中欧4ヶ国周遊　・ ハンガリー ＜ エステルゴム大聖堂とセンテンドレ散策 ＞

2016/01/27 - 2016/02/03

午前中は、小雨の中「漁夫の砦とマーチャーシュ教会」を観光。
ガイド曰く、冬はこの天気が普通です。
雨も上がり昼食後は「エステルゴム大聖堂」へ
帰り日の沈みかけたセンテンドレを自由散策してからブダペストのホテルに戻った。

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

昼食会場のレストラン。

感じの良いレストランです。

まずはブロッコリーのスープから。

これがロールキャベツだそうです。
日本とはチョット違いますねー、これがメインでした。

デザートはクレープのチョコレートかけ。

レストラン前にあった変な看板。

自由橋方面から来た路面電車。

自由橋方面に向かう路面電車。

ゲッレールトの丘のふもとには3つの有名な温泉がある、
最も有名なのは自由橋のたもとにあるこの「ゲッレールト温泉」

1時間20分くらいで、エステルゴム大聖堂に到着。

エステルゴムの高台にそびえる、幅４８ｍ長さ１１８ｍの
　ハンガリー最大の教会。

大聖堂の入り口にあるマリア像。

なぜここにリストのレリーフがあるのかわかりません。

カトリックの総本山で、改築されて19世紀後半に完成した。
広々としたエステルゴム大聖堂内部。

左右上部にあるレリーフ

堂内にある赤大理石のパコーツ礼拝堂は１６世紀初頭のオリジナル。

赤大理石のパコーツ礼拝堂。

大きくはないが凄い天井。

床は大理石で、一抱えもあるアンモナイトの化石が何気なく・・・

宝物館には９世紀から１９世紀にいたる聖遺物や宗教美術が見られる。

これらはトルコ支配の時代、南ハンガリーやオーストリアの城に隠して守られてきた

像の下にはシルバーの箱が

これです、本物のしゃれこうべが保管してあります。

布に描かれた絵の中では世界最大だそうです。

大きなパイプオルガン。

大聖堂横に色は違うが我が家と同じ車があったのでついパチリ！

スロヴァキアとの国境を通って東に流れてきた大河ドナウはハンガリーに入ると
急に向きを南に変えてブダペストに向かう。
このドナウ川が弧を描く辺りがドナウベント（ドナウの曲がり角）と言われる。

大聖堂からエステルゴムの町が見下ろせる。

大聖堂の地下、駐車場から見ると１階に王宮博物館があり
入り口が売店になっている。
ここで１５０Ft（約７５円）払ってトイレを借ります。
ちゃーんとレシートを出してくれます。

ここには素敵なレストランもありました。

駐車場前にあったポスター

ドナウベント（ドナウの曲がり角）そこにはいくつかの美しい名所旧跡があります。

その一つ、異国情緒のあるかわいらしい町センテンドレ。

いろんな小物や

洋服などのかわいいお店が並んでいます。

ブダペストの北約２０ｋｍにある小さな美しい町、センテンドレ。
中心となるのは中央広場で、ここに５本の路地が集まっている。

低い丘の上に教会があり

２０世紀になると、この町に魅了された多くの芸術家たちが移り住み
そのため、ここには小さいながら美術館・博物館が２２もある。

丘の上の教会広場からはセンテンドレの町が見渡せ

下町っぽい雰囲気の町で

時間があればゆっくりと散策したい町です。

船に乗ってドナウ川を下ればブダペストへ

再びブダペストの町に戻り、ゲッレールトの丘から見る夜景は最高！

王宮の南側にある小高い丘がゲッレールトの丘。
山頂にはツィタデラがあり、市内きってのビューポイントとなっている。

ゲッレールトの丘にあるレストランで夕食。

ハンガリーを代表するパプリカ味の牛肉スープ「グヤーシュ」

メインは魚とポテトのクリームかけ。

デザートはカステラボールみたいなものにチョコレートをかけクリーム付き。

９：４６　ホテルの部屋からパチリ。

明日はスロバキアからウィーンに向かいます。　　　つづく