2016/01/10 - 2016/01/19
1344位(同エリア2653件中)
いいちゃんさん
- いいちゃんさんTOP
- 旅行記203冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 146,325アクセス
- フォロワー7人
暇な冬、何処に行こうか調べていたところ、以前より大幅なプライスダウン、航空会社が前回乗った機内サービスでジョニ赤を封も切らず2本くれたBAの某語さんの「スペイン・ポルトガル大満喫10日間」。これは行くしかないと思っていたら、値段も一寸上がり、ルフトハンザに変わってしまった。でも、前の冬に行ったモロッコの対岸だし、寒さも厳しくないだろうと2016年1月10日から当ツアーに参加しました。
添乗員は50前後の男性Aさん、ツアー参加者は34名、内訳は夫婦11組、女性二人組、男性二人組、姉妹、母娘、小学2年生を連れた夫婦各1組、男性一人参加者1名で、30代と思われるご夫婦も2組いたが、大半が60代以降、それも70代後半とみられる方が多くいました。
[旅程]
1月10日(日) 羽田~フランクフルト~バルセロナ(泊)
1月11日(月) バルセロナ~バレンシア(泊)
1月12日(火) バレンシア~クエンカ~マドリード(泊)
1月13日(水) マドリード~トレド~マドリード(泊)
1月14日(木) マドリード~コンスエクラ~コルドバ~グラナダ(泊)
1月15日(金) グラナダ~ミハス~セビリア(泊)
1月16日(土) セビリア~エボラ~リスボン(泊)
1月17日(日) リスボン~ロカ岬~シントラ~リスボン(泊) ☜
1月18(月)・19日(火) リスボン~フランクフルト~羽田
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
1月17日(日)
リスボン マリオネット☆☆☆☆
これまでのホテルも☆☆☆☆だったが、某語さんではスーペリアクラス、リスボン マリオネットはデラックスクラス、大きなホテルです。
場所は旧市街から離れた坂の上にあって郊外です。 -
室内の広さはこれまでのホテルと大きく変わらない。バルコニー(カーテンの後)もあるがその分、部屋が狭くなっている。
但し、絨毯も敷かれ、ベッドも大きく、内装も良かった。 -
洗面台も広く造りも良い。
-
レストランは2箇所あって、こちらは奥のレストラン、手前の入口付近にもあってどちらも広い。
-
朝食のビュッフェ、パンや暖かいもののコーナー
-
ハム・チーズや野菜・果物などのコーナー、写真奥のもう一つのレストランとの共用となっている。
もう一つのレストランでは目玉焼きを焼いてくれるなどグレードが上の客用かな? -
ガッツリ頂きました。
コーヒーとミルクのポットを持って来てくれます。こんなところがデラックスホテルかな? -
8時50分、ロカ岬へ出発。
現地のガイドさんと、日本人ガイド(通訳)さんも乗り込む。
途中の料金所 -
日曜日のため殆ど車が走っていない。
日本人ガイド(通訳)さんによると平日は大渋滞しているとのことでした。 -
ロカ岬へと登って行く。
大西洋が見えてきました。 -
9時30分ロカ岬に到着。ユーラシア大陸の西の果てです。
-
ロカ岬のモニュメント
-
ロカ岬の灯台
-
10時30分、ロカ岬を出てシントラへ。
途中の小さな町です。 -
10時30分、シントラに到着です。
王宮に入る。
シントラ宮殿は1415年頃からジョアン1世によって建てられ15世紀初頭から19世紀後半にかけポルトガル王家が住み続けた。
(世界遺産:シントラの文化的景観) -
白鳥の間
宮廷舞踏会場だった部屋で、天井には夫婦円満の象徴とされる白鳥が27羽描かれている。 -
カササギの間
天井には136羽のカササギがいる。 -
ドン・セバスティアンの寝室
16世紀の「待望王」と渾名されたポルトガル王国アヴィス王朝の王。 -
タペストリーが掲げられたシーザーの間
-
ガレー船の間、天井にガレー船が描かれている。
-
紋章の間
-
紋章の間の天井
ドーム型の天井いっぱいに16世紀の王族貴族と国の功労者たちの紋章が描かれている。 -
チャペル
-
厨房
-
厨房の煙突、2本あって、その大きさから外からも良く分かる。
-
マヌエル1世の間、シャンデリアが光る。
-
王宮前のレプブリカ広場とシントラの町
-
王宮を出た後、約1時間の自由時間がありましたが、狭いシントラの町ですので買い物をしなければ時間を潰せません。
黄色の建物の裏手にコンビニの半分程度の大きさのスーパーというか雑貨屋というか小さなお店が有る。
黄色の建物の前を右手に進むと細い路地がある。 -
細い路地は坂になっている。
左手前のお店PIRIQUIITAは、ケイジャータ(チーズタルト)で有名な店。狭い店内は人で一杯、まず機械で整理券をとり番号を確認、番号がテレビに映し出されたらカウンターに行って注文する。
2週間弱日持ちがするので持ち帰れる。 -
12時30分シントラを出てリスボンに戻ってきた。
18世紀に20年かけて造られたアグアス・リブレス水道橋。 -
ポンパル侯爵広場
中央に立つのが18世紀のポルトガルを代表する政治家ポンパル侯爵の銅像。 -
リスボン名物の市電に出会いました。
-
13時10分、市内の☆☆☆☆ホテルに到着です。
-
ホテルのレストランで昼食です。
前菜のおまけエビクリームコロッケ
ビール400cc €3.5 -
生ハムとパイナップルのカルパッチョ
オリーブも置いてあったので1個だけ頂いた。 -
名物料理のイワシの塩焼き
旬ではないので冷凍のようですが美味しかったです。
よく魚には醤油を持って行くと良いなどと書かれているが、ここでは自分には不要でした。 -
レモンのシャーベット
-
14時40分、レストランを出発。
コメルシオ広場です。雨が酷く降ってきました。 -
30分程でジェロニモス修道院に到着です。
ジェロニモス修道院はヴァスコ・ダ・ガマによるインド航路開拓及び、エンリケ航海王子の偉業を称え、1502年にマヌエル1世によって着工され、最終的な完成には300年ほどかかっているそうです。
(世界遺産:リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔) -
ジェロニモス修道院のサンタ・マリア教会
-
ジェロニモス修道院、サンタ・マリア教会の反対側
-
ジェロニモス修道院に入る。
サンタ・マリア教会 -
主祭壇、その周囲の絵にはイエスにまつわる物語が描かれている。
-
右は聖ジェロニモス、左はサグラダ・ファミリア(聖家族)
-
ヴァスコ・ダ・ガマの石棺
-
食堂
-
中庭を囲む55m四方の回廊
-
回廊の2階からサンタマリア教会の2階部分に上がれる。
-
教会の2階から内陣を見る。
-
中庭と回廊と鐘楼
-
修道院を出て傍の1837年創業の「パスティス・デ・ベレン」に行く。
エッグタルトの元祖、ポルトガル名「パステル・デ・ナタ」はジェロニモス修道院の修道女たちによって発明されたと信じられているが、修道院以外でこのタルトを売り出した最初の店がこの店です。 -
外は長い行列でしたが、店内も人で溢れている。
1個€1.05です。 -
ジェロニモス修道院の広場には露店が出ていました。
-
ベレンの塔は、16世紀、マヌエル1世の命で建設された、もとはテージョ川を行き交う船を監視し、河口を守る要塞として作られ、当初は同じデザインの建物が両岸にあったが、対岸は1755年にリスボンを襲った大地震で崩壊した。
(世界遺産:リスボンのジェロニモス修道院とベレンの塔) -
貨物船が大西洋に出て行く。
-
ベレンの塔と発見のモニュメントの間に置かれる飛行機のモニュメント(F400 ルジタニア)は、1922年、史上初、南アトランティック飛行路、リスボンからリオ デ ジャネイロ飛行を成し遂げたこの偉大なる飛行士の功績を称えたものです。
-
発見のモニュメントの広場から見えるジェロニモス修道院。
-
発見のモニュメント。1960年エンリケ航海王子の没後500年を記念して造られた。
-
エンリケ航海王子を先頭に、テージョ川に向かって左側にはアフォンソ5世、ヴァスコ・ダ・ガマ、マゼランなど大航海時代の立役者が並び最後尾にはフランシスコ・ザビエル。
-
反対側には天文学や地図製作者、数学者、詩人などが描かれている。
-
テージョ川に架かる4月25日橋、瀬戸大橋と同じように2層構造で上部が自動車道、下部が鉄道。
-
16時40分ホテルに戻る。
マドリードから旅してきたバス -
17時ホテルに到着。
夕食まで時間があったので近くのスーパーに行く。今回2度目のスーパーはホテルから歩いて10数分の所に有った。 -
スーパーの店内
リスボンの商店は日曜日は閉めるそうですが、ここは開いている。バレンシアのカルフールに比べ比較にならないほど小さいが、ポルトのワインは安価なものから置いている。 -
18時ホテルを出発し、18時15分エドワード7世公園到着。
パンフには「8日目のご夕食は、エドワード7世公園内レストラン『ボテキン・ド・レイ』にてどうぞ!エドワード7世公園からはリスボンの夕景または夜景がご覧いただけます。」とあるが「素晴らしいとは」書いていない。夜景は見られましたが、ただそれだけです。 -
「ボテキン・ド・レイ」
日本人ガイドさんに言わせると著名なお店ではないそうです。 -
今日の客は当ツアーだけでした。
-
サラダは各自取り分ける。
ビール400cc €4でドリンクメニューにエヴォラのレストラン同様「チップは含まれていません」と書かれていた。
今回は添乗員さんが会計についてチップを払わないと睨まれる。 -
メインのタコの雑炊
洋食に飽きた人には和風に近いので良かったのでは?でもツアー最後の夕食としては寂しい。 -
テザートのケーキは横に寝ていた。更に残念!
ウェイターさんは愛想も良く店内の雰囲気は悪くありませんが、入口に置かれたメニューを見るとファミレス風、更に端がまるまっている。
食事の内容といいパンフに大きく書くほどかな?
本日の総歩数 10,759歩
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
いいちゃんさんの関連旅行記
リスボン(ポルトガル) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
リスボン(ポルトガル) の人気ホテル
ポルトガルで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ポルトガル最安
437円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
70