2016/01/27 - 2016/02/03
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Mr.チャングムさん
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プラハ2日目、プラハ城・カレル橋・聖ヴィート教会を観光後
自由行動で旧市街を散策し地下鉄に乗ってホテルに戻り
夕食はビアレストランで黒ビールのジョッキーつき夕食でした。
今日も小雨模様の天気で、晴れたら最高だったろうなーとつい思ってしまう。
写真は市庁舎から見た「ティーン聖母教会」
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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朝一番にプラハ城へ
今日も小雨が降ったりやんだりの天気 -
北門から入場。左に「火薬塔」が見えています。
火薬塔: 15世紀末に大砲の陵堡として作られ、同時に弾薬庫となった。
16世紀に火災の後は鋳造職人の住居兼仕事部屋となり、
現在その様子が再現されている。 -
北門入り口の衛兵
正門では毎日正午に衛兵の交代が華々しく行われる。 -
ここではみなさん記念撮影。
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北門をくぐると第二中庭に出ます。
聖十字架礼拝堂 -
第二中庭にあるコール噴水。
向こうの建物は王宮美術館。 -
第三中庭に入ると、プラハのゴシック様式の代表建築である「聖ビート大聖堂」
926年、ヴァーツラフ1世によって創建された円形の教会は11世紀に
ロマネスク様式に建て替えられた。
現在の大聖堂は14世紀、カレル4世によって建設が始められ1929年に
現在の大聖堂が完成した。 -
主祭壇の後方には7つの礼拝堂があり、
中央部マリア礼拝堂のガラス絵が美しい。 -
中央部にあるマリア礼拝堂のステンドグラス。
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左右にも礼拝堂があり、アールヌーヴォー画家たちによる絵が描かれている。
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こちらは南側の塔で高さ96.5m。
ちなみに西側の2塔は82mという大教会です。 -
南塔の正面をアップで
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南塔正面右側壁面に描かれた絵。
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扉のレリーフにも触る人がいるらしく、色が変わっている。
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ひと通り廻って今度は正面入り口の方から出ましょう。
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正門を出たところがフラチャニ広場で
正面奥に見えるのがマティアス門。 -
濡れた石畳の階段を下り、カレル橋へ向かいます。
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小路を歩いていくと「聖ミラクーシュ教会」が見えてきます。
教会にはモーツァルトも弾いたというオルガンが残っているそうです。 -
旧市街とマラー・ストラナを結ぶカレル橋!
マラー・ストラナの橋門から旧市街へ向かいます。 -
「カレル橋」はヴルタヴァ川にかかる最も古い橋。
橋の建設が始まったのは1357年。完成したのは1402年。
幅 9.5m、長さ516m
こんな天気でちょっぴり残念! -
マラー・ストラナ橋門をくぐり、振り返ってみる。
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橋の両側には30人の聖人像が並ぶ。
救世主と双子の聖コスマとダミアの像(1709年作) -
聖人像は橋建設当初からあったのではなく、17世紀末から
20世紀前半にかけて次々と取り付けられたもの。 -
30人の聖人の内、10人くらい撮ったものの判らないものばかり。
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外側の「ローランの柱」にあるブルンツィーク像(1886年作)
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聖ヤン・ネポムツキー像(1683年作)
最も有名なプラハの殉教者。 -
聖ヤン・ネポムツキーの台座には
左に兵士と犬 -
右に聖ヤン・ネポムツキーがヴルタヴァ川に投げ込まれる場面が掘られ、
そこを触ると幸せになれると伝えられている。
もうピカピカ! -
彼が投げ込まれた場所には近年になって橋の欄干に
十字架と鉄柵が取り付けられた。
十字架を触りながら願うと叶うとか・・・
十字架もピカピカ! -
対岸の旧市街は霞んでいる。
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ヴルタヴァ川に目をやれば白鳥が戯れ。
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橋の上には物乞いが
雨降って濡れているのに身じろぎもせず・・・
まだ若く、いい革ジャンを着ていました(笑) -
旧市街橋塔
14世紀末に建設された美しいゴシック建築の門塔。
塔の中ほどに左からカレル四世、聖ヴィート、ヴァーツラフ四世の像がある。 -
旧市街広場が見えてきました。
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旧市街広場の南西角に建つ旧市街庁舎。
建物の北側部分は第二次世界大戦で焼失したが時計塔は残った。 -
プラハの歴史を刻む天文時計
下の暦版は旧市街の紋章を真ん中にして周りを星座が取り囲み
さらに12の月をボヘミアの農民生活で表した絵が取り巻く。 -
上の時計は、地球を中心に太陽が回る天動説に基づいて造られている。
1410年に造られ、1490年に修繕されている -
9時から21時まで、正時になると仕掛け時計が動き出す。
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上の二つの窓から12人の使徒像が登場します。
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12人が一回りすると鶏が鳴いて鐘がなる、40秒程度なのでお見逃しなく。
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高さ69mの時計塔にエレベーターで昇ってみました。
時計塔の前には、正時近くなると人々が集まってきます。 -
上から見るのも楽しいような・・・
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仕掛け時計の使徒たちがいました。
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東側のすぐ前に「ティーン聖母教会」
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西方向の高台にプラハ城と旧王宮が見える。
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プラハ城をアップしてみると。
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眼下の広場ではストリート・ミュージシャンが一人歌っています。
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聞こえないので下に降りてみました。
ギターケースにはかなりお金が入っていましたよ。 -
こんなパフォーマーもいます。
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屋台でよく売っているロール状の焼き菓子で切り売りします。
外側が甘く焼き立てでおいしいです。 -
火薬塔
15世紀後半王宮に釣り合うように65mの立派なゴシック門が建設され
17世紀半ばに町がロシア軍に包囲されたとき、塔は火薬庫として使われた。
1866年に改築されて「火薬塔」と呼ばれている。 -
火薬塔隣の昔宮殿のあったところが現在の市民会館
ここで昼食をいただきました。 -
このリムジンも
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この小さい車も楽しそうです。
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MUCHA MUSEUM
アールヌーヴォーの代表者ムハは、ミュシャの名で世界に知られている。 -
館内には、パリ時代に描いたポスターの数々と、
プラハに戻った1910年以降の大作が展示されている。 -
開館は10:00〜18:00 入場料180チエココルナ(約990円)
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街を歩くと
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いろんな色の路面電車が走ってきます。
黒は珍しいなー -
ハベル教会
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ハベル教会の通りにハベル市場がある。
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野菜や果物
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絵画や
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小物のお土産など、小さな間口の店が100mほど連なり
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ぐるっと一周しても、たいして時間はかかりません。
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時間があるので皆でカフェに入ります。
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アイスコーヒーにもカプチーノにもお水がついてきます。
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ホテルに帰る前にスーパーによって
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お土産用のチエコビールとお菓子をゲット。
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地下鉄に乗ってホテルに帰ります。
地下鉄の乗車券、30分有効24チエココルナ(約130円)
乗り換え自由、改札はありませんが乗車時に刻印は忘れずに。 -
かなり長いエスカレーターで速い。
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タイムトンネルみたいな通路を通り
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地下鉄に乗ります。
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ホテルからバスで夕食会場のビアホールレストランへ。
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まずは黒ビールでかんぱーい!
今晩は黒ビールがついています。
アコーディオンの演奏もあり、私たちのために日本の曲も演奏してくれました。 -
具だくさんのスープ
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チェコ料理になくてはならないのがクネドリーキ
小麦粉を練ってバゲット状にしたものを茹でて
一口大にスライスしてメイン料理の皿に添えたもの。 -
デザートはアイスクリーム。
いよいよ明日は帰国の途につくので最後の夜になりました
あと1日、 最後までよろしくおねがいします。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ねもさん 2023/06/26 18:36:27
- プラハ
- チャングムさん イグアスフォールズにご返信ありがとうございます(^^)v
何を仰います!? チャングムさんこそ驚きの幅広い足跡👍
私はプラハの春とソ連の軍事介入を知っている世代です。長い間、プラハを歩いてみたいと思ってましたが、チャングムさんの翌年、叶いました(^o^)
幸い晴天に恵まれ、非常に感慨深かったです。4泊もしちゃいました🍷🍻(笑)
- Mr.チャングムさん からの返信 2023/06/27 13:55:13
- またまた ありがとうございます。
- ねもさん 今日は!
おみうけしたところ(笑) 同年代でしょうか?
なんとなくなんですが、「プラハの春」ともう一つ
「ソフィアの秋」が心の奥底に引っかかっているのですが
未だチャンスがありません。
ねもさんの旅行記、過去のも含めて見るのが楽しみです。
ゆっくり読ませてもらいますね。
Mr.チャングム
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