2016/03/14 - 2016/03/18
769位(同エリア1730件中)
ゆるりとらべらーさん
- ゆるりとらべらーさんTOP
- 旅行記150冊
- クチコミ195件
- Q&A回答8件
- 211,960アクセス
- フォロワー27人
1度行っているのですが,あまり記憶が無いので2度目の台湾に行ってきました.実は2度目の国というのは,プライベートでは初めてです.初台湾は2012年3月のこと.その時はそこそこ暖かく,天気も良かったような気がします.しかし,今回は行く前の天気予報の時点で前半は天気が悪かったのですが,結果として滞在中ほぼずっと今一つの天気でした.雨が降らなかった日がありませんでした.
今回は台北市内だけではなく,少し足を伸ばし台鐵の平渓線(ホウトンと十分),九份と淡水にも行きました.
その2:ホウトン,十分と九份編 3日目
3日目:この日は台鐵に乗って台北郊外に出かけました.まずは台北駅からネコで有名なホウトン駅へ.続いて十分駅へ,十分瀑布や天燈上げを観光.最後に瑞芳駅からバスに乗って九份へ向いました.九份を堪能して,バスで台北まで帰りました.
観光ルートは下記の通り.
3日目:ホテル→台北駅→ホウトン駅(猫村)→十分駅(十分老街,十分瀑布)→瑞芳駅→九份散策→ホテル.
表紙は霧の九份.
その1:往路+台北編① 1,2日目 http://4travel.jp/travelogue/11115572
その2:本旅行記
その3:淡水,台北編②+往路 4,5日目 http://4travel.jp/travelogue/11115580
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
3日目.
この日は台鐵に乗って郊外へ向かうため,台北駅からスタート.台北駅 駅
-
朝食は台湾のおにぎりである飯団を,この台鐵便當本舗のとなりの店で買う予定だったのですが,この日はすでに売り切れ.
台鉄便当本舖 その他の料理
-
ということで,この日の朝食はこちらの駅弁.
-
白ご飯の上に,排骨,煮玉子,ザーサイ?などが乗っています.
これはこれで美味でした. -
まずは9:25台北発の区間車,いわゆる各駅停車で,ネコで有名なホウトンへ向かいます.
台北駅 駅
-
電車に揺られること約1時間,ホウトン駅に到着です.
猴ドン駅 駅
-
こちらの駅はネコで有名なのですが,早速駅舎内にねこグッズのお店があります.
-
駅舎内にもネコがいます.
-
駅舎はこのような感じです.
-
駅の東側におりてすぐの,食堂?の机の上にも.
-
広場ではイヌが戯れていました.
-
広場にはネコがたくさんいます.
しかもこのネコたちは基本的に非常に人になれています.結構もふらしてくれるネコも多いです. -
こちらは1920年秋に完成した,当時台湾で最先端の選炭工場だそうです.
-
こちらは運炭橋です.
この橋は上を渡ることができます. -
運炭橋の上に来ました.
線路が引いてあり,石炭を運ぶだけでなく,人の駅出入り通路としても利用されたそうです. -
運炭橋を渡った先にはホウトン坑があります.
ここらで再度運炭橋を渡ってホウトン駅側に戻ります. -
こちらは願景館(ビジョンホール)です.
元々は選炭工場の倉庫だったそうです. -
中には選炭工場全体の模型などがあり,ホウトンの特色や炭鉱業の歴史などが紹介されています.
-
となりにはインフォメーションセンターがあります.
-
インフォメーションセンターの看板ネコでしょうか.
入るために隣を通っても微動だにしませんでした. -
ここまで駅の東側でしたが,ホウトンの猫村は猫橋を渡った駅の西側だそうです.
ということで,駅の西側へ.
この時点で乗ろうと思っていた電車の出発時間の15分前だったため,猫村は駆け足です.
ちなみにこちらはホウトン駅の駅長だそうです. -
猫橋内のネコたちです.
猫橋はホウトン駅の老朽化した陸橋を交通と観光目的を兼ねた人猫共用橋として作り直したものだそうです. -
猫村側のネコたちです.
本当にホウトンにはネコがたくさんいて,癒やされました.猴トン猫村 サファリ・動物観察
-
猫村のねこグッズ屋さんです.
この後,11:17発の電車で十分駅へ向かいます. -
約20分で十分駅到着です.
十分駅 駅
-
駅を出るのに,線路に下りて電車の目の前を通って行きます.
-
駅を出るとすぐに十分老街です.
十分老街 旧市街・古い町並み
-
十分老街はこのように線路のすぐそばにお店が並んでいます.
-
十分はこのような願い事を書いた天燈を空に放つことで有名です.
-
実際に,天燈が空に放たれていました.
-
それでは十分瀑布へ向かいます.
-
十分瀑布へは駅から歩いて30分弱ほどです.
-
途中には天燈上げ発祥の地?の記念碑もあります.
-
ここから十分瀑布公園です.
ちなみに開園時間は9:00〜16:30です. -
草むらに力尽きた天燈が落ちています.
-
しばらく遊歩道を行きます.
十分遊歩道 散歩・街歩き
-
遊歩道脇の木にも天燈が引っかかっています.
-
ようやく十分瀑布が見えてきました.
-
十分瀑布です.
台湾のナイアガラと呼ばれているそうです.
そんなに大きくは無いですが,中々悪くないです.
その証拠にこの滝だけで40枚ほど写真を撮っていました.
十分瀑布を堪能したので,十分老街へもどります.十分大瀑布 滝・河川・湖
-
こちらの観瀑吊橋を渡って行きます.
-
吊橋からも別の滝が見えます.
GoogleMapによると眼鏡洞瀑布というそうです. -
途中に2匹のワンコがいました.
-
30分弱ほど歩いて十分老街へと戻ってきました.
十分老街 旧市街・古い町並み
-
とりあえずお腹がすいたので,こちら屋台?で食事をば.
-
こちらは鶏手羽でチャーハン?を包んで焼いたものです.
ピリ辛BBQ味といった具合で中々美味です. -
ちなみに天燈上げは線路上で行われます.
-
そして電車が来るとこんな感じです.
-
結構近くを通ります.
-
ということで,この日の最後に九份へ向かうため,14:40発の電車でまずは瑞芳駅へ.
-
約30分ほど電車に揺られ,瑞芳駅に到着.
瑞芳駅 駅
-
瑞芳駅の駅舎はこんな感じ.
-
瑞芳駅を出て左に曲がり,しばらく歩いたところにある区間広場というバス停から九份に向かいます.
瑞芳駅 駅
-
1062番,金瓜石行きのバスに乗れば九份に行くことができます.
-
バスで20分ほどで九份到着です.
九份のファミマはこのように渋い感じです. -
九份老街の入口がコチラです.
セブンイレブンが目印です.九分 旧市街・古い町並み
-
九份の地図です.
-
基山街を行きます.
-
基山街はアーケードになっており,左右に店が並んでいます.
-
まずは入ってしばらくのところにある,九份伝統魚丸で軽く食事をば.
-
いただいたのは総合魚丸湯.
3種類の魚団子が入っています.
シンプルで美味です.
さらに基山街を行きます. -
コチラはオカリナ屋さんです.
青いダウンの方は作りつつ,吹いていもいました. -
続いては阿珠雪在焼でまたしても食事です.
-
こちらでは花生捲冰淇淋というアイスを売っています.
これはクレープ生地に削ったピーナッツキャンディを載せ,アイスとパクチーをトッピングしたものです.
悪くは無かったです. -
このピーナッツキャンディを削ります.
-
有名な草餅屋さんもあります.
-
アーケードを出て豎埼路の階段を下りて行きます.
-
すると千と千尋の神隠しのモデルの1つと言われている阿妹茶酒館があります.
しかし,盛大に霧がかかっています.阿妹茶酒館 カフェ
-
湯婆婆の屋敷と書いてあります.
-
さらに豎埼路の階段を下りて,上を向いて1枚.
九份の街の代名詞といえる赤い提灯が吊るされています. -
豎埼路の階段を上り,基山街との交差点を右に曲がってしばらくすると,有名な茶芸館の九份茶房があります.
九份茶坊 カフェ
-
さらに道なりに行くと展望所があるのですが,完全に霧がかかっています.
この時,雨が降ったり止んだりしていました. -
九份にもネコがいました.
-
豎埼路と基山街との交差点まで戻り,階段を上がるとそこに九份名物の芋圓で有名な,阿柑姨芋圓があります.
阿柑姨芋圓 スイーツ
-
こちら注文し店の奥へ奥へと進むと,店内から九份を見渡せるのですが,あいにくの霧でした.
-
いただいたのは温かい芋圓です.
素朴な甘さで中々美味ですが,タロイモ?の団子は独特の香りがありました. -
店を出てさらに階段を上がると,そこには九份小学校があります.
九份で1番高いところだそうです.九分小学校 建造物
-
このあたりから少し散策しています.
こちら宿泊できるようなのですが,合法民宿と書いてあります. -
こちらは五番坑公園です.
五番坑公園 広場・公園
-
五番坑でも石炭が掘られていたのでしょうか.
-
霧のおかげでイイ感じに後ろが霞んでいます.
-
ここには桜もありました.
-
こちらは茶芸館の水心月茶房です.
九份茶房と同じオーナーが手がけているそうです.水心月茶坊 カフェ
-
いよいよ霧が深くなってきています.
-
かなり陽も傾いてきて,店に明かりが灯り始めました.
-
日の入りを待つ間に夕食をすまそうと,こちら小師父に入りました.
九分小師父 地元の料理
-
いただいたのは魯肉飯.
もっとお肉がのっていると嬉しかった. -
そして小籠包.
悪くはありませんが,飛び抜けて美味くはないです. -
まだ暗くはなっていないですが,豎埼路の階段はもの凄い人だかりだったので,九份の代名詞ともいえる赤提灯の風景は諦めました.
-
暗くなってから水心月茶房を1枚.
水心月茶坊 カフェ
-
豎埼路の階段の下から1枚.
上に行くにも下に行くにも階段は人がいっぱいです. -
桜の木があるところも,霧と灯りの相乗効果で中々良い雰囲気です.
-
こちらも中々良い雰囲気です.
-
ここいらで基山街をバス停方向に戻り,バスで台北のMRT忠孝復興駅付近に戻りました.
この日はこれでおやすみなさい.
本旅行記はここまで.続きは↓
次→その3:http://4travel.jp/travelogue/11115580
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
九分(台湾) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
93