2015/11/05 - 2015/11/13
25位(同エリア464件中)
ままさん
フランス語・英語も挨拶程度しか話せないベティーままが、女一人旅に出発し4日目!
「アヴィニョンの橋で踊ろよ、♪踊ろよ…♪」この町に法王庁がやってきたと民衆が踊り歌ったというローヌ川岸にたたずむ美しい町。。。
演劇祭でにぎわう法王庁の御膝元アヴィニョン
世界遺産に登録されている法王庁宮殿などのメインストリートから外れ
石畳の路地や広場を歩き回ると…
まるで中世にタイムスリップしたようでゆったりとした時間を味わいました。.。*
そう云えば、旅行を楽しむようになって 世界史や絵画に興味が湧いてきました。゚☆。゚
旅行先のことを 、旅行前に調べたり、帰宅後に調べたり…
知らないことを知ることが楽しく思える中高年女子です。
今日はアヴィニョン。゚☆。゚ アヴィニョンの歴史もとても面白い!
さぁ!楽しい一日の散策スタート。.。*
○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*
11月8日 ボン・デ・ガール、アヴィニヨン歴史地区観光
アヴィニヨンよりTGVにてパリへ
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
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【ポン・デュ・ガール】 文化遺産: 1985年
南フランス アヴィニヨン駅から車で30〜40分位のところあります。
事務所で手続きをして
さぁ vvポン・デュ・ガールへ =3 -
事務所からテクテク歩くと…=3 -
朝早いせいか…人は少なく
鳥の囀りだけが聞こえ 幻想的な景色です -
朝靄の中…
どこ?どこ?ポン・デュ・ガール?
あぁ… 薄らと… 確かにポン・デュ・ガールが… -
少しづつ 姿を現しました
-
世界遺産の水道橋ポン・デュ・ガール。
高さ48m、全長275m、12階建てのビルに相当する巨大な建築物です -
ポン・デュ・ガールの一番てっぺんに来ました!
一時期、文化保護のため この最上段の上を歩くのは禁止されていましたが
今は、入場料を払えば、歩いて渡ることができます♪
導水路は背をかがめて歩く高さで、もちろん水は流れていません。 -
2000年前、ローマ人によって造られ水路の上層部に 今、立っています!!
紀元前19年からおよそ5年間かけて最大6トンもある石を積み上げ
一日およそ2万立方mの水を水源地ユゼスから50k離れたニームまで
僅かな傾斜をつけ、重力によって水が運ばれきました。。。。 -
この上層部は水の汚れと蒸発を防ぐため蓋がされています
私が歩いている ここを、絶え間なく水が流れていたんですね
水が硬水だったのか…壁は石灰が付着して凸凹になっています。
あっ!余談だけど
ヨーロッパは硬水なので ウォシュレットが なかなか普及しないらしい…です。 -
壁に残る赤い色は防水用のニス(ワイン+イチジク+豚の脂肪)を表しているそうです。
ローマ人の英知!凄い! -
もうひとつ驚くことに
このポン・デュ・ガールはセメントのような接着剤は一切使われず
綿密な計算で石を積み上げて造られているそうです
そして2000年間 この姿を保ち続けているんです
この建築時 日本は竪穴式住居暮らしの弥生時代です! -
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この四角い出っ張りは、木材で組み上げた足場と連結させてあった跡。
またアーチの下にある横長の出っ張りは、この上に木材でアーチを作り
その上に石材を並べたそうです。 -
この橋は人間が川を渡るために造られたのではなく、水を流すためだけに造られた物です。
ローマ人の 水、公衆浴場などのために水源を探し当て、水道橋を造りあげる執念は驚くばかりです! -
哲学者ルソーはこのポン・デュ・ガールを見て言ったそうです
私の存在はこの広さの中に虫のように見失われた
そのように小さい自分を意識しながらも
一方で何者かが私の魂を高めるのを感じた
私はため息をつきながらつぶやいた。
「なぜ自分はローマ人に生まれなかったのだろう」
ルソー「告白録」より
ローマ人の英知に ただただ感無量!
この水道橋は建築して2000年間 現在の姿を保ち続けています
何度も言いますが
この建築時 日本は弥生時代で人々が竪穴式住居に暮らしていたんです。。 -
ポン・デュ・ガール事務所前で少し休憩をして、3階部分を歩いた証明書をもらいます。
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ポン・デュ・ガール3階部分を歩いた記念証明書出来上がり♪
緑深い谷にある この巨大な水道橋が世界遺産ポン・デュ・ガール!
古代ローマ建築の素晴らしさ・大自然・遺跡・それら全てが調和した景観の美しさを
きっと数十年か経って再び感じると思います。゚☆。゚ -
さて、ポン・デュ・ガールをあとに
南仏プロヴァンスの古都アヴィニヨン歴史地区に来ました。
この地区はどんなところなのか?
心はワクワクします。。。♪ -
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【時計台広場】
カフェのテラス席が賑わう街の中心部。
14〜15世紀の時計塔を抱く市役所です -
19世紀の劇場など 美しい建物が並んでいます。
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ヨーロッパの街々に多い 大道芸人
一人旅で感じたことだけど 何だか恥ずかしくて
堂々と正面からカメラを向けれない自分がいます。。。(;^_^A -
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【法王庁宮殿】
見えてきました!
1309年〜1377年の68年間を7人の教皇が住んだ宮殿。
ローマ法王はローマではなく、ここアヴィニョンに滞在し、
その後1378年ローマとアヴィニョンの2つの地に2人の法王が並立しました
その事実を現在に残すのが このアヴィニョンの法王庁宮殿です。 -
この宮殿の建造は、1334年に始まり、2人の皇帝、ベネディクト12世と、クレメンス6世によって建てられました。
北側の部分が創健社ベネディクト12世によって立てられ、質素で厳格な雰囲気の建物を造りました。
後継者クレメンス6世は貴族出身で、キリスト教の君主の館としてふさわしいような豪華な建物を造りました。
イタリアから有名な芸術家を多数アヴィニョンに招き、文化と芸術の分野でアヴィニョンは栄華を迎えました。
その後、ローマ法王はローマに戻りアヴィニョン法王庁宮殿に法王は滞在しなくなりました。 -
【アヴィニョン法王庁の建物】
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【法王庁宮殿】
4棟の建物から成る宮殿の柱廊 -
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【ノートルダム・デ・ドン大聖堂】
法王宮の隣には金色のマリア像が輝いています。゚☆。゚
大革命のときに迷信と民衆搾取の象徴として荒らされ放置されていました。
でも今では多くの人々が集まり楽しんでいました♪ -
法王庁宮殿前の広場では、観光客と地元の人たちでいつもにぎわっているそうです。
この日も大道芸人や子供や大人が集まって楽しそうでした。
その音楽はアヴィニョン橋の近くまで響いていました♪♪ -
法王庁宮殿を出ると 中世に迷い込んだ気分になる路地
曲がりくねった通りを気の向くまま歩いてみると… -
外壁にも彫刻が…
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石畳の路地を歩き回ると…
中世時代にタイムスリップしたかのような気分になります。
ゆったりとしたこの時間は 忘れられない風景になりそうです。.。o* -
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【サン・ベネゼ橋】
1177年から85年にかけて木造の橋がかえられ1226年に石造りに立て替えられました。
全長900mの対岸まで届く立派な橋でしたがローヌ川の氾濫により、22あったアーチが今では4つのアーチと橋上のサン・ベネゼ礼拝堂が残されています。 -
アヴィニョンの橋の上で ♪ 踊るよ、踊るよ ♪
アヴィニョンの橋の上で ♪ 輪になって踊るよ ♪
アヴィニョンの法王庁からローヌ橋に掛けられたサン・ベネゼ橋は、
スペインとイタリアの間を行き来する巡礼や商人にとって便利な橋でした。
ところで余談!
このベネゼ橋の由来は、橋を建てたといわれる少年ベネゼの名を取りました。 -
アヴィニョンの橋にある サン・ベネゼ礼拝堂
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これから アヴィニヨン駅より“超高速列車TGV”を利用してパリへ
アヴィニヨン→パリ間はバスで9時間かかるところ超高速列車TGVだと約3時間で移動です!! -
イチオシ
アヴィニョンTGV駅長さ350m、高さ14.50m
船体の形状を採用した吹き抜け構造の2階建の2001年に開業した綺麗な駅です
この2階部分が待合スペースとなっていて
ホームよりの北側はガラスで造られているので明るく開放的です。゚☆。゚ -
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アヴィニョンTGV駅南側駅舎の入口外装です
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切符の自動販売機 アヴィニョンからパリまでは2時間40分
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2階の待合室から1階南側を見たら… こんな感じ♪
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2階部分の外に出るとプラットホームになってます。
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15時42発アヴィニヨン駅→パリ リヨン駅までのTGVが近づいて来ました =3
いよいよ 南仏を離れパリへ向かいます!!
南仏は…大好きなところになりました。゚☆。゚ -
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電車(ここは2等車)はこんな感じです。
本を読んだりしていたら… -
パリ・リヨン駅 約2時間40分で着きました♪ -
【パリ・リヨン駅】
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南仏を離れ リヨン駅に着きました。
私にとっての南仏は言葉にできないほどの感動でした *゚。+☆+。゚
「プロヴァンス」という響きも素敵だけど
それより何より プロヴァンス地方の中高年女性の凜としたプライドと
陽気な庶民性を同時に持ち合わせた姿勢、年を重ねることを堂々と受入れ
生きている解放感に、中高年女子として憧れを感じました 。゚☆。゚
今回 訪れた季節は、バカンスシーズンが終わり、ざわめきが少なく
空は青く、空気が澄み、太陽が早く沈み始めた「秋」でしたが
バラやスミレが花開くさわやかな「春」
野原にヒマワリ、ラベンダーが咲き南仏の本領を発揮する「夏」
暖炉の暖かみを感じるクリスマス時期の「冬」
それぞれの季節に、再度訪れ 長期滞在できたら…どんなに素敵でしょう
また一つ 中高年女子の夢が膨らみました… いつか実現させたい *゚。+☆+。゚
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