【リスボン＆イスタンブール】1日目～2日目前半　ターキッシュエアラインでリスボンへ

2016/02/09 - 2016/02/09

2月までに2日間の年次消化を！
と会社から言い渡された夫。
せっかく休めるならどこか行きたい。
たった2日間じゃアジアがせいぜいかな？と思っていたけど、2月の祝日と夜便利用なら遠出が出来そうだったのでリサーチ開始。

今回は私にとって初めての旅先となるポルトガルのリスボンに決定。
ポルトガルと言えばポルトとリスボンの2大都市が観光名所となるようだけれども今回は時間も短いのでリスボンだけ。

調べてみると冬場は1年の中で最も降水量が高い時期らしいので綺麗な景色は無理だろうと思いユーラシア大陸最西端のロカ岬も却下。
リスボンに的を絞っての観光となりました。

リスボンまでは夜便希望の場合、ドバイ経由のエミレーツとイスタンブール経由のターキッシュエアラインズの2択。
乗継時間によっては駆け足観光も出来ると思い、どっちに行きたいか聞いてみると「イスタンブール！」との答え。

というわけで、エミレーツに比べプラス2万円だったけれどもターキッシュエアラインズに決定。
TKならスターアライアンスでマイルも溜まるし、せっかくなら行きたい所で乗継観光しないとね！
私は4カ月ぶり4回目のイスタンブールだけど・・・

当初は乗継観光のつもりが、
「リスボンって何があるの？3泊も必要？」という疑問に陥り、それならばイスタンブールに1泊しよう！ということになりました。
そんなわけでリスボン2泊、イスタンブール2泊（ホテルは1泊のみ）の弾丸旅行の出来上がりです。

エリア リスボン(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

仕事帰りにNEXで成田直行。
22:25のフライトはいつも通り22:00に変更。
なぜ！？

夕食はちょっと淋しい味だったなぁ〜
キョフテとかが食べたかった。。。
ビールはもちろんEFES。
気分は既にイスタンブールです。

着陸前の食事は和食をチョイス。
鯖はふっくらとしていてご飯もきんぴらも美味しかったです。

ロシア上空は一つも揺れず、最後列の席はいつもながら快適。

オデッセイとマイインターンを楽しみました。

イスタンブールに着陸します。

窓からはこの素晴らしい眺め。
右側が旧市街で左側が新市街。
3本掛かる橋の一番奥が有名なガラタ橋。

旧市街で一際輝いているのがスレイマニェジャーミィ。
ガラタ橋のたもとにあるのがイェニジャーミィ。

空から見るイスタンブールがこんなに綺麗だなんて、感動もの。

それにしてもジャーミィ（モスク）のライトアップは厳かです。

ガラタ橋 建造物

アタチュルク空港到着。

この空港、なぜかボーディングブリッジではなく階段で降機なので最後列だと一番最初に降りられます。
何度も何度もノックされて、ようやくCAさんがドアを開けてました。

TK53便、今回も快適な空の旅でした。

早朝3時半のアタテュルク空港。

予定より50分も早く到着です。
乗継時間が4時間に延びてしまった・・・

バスを降りてターミナルへ。

アタテュルク空港は24時間空港なのでお土産屋さんを物色。

といってもものすごーく高いので見るだけです。

フクロウの陶器は左に行くほど人面に近付いている気がして気になっちゃいました。

鳩の陶器もなぜか白目がある目玉でちょっと人面的。

いつも通りの空港です。
さすがにまだゲートが決まっていません。

どうやらこの空港は90分～60分前にゲートが決まるようです。

そんなわけで2階にある前回も過ごしたカフェのソファーでひたすら待機。

4時間は長かった～

リスボン行きはほぼ定刻通りです。

TK1755便は3列3列の小さな機材。

搭乗もあっという間でした。

中に入ったら最新鋭。
スタイリッシュな内装です。

モニターも最新式。
成田線もこの機材にしてほしい！

タッチパネルも反応が良くとても使いやすかったです。

機内食では朝食。

ボレックと卵料理。
これぞトルコの朝ご飯。

サラダもキュウリ、オリーブ、チーズとなんともトルコ的。

イタリアとフランスの国境付近のアルジェンテラ山周辺です。
とにかく素晴らしい眺め！
天気も良いです。

マルセイユの上空からの写真です。

街と島がハッキリ見えました。

いよいよポルトガルに入りました。

ここからでも天気が悪いのがわかります。

リスボン郊外かな？
オレンジ色の屋根と緑でとても綺麗です。
晴れてたらと思うと残念。

リスボン・ポルテラ空港に着陸しました。
残念ながら雨。

予想していたよりも降ってます。

アジアには就航していないTAPポルトガル航空の機材が見えます。
ポルトガルのフラッグキャリアで、今回のTK1755も共同運航便でした。

ポルテラ空港 (LIS) 空港

ポルテラ空港、他の空港と大きく違って広告が一切無く、壁一面タイルです。

到着ロビーもいたってシンプル。
とてもわかりやすい作りです。

街へはメトロを利用することにしました。
メトロ駅はターミナルのこの扉を出て、正面にあるエスカレーターを降りたところにあります。

リスボン空港のメトロ駅は「レッドライン/Linha Vermelha」のアエロポルト駅です。
2012年に空港まで延伸したようです。

こちらの券売機で「Viva Viagem」というSuicaのようなチケットを0.5ユーロで購入し、更に24Hチケット6ユーロを購入します。
リスボンメトロの1日券は購入した時間から24Hなのでとても使い勝手が良かったです。
今回は2/10/PM12～2/11/12PMまで利用可能です。

Viva Viagemは紙っぺらの頼りないカード。
本当に24Hの情報が入っているのかなぁ？と不安になりながらもタッチすると一瞬考えながらゲートオープン。
左右に開く透明なゲートはバルセロナのメトロと似ています。

珍しいのは帰りもタッチする改札ということ。
日本では常識ですが、海外ではあまり一般的じゃないような気がしてました。

ということは、下車時に24H過ぎてたら改札が開かないのかな？とちょっとドキドキ。

アエロポルト駅は終着駅。
折り返しの電車が来るのを待ちます。
出発時間とあと○分の表示が出ているけど、果たしてアテにしていいのかな？

予想に反して空港駅は空いていました。
エアポートバスの方が人気なんでしょうか。

無骨な電車がやってきました。
レッドラインはそれほど込み合うこともなくアラメダ駅でグリーンライン（Linha Verde)に乗り換えます。

この駅がビックリ。
ホームの長さに対して到着した車両約半分！！！！
ホームにびっしり並んでいた人は慌てて電車まで走って乗り込みます。
荷物を持っている人も多いので乗り換えたらまさかの大混雑。
リスボンですし詰め状態のメトロに乗るとは思いもしませんでした。

ようやくロシオ駅に到着。

今回は滞在時間が短いので立地重視でホテルを選びました。
ロシオ駅はリスボンの中心地。

リスボンはどんなところでしょう？
いよいよリスボン滞在スタートです！！！

ロシオ駅 駅

この旅行記へのコメント （2）

• tamaさん 2016/03/13 21:31:36

  お久しぶりで〜す＾＾

  おや、いつの間に！？
  リスボンは学生時代に行ったことがあるので、ホントに懐かしく拝見しました。
  個人的にはエッグタルトや具だくさんのスープなどポルトガル料理は大好きです！
  ロカ岬も静かで良いところなので、今度行ってみてください！
  弾丸旅行、楽しそう♪
  ご主人もパワフルな方ですね〜＾＾

  KRNさん からの返信 2016/03/14 14:55:28

  RE: お久しぶりで〜す＾＾

  tamaさん、こんにちは。
  お元気ですか〜？
  
  バタバタバタっと手配して弾丸リスボン＆イスタンブールでした。
  本当はもっとゆっくりポルトガルを回りたかった・・・
  
  何を食べても美味しい！そして安い！
  ここは本当にヨーロッパか？という価格。
  それなのにどこかにわざわざ行かなくても歩いているだけで楽しい素晴らしい街並み。
  やっぱ良いですね〜ヨーロッパ♪
  
  次回はポルト、シントラ、ロカ岬に行ってみたいです。
  主人はどうでしょう？さすがに疲れた様子だったけど、それでも久しぶりのヨーロッパに喜んでました。