2016/04/07 - 2016/04/07
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belleduneさん
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旧本館は、明治37年(1904)に完成した煉瓦造りの建物です。設計は、京都府の技師・松室重光氏です。昭和46年まで京都府庁本館として使用され、現在の執務室や会議室は使われています。創建当時のままの姿を残した現役の官公庁建物は日本最古となっています。ルネッサンス様式の外観は、正面の屋根から左右に張りだした両翼の形などによく表れています。旧本館中庭には、明治19年(1886)開園の円山公園の初代しだれ桜の孫にあたる「祇園しだれ桜」が植えられているそうです。それを囲むように、「容保桜(かたもり)」、紅一重しだれ桜」「紅八重桜ほのか」「紅八重しだれ桜」「大島桜」の五種の桜が咲いています。3月25日〜4月4日に観桜祭が開かれ、旧本館では、箏曲、日本舞踊、オペラ、お茶会などが開催されました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JALグループ 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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正門から入ります。
京都府庁旧本館 名所・史跡
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旧本館は、欅並木の釜座(かまんざ)通りの正面にあります。
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これは、ヒノキ科のビャクシン(別名イブキ)は、中国、日本西部、ヒマラヤ、朝鮮半島に分布しています。明治37年に府庁本館竣工を記念して、当時この近くの寺から譲り受けたもので、三百年を越える大樹です。
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正面玄関の車寄せ
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所々にアートの展示してあるので、ちょっと不気味な包帯人間が...
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車寄せの3本柱がちょっと重すぎる...
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そうもすっきりしない柱の外観。
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玄関を入ったホールに展示がありました。
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正庁正面屋根棟飾り(西側)とその右手は、会議棟及び正庁棟飾り
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正庁正面屋根棟飾り(中央)、下が改修に用いた瓦(宮城県)
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ドーマ窓頂部飾り(外周部)
下が、避雷針中央飾り -
左がドーマ窓頂部飾り(中庭側)、右が正庁正面屋根棟飾り
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1階玄関から入ったホール左手方向
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ホールから見た右手方向
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階段を上って、2階へ
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手摺は木製だと思われます。
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階段フェチなので、しつこく撮っています。
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正面階段の大窓が素敵です。上部は上げ下げ窓だと思われます。
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アーチの細かいところがとても気になります。
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中庭が見えて来ました。
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3連アーチと階段上の少し細いアーチが良く調和が取れています。
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階段上から見ると各所にアーチを使っていますね。当初は、蛍光灯ではなかったので、もっと雰囲気が出たでしょうね。
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階段上の踊り場から見た中庭の桜
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紅しだれ桜が今見所でしょうか。
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旧知事室として公開されています。
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当時の建築費が36万6209円26銭2厘とあります。現在の貨幣価値に直すと...
当時の1円が凡そ3万円として、計算すると11億位ですが、建設費はまた別世界の計算となるため、実際のところ分かりません。 -
知事の食堂として使われていた部屋です。
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暖炉と暖炉周りのタイル、そのチーク材の枠の細工など細かい手仕事が見事です。
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ちょっと珍しい壁にあった出席ランプ。其々の部署で、出席するとランプをオンにして、知事がそれを見ると、人目で出欠が分かるという代物らしい。何だか刑務所のランプに似ている?
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隣が旧知事室です。旧知事の食堂のドア上部。チーク材。
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こちらが知事室側のドア上部。こちらの方がちょっと手が込んでいます。腰板も全てチーク材で統一されています。
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「ガラスは脆いため触らないでください」という注意書きがありました。バッグや肩掛けの荷物、背負ったままのリュックなどをぶつけないようにしましょう。
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知事室の暖炉上部のミラー周りもチーク材の枠
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暖炉周りのタイルとその周りの大理石浮き彫り模様
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格天井
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天井の縁周りもチーク材で設えてあります。
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知事室の机
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その右手の戸棚等全てを、「日本洋家具の父」と言われてた東京・杉田幸五郎氏が旧本館の主要家具を制作しています。
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ここで知事と打ち合わせなどをしたのでしょうか。
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その横にも書棚がありました。この中で一番豪華な飾棚ですね。
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村井吉兵衛氏の寄贈とありました。村井吉兵衛氏(文久4年〜大正15年)は、行商で得たお金で煙草製造を始め、日本初の両切り紙巻煙草を製造し、明治24年、「サンライス」を発売しました。その後、アメリカへ渡り、煙草の葉を輸入して、明治27年に「ヒーロー」を発売。5年後には日本一の年間生産量を達成しました。30年続いた煙草の民営は、明治37年に施工された「煙草専売法」で終りを告げました。その際、吉兵衛は、莫大な補償金を入手し、その資金を元手に、村井銀行、東洋印刷、日本石鹸、村井カタン糸などの事業を設立し、村井財閥を一代で築き上げました。彼の死後、昭和恐慌に因り、村井銀行は破産し、永田町の邸宅跡地には、現在の都立日比谷高校が創立されました。
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中庭を2階からぐるっと廻って、見に行きます。
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紅枝垂れ桜が綺麗です。
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オオシマザクラが2本あるそうですが、どれでしょう...
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手前のが、どうやら「八重ほのか」かな?
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1階に下りて来ました。
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中央の枝垂れ桜は、すっかり散ってしまったのですが、其れなりに面白い。
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その左手が、紅一重枝垂れ桜。
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会議場にやってきました。
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チーク材の格天井とシャンデリアが和洋折衷で面白い。
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コーナーの装飾
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通りから見た外観
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