2014/05/28 - 2014/05/31
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TENKOさん
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今年も、オーストリア・チロルを目指します。
お兄ちゃんの孫1号は、中学生になり部活を休みたくないということで、 ばばちゃんは振られてしまいました。
今回は5年生になった孫娘と二人の珍道中です。
いつもはドイツの空港に着き、列車でインスブルックに入るのですが、「私はオーストリアに行くのに、いつもドイツのハンコになってしまう」という孫の言葉で、今年はウィーンから旅を始めることにしました。
孫は訪墺(ばばちゃんは古いです。)3度目にして、ババちゃんは45年ぶりにオーストリアの首都を訪れます。
ウィーンでの目的は、「プラター遊園地の観覧車」と「オットー・ワーグナーの郵便貯金局」です。
写真の日付が1年ズレています。2014年です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- オーストリア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
5月28日。
広島空港から旅が始まります。
2011年初めての海外旅行だった2年生の時は、ばばちゃんにピタッとくっついていました。
チロルの田舎の町で放し飼いにされ、お兄ちゃんも一緒だったため外国にも段々慣れてきました。
今年の二人旅。孫は3回目のヨーロッパです。
そして今!立場が逆転中、、、。
出発前に、ママにこっそり尋ねたそうです。
「ばばちゃんが倒れたら、どうすればいい?」
孫の責任は重大だと感じたようです。
「Help me!」って言いなさいと、魔法の言葉を教わって出発でーす。 -
広島ー成田はANAコードシェアのIBEXです。
同じ名字のCAさんに「富士山が見える席に変わってもいいよ」と声をかけて頂きました。
富士山に送られて「行ってきま〜す。」 -
成田に1泊します。
日本にお別れの夕食です。 -
オーストリアの天気を調べました。
ウィーンは少し寒いようです。
あわてて成田空港のユニクロでダウンジャッケットを買いました。
空港のユニクロは、子供用がなくて大人のSサイズ。 -
5月29日。
今回はウィーンへの直行便。
初めてのオーストリア航空です。
11時20分成田空港発。 -
成田空港第一ターミナル 南ウイング
この飛行機が、私たちをウィーンまで運んでくれます。
いつもANAだったので、ちょっぴり淋しいオマゴチャマです。 -
エコノミークラス、孫の席。
「今年はオーストリア航空に乗りました。
CAさんが迎えてくれました。ANAとはぜんぜん違う制服でした。
ほぼ全身が赤で、ストッキングも靴も全て赤でした。
びっくりしました!」 -
「機内食もANAとは少し違います。
和食といっても、「鳥のそぼろ」でした。
マンナーのウェハースチョコがついていました。」 -
「洋食は「ミニポークステーキ」でした。」
-
「日本海を越えてロシアの上空を飛び始めたら、ず〜とロシアの上を通っていました。ロシアの上を通る時間がとても長いです。」
-
まだまだロシア上空です。
「テレビゲームで、英語のゲームをしました。
隠れているものを探すゲームで、左に英語で書かれているものを探します。
私は、英語で何が書かれているか少しだけわかりました。
その他はババちゃんに聞きました。ババちゃんと一緒にやりました。
ババちゃんも分からない単語が少しだけあったのでスマホで調べました。
子供用のアニメは、ANAのように多くなかったです。」 -
「窓から下の景色を見下ろすと、川や湖、森がたくさん見えました。
とても綺麗でした。
ばばちゃんは昔、一晩だけシベリア鉄道に乗ったそうです。
今度はず〜と乗って、この辺りまで来たいと言いました。」 -
「ウィーンの街が見え始めました。
上から見ると、とても綺麗でした。」 -
「空港が近づくと雨が降っていました。
飛行機が飛んでいた時は雲より上なので晴れていました。
雲より下の地上では雨が降っていたようです。
空って広いし、すごいなぁ〜と思いました。」 -
「空港に入って、ついに念願だったパスポートにオーストリアのスタンプをおしてもらいました〜!!! ヤッタ〜!!!
実は、このためだけにオーストリア航空に乗ったんだ!
それ以外の理由はありません。
ウィーンのパスポートコントロールのおじさんは、一言も喋らなかった!!」
EUの入国スタンプは同じで、ミュンヘン空港入国と違うのは小さなアルファベットのDとAの違いだけです。。。。
でも、よかったね。
これから空港バスに乗ります。 -
このバスです。
約50分かけてウィーン西駅まで行きます。 -
西駅バスターミナル着。駅の正面です。
ホテルは西駅直結の「モーテル・ワン・ヴェストバーンホーフ」
ホテルチェーンで、西駅改修工事後の2011年オープン。
コンパクトな部屋ですが、きれいです。
個人の旅行では、とにかく駅近が第一条件です。
「駅のすぐそばの、徒歩で30〜40秒くらいで着く所のホテルに泊まります。
4泊します。
これから頑張るぞ!」 -
翌5月30日。
まず旧市街の中心「シュテファン寺院」へ。
ウィーンの塊だそうです。 -
カテドラルが好きなのですが、大きすぎてカメラに収まりません。
1147年に小さなロマネスク教会として建てられ、14~16世紀頃に現在のような後期ゴシック様式に改築された大寺院。 -
内陣身廊。
全長107m。 -
側廊。
-
寺院の前のカフェに入りました。
ザッハ〜トルテとカプチーノ。 -
歩いて「郵便貯金局」目指していたのですが、寒くてトラムに飛び乗りました。
「寒くて寒くて、ダウンジャケットとババちゃんのポンチョを重ね着し、スカーフを巻いた!
5月末なのに寒いよ〜〜〜」 -
トラムから降りるのが早すぎて、迷子になってしまいました。
ウロウロ回っては、また元の場所に戻り、、、。
グーテンベルクさんの像の台で、一休みさせて頂きました。
近くで休んでいる方たちも、皆さん観光客。
「ウィーン郵便貯金局」って、メジャーではないのかな?
「スミマセン、知りません」のお答えばかり。 -
偶然、男の子たちを運んで来たお兄さんに遭遇。
人力自転車(ベロタクシー)です。
郵便貯金局に行きたいと言うと、彼は知らなかったのですがスマホで調べてくれました。乗せて頂きます。
途中坂道になりました。
「孫が重いから大変でしょ?」と冗談を行っている間に到着。
ありがとうございました。 -
郵便貯金局
-
19世紀末、ウィーンを代表する建築家オットーヴァグナーの代表作。
1883年一般市民向けの貯蓄制度として、郵便局による貯蓄制度が始まり、人気を集めたこの制度で既存の建物では業務に支障をきたすようになったため、新庁舎のコンペが実施されOtto Wagnerの斬新な案が採用されます。
1912年完成。
実用性と美しさの融合を試み、鉄筋コンクリ〜トやアルミニウムなどの新素材を使用することで、経費の低減と工期短縮を実現したそうです。
屋上の装飾(月桂冠の花輪の列と女性の像)は歴史様式。 -
郵便貯金局の正面。
私はこの建物を見るためだけにウィーンに来ました。
実は45年前のヨーロッパ一人旅の折、日本からの手紙は各地の中央郵便局で受け取っていました。
ウィーンでも、中央郵便局止めで手紙を受け取っていました。
何回か足をはこんだのですが、内部の天井がガラスでとても素晴らしかった、でも不思議な気がした建物だった気がしていました。
この建物だったのでしょうか?
貯金局だから、一般郵便物は取り扱っていなかったのかなぁ、、、と思いながらも、確かめずにはおられません。
45年ぶりに訪れました。 -
メインエントランスから入り、階段を上がります。
内部、窓口ホールは緩やかなカーブのガラス天井から降り注ぐ光でいっぱいです。
ガラス屋根は、断熱のため二重構造になっています。
なので、中間層の鉄骨が透けて見えています。 -
ホールの平面は、列柱で3分割されています。
中央は天井が高く、左右は低くなっています。
教会の身廊と側廊のように思えます。 -
床はガラスブロックです。
100年以上前のデザインとは思えません。
私が45年前に手紙を受け取った郵便局かどうかは、はっきりしませんでした。
どなたか郵便貯金局の歴史をご存知の方はいらっしゃらないかナァ。。。 -
入り口のドアを振り返って。
両サイドの円筒は、暖房の吹き出し口。
当時としては珍しいアルミニウム製。 -
孫娘は建築に興味がありません。
私が歩き回っている間、家族と友人に絵葉書を書いています。
向こうに窓口がずらっと並んでいます。 -
石板をアルミニウムのボルトで固定して装飾の一部としている外観。
一面がドットです。
100年も前の建築だなんて、信じられません。
でも、ここでも感激しているのはばばちゃんだけ。 -
お別れです。
現在もオーストリア郵便貯金局として営業中。
2005年に「BAWAG PSK」として完全民営化しています。
正面ホールは見学可能です。
世界各国から、建築やデザインを学ぶ人たちが見学に訪れています。
私が見せていただいていた間も、若い方たちの出入りがありました。 -
郵便貯金局の前の広場で、孫は日本に電話をかけています。
孫と外国に来ると、毎日のお昼過ぎの電話は恒例行事です。
「え〜〜?ラーメンを食べるん? いいなあ」
たわいない会話で、ババちゃんはいつも何万円か払います。
データローミングはoffのままで、ホテルのwi-fiを使って節約しています。 -
郵便貯金局からプラターPraterの森に向かいます。
ドナウ運河を渡り。 -
プラター通りを歩き、プラターシュテルン駅を通り。
-
右手に大観覧車が見えてきました。
プラターは、もともとドナウ川沿いの草地と森が広がるハプスブルク家の狩猟場でした。
1873年(明治6年)には、日本も参加した万国博覧会の会場になったそうです。
プラターの森の入口には、映画「第三の男」に登場して有名になった第観覧車Riesenradがあります。 -
プラターの代名詞の大観覧車。
1896年〜97年、イギリスの技師ウォルター・パセットによって建設されました。
19世紀末のヒット作。
100年も経っているなんて。。。とここでも100年の歳月を噛み締めているババちゃんなのです。 -
日本語のパンフレット。
はい、歴史を体験します。 -
一つのワゴンに12人も乗れます。
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このようにがっしりとした鉄骨で守られています。
-
プラターの森が見えてきます。
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こんな風に高い所へ。
-
てっぺんは64.75mの上空。
-
プラターの森だけでなく、ウィーン市街のパノラマも楽しめます。
-
シュテファン寺院も見えます。
目をこらすと、屋根の北面の鮮やかなタイルで描かれたウィーン市の紋章が見えます。 -
次々にワゴンが回ります。
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真下の遊園地を見下ろして。
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上空から見つけました。
回転ブランコのようです。 -
観覧車を降りると、孫は飛んで行きました。
これから、ビュ〜ンと空を舞います。
が、この写真はただ座っているだけ。
ここからばばちゃんは、ビデオを必死に撮っていました! -
遊園地を堪能して、途中まで歩いて帰ります。
貸し自転車がありましたが西駅までは無理なので諦めました。 -
ホテルに着きました。
少し休んで、西駅のスーパーにお買い物に行きました。
「クラスのみんなのお土産を、モーツアルトクーゲルンにしようと思って、味を確かめるために小さな袋を買いました。
とても美味しかったです。
今日は一日中歩き回ったので、足がとても痛くなりました。
明日も歩くそうなので、体力がもつか分かりませんが頑張ります。」 -
5月31日
地下鉄4号線。
ケッテンブリュッケンガッセ駅。 -
リンケ・ウィーンツァイレ通り沿いに建つ「マヨリカハウス」。
バラの花模様のマジョリカ焼のタイルを壁面に使った、ヴァグナー設計の集合住宅。
ウィーンのユーゲントシュティールを代表する花模様の曲線です。 -
マヨリカハウスの右隣は、さまざまな表情をした女性の顔が彫られたメダイヨン・マンション。
マンションの屋上には、天に向かい叫ぶ女性の胸像があります。
写真、失敗しました!
全景がありません。 -
拡大すると、私のお粗末な写真に写るメダルと黄金色の葉の装飾が。
-
掘り出し物もあれば、孫娘にとってはガラクタ以外の何物でもないのみの市。
成田空港で買った孫のパンツが大きすぎました。
蚤の市で、ベルトを買いました。
でも気に入ら〜ず。 -
「ナッシュマルクト」も回ります。
地下鉄4号線ケッテンブリュッケンガッセ駅あたりからリング方面に約1km続く屋外市場。 -
お花、買いたい、、、!
でも、旅先。我慢です。 -
八百屋さん、肉屋さん、パン屋さん、チーズ屋さん、ビネガー屋さん。
ここでも買いたかったけれど我慢しました。
エスニック、シーフードのレストランもありますが、ここもパス。 -
ルネッサンス様式の国立オペラ座。
横目で見ただけです。 -
今日の目的は、国立図書館。
探し疲れて、ランチにすることにしました。 -
スパゲティー。
「オーストリアのなす、きゅうり、トマト、パプリカが入っていました。
お店の中ではなく、外で食べました。日当たりがよくて気持ち良かったです。
なので、とても美味しかったです。
食後は少しのんびりしました。
お金は席で払います。そして決まったウエイターの人に払いました。」 -
また迷子になりながら。。。
-
やっとホーフブルクに来ました。
そして、スペイン乗馬学校を過ぎると、白亜の宮殿が取り囲むヨーゼフ広場に出ました。
中央には、ヨーゼフ2世の騎馬像が立っています。
その像の後ろ側が、国立図書館です。 -
オーストリア国立図書館の大広間(プルンクザール)は、世界で最も美しい図書館ホールとして知られています。
ヨーロッパ最大のバロック様式の図書館です。
1723年、カール6世の命により建設されました。 -
プリンクザールと呼ばれるメインホールが最大の見どころ。
ダニエル・グランの天井画を見たくて来ました。
高さ29mのドーム天井いっぱいに描かれたフレスコ画。
ハプスブルク家の偉業を寓話的に表現しているそうです。 -
設計はバロックの巨匠フィッシャー・フォン・エアラッハが担当。
-
ハプスブルク家歴代皇帝などの蔵書が収蔵されています。
書籍数は約260万冊におよびます。
孫の日記
「この図書館は世界一美しい図書館だそうです。
天井にはとてもきれいな絵がかかれてました。
棚にはたくさんの本がありました。
昔は、今のような本がなくて石の本だったそうです。
私は写真を撮りました。」
これらは孫撮影です。 -
階段も重厚です。
-
国立図書館を見学した後、トラムに乗ってリンクを一周しました。
「トラムに乗ってウィーンのリンクを周りました。
その風景を全部ビデオカメラで撮りました。
風景を見ていたら、国会議事堂やマリア・テレジア像などが見えました。
地下鉄に乗って、西駅に帰りました。」
ホテルの写真です。 -
「ホテルに帰って、ゴロゴロしてDVDを見て少し寝てしまいました。
その後お風呂に入って、ご飯は少し食べたけれど眠いし母さんたちに会いたくて、食欲が出ませんでした。
その後、また少しDVDを見て眠くなって寝ました。
1日が終わりました。
母さんたちに会いたくて、大泣きしました。」
とうとうホームシックになってしまいました。
海外3年目で、初です。
これもいい経験でした。と、ババちゃんはケロッと笑っていました。
後日談。
実はナッシュマルクトの人ごみの中で、ババちゃんのリュックを狙っているような人を見かけたらしいです。
ババちゃんを守らなくては、、、と「ぎゅっと睨んでやった!」と、ババちゃんの保護者は緊張で大変だったようです。
都会は嫌い!! 早くマトレイに行きたい、、、という想いも重なってのホームシックだったようです。
ごめんね。そしてありがとうね。
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