2016年3月 ベトナム‐カンボジア‐バンコク #2/15 ホーチミン その2

2016/03/15 - 2016/03/16

ホーチミン2日目
リバークルーズとか勧誘されたけど、誘惑には負けないで今日は一日街歩きします。

エリア ホーチミン(ベトナム)

昨日の夜歩いた時に、ここは噴水じゃないかと想像していたんだ。
やっぱりね。

ドンｺｲ通りにでました。
安いホテルに泊まる予定だったせいか、送迎のガイドもあまり熱心にオプションツアー等はすすめてきませんでした。
しがらみのない私たちは街歩きをエンジョイしました。
途中シェラトンホテルでアダプターのことについて聞いたところ、バックパッカー通りにその手の商品を売る店があるということなので、自力で探すことにしました。

オペラハウス

郵便局

すごいヨーロッパチック。

駅ですね。

ホーチミンさん

縁取り素敵

昔の映画に、こんな感じの公衆電話ブースが出てきたなぁ。

ブースが並んでます。

昔のは飾りが細かいねぇ。

入り口入ってすぐは売店になってました。

コレ可愛いよねー。
こういう細かいところまでこった装飾が効いてます。

カソリック教会

これはステンドグラスじゃないよねぇ。
なんかすごいドラマチックなんですが。

天井すてき

アルコーブも素敵

アーチもコーチもアーチ型

ここ、人集まってました。

でも、詳しいことは人が多くて近づけなかったので、わかりませんでした。

観光名所は観光客でごった返しますなぁ。
人のいない名所に行きたい。

マリア様、暑いでしょう？

歩き疲れたので、お茶休憩。
コーヒーが美味しいのはありがたいです。

案外緑が多いのね。

ホーチミンって、交通量は多いし、人も多いし、あちこち工事もしてるけど、道にゴミが落ちてなくて、嫌なにおいもしないし、とっても清潔。
排ガスがすごいので空気はよくないけど。

緑、多い

戦闘機が展示してありますよ。

戦車だって。
戦争の記憶が新しいからだろうか。
こういう展示はなくていい。

キューブが積み重なったような、面白い建物。

パン屋発見。
喫茶スペースが併設されていたので、お茶休憩というか、ランチしました。
空いててゆっくりできました。

朝ごはんのパンがおいしいので、普通のフランスパンを買ってみた。
私はタルトとコーヒー、夫はそれにプラスしてアップルパイとフランスパン。
フランスパンは外はカリッと、中はもっちり。
夫は腹ペコだったようで、これらの大量のパンを残らず平らげました。
よっぽど美味しかったんだなぁ。

確か全部で360,000ドンくらいだったと思う。

ベンタイン市場でデザートにフルーツを食べることにしました。
マンゴーとドリアン。
両方合わせても900円程度。

ドリアンはホテルに持って帰って食べるのはマズいんじゃないかと思われるので、その場で食べたいと言ったら、脇の通路に椅子2脚と使い捨て手袋をくれました。
サービス良いじゃん。

マンゴはおなじみの味。
甘い、甘い。とってもおいしい。

ベトナムのドリアンは小ぶりで、臭いはほとんどありません。
おいしー。
インドネシアのドリアンも小ぶりでにおいのないタイプだったけど、おんなじかなぁ。
匂いはないけど甘味は強い。サイコー。

お隣はドライフルーツのお店。
これもおいしそうだったけどね。

手近な出口から出たら、そこは花屋が並んでました。
南国の花は色が強いですねぇ。

明日は移動日なので、荷物をまとめておきます。
その後はホテルの近所でハッピーアワー。

あのものすごい交通量の道路を犬が渡っていきます。
すごいわ。
慣れちゃえば、へっちゃらなんだろうな。

ポーククレイポットとピーマンとイカの炒め物。

空芯菜炒めを頼んだら、ごはんもついてきた。

バイクがブイブイ走り回る中でも、自転車のおばさんはマイペースでゴーイング・マイ・ウェイ。

お店の前でいきなり作業が始まりました。
マンホールを開けて、水道管工事のようです。

ハッピーアワーからずっと長居しました。
800,000ドンくらい払ったかも。
案外高くつきました(たくさん注文したもんなぁ）。

さて、今夜はぜひともスカイバーに行こうと思います。
以前バンコクで見たスカイバーを思い出しつつ、ホーチミンのスカイバーを偵察に行ってこようと思います。

ニューワールドホテルの屋上、あの赤いポツポツが着いているあたりがバーですね。
アウトドアなんですよ。
そこが日本にはない感じで惹かれますねぇ。

ドレスコードがあるそうで、男性は長ズボンでなければNG。
出直して来いと、10%ディスカウントクーポンとともに1F受付で追い返されました。
幸い、向かい側にあるホテルなんで、サッサと着替えて再挑戦。
めでたく第一関門クリア。

そこからエレベーターで最上階へ。
階段をいくつも登って表に出たらこの風景。
wow！

街の明かりが目にしみる。

あの丸い輪っかがバーカウンターですね。
テーブルか、カウンターか選べるそうで、どちらが良いか聞かれましたが、長居するつもりはないので、バーカウンターに直行します。

夜景を見ながらお酒を飲むのは、どこにいても楽しいよ。

バーのライティングはなかなか凝ってました。

カウンターの明かりは色が変わります。

夜景が良く見えるように、全体に暗めの照明。

ただ、飲み物を美味しそうに見せると言う観点は全くないね。
飲み物2杯で1000円ちょっと(210,000)。
早い時間だからか、テーブルチャージは取られなかったので、とっても安上がりでした。
助かるわー。

カウンターの内側に置いた方が旨そう。

テーブルはずっと赤色。
中は食事ができるようになってるのかもな。
でも、時間が早いせいか、誰もいなかった。

シャンパングラスのよう。

カウンターの色は刻々と変わります。

ビルのライティングも変わるところあり。

この街はまだまだ変わるんだろうなぁ。

昨日地上から見たビルのライトアップ。

このビル、色変わりますよ。

通りには車があふれてます。

床から透明なガラスの壁になっているので、高所恐怖症の人にはキツイかな？

さて、帰ろうかな。

テーブルの赤色はなかなかに良い色ですよ。

きた時はこの階段を降りてきたけど、帰りは別のルートを通るようです。

室内のライトアップは宝石をちりばめたよう。
この階段をのぼってエレベーターホールへ向かいます。
あー面白かった。

宴会に参加中の犬。
どうも気乗りしない様子。
飼い主に無理やり参加させられているのか。

まぁ、そういうことも、長い人（犬)生にはあると思うでぇ。
仕方ないよな。
なぁ？

一瞬109って書いてあるのかと思った。
この辺りがバックパッカー通りです。

まだ水道工事は続いています。
定時ってないのかなぁ。
いつまで続けるつもりだろう。

ホテルのちょっと手前で足マッサージのお店に寄り道。
＄7で1時間マッサージしてくれるっていうので、その気になりました。

ネイルとマッサージのお店のようです、

席の前には足洗い場があって、とてもぬるいお湯で足を洗ってもらってからマッサージスタート。
悪くないです、
ローションのおかげもあってお肌すべすべ、
昨日今日と歩き疲れた足が生き返るようです。

支払い時に＄3のチップを半ば強制的に徴収されて、結局一人＄10になりましたが、それでも1時間1,160円は安いよねぇ。

翌朝。
本日はホイアンへ移動、10時にお迎えの車がやってきます。
早起きして、6時からやっているというベンタイン市場へ向かいます。
まだ薄暗い早朝5：45分頃。
昼間は歩道いっぱいにとまっているバイクが一台もないことに驚く。
レンタルバイクってかいてあったので、あの大量のバイクのうちのほとんどは商売もので、夜間はちゃんとどこかに保管してあるんだな。

初日にいったコーヒーショップ。
店の前はバイクがいっぱいで、メニューを見るのに苦労したっていうのに、朝は見事に一台も止まっていない。
毎日ちゃんと居なくなるんだなぁ。
どこに行ったんだろうって不思議に思うほどの落差。

さて、昼間は暑いからだと思うけど、早朝の公園はより多くの皆様の運動場となっておりました。
こちらは太極剣のグループ。
私も太極拳＆剣はいささか経験がありますから、できれば飛び入り参加したい気分でしたが、どうも流派が違うのか、私の知っているのとはちがう感じの踏破でした。
それでも、参加したかったなぁ。

運動器具のあるところはもとより、ちょっと広い場所があるとグループでの運動にはげむホーチミン市民。
こちらはお揃いのユニフォームで健康体操にいそしむ団体。
その向こうはベンタイン市場です。

此方の看板も運動を奨励中？

6時から市場は営業しているという話だった。
確かにゲートは開いている。

けど、店はまだシャッターが閉まった状態。
ここって、たくさんの衣類や雑貨が所狭しと並んでいた通路のはず。
一日の営業が終わると、ちゃんと片付けてシャッター内や前に置いた袋に収めて帰るんですねぇ。

この辺りは市場の中心かな。
ここの手前は電気がついてなくて暗いけど、あっちは明るい。
食品関係らしいです。

だいぶ開店準備が進んでますね。

ボールに入っているのは、チェーに入ってたハスの実かな。
おいしかった〜。

こちらのお姉さん方は野菜の下ごしらえ中。

肉屋はすでに営業中。

ここも開いてる

買い物客はまだそれほどでもないような。

籠の中には無造作にフランスパンが投げ込んであります。

それを使ってバインミーを作って売ってました。
おいしそう。

こちらは朝ごはんを売っているのかしらん。

市場の横から外に出た。

市塲の入り口に書いてあった絵。

青果売り場

シーフード売り場って意味でしょうか。

朝日が昇ってきていました。
また忙しい一日が始まります。

プロパガンダアートの看板の向こうに昇る朝日。

公園では元気いっぱいの子犬が走りまっわってました。
新しい一日の始まりです。
この時期の子犬は、すくすくと毎日大きくなるからな～。

朝ごはんを食べたら、チェックアウト。
国内線でホイアンへ向かいます。