごとく美術に疎い私は流して見て回るだけ。
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1710年に完成した、王室礼拝堂。
ルイ16世とマリーアントワネットの婚礼もここで行われたそうです。 -
ヘラクレスを題材にした巨大な天井画のある「ヘラクレスの間」。
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マルスの間。
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豪華絢爛な全長73mの鏡の回廊。
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フランス軍の戦いの歴史を絵画にした戦闘の間(戦史の回廊)。
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戦闘場面を描いた巨大な絵が、長さ120m、幅13mの回廊にずらりと並びます。
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ヴェルサイユ宮殿を出るころには、チケット売り場にはさらに長蛇の列ができていました。
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ヴェルサイユ・リヴ・ゴーシュ駅からまたSNCFの2階建て車両に乗って戻ります。
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シテ島にあるメトロ4号線シテ駅入口。
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シテ駅のホーム。
丸いデザインの照明がよりいっそうレトロな雰囲気を演出している。
<メトロ・シテ駅>
https://www.youtube.com/watch?v=lvkaL55T_S4シテ駅 駅
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シテ駅。
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ストラスブール・サン・ドニ駅からメトロ8号線に乗って、エコール・ミリテール駅まで行き、そこから歩いてエッフェル塔にやってきました。
エッフェル塔前のシャン・ド・マルス公園で思い思いに憩う人たち。シャン ド マルス公園 広場・公園
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"鉄の刺繍"と言われるエッフェル塔。
まさに鉄骨の塊のような324mの塔。これが1889年(明治22年)のパリ万博の時に建設されたというから驚きます。エッフェル塔 建造物
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料金5ユーロ(\650)を払って入口でセキュリティチェックを受け、第2展望台まで歩いて登りました。
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700段の鉄の階段を登って、地上116mの第2展望台へ向かう。
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"鉄の刺繍"を実感させる鉄の骨組みの中を上がっていきます。
<エッフェル塔からの眺め>
https://www.youtube.com/watch?v=SOAY6zS3xcc -
武骨な鉄骨で出来ているのに、なかなかに優雅な姿を見せる巨大な鉄塔。
"鉄の貴婦人"と呼ばれのも頷けます。 -
イエナ橋から見たエッフェル塔。
イエナ橋 建造物
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19時50分頃のシャン・ド・マルス公園から望むエッフェル塔。
ウォーキングやジョギングで公園の周りを周回している人たちもいました。 -
22時頃のホテルの窓から見た路地。
まだ薄明るい。
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