2014/12/27 - 2014/12/27
333位(同エリア1790件中)
ピオニーさん
師走の日本を抜け出し、飛行機で7時間。
やたらと私の周りの人たちが旅行先に選ぶので以前から興味を持っていたタイへ行って来ました。
旅の目的は、メジャーどころの観光と、マッサージ、タイ料理、買い物。
初めてのアジアの国への旅行で、エネルギッシュな空気に触れてきました。
2日目は、日帰りツアーでアユタヤへ。
そして夜はアジアティークでお買い物♪
帰り際にスコールに遭い、東南アジアの洗礼もばっちり受けた一日でした。
【旅程】
2014/12/26(金)-12/29(月)
【フライト】
JAL033便 00:05羽田-5:05バンコク
JAL708便 08:15バンコク-16:05羽田
【ホテル】
12/26-28 Praya Palazzo(プラヤ パラッツォ)43,680円/2泊
12/28-29 BEST WESTERN PREMIER Amaranth Suvarnabhumi Airport(ベストウエスタン プレミア アマランス スワンナプーム エアポート)約4,000円/1泊
* * 旅行記 * *
12/26(金)【1日目:バンコク】
http://4travel.jp/travelogue/11080359
12/27(土)【2日目:アユタヤ日帰りツアー】
★今回はここ!
12/28(日)-29(月)
http://4travel.jp/travelogue/11137667
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 船 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
タイ2日目の朝ご飯は、前日にスーパーで買ったフルーツでビタミン補給。
タイに来たら絶対にお腹一杯食べたい!と思っていたマンゴーに、もの珍しさからザクロなど。 -
今日は日帰りツアーでアユタヤへ行って来ます。
まずはホテルの舟でピア13まで送ってもらいました。
この先に公道があり、ホテルに手配してもらったタクシーに乗り込って集合場所のホテルへ向かいます。 -
集合場所になっていたホテル。
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バスに揺られること1時間半ほど。
まず立ち寄ったのは、バーンパイン離宮。バーン パイン離宮 城・宮殿
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ここは歴代の国王の夏の離宮でした。
建物には、西洋風、中華風、タイ風それぞれの様式が混ざり合ってます。 -
上を見上げると、木に実がなってました。
何かよく分からないけど、熟したら美味しそう。 -
午前中なので観光客も多くなく、ゆっくり散策できました。
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西洋風なんだけど、隠しきれないエキゾチックさが滲み出てる不思議。
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この瀟洒な建物は迎賓館。
迎賓館 (バーンパイン離宮内) 建造物
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レースのような意匠の建物。
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庭に建つ像。
ギリシャ神話に出て来る女神のような…? -
今度は中華風の塔が見えてきました。
この1週間くらい前にイギリスのキューガーデンでもこんなことがあったので、非常にデジャブります。 -
ホー・ウィトゥン・タサナー(Sages Lookout Tower)という塔で、もちろん上れます。
ホー ウィトゥン タサナー (バーンパイン離宮内) 史跡・遺跡
-
塔のすぐ近くには、タイの中華総商会から寄贈された「明天殿」という宮殿があります。
いかにもな中華のかほり。明天殿 (バーンパイン離宮内) 城・宮殿
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さて、では塔に早速上ってみます。
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そんなに高くないので、階段も楽〜に上れます。
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水と木と建物が美しいですね。
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広ーい敷地です。
タイにおける夏の離宮の必要性がよく分かりませんが、ここなら確かに優雅な時間を過ごせそうです。 -
塔は、床のタイルが市松模様(またはチェス盤)になっていて、洗練された印象でした。
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この離宮の何が素敵かって行ったら、池と建物のコントラストかなぁ。
そして空も広い。 -
そろそろ時間のようなので、ぼちぼち集合場所に戻ります。
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お庭も建物もよく手入れされています。
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建物が水面に映える様子はとても美しかったです。
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遊び心も忘れてません。
タイらしい植栽。 -
前を行くは、同じツアーのお客さん。
そうそう、今回利用したのは「パンダバス」さんのツアーでした。 -
離宮の入口付近はこうなってました。
国王に対する尊敬と愛情の念がババーンと押し出されていますね。 -
続いて向かったのは、ワット・ヤイ・チャイ・モンコンです。
ワット ヤイ チャイ モンコン (チャオプラヤー タイ寺院) 寺院・教会
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「アユタヤを建都した初代ウートン王がセイロン(現スリランカ)に留学中の修行僧たちの瞑想のために建てた寺院」云々…ということですが、タイの歴史について勉強不足過ぎて、縦軸も横軸もいまいち繋がりません。反省。
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金色の仏像。
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白い仏像。
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仏塔もありました。
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涅槃像。
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ここは国外の観光客だけではなく、タイの人も多い印象でした。
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お花がスパイラル。
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続いて、象乗り。
乗り場手前ではショーが行われているようでした。 -
乗せてくれる象さんたち。
スタンバイはOKのようです。 -
階段を上って、
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お背中に失礼します。
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前を行く象を追い掛け、お散歩に出発。
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象乗り体験は改めてこうやってみると結構シュールな光景でした。
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池の近くまで来たら、近くにいる象に乗っている人と互いにカメラを交換して、写真を撮り合いっこ。
そして…… -
象さんにお金を請求されました!笑
鼻にお札を持って行くと、ひょいと象乗りのおじさんに渡されます。
商売してまんなー! -
現実に戻ったところで、我々も象乗り場へ戻っていきます。
公道もぞうぞうと…、いや、どうどうと渡ります! -
象乗り体験は10分程でした。
近くには「すごくおいしい」フルーツの串刺しが売られてました。
美味しそうだけどお腹を壊したら元も子もないので、見るだけ。 -
続いて、ワット・マハタートへ。
ワット マハータート 史跡・遺跡
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この木の正面にまわると、
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ガイドブックで必ず紹介されている仏頭があります。
ワット・マハタート 仏頭 建造物
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木の根に取りこまれてもなお、柔らかな表情のまま。
胸にじんわり来るものがありました。 -
ここには、仏塔などの遺跡群があちこちに立ち並んでいます。
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ビルマとの戦闘の傷跡を今に伝えており、悠久の歴史を感じさせながらも、全体的にどこか物悲しさが漂っていました。
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破壊された仏塔。
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頭のない仏像。
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黒ずんでいるのは、戦闘で焼かれたためだそう。
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オレンジ色の服は、誰が着せたんだろう。
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塔へは上ることもできます。
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が、階段が急過ぎて普通に怖い。
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下から見てる方がいいや。
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鳥がピューと飛んで行きました。
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仏塔や仏像の遺跡がどれも似たり寄ったりで、時間が立つと記憶が曖昧になりがちですが、ワット・マハタートだけは全体に漂う物悲しい雰囲気のせいか、印象に残っています。
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犬が2匹。
狂犬病が心配で手は出しませんでしたが、観光客慣れしてました。 -
これにて観光は終了です。
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帰りはチャオプラヤ川をクルーズ。
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川沿いの民家。
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東南アジアらしい雰囲気を感じられたらと思って、甲板でしばしぼんやり…
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していたら、ランチブッフェが始まってました。
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テーブル席でいただきます。
私たちは年配のご夫婦と相席になりました。 -
ブッフェは可もなく不可もなく、お腹一杯食べられました。
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食後のコーヒー片手に、バンコクまでしばしの船旅を楽しみます。
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バラックがあったり、タイ風建築があったり、
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ゆっくりぼんやり眺めるのも楽しいですね。
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前方に高層ビルが見えて着たら、ゴールは近い。
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ぞろぞろと下船。
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解散場所はリバーシティ。
リバーシティ バンコク ショッピングセンター
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夕食まで時間が空くので、サイアム・パラゴン周辺で買い物をすることにしました。
ツリーの下に大量のスヌーピーが発生してました。 -
英国資本のドラッグストア・Bootsでハンドクリームやバスソルトを購入。
ブーツ (サヤーム駅店) 専門店
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ホテルのアメニティのHARNNも覗きました。
結構良いお値段だったので、アメニティを大事に使うことにしました。笑ハーン (サイアム パラゴン店) 専門店
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セントラルワールドは若者と観光客で賑やか!
セントラル ワールド ショッピングセンター
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ふと外を見ると、交通渋滞発生中。
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まだ時間があったので、昨日に引き続きグルメマーケットへ。
和牛が売ってました。グルメマーケット (パラゴン) 市場
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見たことあるパッケージがずらり。
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ここではタイカレーのもととココナッツミルクを買いました。
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外に出ると、すっかり陽が落ちていました。
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ちょうど小腹も空いてきたので、夕食に向かいます。
今日は、連れがこの旅で唯一リクエストしていた「ソンブーン」で。日本の有名人も行ったお店 by ピオニーさんソンブーン シーフード (バンタットン本店) シーフード
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日本の要人も来店したんですね、ふむふむ。
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店内は混んでいましたが、2階席に空きがあり、すぐに案内してもらえました。
まずはシンハービールで乾杯! -
メインはプーパッポンカリー。
タイに来たからには本場のこれを食べたかったんです。
蟹の甘い出汁がしっかり出ていて美味しかった! -
店内の雰囲気。
気取ったところは全くなく、わいわいがやがや皆楽しそうにお食事していました。 -
お店を出て駅に向かっていたら、BTSのお尻に遭遇。
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ナショナルスタジアム駅からBTSに乗り込みます。
ナショナルスタジアム駅 (BTS) 駅
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車内の様子。
昼間は座れない程度に混んでいますが、さすがに夜は空いていました。 -
今日の締めに向かったのは、「アジアティック」。
アジアティーク ザ リバーフロント 観光名所
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夜はライトアップされて、どこか縁日っぽい雰囲気。
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雑貨を物色。
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アジアンリゾートらしい服も沢山売ってました。
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お店はこんな感じで延々とあるので、女性同士で来ると何時間でもいれそうです。
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観覧車は時間と体力があれば乗ってたなぁ。
すでに21時を回っていたので、そろそろホテルへ戻ります。 -
まだまだ眠らないアジアティック、さようなら。
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ちなみにアジアティックの舟のタイムテーブル。
バンコクの終電のない山の手線と呼びたい。 -
22時過ぎ、ホテルに戻ってきました。
今日も一日お疲れさま、そしておやすみなさい!
~おまけのお土産シリーズ~
今日買ったもの①
アジアティークにて、ロングスカートとストール3種。
ストールは、オレンジ&グレー、ブルー、ブルー&ピンクの色味で、手持ちの服のどれにでも何かしら合うので重宝してます。 -
今日買ったもの②
アジアティークにて、バスソルトとアロマオイル。
バスソルトは友人へのお土産用。
一つだけお店のロゴが入ってないものがありました。適当だな。笑
アロマオイルはちょっと失敗。
やけに安いな~と思ったら、100%ピュアじゃありませんでした。でも捨てるには勿体ないので、素焼きに垂らしてトイレに置いてます。 -
今日買ったもの③
Bootsなどにて、ボディクリーム、ボディスクラブ、ハンドクリームの類。
安かったので大量買いしたハンドクリームは全部軽めの使い心地でした。日本の冬にはちょっと物足りないけど、手洗いした都度、遠慮なくドバッと使ってるので、これはこれでいっか。
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