2016/02/21 - 2016/02/27
953位(同エリア1810件中)
岳風さん
サンクトペテルブルク観光の目玉、エルミタージュ美術館をまわります。もっと時間がほしいくらいですが、さすがに後半は疲れてきました。そして地の上の教会も。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- ジャルパック
-
今日は出発が10時とかなり余裕があったため、朝食後ホテルから程近いニコライ聖堂まで行ってみることにしました。
-
ニコライ聖堂は白と青のきれいな教会です。中ではミサが行われていて、荘厳な雰囲気でした。
-
教会前の木々も雪が積もって幻想的です。
-
マリインスキー劇場もすぐ近くです。
-
ホテルに戻る途中に、修復中の教会もありました。
-
予定通りバスは10時にホテルを出発し、エルミタージュ美術館へ向かいます。車窓からは昨日見たパブロフスク要塞が見えます。
-
そしてエルミタージュ美術館前に到着です。宮殿広場を横切って入り口に向かいます。
-
クロークでコートを預けてトイレ休憩を取った後、まずはダイヤモンドの間へ向かいます。途中エジプトのミイラなどが置いてある展示室を通っていきます。ちなみにダイヤモンドの間は写真撮影はNGでした。ダイヤモンドの間の中では、きれいなロシア人の係員の女性がロシア語で解説してくれました。それを当ツアーのガイドさんが日本語に翻訳してくれました。ダイヤ以外にもエメラルドまど高価そうな宝石がいっぱいでした。
-
そして絵画の鑑賞です。
まずはレンブラントの「放蕩息子の帰還」が目に飛び込んできます。父親の両手の大きさが異なっている点についてガイドさんが意味を説明していましたが、ちょっと忘れてしまいました。(笑) -
同じくレンブラントの「ダナエ」。硫酸をかけられたうえに切りつけられてしまったということですが、まだ修復が不完全なところが痛々しいですね。
-
ちょうどお昼時ということで、美術館内のカフェで軽く食事です。
ここで売ってるサンドイッチなどはあまり美味しそうに見えなかったため、ホットコーヒーだけ購入し、日本から持参したパンをいただいてしまいました。この昼食タイムの残り時間を利用して、売店で「放蕩息子の帰還」の複製画(小さめのサイズ)を買いました。荷物にはなりましたが、後で売店に寄る時間がなかったため、ここで買っといて良かったです。 -
午後は有名な大使の階段から始まります。
-
紋章の間などを見学します。
-
ふと外を見ると入場待ちの行列ができていました。
個人客はこんな季節でも結構並ぶ必要があるようです。夏ならもっと行列ができているとのこと。 -
宮殿内の礼拝堂のようです。
-
途中男性4人組がロシア民謡を歌っていました。そしてCDの手売りをしていました。
-
そしてレオナルドダヴィンチの作品です。
意外と小さかったです。 -
そしてもう一つのダヴィンチ作品。こちらも小さかったですね。
-
ラファエロの回廊を通り抜けた後、ミケランジェロのうずくまる少年像を鑑賞していったん外に出ます。
-
エルミタージュ美術館新館へ向かいます。
さっきまで吹雪いていたと思ったら、既に晴れ間が広がっていました。
続いて印象派の作品が展示してある新館へ向かいます。本館に展示されていたものが最近場所が移されたとのこと。 -
宮殿広場を挟んで向かいにある旧参謀本部だった建物が新館となっているようです。クロークでコートを預けて上に上がります。
-
ピカソやゴッホ、ルノワールなどの有名な印象派の作品が展示されていましたが、やはり駆け足での鑑賞となったため、ちょっと残念ですね。マチスの作品も何点か飾られてました。
-
続いて血の上の救世主教会へ向かいます。エルミタージュ美術館からそれほど離れていないのですが、わざわざバスに乗って移動します。
-
中は極彩色で飾られていてきらびやかな感じです。
-
ここは皇帝が暗殺された場所に建っている教会で、その現場となったところが残されています。石畳とかもそのままな感じです。
-
血の上の教会を見学した後は時間に余裕ができたということで、近くのオネーギンという土産物店でショッピングタイムとなりました。ということで、この時間を利用して自分はカザン聖堂近くのスターバックスまで行きました。
-
スターバックスではお土産としてマトリョーシカ風のロシア限定タンブラーを買うつもりだったのですが、ここではサンクトペテルブルク限定のマトリョーシカタンブラーも売っているので、一緒に買ってきました。今から考えればサンクトペテルブルクでスターバックスに寄るチャンスはこの時だけだったのでラッキーでした。
-
本日の夕食はこちらのレストラン"Sytin"です。
-
最初にサラダが出たのですが、うっかり写真撮り忘れ。
そしてメインはキエフ風カツレツです。 -
鶏肉にバターを挟み込んで揚げたものです。
外側の衣がカリッとしていて美味しかったです。 -
デザートはアイスクリームでした。
-
コーヒーか紅茶を選べるのですが、ついコーヒーを頼んでしまいます。紅茶もなかなか好評のようでした。
-
帰りもイサク聖堂のそばを通って帰ります。ホテルについてもまだそれほど遅い時間ではなかったので、近所のスーパーへ行ってみたりしました。翌日はモスクワへ移動するため出発が早いので、早めに荷造りをして寝ることにしました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
岳風さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
33