中欧4ヶ国周遊　・ オーストリア ＜ ウィーン市内観光 ＞

2016/01/27 - 2016/02/03

スロバキアでの昼食後、オーストリアのウィーンに向かいます。
ウィーン観光のメインとなる「シェーンブルン宮殿」と「シュテファン大聖堂」は
なんと濃い霧の中、宮殿内は撮影禁止だし、大聖堂の全景は霧の中アーァ・・・
それでも旅人は今を楽しむしかないので気を取り直し、市内観光へゴー

写真は霧の中の「シュテファン大聖堂」

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

オーストリアには以前来たことがあります。
確か44年前ですか（笑）

かの有名な「シェーンブルン宮殿」にやってまいりました。
広いですねー、ほとんどが庭園です。

大きくて全景が入りません。
しかもガスっています。
シェーンブルンとは「美しい泉」という意味です。

これじゃあどうしようもありませんねー
宮殿内部は、何とかの部屋とか何とかの間とか沢山あり素晴らしいですが
撮影はできません。

１５０年の歳月を経て完成した時には１４４１室の大宮殿になっていたそうです。

何にも撮るものはないし、水の出ていない噴水と

門の上にあった黄金の鷲をパチリ。

このポスターは宮殿劇場のですかね？

あちこちに銅像があるので、なにげなく街角にある像は誰なのか・・・

街を歩いているとこんな看板も、レストラン日本橋。

もうすっかり暗くなり街の灯りが輝いてきました。

ウィーン国立歌劇場

パリのオペラ座、ミラノのスカラ座と並ぶ世界三大歌劇場の一つ。

オペラのシーズンですが、ツアーでは無理ですね。
モーツァルトの「魔笛」でも観たいものです（ウソウソ）

ホーフブルグ（王宮）
　図書館だか美術館の横を通るだけ。

ガイドの話では「ゴルゴ１３」（わかるかなー）
に出てくる場所だとか・・・

ヨーゼフ２世の像。

ゲーテの像？

カプツィーナ教会

カプツィーナ納骨堂

地下納骨堂カイザーグルフトには皇帝１０人、皇妃１５人
その他ハプスブルク家ゆかりの人々の棺が安置されている。

ノイアー・マルクト
　広場中央には、１８世紀に創られた彫刻家ラファエル・ドンナー作の
「ドンナーの泉」がある。

小さなお店だが、このディスプレーが面白い。

シュテファン大聖堂

夕闇と濃霧に包まれた大聖堂は８００年以上の歴史を持つウィーンの顔。

１２世紀半ばにロマネスク様式の小さな教会が始まりで
１４世紀にハプスブルク家のルドルフ四世によってゴシック様式の
大教会に建て替えられた。
　南塔は高さ１３７ｍ、ウィーン市全体が一望できる。

高級ショップが並ぶ歩行者専用道路。

そんな道路の真ん中にストリート・ミュージシャンがいます。
まだ準備中なのか、どんな音色か聞けませんでした。

マックもありますが、これからレストランで夕食です。

この看板チョット不気味。

今夜の食事はここ「ミューラーバイスル」

広い通りに面しているが、古い物がたくさん飾られ
観光客も少ない落ち着いた雰囲気のレストラン。

かぼちゃのスープ

豚肉のカツレツ

チョコレートのケーキ

この量なら旅行中でも太ることはない！

バスに戻る途中にあったレストランはまるで宮殿のよう。

ウィーンのホテルは可もなく不可もなし。

７：３０には部屋に入れたので、ビール飲んで
バスにもゆっくり浸かれた。

翌朝、部屋から見た景色。

８：００　このバスでウィーンを出発。

途中、トイレ休憩を兼ねてメルクに立ち寄り。
　全長２,８２６ｋｍのドナウ川は、全体の８分の１の
約３６０ｋｍがオーストリアを流れる。
このドナウで最も美しいのが、メルクからクレムスまでの
３６ｋｍに及ぶヴァッハウ渓谷。

ワインの産地でなだらかなブドウ畑の中に集落が現れ
険しい岩山の頂には修道院や古城がそびえている。

駐車場からこの階段を下りてきて、雨でぬかるみちを修道院へ。

修道院は１１世紀末の創建だが、１８世紀に再建されたため、
中世を思わせる古めかしい雰囲気はない。

門をくぐると正面にメルク修道院。

１０万冊の蔵書と２０００点の手写本を有する図書館があり、
　さすがに由緒ある修道院。

木彫りの修道僧。

屋根には十字架と天使が

建物が門のようになっている。

その奥には、古さはないが、壮大な建物が

正面の上部には何か絵がかいてある。

チョットらしからぬ絵だ。

これは建物入り口の天井絵。

駐車場にあったポスター

　これでオーストリアとはお別れ、最後の訪問地チェコに向かいます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく