2015/12/28 - 2015/12/29
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たぬき2号さん
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年末年始休暇を利用して、アフリカで未訪の地となる「ウガンダ」「ルワンダ」「マラウイ」「タンザニア」を訪れました。移動する上で立ち寄った「カタール」「ケニア」を含め、8日で6ヶ国といういつも通りの弾丸の旅です。
各国の歴史・宗教・世界観について、深く語ってはおりません。
いつものお気楽な「なんちゃって旅行記」をご紹介します。
≪全行程≫
1日目:夜、成田→ドーハ [カタール航空]
2日目:早朝、ドーハ→エンテベ [カタール航空]
http://4travel.jp/travelogue/11114267
午後、カンパラ市内散策。
http://4travel.jp/travelogue/11115665
3日目:午前、マタツで赤道往復。
午後、カンパラ市内散策。
http://4travel.jp/travelogue/11116019
4日目:朝、バスでキガリへ。
夜、キガリ着。
≪★今回のお話はココです≫
http://4travel.jp/travelogue/11116965
5日目:深夜、キガリ→ナイロビ [ケニア航空]
昼、ナイロビ→ダルエスサラーム [ケニア航空]
http://4travel.jp/travelogue/11117244
夕方、ダルエスサラーム→リロングウェ[マラウイアン航空]
6日目:終日、リロングウェ市内散策。
http://4travel.jp/travelogue/11118535
7日目:午後、リロングウェ→ダルエスサラーム[マラウイアン航空]
8日目:午前、ダルエスサラーム市内散策。
http://4travel.jp/travelogue/11119244
夕方、ダルエスサラーム→ドーハ [カタール航空]
9日目:深夜、ドーハ→成田 [カタール航空]
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 飛行機
- 航空会社
- ケニア航空 カタール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
カンパラ近郊にある赤道を見学した翌日、
http://4travel.jp/travelogue/11116019
バスでルワンダの首都キガリへむかいます。バスが出発するナマイバ・バスターミナルにやってきました。 -
当初の予定では昨晩の夜行バスで移動するつもりでしたが、体調面を考え昼間便を利用することにしました。
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昼間便の場合、キガリに明るいうちに到着できるのかどうかだけが気がかりではあります。きょうの深夜にキガリからナイロビ経由ダルエスサラームに移動するので、キガリ滞在はきょうの夕方〜深夜のみという相変わらずの「弾丸」行程(こぼちゃさん曰く“変態行程”)となっています。
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チケットは昨日「Modern Coast Express」で購入しておきました。4列シートで45,000ウガンダシリング(UGS)=1,730円。キガリへは数社のバスが運行されていますが、安いものだと25,000UGSぐらいからあるようです。安いと5列シートだそうです。
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こちらが待合室のようです。
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Modern Coast Express社のバスは2台停車しており、ナイロビ行きのバスは出発していったのですが、キガリ行きは定刻8:00になっても乗車さえ始まりません。
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一応8:00発でキガリまでの所要時間9時間と言われており、なんとか明るいうちに到着できそうだという目論見がすでにヤバイ状態です。
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会社名がナンバーとなっているのが特徴的です。
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結局乗車開始となったのが8:30、出発は9:00前となり、いきなり出鼻をくじかれました。。。
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昨日の赤道へ向かう道と同じ道路を走ってゆきます。
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13:00過ぎ、ムバララという街で休憩となります。
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国境までは、まだ後150km以上ある地点です。
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それでも初めての休憩地点なので、乗客皆嬉々としてトイレや買物にむかいます。
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ドライブインの屋上から見たムバララの風景です。
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30分ほど休憩し、バスは国境に向けて走ります。ちなみにこの日、トラベラーのkanaさんがキガリからカンパラに向けて移動されており、このあたりですれ違った可能性があります。
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カバレという街に入ったようです。
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国境まではあとわずかです。
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16:30、ようやくルワンダとの国境が見えてきました。
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ウガンダの出国手続きの長い列に並びます。
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手続き自体は簡単でしたが、ここで20分ほどかかってしまいました。
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次はルワンダの入国手続きです。イミグレまで500mほど歩いてゆきます。
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イミグレに到着すると、まず荷物検査を受けなければなりません。ルワンダはビニール袋の持ち込みが禁止されており、私も事前に服のポケットに隠し持ったり対策をとっていたのですが、検査はかなりいーかげんで形式的なものだったので、特に問題とはなりませんでした。
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パスポートの出入国印が多いせいか、滞在日数が短いためか、係官から難癖をつけられ、この後の入国手続きにはかなり時間がかかりました。
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なんとか入国はできましたが、最近こういった事が多く困ったものです。
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今晩はもう出国するのですが、食事や空港への移動用に少し両替をしておきました。ルワンダの通貨はルワンダ・フラン(RWF)です。
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国境を出発したのは17:40になっていました。
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キガリまでは、まだ後70kmほどあります。
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バスは時折、集落を通り過ぎてゆきます。
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人々の身なりも普通で、治安は悪くなさそうです。
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19時過ぎ、ようやく目指すキガリの街が見えてきました。
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あの丘の上に、キガリ新市街があります。
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日は沈み、もうかなり薄暗くなってきて、明るいうちの到着はムリなようです。。。
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それでもなんとか見える範囲で、キガリの街を目に焼き付けておきます。
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さらに渋滞にはまり、前に進むこともできなくなってしまいました。
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あと1時間早ければ、明るいキガリの散策もできたのに残念です。
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そろそろ限界となってきました。
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結局、到着した時はすっかり夜となっていました。
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人口113万人、首都キガリに到着です。
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ニャブゴゴバスターミナルは、バス、タクシー、人で溢れかえっていました。
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しばらくターミナル近辺をうろついていましたが、入りたい店もないので、バイクタクシーで空港へむかいます。2,000RWF=約300円。
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チェックインには時間があるので、空港のレストランでサモサをいただきます。
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深夜1:30、ようやくチェックイン開始となりました。
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深夜ですが、売店などは開いています。
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プライオリティパスで利用できるPearl Loungeは24時間営業でした。
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利用者は私1人だけでした。
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こちらでもサモサやチョコなどをいただきました。
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さてこの後は、ケニア航空(KQ)でナイロビ経由ダルエスサラームへ、そしてマラウィアン航空に乗り継ぎマラウィの首都リロングウェへという“変態行程”です。予約時点ではキガリ1:30発のブルンジの首都ブジュンブラ経由便だったのですが、チェックイン時点で3:30発の直行便という事が判明。事前に連絡はなく、まさに“アフリカクオリティ”というべきでしょうか。
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ともあれ、無事KQ477便に搭乗となりました。
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さてこの後は、ナイロビとダルエスサラームのトランジットの様子をご紹介します。
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