2016/03/28 - 2016/04/04
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tabizukusiさん
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5回目のイギリス訪問です。今回はかねてから行ってみたいと思っていたスコットランドの古都エディンバラにも行って来ました。英語全く話せず、個人での一人旅・・・ロンドンからエディンバラは鉄道での移動、ヒースロー空港での乗り継ぎ・・・いつものように一人旅だけど、いつもと違って今回は初めてづくしの事が多くて不安いっぱいで旅立ちましたが、大きな問題もなく、無事に旅行を楽しんで、日本に帰って来る事ができました。
毎回、旅行に行く時は事前にネットでいろいろ調べていますが、その中でもいろいろな方達のブログや旅行記などからの情報がかなり私の助けになっています。
と言う事で、今回は自分が体験した事など細かく記載して、少しでも多くの方達の参考になればと思っています。(忘れてしまっている事もありますが・・・ヽ(´▽`)/
まずはセントレア出発からロンドン観光篇です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今回もセントレアから羽田で乗り継いでヒースロー空港に向かいます。
チケットはJALホームページでセントレアからヒースローまで通しで購入しています。
セントレアから羽田の便は早朝な為(7時50分発羽田行き)いつものようにセントレアに前泊します。
今回のホテルはコンフォートホテル中部国際空港。中部国際空港からホテルまでは歩行者用連絡通路を通って約5分で行く事ができます。
1泊シングル8000円なり。
部屋はまぁまぁの広さ。ベットはふかふかで快適。日本のビジネスホテルは清潔で快適です。JALサイトを通じて6ヶ月前に予約しています。サイトを通じて予約するとJALのマイルがもらえます。
朝食は無料で種類もそこそこあって美味しかったです。
朝食は朝6時から。ご多分にもれず中国人観光客が圧倒的に多かったです。 -
飛行機の座席は左の窓側を事前に予約しています。
なぜ左側かと言うと・・・この路線は遠州灘沖を飛んでいく為、天気が良ければ浜名湖や富士山が綺麗に見る事ができるから。
つまり、地元を空から見る事ができるので、できる限り左側の窓側を選ぶようにしています。
今回は天気に恵まれ浜名湖や地元の小さな湖、佐鳴湖や浜松のラウンドタワー、アクトが綺麗に見る事ができました。
こちらは佐鳴湖。完全に自分の生活圏です。 -
真ん中の茶色の建物がアクトシティ浜松です。
道に迷ってもこれを目指していけば浜松中心街にたどり着くことができます。 -
富士山が左前方に姿を現しました。
写真を撮っていたら、客室乗務員が覗き込んで「富士山ですか?」と聞いてきました。
「この路線で富士山が見られるんですね。初めて知りました」と・・・。
あんた、この路線はじめてかい?
無邪気な客室乗務員さんでしたヾ(・∀・;)オイオイ -
羽田空港国際線ターミナルです。
JALはターミナル1に到着の為、国際線ターミナルには無料のシャトルバスで移動します。
バス乗り場は8番乗り場。バスは頻発しているので1本位乗り遅れても問題ありません。ターミナル1から国際線ターミナルへは5分ほどで到着します。 -
ヒースロー出発便は11時20分。
この時点でまだ2時間ほどの乗り継ぎ時間があった為、展望台に行って飛行機を見学します。
今回はJALですが、海外旅行のほとんどをANAで行っている事もあり、なんだか今回もANAで行くんでないかと錯覚してしまいました。
手前に787、横っちょはたぶん777かな。 -
ボーっと見ていたらSTAR WARSジェットがやってきました。
思わずテンション上がって飛行機を追いかけて写真撮ってしまいました。
別にSTAR WARSのファンではありません。 -
JAL43便ヒースロー行きは114番ゲートから出発です。
どうやらオンタイムで出発のようです。
春休み中だからか若い女の子の団体さんとか結構いました。 -
こちらが今回搭乗する飛行機。
B777-300
尻尾しか見えません。 -
日本の航空会社のエンターテインメントはかなり充実しています。言語もいろいろな国の言葉を選ぶ事ができます。
私は当然日本語ですが・・・。
海外の航空会社は英語のみとかが多くて、正直見られる映画も少なく長時間のフライトは結構辛いものがありますが、日本の航空会社ではそうゆうことがなく狭いエコノミーでも飽きる事なく快適に過ごす事ができます。
1本目の映画はスターウォーズ最新版ですね。 -
国際線ではいつも通路側を事前予約。
今回は左窓側の通路側を予約しました。3-4-3の配列で私の横(真ん中)が空いていた為、ちゃっかりバックを置かせてもらいました。
安定飛行に入り最初の食事が運ばれてきました。
2種類からチョイスできます。
内容はデミグラスソースのハンバーグだったか・・・味は普通です。
飲み物はいつものように白ワインを頂きました。 -
到着2時間前の食事です。
「世界で一番高い場所のSoup Stock Tokyo」鶏肉とトマトのシチュー バジルソースのショートパスタ添え
パンは石窯パン
パンフレットも添えてありました。
JALは相当食事に力を入れているようです。 -
ロンドンに着きました。
ヒースロー空港にはターミナル3に到着。
入国審査待ちの行列は長く、審査まで40分程の時間がかかりましたが、ヒースローでは許容範囲です。質問も必ず毎回されますが、特に難しい質問はなく入国できました。
ホテルは地下鉄アールズコート駅から徒歩1分の場所にある、マイ プレイス ホテルをホテルズコムから予約しました。
アールズコート駅はエレベーターもあり、ヒースロー空港からピカデリーラインで乗り換えなく行く事ができます。
今回で5回目のイギリス旅行ですが、重い荷物を持って長い距離を移動したくなかった事、空港から地下鉄で乗り継ぎなく移動できる事を考え、アールズコート周辺の立地を少々知っていた事もあり、ホテル予約サイトなどの口コミを見てこちらのホテルを予約しましたが・・・。 -
部屋に入ってびっくり。
部屋の狭さはまだ仕方ないにしても・・・
冷蔵庫はベットの足元にあり、ベットと冷蔵庫の間隔が狭くドアを開けきる事ができない。
写真向かって右側のベットの足元に小さな冷蔵庫があります。 -
カーテンです。
見てお分かりのように写真向かって右側が破れています。
よって、カーテンを閉める事ができません。
2泊3日の滞在でしたが、ずっと開けっ放しでした。
しかも暖房の調整が部屋でできず・・・止める事もできず・・・仕方ないので小さな窓を開けて温度調節する始末。
Wi-Fiは無料で使用でき、ストレスなく使用できました。 -
部屋はシャワーのみで、お湯の出は悪くはないですが、お湯が出てくるまで少々時間がかかりました。
アメニティーは小さなチューブに入ったシャンプーとリンス、そして小さな固形石鹸のみです。
シャワー室は狭く使い勝手は悪いです。
次回もこのホテルを選ぶかと言ったら、立地の良さを考慮しても選ぶことはないと思います。 -
ホテルに荷物を置いたら早速市内観光です。
まずはパディントン駅まで移動し「くまのパディントン」に会いに行く事にします。
この駅にしかないと言うパディントン専門店もあるとの事を事前に調べていたので探す事に・・・。 -
駅の中を歩き回ってようやく見つけました。
-
くまのパディントンです。
くまのパディントンは、イギリスの作家マイケル・ボンドの児童文学作品に登場する架空のクマのキャラクターです。
最近、日本でも映画が公開されています。
映画を見て可愛かったので逢いたくて逢いたくて・・・。
この後ショップを探しましたが、閉鎖されてなくなっていましたヽ(;▽;)ノ -
夜の8時位です。
サマータイムに入っているので、夜7時過ぎまで明るいです。
寒いし、雨もポツポツ降っていたのでどうしようかと迷いながら、定番のビックベンまで地下鉄でやって来てしまいました。
なんども来て、何度も写真撮っているのに、また撮ってしまう・・・
なんとも言いようのない魅力がロンドンの街にはあります。 -
ロンドンアイ・・・いつも見るだけ。
-
今回千代紙を持参し千羽鶴を折って、鶴と共にチップを置いておいたのにも関わらず、鶴もチップもそのままでした。
チップいらないのかな・・・? -
ホテルにコンチネンタルの朝食は付いていましたが、暖かい物を食べたかった事もあり、以前から行ってみようと思っていた、トラファルガー広場の横にある教会のカフェに食べに行く事にしました。
セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ教会の地下にあるカフェ「カフェ・イン・ザ・クリプト」
イングリッシュブレックファーストを注文。(5度目のロンドンにも関わらず初めて食べる)
こちらはセルフですが、レジで注文し精算したあと、テーブルまで持って来てくれます。
トーストが付いているのにも関わらず、でかいクロワッサンまで購入してしまいました。
朝から食べ過ぎ・・・。
トマトが嫌いなのに、焼いたでかいトマトが乗っかっていてちょっとびっくり。
残すのもなんなんで恐る恐る食べたら、焼いてあるせいかトマトの味がせず、ブラックペッパーの味とマッチして美味しかったです。
これなら家でも食べられそう・・・。
金額は忘れました。 -
教会なので足元はお墓です。
あちらではお墓を踏んでも問題ないみたいです。
踏まれすぎて文字が薄くなっています。 -
こちらがカフェの入口になっています。
階段とリフトがあります。
教会の向かって左側に入口があります。
階段を降りると右側にショップがあり、結構充実した品揃えで買い物も楽しむ事ができます。
カフェは階段を降りて正面から入ります。
カフェの奥にはトイレがあります。無料なので気兼ねなく使用する事ができますよ。 -
トラファルガー広場です。
時間が早かったので、まだ人はまばらですが、時間の経過と共に観光客でごったがえしてきます。
この広場には無料のトイレもあり、何かと便利ですが、夜には使用できないようです。 -
広場の一角に恐竜の骨格のオブジェがおりました。
前回来た時は青い鶏のオブジェがおりました。 -
首の部分のリボンの文字は動いています。
-
地下鉄でキングクロスまでやって来ました。
今回はロンドンからエディンバラまで鉄道で移動します。
日本で予約しておいたチケットを現地の駅で発券する為です。
出発当日にやればいいのですが、心配性の私は前の日に発券する事にします。
駅に着いたら、機械を探し(駅構内のあちこちにあるのですぐに分かります)予約時に使用したクレジットカードと予約番号の紙を持って、いざ出陣。
全て英語での操作ですが、英語わからない私でも、簡単に操作できました。
無事にチケットを手にし、安心した私はあの有名な場所に向かいます。
ハリーポッター -
映画でホグワーツの学生たちが9番線と10番線の間にある壁にカートを押して消えていくという場面があります。その場面を再現した記念撮影スポットです。煉瓦の壁にカートの半分が刺さっており、映画と同じシチュエーションの写真を撮ることができます。大勢の観光客が群がっておりました。
この隣にはハリー・ポッター関係のグッズを専門に取り扱ったお店があります。衣服や小道具のレプリカなどのグッズを買うことができます。 -
いきなりこの階段はなんだ?
こちらはセントポール寺院の中のドームに上がる為の螺旋階段です。
内部は写真撮影禁止なんですが、ちらっと階段だけ撮りました。
チケットは英国政府観光庁オンラインショップから事前購入。
日本語のオーディオも貸してくれますよ。 -
ドームからは自由に写真撮影可能です。
ロンドンのシティが良く見えます。
この日は晴天でした。 -
ザ・シャードが綺麗に見えます。
-
真ん中の橋はミレニアムブリッジです。
歩行者専用の橋です。 -
ドームの外はこんな感じ。ぐるーっと一周・・・できません。
途中通せんぼしてあり、引き返すしかありません。 -
帰り道・・・また階段だけ無断撮影。
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寺院の地下にはセルフのカフェがあります。
当然足元はお墓です。 -
ロンドンミュージアムにやって来ました。
場所は、地下鉄セント・ポールズ駅のすぐ北側に位置するラウンドアバウトの真上。
セントポール寺院からは徒歩で行く事ができます。 -
こちらがミュージアムの正面入口。ミュージアム自体は入場無料ですが、特別展示のみ有料です。
-
ロンドンの歴史を時系列でひも解いていくような展示となっていますが、全て英語での表記なので観光客よりも地元の人の方が多かったような気がします。
平日でしたが、子供連れの家族が多かったです。
正直私には楽しくない場所でした。 -
リーデンホール・マーケットにやってきました。
ハリーポッターの「ハリーポッターと賢者の石」の中でバー「漏れ鍋」に行く途中の道として撮影された場所です。
地元民にとっちゃただのアーケード街ですが、観光客にとっては有名な観光地。
写真を撮っている私以外の観光客が大勢いました。
パブやレストラン、肉屋やチーズ屋、そしてブティックなどが入っていて、ランチタイムやアフターファイブはビジネスマン、ビジネスウーマンで混み合うようです。
お昼過ぎに訪ねましたが、パブでビールを飲んでいるサラリーマンらしき男たちを大勢見かけました。
ロンドン子にとっちゃビールは水みたいなもんなのでしょうか。 -
地下鉄バンク(Bank・セントラル/ノーザン/ウォータールー&シティー線)駅を下車し、コーンヒル(通り)を直進し、グレイスチャーチ・ストリートにぶつかったら右折。しばらく歩くと左手にリーデンホールのアーケードが出てくるので、その中を進み右手の角にあります。徒歩約7分位でしょうか。
-
-
ロンドンにはモダンな建物もたくさんあります。
なかでもひときわ目をひくのが「ガーキン(TheGherkin)」というピクルスに使うキュウリの愛称で親しまれているこのビル。
オフィスビルなので一般の立ち入りは禁止みたいです。
遠くからしか見たことがなかったですが、近くでみるとかなりでかい建物です。
イギリスってすごいなぁ〜
新旧入り乱れても違和感ないもん。 -
ロンドン大火記念塔(通称モニュメント)です。
1666年のロンドン大火を記念して、クリストファー・レンのデザインにより1671〜1677年にかけて建築されました。
中にも入れるようです。有料で。
モニュメントの裏にチケット売り場があります。 -
ロンドンブリッジを渡っています。
「ロンドン橋渡ろ、渡ろ、渡ろ」のロンドン橋です。
どうって事のない普通の橋です。
夜になるとこのあたり、少女のスリ軍団がいたりしますので気をつけて下さいな。
声かけて来ますが無視です。(パリにいるロマ人のスリ軍団と同じような感じです)
あ、でもロンドンは都会ですが、夜も女1人で歩けるくらい治安は良いです。 -
-
ロンドンブリッジからタワーブリッジを見る。
-
再びトラファルガー広場横にあるセント マーティン イン ザ フィールズ 教会に戻って来ました。
出入り自由なのでしばし休憩です。
中では時々コンサートのリハーサルをやっている事があります。
自由に見学できますがお静かに。
この教会でリハーサルを見ながら1時間以上も休憩していました。
歩き過ぎて足がパンパンになっています。
ウトウトして、ハッと目が覚めると礼拝が始まっていました。なんだか分からず皆と一緒に起立してしまう自分・・・。
さすがに途中で抜け出して来ました。 -
夜はミュージカルを鑑賞します。
今回はライオンキングを見る事にします。
チケットは事前に日本で購入済み。オフィスボックスでバウチャーをチケットと交換してもらいます。
時差ボケ、寝不足、疲れ・・・夜まで持つか不安になってきた。
以前、オペラ座の怪人を見て寝てしまった経験が・・・。 -
ミュージカルまで時間があったのでテムズ河沿いをフラフラ歩きます。
ロンドン上空には着陸態勢に入っている飛行機が頻繁に見られます。
デジカメの望遠を最大にするとどこの飛行機か確認する事ができます。
これはブリティッシュエアですね。 -
さぁ、そろそろミュージカルの時間です。
中に入っていきます。 -
こちらチケット。
日本円で16000円位。高い!!
席は前から2番目です。
英語のサイトでの予約ですが、問題なく予約できました。 -
中のホールの様子です。
やっぱ豪華です。
上演前の撮影はOKですよ。 -
途中何度も襲ってくる睡魔と闘いながら3時間無事に鑑賞する事ができました。
といいながら・・・途中の記憶は少し飛んでます。
今宵は朝から晩まで一日中動き回っていたので疲れました。
地下鉄に乗ってホテルに戻ります。
明日はロンドンからエディンバラまで移動します。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (3)
-
- 野ばらさん 2019/01/10 17:01:27
- ありがとうございます
- 初めまして。
たくさんのいいねやフォロー、ありがとうございます。
私の方は、 他の SNS との絡みもあって 、今、フォローを増やしていくことを控えさせてもらっています 。申し訳ないんですがよろしくご理解ください。
-
- kosumosuさん 2016/09/21 23:03:31
- 5回目羨ましいです〜
- ロンドンの旅、
私は、昨年ようやく一人旅を3回目でしましたが、楽しかったです。
少し知っているところもありなので、とっても楽しく読ませて
もらいました。
パディントンは分からず、お巡りさんがいたので、ずうずうしく
聞いてしまいました。(にこやかに教えてくれて、ますますロンドン
好きになりました)
以前の分も、これから読ませてもらいますね。
行きたい場所がまたまた増えてきます!!
-
- みきちゃん人形さん 2016/07/22 12:57:51
- 折鶴とチップ
- 旅行記拝見しました。
昨年、バルセロナへ行った際私も出かける前には折鶴とチップを置いていきました。
同じことをしている人がいたなと思って、コメントを書かせてもらいました。
私も一人旅好きですよ。
今から、来年の夏休みのことを考えていて候補にロンドンを挙げています。
参考にさせて頂きますね。
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