2016/02/27 - 2016/03/04
3177位(同エリア7289件中)
小心者さん
昨日のバス移動に懲りて、今日はゆいレールを利用する。
宝口樋川に立ち寄った後、道標に沿って『ヒジガービラまーい』ルートを勝手にほっつき歩き、金城町石畳を上って大アカギを見学。
その後、一中学徒隊資料展示室を見学し、世界遺産『玉陵』へ。
歩きすぎて息絶える。
□2/27 奈良前泊 スーパーホテルLOHAS奈良駅
□2/28 那覇 ロコイン沖縄
□2/29 那覇 ホテルまるき
□3/01 那覇 ホテルまるき
□3/02 那覇 沖縄ホテル
■3/03 那覇 沖縄ホテル
□3/04 帰還
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
沖縄ホテルの朝食はビュフェスタイル。
キジムナーの絵がめちゃくちゃ可愛くて思わず撮影。 -
人参しりしりもある。
今日は結構歩くつもりなのでガッツリいっとこう。 -
ゆいレールの安里駅までは5分強。
栄町市場の中を抜けると迷うのでもうちょっとかかる。 -
市場内はなにげに素敵な雰囲気。
でも、開いている店は少ない。
また夜に散策に来よう。 -
ゆいレールに乗り込み、まずは儀保駅で降りて『宝口樋川』へ向かう。
地元の方らしい女性に尋ねると、すぐに道を教えてくれた。
樋川へと降りる道もいい感じ。 -
『宝口樋川』
かつてよりも水量は減ったというが、今でも滾々と湧き出ている。 -
昭和初期に作られたいうコンクリート製の水槽。
そんなに古いものなのか…
飲料用と洗濯用に水を分ける役割を果たしていたらしい。 -
向かいには小さな滝もある。
-
『あいかた積み』と呼ばれる沖縄独特の頑丈な石積み。
-
美しい石畳を上って樋川を後にする。
すぐそばを幹線道路やゆいレールが走っているとは思えない空間だった。 -
再びゆいレールに乗り込み、首里駅へ。
ゆいレール、時間通りで渋滞もなくシンプルで素晴らしい! -
しまった!
満腹なのに見つけてしまった『首里そば』。
素通りできずに立ち寄っちゃう。 -
カウンターに着いて、「お子さま」と書かれた『首里そば(小)』を注文。
-
鰹だしが効いて美味しい!
ちょっと苦しかったが完食できた。 -
このプレートのある崎山馬場から『ヒジガービラまーい』スタート。
以下、説明文
ヒジガービラまーいは、琉球王朝時代の古い道路をたどりながら、地域の歴史や文化遺産に接し、楽しく散策ができるように整備された散歩道です。
この散歩道はヒジ川橋から守礼門に至る、およそ1.8kmの道路にあるヒ川ビラ(石畳道)、御茶屋殿内跡(王家の別邸)、雨乞嶽、崎山馬場跡などの史跡を辿る様に整備されています。
道しるべをたどっていくと、地域の歴史や文化の跡が、身近な所に刻み込まれている様子を見る事ができます。 -
『崎山馬場ギャラリー』
かつて王家御用の馬場だった道を再整備したスペース。 -
これらのユニークな彫刻は意外にも(失礼)著名な方々の作品だったりする。
-
この『三匹の子連れ豚』なんかも。
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特にこの方には、隣で膝を抱えていたくなるような親しみを覚える。
-
まずは、すぐそばの崎山公園へ。
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見晴らしがいいので、ちょっと休憩。
何しろお腹が重い。 -
今日はとても暖かく、那覇に来て初めて半袖が恋しくなった。
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なんか素敵。
-
公園内にある『崎山御嶽』
沖縄戦で破壊され、現在はコンクリート製。
しかし、写真で見たのと違うような…。
ひょっとして間違っているのか?
『勝手にまちまーい』では疑問や迷走が頻発する。
疑問はともかくとして、迷走はけっこう楽しい。 -
住宅と住宅の間にポツンと現れる『末衛増(シーマ)嶽』
元はもっと大きく、ちょっとした丘のようだったという。 -
シーマ嶽近くの石畳の道。
-
坂を上っていくと公園に到着。
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とても見晴らしが良い。
-
公園入口付近にある『御茶屋御殿石造獅子』。
1677年に造られたもの。
少し残っている彩色はオリジナルだろうか? -
同じく公園内にある『雨乞嶽』
文字通り、かつて王様が雨乞を祈願された場所。 -
御茶屋御殿跡に建つ『首里カトリック教会』
幼稚園が併設されているのだが、ここの保母さんにはすこぶる親切にして頂いた。
(迷子になった) -
小休止に最適な展望スペース。
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その脇から延びる階段を降りて行く。
-
階段の途中にある道標に従って右折。
道すがらに素敵な建物があった。
元はカフェだったっぽい。 -
『国吉比屋の墓』
-
それぞれの史跡にはこのような説明板がきちんと整備されている。
が、これは複雑で字も細かすぎ、読むのを断念。
理解力も忍耐力も思考力もめっきり落ちた。 -
他にもいくつかのお墓が並ぶ。
見慣れない形のものが多く、興味深い。 -
先ほどの階段まで戻り、『儀間真常の墓』へ。
説明板によると、儀間真常(1557〜1644)という人は’沖縄の産業の恩人’と称されているらしい。
この墓は1993年に建て替えられたもの。 -
階段を下り切り少し進むと、住宅に囲まれて大きな亀甲墓。
海軍壕を訪れた際のバス停近くや、国際通り近くにもあったけれど、こんなふうな大きなお墓が突然出現するのはなかなかインパクトがある。 -
いろいろ見落としたりしていそうだが、『ヒジガービラまーい』も終盤。
-
いよいよ、私が是非とも歩いてみたかったヒジ川ビラの石畳道。
-
16〜17世紀に整備されたという道、ヒジ川ビラ。
昔のまま残る石垣と石畳。 -
うっそうとした道では誰にも出会うことなく
タイムスリップ感と静寂と孤独を思う存分味わうことができた。 -
傍らには『ヒジガー』の案内板。
草が生い茂り、「暖かいからハブが活動的になっているかも…」と不安になって行けなかった。 -
なだらかで歩きやすかった石畳が、終わりがけにはボコボコの状態に。
-
更にかなりの急勾配で、ものすごく歩きづらい。
一歩一歩踏みしめながら、そろりそろりと坂を下りる。 -
車道を渡り、金城ダム側へ。
-
『ヒジ川橋』
古くて趣のある橋だが、横からの写真は撮れなかった。
草叢に入らないと無理だったので(ハブにビビッている)。 -
ビビらされ要因。
やっぱり絵があるとビビらせ効果がUPする。 -
『金城ダム』
ここから金城町石畳まで道路を歩く。
15分くらいだったか。 -
『金城町石畳道』
傍らにはランタナの花。
それにしても、下って上って、なかなかしんどい。 -
このお宅のベランダもえらいことになっている。
なにやら’おおらか’でいい感じ。 -
もちろんこちらも素敵な道。
-
石畳道の途中にある『金城村屋』。
畳敷きで休憩もできるとのことだったので楽しみにしていたのだが、
入口ですごく怖い顔でスマホを操作する若者にプレッシャーを感じ、早々に立ち去った。
何かにお怒りなのか、単に不機嫌なのか、寝不足なのか、それともそういう顔の方なのか?
でも、やっぱりこの人と二人きりで過ごすのはキビシイ。
他には誰も来ないし。
いい感じのギャグの持ち合わせもないし。
あったところでスベったら殴られそうだし。 -
村屋の隣には、金城村の共同井戸である『金城大樋川』。
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石畳道はまだまだ続いているが、『大アカギ』を見るために村屋から道を折れる。
-
立派な大アカギ。
ここはパワースポットとして有名らしく、熱心に祈る女性を見かけた。 -
傍らには寛ぐ猫。
-
どの樹も圧倒される大きさだが、この柵の向こうのものが最も大きいらしい。
樹齢は300年余りだとか。
願いを一つだけ叶えてくれるとのことで、私もしっかり手を合わせる。 -
石畳道に戻る。
もう一度『村屋』に戻って、怖い顔の若者がいなくなっていたら休憩しようかとも思ったが、結構離れてしまったようなので断念。
すでに脚が半死半生。 -
『金城町石畳道』も、石垣に囲まれとても風情のある道だった。
次は『一中健児の塔』へ向かう。
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