2014/08/11 - 2014/08/17
3309位(同エリア17021件中)
みーみさん
パリのアールヌーボー様式の建物めぐりをしました。アールヌーボーの建物はパリじゅうにありますが、住宅地として固まってあるのは16区(パッシー地区)を中心とした地域で、今は高級住宅街といったところですが、20世紀前後には新興住宅地だったために、新しいデザインの建物がたくさん建てられたとか。メトロの入り口のデザインで有名なギマールの作品も多く残っています。
旅行記を書くにあたって、利用した地下鉄の駅や、建物のある通り等を書いた地図などの資料を探したのですが、どっかへ行ってしまい、ちょっとあやふやなところもあるので、ご了承ください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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アトリエ・カルポー
ギマールは改修に携わったそうです。 -
前面を大きな自動車道が走っており、また、街路樹があるため、建物の全容を写真に撮るのが難しく、全体を入れようと思うと、このように斜めからになってしまいます。
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ギマールは改修に携わったといいますが、いわゆるアールヌーボー的な曲線などの意匠は見受けられません。
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カルポ―は彫刻家
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Lancret通りにあるギマールの作品。
扉上や一階窓周りの意匠にアールヌーボーらしさが感じられる。 -
イチオシ
Villa Jassede 。こちらは一軒家の作品で、正面の三つの段違いの窓が印象的です。
段違いの窓はカステル・ベランジェにも使われています。 -
アパルトマンが多いなか、かわいらしい一軒家です。
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歴史的建造物に指定されているようで、修復中のようでした。
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軒下やぺディメントにかわいらしい意匠が。
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ただ、この館は個人宅のようです。
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右奥にもアールヌーボー様式の邸宅がありましたが、この道路はいわゆる「私道」のような雰囲気がしたので、遠くから写真を撮るにとどめました。
この地区のアールヌーボーの家やアパルトマンは実際に人が住んでいるところがほとんどなので、外見を見るにどどまります。 -
窓の意匠がアンシンメトリーのようでいて、実は左右のバランスを取っているというデザインが目をひきました。
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こちらは現在アルジェリア大使館になっているとか。とても個性的です。
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でも、その横の建物が歴史的建造物のようです。樹木が茂っていて肝心の建物がよく見えませんでした。
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このような看板が立っていました。(パリの歴史??)
フランス語なので、何を書いてあるのかよくわかりません。 -
Hotel Particulier 。ギマール建築のアパルトマン
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壁に「エクトル・ギマール」1922年と彫られています。
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窓枠、ガラス窓、鉄柵のデザインが素敵ですね。
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こちらは建物の正面はシンプルですが・・
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雨どいの意匠がとても凝っていて、かわいい。
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アンリ・エーヌ通り 通りにある建物。
ギマールの作品だそうですが、1926年ということで、
アール・ヌーボーの気配はすっかりなくなっています。
時代はもう直線的なアール・デコへ移りつつあった時代です。 -
モーツァルト通りに建つギマールの自邸。
誰かが住んでいるというわけでもなさそうでしたが、
修復もなされていないようでした。 -
同じくギマール自邸ですが、変則的な形の敷地に建っているようで、角度を変えてみるとまったく印象がちがいます。
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入り口の周りの意匠がいかにもアールヌーボーです。
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上のギマール邸のすぐ向かいにあるvilla flore.1926年の作品です。
1909年のギマール邸とかなりデザインが違います。 -
こちらは修復もされているようできれいでした。
壁にも「VILLA FLORE」とアールヌーボーっぽい文字で書かれたプレートも取り付けられていました。 -
ギマール自邸近くにある建物ですが、二階窓の上部のデザインが曲線的になっています。
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写真ではちょっとわかりづらいですが、壁面や窓の上下の意匠と模様が特徴的できれいでした。
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ギマール設計のメザラ館。
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こちらは個人所有ではなく、公的な機関の所有になっているようでした。
が、公開はされていませんでした。 -
手入れはきちんとされていました。
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こちらは内部も残っていると聞いているのですが、一般公開してほしいものです。
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この建物は全体的には直線的なデザインですが・・
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ドア枠や窓の柵、扉のデザインが優美。
壁の文字によると、
1911年の Deneu de Montbrunという建築家の作品のようです。 -
ギマール設計のアパルトマン
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ギマール自邸やメザラ館などに比べると、おとなしめですが、まんなかの窓枠にアールヌーボーらしさが感じられます
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アガール通りにあります。
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アガール通りには固まってギマール設計のアパルトマンが残っています。
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遠目に見ると窓の形などが特徴的ですが・・
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近くてみると、このような彫刻が・・
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最後はカステル・ベランジェ。
ギマール28歳のときの作品で、彼の出世作となった建物です。 -
イチオシ
一番目を魅かれるのがこの入り口のデザインです。
両脇の柱にいるのはタツノオトシゴだそうです。 -
イチオシ
こちらも普通に一般の方が住んでいるので外観のみです。
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色もカラフルで、鉄の素材でうねるように造り上げたデザインは、パリのメトロの入り口に通じるものがあります。
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カステル・ベランジェを横から見たところです。
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イチオシ
こんなところも手を抜かない!
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三つの段違いの窓の意匠。
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このエリアには、1920年代、30年代のアールデコ、モダニズム建築も多く残っていました。
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モダニズム建築は装飾がなく、シンプル。
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曲線もうねうねとした複雑なものではなく、すっきりとした曲線ですね。
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直線が基本のモダン建築の特徴がよく出ています。
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いつのころの建物かはっきりしませんが、ユニークなデザインが印象的な建物。
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個人が実際に住んでいる家やアパルトマンが多いので、決して観光地ではありませんし、外観を見るだけですが、興味のある方は、パリに行ったら散策するのも楽しいかと思います。(治安もいいです)
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この旅行記へのコメント (2)
-
- mistralさん 2016/08/05 21:34:11
- 街歩き、楽しいですね。
- みーみさん
mistralと申します。
先日はプラハの旅行記に投票をありがとうございました。
パリ16区のアールヌーボーの旅行記、拝見しました。
私も同じ写真の表紙で旅行記を書きました。
16区は興味のある建築がめじろ押し。
街歩きの楽しい地域ですね〜
みーみさんもアールヌーボーがお好きなご様子。
今後ともよろしくお願いします。
mistral
- みーみさん からの返信 2016/08/05 22:59:56
- RE: 街歩き、楽しいですね。
- > みーみさん
>
> mistralと申します。
> 先日はプラハの旅行記に投票をありがとうございました。
> パリ16区のアールヌーボーの旅行記、拝見しました。
> 私も同じ写真の表紙で旅行記を書きました。
> 16区は興味のある建築がめじろ押し。
> 街歩きの楽しい地域ですね〜
> みーみさんもアールヌーボーがお好きなご様子。
> 今後ともよろしくお願いします。
>
> mistral
mistral様
mistralさんのアールヌーボーの旅行記拝見させていただきました!
コルビュジェのラ・ロシュ邸もご覧になったんですね。
私が行ったときもラ・ロシュ邸は閉まっていて、いつか「リベンジ」
したいと思っています。
16区以外のアールヌーボー建築も見てみたいですし。
アールヌーボー、アールデコ大好き人間で、旅先ではそのたぐいの
建物を求めて街歩きをしています。
今後ともよろしくお願いします。
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