コルカタ (カルカッタ)旅行記(ブログ) 一覧に戻る
朝からハシマラ(ブータン国境、ジャイガオン近く)への切符を買いに途中でチャイ(5Rs=9円ぐらい)をしながらシアルダー駅へ。<br />8時頃の駅は人だらけ(後でわかるが1日中人だらけ)。インドルピーがないのでATMを見つけるも手持ちカードが使用不能。<br />駅でパンと水を買って外に出る。警察に両替所を聞くも銀行しかないよう。<br />腕時計を前日盗まれたので、露天で80Rsで買って(この時計は誰も狙わない優れもの)出直しのため宿へ戻る。<br />一息ついて、宿の主人に両替屋のたくさんあるエリアを尋ね、そのインドミュージアムの裏手(東側)付近へ移動。<br />徒歩10分ほどで着く。朝なので閉まっている店も多いが、とりあえず両替完了。(1万円→5500Rs)<br />この後、どこに行くのかと聞かれて「列車でブータン、ハシマラ」と答えると、切符も売ってるぞと言う。駅に行くのも面倒なので依頼する。<br />冬だしノーエアコンの寝台と注文したら「オールスリーパーだよ」と言って即発券してくれた(1900Rs、定価は1730ぐらいだったような)。<br />チャイをご馳走になりながら少し談話。「18時ここに来い」車で送ってやるとも言ってくれた。<br />「散髪屋あるか?」と聞くと店員?が案内もしてくれる。散髪屋の主人は英語ができないらしくいろいろ通訳もしてくれた。<br />しかし代金はその店員に払うことになって400Rs???やられた。絶対200Rsぐらいのはず、即どっか行けと言って別れた。<br />宿にもどってチェックアウト。目の前にあるVodafoneショップでSIMカードを購入。ネットだけの1GBで450Rs(手数料込み)。<br />ヤンゴンからのどの調子が悪い。空気の悪さなんだろうと思う。英語の出来る薬局を見つけて「のどが痛い」と言うと1日1錠、食後すぐに飲んでねと薬を渡される(120Rs)。<br />日本から持ってきた変圧器の調子が悪いのか充電しない。充電器を市内別の携帯ショップで購入(500Rs)。オールインディアで使えるよと言ってた。<br />露天で買えばもっと安いだろうけど壊れても困るから仕方ない。<br />エアコンの効いた涼しい店。充電させてもらうけど、色々スマホも進められるが全く必要ない。なぜか電話番号控えられる。必要なのか?<br />昼前に用事を全て終わらせ市内観光。<br />とりあえず、ハウラー橋を撮影しようとフーグリー川方面を目指して歩く。人はどこに行っても多い。<br />マイダン(大きな公園)の北端辺りには、東インド会社設立からインド帝国の首都となった都市らしくイギリス風の建物が多い。<br />ちょうど昼だったのでレストランへ。予想どうりカレーしかない。が、ビリヤーニが目に入った。<br />なんだかよくわからないけど注文すると、自分には辛いだけの料理だった(120Rs)。<br />量が異常に多く、ひとまず満腹にはなった。<br />川沿いは私有地のようで、エデンガーデンズ駅とその船乗り場からやっと川が見ることが出来た。ハウラー橋も見える。<br />歩いて疲れたので、駅からはビクトリアメモリアルまでタクシー(200Rs)。運転手が客を取り合って喧嘩を始める。どうでもいいから早くしてくれ。<br />ビクトリアメモリアルも有料だった(200Rs)ので外から見るだけで満足。マイダン公園でのんびり昼寝することにした。この公園異常にでかく、異常に汚い。1000万の市民全員で掃除しろよ、すぐ終わるだろと思う。<br />でもクリケット、サッカー、凧揚げ、乗馬・・・みんな楽しんでいるよう。<br />17時頃になったので、地下鉄に1駅乗って(5Rs)さっきの両替所へ。<br />北部よりレートはいいだろうと、もう1万円両替する。<br />チャイを1杯ごちそうになって、出発となるとタクシーじゃないか。<br />さっきの店員に料金はいくらだと聞くと、俺が払うという。いやな感じだなと思ったら「600Rs」。やっぱりな。<br />「600は高い」と言うと「荷物持って駅に行くのは大変だろ」と言うので、「そりゃそうだ。でも、もっと安いタクシーを捕まえるのは簡単だ」と言ったら黙ってしまった。<br />とりあえず駅には無事に着いて、もう二度と会うこともないだろと思いつつ別れる。<br />いつも通り駅には人がたくさん。列車は20:30発なので1時間半ほどポリスの横で過ごす。(怖いので)<br />構内の売店で夕食をゲットし、朝食を準備していたらいい時間になった。<br />電光掲示板に表示された9Bホームへ向かうとちょうど列車が入ってきた。<br />6人ボックス席を5人(自分側は2人)で使うし、自分は中段だったが下段の下が荷物スペースに使えて狭くはなかった。<br />下に荷物を突っ込むと、首を横に振る。これがインドではOKという意味。<br />ベッドは客が適当な時間に組み立てるが結構簡単。日本のように布団もシーツもないので寒かった。(ヒマラヤ用にゴアテックやダウンを準備してたので乗り切れた)<br />線路の幅が新幹線より広くかなり速度を出しても揺れが少なくて乗り心地は意外と良かった。

初インドその2:コルカタ散策とジャイガオン、ダージリンへの準備

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2016/02/15 - 2016/02/22

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birinさん

朝からハシマラ(ブータン国境、ジャイガオン近く)への切符を買いに途中でチャイ(5Rs=9円ぐらい)をしながらシアルダー駅へ。
8時頃の駅は人だらけ(後でわかるが1日中人だらけ)。インドルピーがないのでATMを見つけるも手持ちカードが使用不能。
駅でパンと水を買って外に出る。警察に両替所を聞くも銀行しかないよう。
腕時計を前日盗まれたので、露天で80Rsで買って(この時計は誰も狙わない優れもの)出直しのため宿へ戻る。
一息ついて、宿の主人に両替屋のたくさんあるエリアを尋ね、そのインドミュージアムの裏手(東側)付近へ移動。
徒歩10分ほどで着く。朝なので閉まっている店も多いが、とりあえず両替完了。(1万円→5500Rs)
この後、どこに行くのかと聞かれて「列車でブータン、ハシマラ」と答えると、切符も売ってるぞと言う。駅に行くのも面倒なので依頼する。
冬だしノーエアコンの寝台と注文したら「オールスリーパーだよ」と言って即発券してくれた(1900Rs、定価は1730ぐらいだったような)。
チャイをご馳走になりながら少し談話。「18時ここに来い」車で送ってやるとも言ってくれた。
「散髪屋あるか?」と聞くと店員?が案内もしてくれる。散髪屋の主人は英語ができないらしくいろいろ通訳もしてくれた。
しかし代金はその店員に払うことになって400Rs???やられた。絶対200Rsぐらいのはず、即どっか行けと言って別れた。
宿にもどってチェックアウト。目の前にあるVodafoneショップでSIMカードを購入。ネットだけの1GBで450Rs(手数料込み)。
ヤンゴンからのどの調子が悪い。空気の悪さなんだろうと思う。英語の出来る薬局を見つけて「のどが痛い」と言うと1日1錠、食後すぐに飲んでねと薬を渡される(120Rs)。
日本から持ってきた変圧器の調子が悪いのか充電しない。充電器を市内別の携帯ショップで購入(500Rs)。オールインディアで使えるよと言ってた。
露天で買えばもっと安いだろうけど壊れても困るから仕方ない。
エアコンの効いた涼しい店。充電させてもらうけど、色々スマホも進められるが全く必要ない。なぜか電話番号控えられる。必要なのか?
昼前に用事を全て終わらせ市内観光。
とりあえず、ハウラー橋を撮影しようとフーグリー川方面を目指して歩く。人はどこに行っても多い。
マイダン(大きな公園)の北端辺りには、東インド会社設立からインド帝国の首都となった都市らしくイギリス風の建物が多い。
ちょうど昼だったのでレストランへ。予想どうりカレーしかない。が、ビリヤーニが目に入った。
なんだかよくわからないけど注文すると、自分には辛いだけの料理だった(120Rs)。
量が異常に多く、ひとまず満腹にはなった。
川沿いは私有地のようで、エデンガーデンズ駅とその船乗り場からやっと川が見ることが出来た。ハウラー橋も見える。
歩いて疲れたので、駅からはビクトリアメモリアルまでタクシー(200Rs)。運転手が客を取り合って喧嘩を始める。どうでもいいから早くしてくれ。
ビクトリアメモリアルも有料だった(200Rs)ので外から見るだけで満足。マイダン公園でのんびり昼寝することにした。この公園異常にでかく、異常に汚い。1000万の市民全員で掃除しろよ、すぐ終わるだろと思う。
でもクリケット、サッカー、凧揚げ、乗馬・・・みんな楽しんでいるよう。
17時頃になったので、地下鉄に1駅乗って(5Rs)さっきの両替所へ。
北部よりレートはいいだろうと、もう1万円両替する。
チャイを1杯ごちそうになって、出発となるとタクシーじゃないか。
さっきの店員に料金はいくらだと聞くと、俺が払うという。いやな感じだなと思ったら「600Rs」。やっぱりな。
「600は高い」と言うと「荷物持って駅に行くのは大変だろ」と言うので、「そりゃそうだ。でも、もっと安いタクシーを捕まえるのは簡単だ」と言ったら黙ってしまった。
とりあえず駅には無事に着いて、もう二度と会うこともないだろと思いつつ別れる。
いつも通り駅には人がたくさん。列車は20:30発なので1時間半ほどポリスの横で過ごす。(怖いので)
構内の売店で夕食をゲットし、朝食を準備していたらいい時間になった。
電光掲示板に表示された9Bホームへ向かうとちょうど列車が入ってきた。
6人ボックス席を5人(自分側は2人)で使うし、自分は中段だったが下段の下が荷物スペースに使えて狭くはなかった。
下に荷物を突っ込むと、首を横に振る。これがインドではOKという意味。
ベッドは客が適当な時間に組み立てるが結構簡単。日本のように布団もシーツもないので寒かった。(ヒマラヤ用にゴアテックやダウンを準備してたので乗り切れた)
線路の幅が新幹線より広くかなり速度を出しても揺れが少なくて乗り心地は意外と良かった。

旅行の満足度
3.5
観光
3.0
ホテル
4.0
グルメ
2.0
ショッピング
3.5
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
鉄道 タクシー 徒歩
  • 朝のシアルダー駅(朝)<br />人がたくさんいます

    朝のシアルダー駅(朝)
    人がたくさんいます

    セアルダー駅

    シアルダー駅構内の案内 by birinさん
  • 薬局は市内にたくさんあります

    薬局は市内にたくさんあります

  • イギリス時代からの建築物でしょうか

    イギリス時代からの建築物でしょうか

  • 黄色いのはジャガイモです<br />後から入ったお坊さんも同じもの食べてました

    黄色いのはジャガイモです
    後から入ったお坊さんも同じもの食べてました

  • ハウラー橋<br />スモッグで霞んで見えます

    ハウラー橋
    スモッグで霞んで見えます

  • ビクトリアメモリアル<br />入場料は200Rsです

    ビクトリアメモリアル
    入場料は200Rsです

  • メイダン公園<br />掃除したらきれいだろうな

    メイダン公園
    掃除したらきれいだろうな

  • シアルダー駅(夜)<br />人がたくさんいます<br />右がポリスステーションです(5番線のあたり)

    シアルダー駅(夜)
    人がたくさんいます
    右がポリスステーションです(5番線のあたり)

  • S7は「S」leeper(寝台)の「7」号車と言う意味です

    S7は「S」leeper(寝台)の「7」号車と言う意味です

  • 手前が6人のボックス席(三段寝台×2)、通路を挟んで二段寝台

    手前が6人のボックス席(三段寝台×2)、通路を挟んで二段寝台

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