ヨーロッパとアジアの交錯、イスタンブールとキプロス&アドリア海沿岸ドライブの旅:トルコ・南北キプロス・クロアチア・モンテネグロ・ボスニアヘルツェゴビナ旅行【9】(2015~2016年末年始3日目1 ブルーモスクの朝靄)
2015/12/27 - 2015/12/27
50位(同エリア4771件中)
とーりさん
年末年始休暇に有給を2日足してイスタンブールとクロアチアを中心に10日間の日程で旅してきました。
ヨーロッパの東の果て、見どころ満載のイスタンブールの雑踏と喧騒は、もはやヨーロッパではなくアジアのそれでした。
シリアなど紛争地域にほど近いキプロスは、事実上の分断国家にも拘わらず対立は表面化しておらず、むしろ平和で人々は普通に検問所を通って交流していました。
また、ヨーロッパの果てから一足飛びに飛んだクロアチア、ドブロブニクはアドリア海の真珠という別名に違わぬ美しさを見せ、初めての海外レンタカードライブでモンテネグロのコトルやボスニアヘルツェゴビナのモスタルなどこれまたすばらしい風景にも出合い、ドライブという新しい旅の形も無事遂行することができました。
日程は以下の通りです。
1日目(12/25)羽田発 ⇒ フランクフルト経由 ⇒ イスタンブール到着 午後~イスタン観光
2日目(12/26)南北キプロス日帰り観光
3日目(12/27)イスタンブール市内観光
4日目(12/28)イスタンブール市内観光 イスタンブール発 ⇒ ドブロブニク到着
5日目(12/29)ドブロブニク市内観光
6日目(12/30)(ドライブ)ドブロブニク発 ⇒ コトル市内観光 ⇒チャブリナ到着
7日目(12/31)(ドライブ)チャブリナ発 ⇒ モスタル市内観光 ⇒ スプリット到着市内観光
8日目(1/1) スプリット発 ⇒ ザグレブ到着市内観光 ザグレブ発 ⇒ フランクフルト到着
9日目(1/2) ヴュルツブルク・ローテンブルク・フランクフルト市内観光
10日目(1/3) フランクフルト発 ⇒ 帰国
今回は3日目1です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今日はイスタンブール市内を一日かけて回ります。
ということでがっつり朝食を食べます。うれしいことにホテルは朝食付きです。高いホテルではありませんがそれなりに揃っています。 -
食事スペースも広く、雰囲気もまずまずです。
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青物もありましたが、ドレッシングはありませんでした。
ソーセージやハムもありましたがそこはイスラム、どちらも羊肉で少し臭みがありました。 -
朝食を終え、早速出発です。
(ホテル8:05 ⇒ 8:12アクサライ) -
まず、ホテルからトラムのアクサライ駅へ向かいます。
日曜日の朝のためか空いており、市内はまだまどろみの中にいるようです。 -
そこここにジャーミィがあります。
これはそのひとつ、ヴァーリデスルタンジャーミィです。 -
これはこれで立派なのですが、全部のジャーミィを訪れるわけにもいかないので外観を見るだけです。
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アクサライ駅に到着しました。
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駅はアクリル板で仕切られ、両端の改札からしか侵入できません。
まあ敢えて言えば車道から無理して出入りできますがトラムも頻繁に来るので無賃乗車をしようとする人はいませんでした。
(アクサライ8:18 ⇒ 8:25スルタンアフメット) -
トラムをスルタンアフメットで下車し、まずは「ドイツの泉」に来ました。
八角形の比較的小さな施設で、時のドイツ皇帝から贈られたものだそうです。
(ドイツの泉8:26)
私がここを訪れた約2週間後、自爆テロがありドイツ人観光客を含む10数人が亡くなられたそうです。ご冥福をお祈りいたします。トルコ旅行は言うほど危険ではないよと家族を説得して来たのですが、やはり危険であって、運が良かっただけだったのかもしれません。 -
ドイツ皇帝からの贈答品ということでヨーロッパ風な感じです。
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周りに付いている蛇口からは名のごとく水が流れています。
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続いて奥に進むと「テオドシウス1世のオベリスク」が建っています。
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近寄ると象形文字のようなのが描かれています。さらに奥にはコンスタンティヌス7世のオベリスクも見えました。
(テオドシウス1世のオベリスク8:28) -
オベリスクの台座部分にはこのようなレリーフが刻まれています。
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こちらは「コンスタンティヌス7世のオベリスク」です。
とその前に何かあります。 -
この途中で折れた捻りん棒のようなのは「蛇の柱」というものでギリシャのアポロン神殿から持ってきたものだそうです。
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「コンスタンティヌス7世のオベリスク」は単純に石を積み上げたもののようで、テオドシウス1世のオベリスクとは違い、特にレリーフは無さそうでした。
(コンスタンティヌス7世の7オベリスク8:30) -
オベリスクを観光し、続いてブルーモスクに入ります。
昨日異教徒の拝観時間は調べておいたので、とりあえず壁沿いに歩き入口を目指します。 -
さて今日は大丈夫かな?
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人の流れに従い、いったん敷地を出たところにありました。
ここが異教徒の拝観入口のようです。
入場は無料ですが、靴は脱ぎ、女性はスカーフ等で髪を見せないようにしなければなりません。
(ブルーモスク8:36〜8:48) -
ようやく中に入ることができました。
天井は高くドーム状になっており、ブルーモスクの名の通り淡い青色に見えます。 -
ドーム天井も美しく、言葉を失います。
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天井から無数の線が降りてきています。朝日の差し具合でエメラルド色に見えるところもあります。
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それにしても天井の模様はきれいです。
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上ばかり見て首が疲れたので周りを見てみます。
ドームを支える柱は象の足のように太いです。 -
これは説教壇かなと思ったのですが違いました。
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美しいステンドグラスもあります。
この辺はキリスト教の影響でしょうか。 -
模様自体は教義にはあまり関係ないもののようです。
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柱も細かく模様が描かれています。
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ぐるりとひととおり見たので表に出ました。
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昨日も来たスルタンアフメット広場に歩を進めます。
(スルタンアフメット広場8:49〜8:53) -
朝靄の中、陽を受けたにブルーモスクの姿は荘厳です。
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まだまだ観光客は少なく、辺りは比較的静かです。
続いては振り返って、反対側にある「アヤソフィア」を観光します。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ネコパンチさん 2016/10/31 16:44:24
- 海外旅行と、周囲の理解と
- とーりさんこんにちは
広範囲に渡る今回の旅行記も毎回楽しみに拝見しております。
南北キプロスの問題など初めて知ることができありがとうございます。
イスタンブールで訪れた場所で2週間後に自爆テロが起きたこと、
さぞかし衝撃を受けられたことと思います。
私も12月中旬にパリ旅行を決行し、何事もなく帰ってこられたので
「行ったのは間違いじゃなかった」と思っていましたが、
3月のベルギーのテロの報に接してはじめて、遅ればせながら
恐怖を感じました。
パリで次のテロが計画されていたことも明るみに出ていましたし、
自分が無事だったのは、ただ運がよかったにすぎないと…
腹を括って送り出してくれた家族に感謝するのみですよね。
続きもお待ちしております
私がお邪魔する度、毎回ご丁寧にご訪問いただだきありがとうございます。
一向に新作UPできずすみませんが、よろしくお願いします。
ネコパンチ
- とーりさん からの返信 2016/11/01 00:29:21
- 怖いですよね。
- ネコパンチさんこんばんは、とーりです。いつもありがとうございます。
私もイスタンブールは日本人がたくさん訪れるツアーも組まれる大観光地だし、トルコで事件があっても東南部のシリアに近いところだけで、万が一イスタンブールで事件があっても火事でいうところのいわゆる「ボヤ」程度と高を括っていましたので、テレビで事件が報道されたときは絶句しました。
ワシントン旅行でも乗車したアムトラックが9日後、脱線事故を起こすなど、事件・事故はいつどんな時に起こるかわからないものであり、心配してくれる家族の有難味をつくづく感じました。
ネコパンチさんもベルギーのテロで恐怖を感じたとのことですが、あの事件も空港という旅行者がよく訪れる場所での事件ということで私も衝撃を受けました。
とは言うものの海外旅行は行きたいですよね。お互い気を付けながら行きましょう。
新作楽しみにしています。
とーり
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