竿灯が見事な、ねぶり流し館

2015/07/30 - 2015/07/30

この春の転勤に向けて、引っ越し準備で部屋を片付けていたら、昨夏の北東北旅行の資料が出てきた。秋田の滞在時間は短かったが、３か所まわったので、資料が手元にあるうちに記録に残したく、旅行記をアップします。

青森発のリゾートしらかみ２号を終着の秋田駅で降りて、盛岡行きのこまちに乗るまで１時間３０分のロスタイムをつくった。
過ごし方の選択肢は、１〜千秋公園、２〜ねぶり流し館、３〜駅ビルで買い物、自分としては３に最も惹かれたが「せっかく秋田に来たんだから」という思いが勝り、ぐるる号でねぶり流し館に行った。
ねぶり流し館は正式には、秋田市民俗芸能伝承館というようだ。
入館すると受付の方が「お金は後でいいので、今、竿燈の実演をやってるので先に見て下さい」とおっしゃるので中に入った。実演をやっていたが、数秒間ぐらい見ると終わってしまった。残念。
あとは、展示してある見事な竿燈を見学した。竿燈は中若というサイズで３０ｋｇあるそうだ。２階か３階には和太鼓が展示してあって、周りの方に迷惑にならない程度に叩くことができた。短時間だったが、秋田の伝承文化に少し触れたような気がした。

エリア 秋田市(秋田)

• 旅行の満足度: 4.5

青森から「リゾートしらかみ」ハイブリットの青池編成に乗り、五能線から絶景を眺めて、

秋田駅に到着した。

ねぶり流し館に行くと、団体の人たちへの、竿燈の実演があったが、

数秒後に終わってしまった。

あとは、

展示してある見事な竿燈を見て、

写真を撮った。

「土崎神明社祭の曳山行事」
平成９年に、国指定重要無形民俗文化財に登録されたそうだ

いろいろな角度から

写真を撮ってみた。

人物もかなりリアルに

再現されている

見上げると、

迫力がある。

それぞれの竿燈の重さも書いてあった。

中若というサイズで３０ｋｇだった

それを、こんなふうに持ち上げるのはスゴイ

２階の展示

２階の展示

２階の展示

和太鼓も置いてあった