
2015/07/30 - 2015/07/30
21位(同エリア587件中)
sio爺さん
今年の夏、東北旅行に出かけて五能線の「リゾートしらかみ青池編成」に乗車したので、先日「北東北フリーきっぷを使って、青森、秋田、岩手の旅へvol.2(青森〜秋田〜盛岡編)」に、リゾートしらかみ乗車体験の様子を記載しました。
でも自分の中で「五能線で絶景を目にした様子などを伝えきっていない」という消化不良の気持ちがずっと残っていました。そこで一念発起(大げさか)して、再度、五能線にスポットをあてて旅行記をつくりました。
よろしかったら、ご覧下さい。
- 旅行の満足度
- 4.5
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リゾートしらかみ2号は、ハイブリッドシステムの青池編成。
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シートもリゾートっぽさを感じさせる。
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北東北フリーきっぷがあれば、520円の指定席券だけで乗れる。
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先頭車両は展望デッキになっており、
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列車の前方を見渡すことができた。
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ボックスシートも快適そう
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川部駅のあたりで、
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最後尾車両の展望デッキに行くと、
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これまた、いろいろな景色を楽しめた。
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五所川原駅では、
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「走れメロス」号が待機していた。
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そして津軽三味線と民謡が始まった。この後、お客さんがどんどん集まってくる。
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駅名表示もいいねえ
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この林もいい感じ
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鰺ヶ沢のあたりで津軽三味線生演奏が終了し、
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いよいよ絶景が始まる。
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日本海の海岸線ギリギリを走る五能線。
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絶景が続く。
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千畳敷駅では停車してくれるので、
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乗客は降りて、
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海岸を
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散策できる。
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海岸では、釣りを楽しんでいる人もいた。
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時間ギリギリまで海岸にいたので、青池ハイブリッドに慌てて乗り込む
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千畳敷駅付近では、
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リゾートしらかみは速度を落として運転してくれるので、
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絶景を楽しめる。
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なかなか気の利いたサービスだ。
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列車から、海の底まで見える。
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深浦駅では、
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くまげら編成が、出発を待っていた。
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広戸駅〜深浦駅間、大間越駅〜岩館駅間でも、減速運転をして景色を楽しませてくれた。
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広戸駅の手前あたりで、絶景エリアに入ることをアナウンスしてくれた乗務員の方の東北訛りが、
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五能線に乗っていることを改めて実感させてくれた。
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一面に田んぼが広がっている。横に並べている木は、「はさかけ」するためだろうか?
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もう少し絶景は続き、
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能代駅に到着した
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出発の際、駅員さんが見送ってくださった
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駅名表示も凝ってるね、素晴らしい
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乗客もだんだん降りて、ちょっと寂しい
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終点、秋田に到着。楽しい5時間だった。
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