2015/11/23 - 2015/11/30
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tadashiさん
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とうとう最後の観光日となってしまいました。11月28日、虹のかかったハバナ中心部を郊外にでて、国立植物園にでかけ、緑で一杯の園内を管理人の英語での説明を受けながら、きれいな空気でリフレッシュ。広大な園内を一部徒歩、大部分をバス車窓から案内していただいた。
ナバナの少し中心から外れたところのレストランで、ランチし、近くの駐車場から10台のアメ車オープンカーに分乗し、爆音とクラクションの掛け合いをしながら、前半は緑の多い、コロニアルな住宅街を疾走。ものすごい排気ガスにむせながら、流れゆく景色を楽しんだ。おじさん三人は各々、別の車に乗り込んだ。後半は大西洋の海辺沿いに走る、ハバナ随一の大通り、マレコン通りを解放感一杯に走った。ドライブの途中、2か所で休憩。革命広場と伊達藩の使節団の長、支倉常長の像設置地点である。
ドライブの雰囲気を感じてもらうべく、動画も載せます。
ドライブはカテドラル広場のあたりで終了し、港の民芸品を中心とした市場、アンティグア・アルマネセス・デ・サン・ホセのシンボルの蒸気機関車の前で、一旦、解散自由時間。各自、適宜に過ごす。ゲバラ柄のエプロンと革にスペイン語でキューバの英雄たちの残したメッセージを記したものを、残りの今晩のお酒料金を勘案しながら購入。
約束の時間に遅れる人数名。バスに乗り込み、夕食前の時間帯に「キューバ一般家庭訪問」ということで、日本の旅行社がお世話になっている現地観光エイジェントを経営している日本人女性のご家庭(ご主人は革命の闘士だった方で、いまはもう軍も勇退した柔和な感じの方でした。)に2班に分けて訪問案内していただいた。日本人女性のかたは、お体の具合がよろしないということで、秘書の女性(日本人)が通訳案内してくれた。
一般家庭というより、中流の?というところだった。
その後は、「最後の晩餐」をホテル帰途の途中で。このレストランでも例の高額ツアー一行とニアミス。先方が終了して席をたつところへ我々が到着。添乗員「一緒にならなくてよかった!ホツ」。
表紙の写真は10台のアメ車の中で唯一の女性ドライバーです。
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ホテルを出発するとき、虹が現れた。
何かいいこと、あるかな・・・ -
郊外の国立植物園に到着。園内を数分ほどバスで走って、管理小屋に到着。
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暖かいコーヒーをふるまわれたあと、植物園模型を使って管理レンジャーの方から概要説明を受ける。
ポインターで現在位置を示しています。 -
管理小屋から徒歩でサボテン園まで案内してもらいます。
綺麗な花にむしのようなものが? -
ハチドリでした。
私のカメラではとらえることができなかったので、同行者のうち、ただ一人撮った方のカメラ画面を携帯で撮らせていただきました。
結構きれいに複写できているのにびっくり。一眼では焦点があいません。 -
サボテン園への途中
花たちが迎えてくれます。 -
サボテン園はガラスの温室のような中にあります。
これは余分な水分が雨で供給されないためで、寒さよけではありません。 -
園内にも多種多様の花も咲いています。
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俯瞰して撮ると、サボテン園だとわかりますね。
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ふわふわの綿毛のような中にトゲは生えていますよ。
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ヘチマのような形、大きさの実がなっている木が中にありました。
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ココナッツもなっています、
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植物園をバスでまわるため、バス駐車場所へと歩いていきます。
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先ほど、サボテン園でみた実がいっぱいなっています。
これは食用にはなりません。非常に重く固く、水中では沈むそうです。 -
無数の気根が伸びた樹木。ガジュマルですかな?
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バスにのって園内の主だったゾーンをまわり、説明を受けます。
大陸・地域別のゾーンでした。オセアニアとかアフリカとかですね。
英語の説明に集中していたので、この間はカメラはほとんど写しませんでした。 -
南米ゾーンだったかな
バナナ -
これはバオバウ
ということはアフリカ・ゾーン゙
世界中の椰子の樹を集めた「椰子の樹ゾーン」なんてのもあったし、「キューバ・ゾーン」なんてのもありました、 -
園内の休憩所でトイレタイム兼リフレッシュタイム
結婚を祝うパーティがここで行われるようで、花嫁、花婿の人形がてっぺんに立っているケーキが準備されていた。
未だ独身のO添乗員、これを見ながら何を想っているの? -
生フルーツ・ジュースがふるまわれました。
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国立植物園でマイナス・イオンを完璧に補充した後は、おいしいランチ。
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緑に囲まれた平屋のこじんまりしたレストランでした。
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ナマジュースが全員にサービス
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パンとクラカーのようなもの
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白ワインを注文
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もちもちした食感の小さな揚げ餃子のようなもの
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そして、おなじみのフォルクローレ登場
ひとしきり歌って、CDセールス。数名が購入したのでOKでしょう。 -
メイン・ディッシュはお魚(鯖のような味?)にフライド・ポテトと赤飯のようなお米。このお米、朝食バイキングにもどこでもあった。結構きにいったかも!
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そして、甘いアイスクリームのデザート
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店の中庭のようなところにアクアリウムがあった。
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外庭には、数匹の鶏が放し飼い。
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ランチのお店から数分ほど歩いた駐車場に、アメ車オープンカーが舞っていました、10台です。各一台に三人乗車で丁度ピッタリの計算
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基本、ご夫婦は後部座席にペアで、助手席にその他の人が適当に乗ることとなった。
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大坂のこいさん姉妹はこの車を選びました。
おじさんGのMMさんが助手席に乗り込む。 -
私はこの車の助手席へ、とあるご夫婦が後部座席に
出発進行! -
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スーパ・マリオを思い起こさせるような風貌の私たちの最初のドライバー
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きなこさんに雰囲気似ている。
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革命広場のシンボルが見えてきました。
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広場を一周しながら
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おなじみゲバラの似顔絵のところ
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しばらくドライブすると、革命広場に到着。
ここでしばし休憩し、適宜に車を代える。 -
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ここは観光オープン・カー運転手たちの情報交換場所でもあるらしい。
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革命広場を一周して、マレコン通りに向かう。
次の動画の2:50あたりから3:10に泊まっているホテル「ナシオナル」の優雅な姿が右側に見えます。
http://youtu.be/kroFiznka68 -
アレコン通りをひた走り、支倉常長の像のところで休憩。
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おじさん三人常長像をバックに
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支倉常長の場所に路上駐車する我々の車たち
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同上
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民芸品マーケットの奥の突堤からハバナ湾を眺めます。
日中のハバナ湾も見納めです。
明日は早朝出発で帰国となります。
少し、メランコリー -
この後、一般市民の家庭訪問と銘打った、お宅訪問。
結構な中庭のあるお宅で、大きなワンチャンもいました。 -
こんなケーキを焼いて我々をもてなしてくれました。
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家庭の味で、甘すぎず、グッドでした。
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中庭に面した、屋根付きスペースで一般市民生活について説明をしていただきました。
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キューバ最後の夕食
コノレストランの歴史が1046年から記されていました。
1946年は私の誕生年なので、思わず写真に納めました。 -
こんな吹き抜けのトロピカルな雰囲気のお店でした。
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ラスト・ディナーの突合せ
ここでも、小豆のような豆、お米が・・・ -
この旅行でお世話になった方々と記念撮影
添乗員、現地ガイド、観光バスのドライバー
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