バンコクからバスでアユタヤへ日帰りの旅。<br />1350年から約400年間、35代の王が築いたアユタヤ王国。が、ビルマ軍に破れ多くの建造物が徹底的に破壊され、現在残るのは遺跡となった多くの寺院。世界文化遺産に登録された古都の遺跡をレンタサイクルで回り、往時の隆盛を偲びました。<br /><br />初日からご覧になりたい方は、こちらをどうぞ<br />http://4travel.jp/traveler/hanken/album/10499373/<br />

2008冬避寒のタイ旅行　２：アユタヤ

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2008/01/03 - 2008/01/03

133位(同エリア1721件中)

#世界遺産

はんけんさん

バンコクからバスでアユタヤへ日帰りの旅。
1350年から約400年間、35代の王が築いたアユタヤ王国。が、ビルマ軍に破れ多くの建造物が徹底的に破壊され、現在残るのは遺跡となった多くの寺院。世界文化遺産に登録された古都の遺跡をレンタサイクルで回り、往時の隆盛を偲びました。

初日からご覧になりたい方は、こちらをどうぞ
http://4travel.jp/traveler/hanken/album/10499373/

エリア

アユタヤ(タイ)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

グルメ: 4.5

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 3万円 - 5万円

交通手段: 高速・路線バス

航空会社: ユナイテッド航空

旅行の手配内容: 個別手配

バンコクの北バスターミナル。
ここからバスでアユタヤへ、一人50バーツ、約1時間半。
バスの車窓から、ワット・サンプレアム。まもなくアユタヤの中心へ。
自転車に乗る私。向こうには観光象の姿も見えます。

レンタサイクルは、1日50バーツ。デポジットとして1000バーツかパスポートを預けます。パスポートを手放すのは不安なので、1000バーツ預けました。
「ワット・マハタート」30バーツ。
ビルマ軍に頭部を切り落とされた仏像群。
入り口にあった禁止事項の書かれた看板。「頭のない仏像の上に、自分の頭を置いて写真を撮るようなことをしないでください」との記述。
プッと吹いてしまった。自分も若かったら若気の至りでやってしまったかもしれない。とはいえ、神聖な仏教国、旅行に出たら旅行先の文化・慣習を尊重するのは最低限のマナー。不敬罪で捕まったら旅行者として本当に恥。注意、注意。
この仏像の頭部は復元されたものです。
高さ44mの仏塔があったけど、それもビルマ軍に破壊されてしまったらしいです。
ワット・マハタートといえば、やはりこれ。
切り落とされた仏像の頭部が、木の根に取り込まれたもの。
イチオシ
向こうに、ワット・プラ・シー・サンペットの三基のチェディ(仏塔)が見えます。
さてお昼です。「サイトン・リバー」という地元民にも人気の川沿いにあるレストラン。
テラス席からの眺め
川で取れる手長エビがアユタヤの名物。
ビールとエビのココナッツ煮込み
とチャーハンで、締めて330バーツ。
「ウィハーン・プラ・モンコン・ボピット」無料。
イチオシ

高さ17ｍの大仏。
「ワット・プラ・シー・サンペット」　30バーツ。
３人の王が眠る３基のチェディが最大の見所
イチオシ

象と「ワット・プラ・ラーム」のプラーン(クメール様式の仏塔)
「ワット・ロカヤスタ」　無料。
イチオシ

バンコクの「ワットポー」黄金涅槃像の46mには及ばないが、全長28ｍの大きな涅槃像。ワットポーとは違い、鎌倉さんと同様にアウトドア派です。
やはり、足のウラは偏平足です。ブッダの超人的特徴32のうちの一つ。
「ワット・ラーチャブラナ」　30バーツ
プラーン、途中まで登れます
プラーンからの眺め
バスでバンコクの北ターミナルに戻りました

次回は、
避寒のタイ旅行　３：カンチャナブリー(戦場にかける橋)
http://4travel.jp/traveler/hanken/album/10501376/