2015/09/23 - 2015/09/23
36位(同エリア1811件中)
とーりさん
SWと絡め11日間の日程でロシアと北欧方面に行ってきました。
ロシアと言えば、学生のころ見た北方領土を監視する薄気味悪い巡視船の姿が浮かび、鉄のカーテンに包まれた謎深く怖い国「ソ連」というイメージがありました。
さらに地球の歩き方を読むと「バウチャー」「ビザ」「滞在登録」が必要など、個人旅行はまず不可能的な書きっぷり。おまけに英語が通じず難解なキリル文字の世界と、旅行しようとする気を阻む要素ばかりで今まで足が向かなかったのですが、世界三大美術館のひとつ「エルミタージュ美術館」に何としても行きたくなりwebで色々調べたところ、ビザ手続き等多少面倒なところはありますが、普通に個人旅行できることがわかりました。
そしていざ行ってみると、全く問題なく個人旅行ができ、エルミタージュをはじめ素晴らしい建築物・絵画、温かい人々、安いビールなどすべてが魅力的で、それまでの暗いイメージを一気に払拭するものでした。
他にも今回旅の中継点としたフィンランドのヘルシンキや、日帰りやトランジットで訪れたエストニアのタリン、デンマークのコペンハーゲンもまた短い滞在ではありましたが、バルト海という美しい海に面したこれまた美しく魅力的な都市にも足跡を残すことができ、今まで以上に充実した旅行となりました。
日程は以下の通りです。
1日目(9/18)成田発 ⇒ コペンハーゲン経由 ⇒ ヘルシンキ到着
2日目(9/19)ヘルシンキ発 ⇒ モスクワ到着 午後〜モスクワ市内観光
3日目(9/20)モスクワ市内観光
4日目(9/21)セルギエフポサード・モスクワ市内観光
5日目(9/22)モスクワ発 ⇒ サンクトペテルブルク到着 午後〜サンクト市内観光
6日目(9/23)サンクトペテルブルク市内観光
7日目(9/24)サンクトペテルブルク市内観光 夜〜サンクト発 ⇒ ヘルシンキ到着
8日目(9/25)タリン日帰り観光
9日目(9/26)ヘルシンキ市内観光
10日目(9/27)ヘルシンキ発 ⇒ コペンハーゲントランジット観光 ⇒ 帰国
今回は6日目?です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
モスコフスカヤ駅からメトロ2号線でネフスキープロスペクトまで乗車します。
(モスコフスカヤ13:57 ⇒ 14:14ネフスキープロスペクト) -
昨日もここモスコフスカヤ駅から乗車しました。
-
ネフスキープロスペクト駅から地上に出てグリボエードフ運河沿いに歩きます。
前方に「血の上の救世主教会」が見えて来ました。
(ネフスキープロスペクト14:16 ⇒ 14:29ロシア美術館) -
血の上の救世主教会は後回しにして、まずは「ロシア美術館」に向かいます。
淡い黄色で、民族学博物館と併せかなり大きな建物です。 -
エルミタージュ美術館は西欧絵画の美術館ですが、こちらはロシア美術の殿堂です。
-
早速入ってみます。
ここもペテルブルクカードで入場可能施設です。
(ロシア美術館14:29〜15:30) -
内部に入りました。エルミタージュ美術館同様ここもかなり広いですが、混雑しておらず、絵画を眺めるには都合がよいです。
なお地球の歩き方では撮影料がかかると書いてありますが、特に取られませんでした。 -
それでは見学開始です。
まずはイワーノフ「民衆の前に現れたキリスト」です。 -
こちらはブルーニ「ゴラーツィの妹カミーラの死」。
-
ブリュロフ「ポンペイ最後の日」です。
火山の噴火によりポンペイが滅びる様を描いています。人々の恐怖の表情が印象的です。 -
アイヴァゾフスキー「第九の波」です。
夕陽の黄色と、少し緑がかった波の色合いが写実的だと思います。 -
同じくアイヴァゾフスキー「大波」。
時化た海が荒れ狂う様を見事に表していると思います。
ほとんど船は沈没しています。 -
こちらはスリコフ「スヴォーロフ将軍のアルプス越え」です。
スヴォーロフ将軍はロシアでは無敗の伝説の将軍で、ナポレオンとの戦争の際、虎口を脱したアルプス越えの状況を描いたもののようです。
ちなみにナポレオン軍との戦いの舞台となったのがスイスの「悪魔橋」というところで現在は記念碑があり、その区域は名目上スイスがロシアに割譲したロシア領ということになっているそうです。 -
こちらはレーピン「国家評議会会議」です。
画の中には80人以上が描かれています。 -
クインゼ「夜間」です。
月明りと地平線が仄明るい中、大河が悠然と流れている様が描かれています。
この美術館で一番心に残る作品でした。 -
レーピン「サポロージェコサック」です。
ロシア美術館で一番見たかった画です。コサック軍の意気揚々さが伝わってくるようです。 -
同じくレーピン「ヴォルガの舟曳き」です。
これも見たかった作品です。貧しい人々の過酷な労働が描かれ、ています。この作品でレーピンの名声は不動のものとなりました。 -
クストージエフ「お茶を飲む商人夫人」です。
一目見たとき、ガイド本などで見るより、色彩豊かなカラフルな画だと感じました。
実際見ると夫人の着物は紫色の光沢があり、背景の夕陽の黄色ももっと鮮やかでした。 -
ブロツキー「テラスに座る妻の肖像画」です。
有名な画ではなさそうですが、なんとなく気になった作品です。 -
ひと通り主な作品は見たので、次なる見どころ「ミハイロフ城」に向かいます。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- なぽさん 2017/09/08 21:21:36
- こんにちは♪
- とーりさん
旅行記はほとんど投稿しませんのでなにもないのに
私のページにまた来て下さり本当にありがとうございます。
ロシアの旅行記をずっと興味深く読ませていただいています。
ロシア美術館の絵画に1枚1枚また見入ってしまいましたが、
「スヴォーロフ将軍のアルプス越え」
スイスにロシアへの割譲地があったなんて全然知りませんでした。
いろいろ勉強させていただいてます。
またたまに覗かせていただきたいと思い
フォローさせていただきます。
ヨロシクお願いします!
なぽ
- とーりさん からの返信 2017/09/09 08:23:10
- こちらこそありがとうございます。
- なぽさんおはようございます、とーりと申します。こちらこそいつも見ていただき、ありがとうございます。
私もモスタルに行ったのですが、日帰りというかほんの1時間くらいの滞在だったので、一泊されてじっくり観光されたなぽさんが羨ましいです。
ところで「悪魔橋」の件ですが、偉そうに書いてしまいましたが私の知識ではなく受け売りです(^_^;)。詳しくはこちらに載っています。
http://www.geocities.jp/keropero2003/zatsu/hitano.html#05
また訪問させていただきます。よろしくお願いします。
とーり
- なぽさん からの返信 2017/09/09 19:40:30
- RE: こちらこそありがとうございます。
- とーりさん
こんばんは♪
早速のお返事をありがとうございます。
> 私もモスタルに行ったのですが、日帰りというかほんの1時間くらいの滞在だったので、一泊されてじっくり観光されたなぽさんが羨ましいです。
いつも私の意向で行きたいところ&移動の多い旅が多いのですが、
そういうのを“疲れる”と主人が嫌がるので最近は1ヶ所で1泊はするように
計画を立てています(昔はもっともっとハードでした・笑)。
また、夜の町歩きがけっこう好きです。
ライトアップされたり、お昼とはまた雰囲気が違いますよね。
でもモスタルって、周ろうと思えば1時間で周れますよね?!笑
私たちも“じっくり観光”という訳ではなくただブラブラしていただけで・・
> ところで「悪魔橋」の件ですが、偉そうに書いてしまいましたが私の知識ではなく受け売りです(^_^;)。詳しくはこちらに載っています。
>
> http://www.geocities.jp/keropero2003/zatsu/hitano.html#05
こちらのサイト、実は私もとーりさんの旅行記を読みながら
悪魔橋について調べた際見つけました。
実は私の主人はスイス人なんですが(笑)、
ずっと昔の子供の頃にこの橋に行ったことがあるらしいんですが
飛び地のことについては知らないようでした(^_^;)。
勉強になります。ありがとうございます。
来月ちょっと出掛けるためその準備で少しご無沙汰してしまうかも
知れませんが・・またお邪魔させていただきます。
こちらこそヨロシクお願い致します。
なぽ
- とーりさん からの返信 2017/09/10 16:18:08
- RE: RE: こちらこそありがとうございます。
- なぽさんこんにちは、とーりです。
夜の街歩き、いいですよね。私もなるべく夜も見たいのですが、貧乏性の欲張りなのであれもこれもと昼間歩き詰めで回るので疲れてしまい中々億劫になって夜景を見に出られません。もっと優雅な旅をしなければと反省しきりです。
ご主人はスイスの方で悪魔橋に行ったことがあるとのことで羨ましいです。私は飛び地の存在は知っていたのですが、あの絵と符合する所だと知ってとても感激して書いてしまいました。
私も今週末から出かけるのでご無沙汰しますが、またよろしくお願いします。
とーり
-
- cheriko330さん 2016/05/24 21:35:57
- ロシア美術館
- とーりさん、こんばんは☆
とーりさんも、ロシア美術館へ行かれたのですね。
私もエカテリーナ宮殿の後、向かいました。
ガイドさんが、「真を撮られる方は、有料です」と言われ、
皆エルミタージュ美術館で、たくさん撮ったせいか誰も
申し込みませんでした。
とーりさん、ラッキーでしたね。
あんなに、たくさんのロシア絵画を見たのは、初めてです。
写真を撮らなかった分、見る事に集中は出来ましたが。
絵を見るのは、本当に好きなのですが、何の知識もなく
お恥ずかしいのですが。ロシアの絵画はターナー等の
イギリス絵画に少し似てるような気もしました。
とーりさんの旅行記で、また見せて頂けて、嬉しいです。
次は、地の上の教会でしょうか? 続きも楽しみにしています。
当方へは、新作(古い分ですが)パルマが出来た時にでも(来週あたり?)
お越し頂けると嬉しいです。
では、また おじゃましますね。cheriko330
- とーりさん からの返信 2016/05/24 23:35:28
- ロシア美術なかなかですよね。
- cheriko330さんこんばんは、とーりです。いつもありがとうございます。
cheriko330さんも同じコースでロシア美術館に行かれたのですか奇遇ですね。私もロシア美術についてはレーピンくらいしか事前知識は無かったのですが、どうしてどうして圧倒されるいい作品ばかりでした。cheriko330さんにも喜んでいただき恐縮です。
次回はパルマですか。私もイタリアはもっとじっくり回ってみたいところが多いので参考にさせていただきたく思い、楽しみにしています。\(^o^)/
とーり
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