長良川鉄道沿線紀行

2015/11/16 - 2015/11/16

　長良川鉄道沿線には、旧中山道太田宿の「美濃加茂市」、日本最古の戸籍ゆかりの町「富加町」、刃物と鵜飼の町「関市」､美濃和紙と、うだつの上がる町並みの｢美濃市」､郡上おどりや名水100選第1号認定の宗祇水などが有名な郡上八幡がある「郡上市」など、自然と歴史に特色ある観光地がたくさん点在しています。多くの鉄道旅番組に取上げられた由縁である。知らない人がいない路線である。
　
　【長良川鉄道沿線紀行】は長良川鉄道を「美濃市駅」で乗車し、「郡上八幡駅」で下車しました。理由は、「湯の洞温泉口」〜「郡上八幡」までの区間には、長良川及びその支流にかかる大きな橋梁が７箇所、また、長良川と並行して走行するおすすめ箇所が2箇所あり、ゆら〜り眺めて清流列車は、その箇所を絶景ポイントとして、ゆっくりとした速度で運転し、車窓からの「清流長良川の自然の魅力を感じる美しい景色」を見ることが出来る、と案内を読んだからだ。

　車窓越しからでは反射して二重に写り、良い写真が撮れなかった。清流 長良川の景色を見たい人は是非「長良川鉄道」に乗車すべきである。

エリア 郡上八幡(岐阜)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 私鉄

　長良川鉄道に乗車するため、美濃市駅に向かいました。ここは、美濃市駅前です。　

　駅前に「ようこそ　和紙とうだつのまち　美濃市」の看板があります。

　

美濃市駅 駅

　　美濃市駅（みのしえき）は、岐阜県美濃市にある長良川鉄道越美南線の駅です。

　美濃市駅は木造造りで「原田泰治」氏の絵に出て来るような、昔懐かしい感じの駅でした。

美濃市駅 駅

　美濃市駅の「きっぷうりば」の窓口です。

　有人駅だが、自動券売機は設置されていないため、切符は手売りです。一部の駅へは硬券を販売しています。

美濃市駅 駅

　美濃市駅のホームです。うめやま方面が郡上八幡方面です。

　

美濃市駅 駅

　向こうに見える建物が「美濃市駅」の駅舎です。ホーム上から撮影しました。

　島式ホーム1面2線の地上駅だが、ホームは駅舎より高いところに設置されており、駅舎とは地下道で結ばれています。

美濃市駅 駅

　美濃市駅のホームの屋根裏から看板が吊り下がっていました。

　「うだつの町並み・うだつのあがる古い町並み　美濃市」の下に観光地の方角と駅から距離が記されていました。

美濃市駅 駅

　美濃市駅は長良川鉄道の拠点駅の一つである。

　構内北側に2本の側線を有しており、保線用のモーターカーが留置されているのが、ホーム上から見えた。

美濃市駅 駅

　郡上八幡方面から上り列車が来ました。単線のため、ここで下り列車と交換します。

美濃市駅 駅

　郡上八幡方面行きの列車が見えてきました。

美濃市駅 駅

　美濃市駅に郡上八幡方面行きの列車が到着する所です。この列車に乗車し、郡上八幡に向います。

美濃市駅 駅

郡上八幡駅（ぐじょうはちまんえき）は、岐阜県郡上市八幡町稲成にある、長良川鉄道越美南線の駅。郡上市の代表駅であり、越美南線内においても列車運行上の要となっている。

郡上八幡駅 駅

　郡上八幡駅に到着した「北濃」行き列車です。（郡上八幡駅ホームで）

郡上八幡駅 駅

　郡上八幡駅の跨線橋（こせんきょう）です。木造造りを見たのは初めてです。木材がふんだんに使われている駅です。

郡上八幡駅 駅

　駅舎は、開業当時の建物を数度の改修を経ながら使用している本屋の他、信号関連機器を保管していた灯室などのも残されている。

　駅舎の構えの大きさから往時が偲ばれる。

郡上八幡駅 駅

　2015年（平成27年）3月の文化審議会で、開設当初の姿を残している駅舎本屋などの建造物が有形文化財に登録するように答申されました。

　単式・島式2面3線ホームの地上駅で、トイレも改札内外にある。駅舎側が単式ホームで、二つのホームは跨線橋により結ばれている。 ホームの側面は玉石積みの構造が残されている。

郡上八幡駅 駅

　駅舎内の「ふるさとの鉄道館」では越美南線時代に実際に使用した鉄道用品などが展示されている。駅舎には喫茶店「あじさいのはな」が隣接して営業している。

ふるさとの鉄道館 美術館・博物館

　駅舎内の「ふるさとの鉄道館」では越美南線時代に実際に使用した鉄道用品などが展示されている。懐かしいものばかりでした。

ふるさとの鉄道館 美術館・博物館

　駅舎内の「ふるさとの鉄道館」では越美南線時代に実際に使用した鉄道用品などが展示されています。今では貴重なものばかりです。

ふるさとの鉄道館 美術館・博物館

【郡上八幡駅】
　
　郡上八幡駅（ぐじょうはちまんえき）は、岐阜県郡上市八幡町稲成にある、長良川鉄道越美南線の駅です。郡上市の代表駅であり、越美南線内においても列車運行上の要となっていることから、風格がある駅である。
　

郡上八幡駅 駅

　郡上八幡駅前にあった「郡上八幡」という石碑です。

　【郡上八幡】
　岐阜県のほぼ中央に位置する「郡上八幡」は、今もきれいな城下町が残る情緒溢れる町です。「水のまち」とも呼ばれるほど町のあちこちに水路があり、水の流れる音はより心を落ち着かせます。歴史に残る「郡上おどり」も郡上八幡に来たら触れたい伝統の1つです。

郡上八幡駅 駅

　原田泰治氏の画風が蘇り、再度写真に収めました。

郡上八幡駅 駅

＜日本最古の木造再建城「郡上八幡城」＞

　明治4年(1871)当時、廃城となった城は石垣を残して全て取り壊されました。現在の天守閣は昭和8年(1933)に再建されたものです。コンクリート製の城が多い中、木造で建てられた城で日本最古の木造再建城です。天守閣等は重要文化財に指定され、一帯の城跡は県史跡となっています。城の美しさもさることながら、見晴台からの景色も一見の価値ありです。

　もともとこの地に建っていた東氏の居城・東殿山(とうどやま)城を遠藤盛数が滅ぼし、その跡地に郡上八幡城が築城され遠藤盛数が初代城主となり、明治時代の廃藩置県により廃城となるまで数々の武将の居城とされてきました。

　歴史小説の巨匠・司馬遼太郎も『街道をゆく』という紀行集で「日本一美しい山城」と賞賛するほど美しい城です。

郡上八幡城 名所・史跡

　郡上地みその大黒屋さんです。店構えに風格を感じました。

大黒屋 グルメ・レストラン

　玉桂肉の桜間見屋さんです。歴史と格式を感じる店でした。

桜間見屋 グルメ・レストラン

　宗祇水は環境庁による「名水百選」の第一号として選定されたことで有名になりました。
　宗祇水に行く小道の入口に石碑「史跡　宗祇水」が立っていました。　

宗祗水 自然・景勝地

　日本名水百選第1号「宗祇水（そうぎすい）」に行く道です。

宗祗水 自然・景勝地

　郡上八幡本町にある湧き水。郡上八幡の名水スポットの1つです。由緒正しい史跡でもある。文明3年に郡上の領主であった東常縁が、連歌の宗匠・飯尾宗祇に古今伝授を行いました。その後、宗祇が帰京する際に東常縁が宗祇に下記の一首を詠ったとされています。『もみじ葉の流るる竜田白雲の花のみよしの思ひ忘るな』

　宗祇水は環境庁による「名水百選」の第一号として選定されたことで有名になりました。郡上八幡でも指折りの観光スポットとなっているんですよ。宗祇水という名前は宗祇が愛飲していたことに由来するそうです。

宗祗水 自然・景勝地

　宗祇水は環境庁による「名水百選」の第一号として選定されたことで有名になった為、観光客が沢山訪れるようになった。湧き水を生活飲料として利用してきた地元住民の願いを看板に立てありました。

宗祗水 自然・景勝地

　宗祇水の近くを流れる「小駄良川」です。清流が流れていました。川岸を散歩できるように両岸に小道がありました。

宗祗水 自然・景勝地

　「そば平甚」にそば職人の心意気の看板があった。

　蕎麦をお出しする私たちにとって一番うれしいことは、きれいに平らげられた蕎麦の向こうから、ほどけた笑顔で「ごちそうさま」とお客様に喜んでいただける瞬間です。

　この店の古めかしい外観から、蕎麦も美味しく見えた。

そばの平甚 本店 グルメ・レストラン

　メニューを見るとちょっと赴きが違っていました。

そばの平甚 本店 グルメ・レストラン

　郡上八幡の街中を流れる吉田川。山あいを流れる川なので急流である。夏はきっと清涼感をもたらすことでしょう。

　【吉田川ガーデンテラス】です。和紙と小物のお店。

　テラスでのんびりカフェ。吉田川を見ながら、一息なんていいですね。

【吉田川ガーデンテラス】です。和紙と小物のお店。


　おしゃれでかわいい美濃和紙製品、和小物、手作り小物がたくさんあります。

　情緒溢れる町屋を見ながら、【さんぷる工房】へ向いました。

さんぷる工房 名所・史跡

　食品サンプル創作館【さんぷる工房】の店先です。　

　郡上八幡は食品サンプルのふる里とも言われ、全国の食品サンプルのほとんどが郡上八幡で作られています。郡上八幡を彩る町屋千軒の1つを改築し作られたこのお店は、食品サンプルグッズの販売も行っていますが何と言っても目玉は手作り体験です。

　歴史が残る街として知られる郡上八幡ですが、実は食品サンプル界の重鎮・岩崎瀧三氏の出身地なんです。日本で初めて食品サンプルをビジネス化した方なのだそうで、それによりこのあたりでは盛んに食品サンプルが作られるようになりました。

さんぷる工房 名所・史跡

　食品さんぷる創作館【さんぷる工房】の店内です。

　店内には様々な食品のサンプルがお土産として販売されていました。

さんぷる工房 名所・史跡

　食品さんぷる創作館【さんぷる工房】の店内です。


　寿司のサンプルがキーホルダーとして販売されていました。話題性を誘い、お土産として良いかもしれません。

さんぷる工房 名所・史跡

　食品さんぷる創作館【さんぷる工房】の店内です。


　メロン・干しいも、などは本物そっくりです。「干しいも」が入っている袋には「食べられません　DONT　EAT」と注意を喚起する言葉が書かれていました。

さんぷる工房 名所・史跡

　食品さんぷる創作館【さんぷる工房】の店内です。

　街中の食堂前で見かける光景です。実に良く出来ているため、店に入りたくなるような、雰囲気を醸し出していました。

さんぷる工房 名所・史跡

　願蓮寺から「やなか水のこみち」へ向う小道で、斉藤美術館付近です。

斎藤美術館 美術館・博物館

　願蓮寺から「やなか水のこみち」へ向う小道で、斉藤美術館付近です。小道には小料理屋もあり中々風情があります。いつの日か、お銚子を傾けたいと思いました。

斎藤美術館 美術館・博物館

　【ミュージアムショップ竜庵】
　
　特別展示室の隣には、伝統工芸とおみやげ品を中心としたミュージアムショップ竜庵がありました。

斎藤美術館 美術館・博物館

　【ミュージアムショップ竜庵】の店内です。

　郡上本染の渡辺庄吉氏の作品をはじめ、木工クラフト作家須甲氏の作品やお手軽なお土産品を多数取り揃えてありました。

斎藤美術館 美術館・博物館

　【ミュージアムショップ竜庵】の店内です。

　伝統工芸とおみやげ品を中心としたミュージアムショップです。

斎藤美術館 美術館・博物館

　柳、玉石、水…全てに癒やされる「やなか水のこみち」

　齋藤美術館母屋の傍らにある、清らかな水の流れるこの観光スポットは、野中(やなか)神社の名前からとったものです。

　別名「美術館通り」と呼ばれる「やなか水のこみち」は、長良川と吉田川の玉石を敷き詰めた情緒溢れる小路は是非歩きたいスポットです。脇には水路が流れ、柳が並ぶその道は心が安らぐようです。

　郡上八幡といえば忘れてはならないのがこのエリアです。水路と柳の木が古き好き日本の風情を演出しています。空気がよくとても涼しげで、特に夏に訪れたくなる町並みです。ちなみに水路の水は水飲み場で飲むこともできます。

やなか水のこみち 公園・植物園

　【野中(やなか)神社】

　「やなか水のこみち」の名称は野中(やなか)神社の名前からとったものです。水の町郡上八幡のシンボル的ポケットパークです。
　「ポケットパーク」とはその名の通り「ポケットに入りそうなほど小さな公園」という意味なのだそうです。あまり注目されていませんが郡上八幡の町並みには欠かせない重要な空間ですので、ぜひ足を運んでみてください。

やなか水のこみち 公園・植物園

　【野中(やなか)神社】

　「やなか水のこみち」の名称は野中(やなか)神社の名前からとったものです。稲荷大明神の赤い幟があり、奥には稲荷町とありました。ここは昔からこの辺の中心地であったのだろうか。

やなか水のこみち 公園・植物園

　新町通りの「カフェ町家さいとう」前で写真を撮らせてもらいました。美男美女で花嫁さんは欧米系の外人でした。

カフェ町家さいとう グルメ・レストラン

　　近くで気持ち良く、写真を撮らせてもらいました。近くで見ると本当に美男美女でした。欧米系の花嫁さんが「郡上八幡」を選んだのだろうか。

カフェ町家さいとう グルメ・レストラン

　新町通りの側溝には鯉が泳ぎ、風情を感じました。

　逸品小物「坂東」という風情のある店があった。中を覗いてみたくなった。

　逸品小物「坂東」の店内です。

　「郡上八幡旧庁舎記念館」に向かいました。正面に見える明治村的な奥ゆかしい建物が「郡上八幡旧庁舎記念館」です。

郡上八幡旧庁舎記念館 名所・史跡

　「郡上八幡旧庁舎記念館」の正面玄関です。頭上には「八幡町役場」とありました。

　昭和11年に建てられた洋風建築で、平成6年まで八幡町役場として実際に使われていました。平成10年に国の登録文化財として指定された後、平成11年に記念館としてリニューアルオープンしました。

郡上八幡旧庁舎記念館 名所・史跡

　「郡上八幡旧庁舎記念館」の室内です。入るとカウンターがあり、役場の面影がありました。

　ほぼ町の中心に位置するこの記念館は、観光の休息地としてよく利用されます。1Fには観光案内・お土産ショップ、軽食を取る場所や休憩所があり「郡上八幡の観光に困ったらここ」と呼べる場所です。

　2Fでは「郡上おどり」の体験も出来ます。歩くのに疲れた方にはレンタサイクルもお勧めです。

郡上八幡旧庁舎記念館 名所・史跡

　【郡上八幡旧庁舎記念館】の庁舎内です。

　ほぼ町の中心に位置するこの記念館は、観光の休息地としてよく利用されます。1Fには観光案内・お土産ショップ、軽食を取る場所や休憩所があります。

　地場産の菓子なども豊富に揃っています。

郡上八幡旧庁舎記念館 名所・史跡

　【郡上八幡旧庁舎記念館】の庁舎内です。

　名水の里らしくお土産の名称は【郡上八幡天然水「水の雫」柚子味】でした。

郡上八幡旧庁舎記念館 名所・史跡

　野口雨情の歌碑です。

　「今夜逢ひませう　宮ヶ瀬橋で

　　　　　　月の出る　のほるころ」

　野口雨情の歌碑の解説です。

　郡上八幡の知人は野口雨情氏を招聘し歌を作って貰ったそうです。
　
　そのとき詠んだ歌が

　「今夜逢ひませう　宮ヶ瀬橋で

　　　　　　月の出る　のほるころ」でした。

　野口雨情の歌碑の脇の小道を入ったら稲荷橋がありその袂に「左京稲荷」さまがありました。「左京稲荷の三不思議」なるものの案内がありました。

　「水のまち」とも呼ばれるほど町のあちこちに水路があり、水の流れる音「せせらぎ」はより心を落ち着かせ、和ませてくれます。そんな水路が郡上八幡旧庁舎記念館の横にあり、鯉や川魚が泳ぐ豊かな用水に寄り添うように【いがわこみち】があります。

　民家の裏手を流れ、夏になればスイカが冷やされオトリに鮎が籠に入れてあったりする光景も。洗濯場が3ヶ所あり近所のおばさんたちの社交の場でもあったりします。

いがわ小径 公園・植物園

　
　洗濯場が3ヶ所ある、という。ここは近所のおばさんたちの社交の場だったのかな。生活の匂いがする物が置かれていた。

いがわ小径 公園・植物園

　民家の裏手を流れる小川だが、中々風情があるこみちだ。

いがわ小径 公園・植物園

　
　小川に鯉が泳いでいました。雪国でたんぱく質を取るため、鯉を養殖しているのだろうか。それとも、観光客の目を楽しませるため、飼っているのだろうか。

いがわ小径 公園・植物園

　
　小川の流れが緩やかなところには、鯉が沢山集まっていました。

いがわ小径 公園・植物園

　
　小川を悠然と泳ぐ鯉。

いがわ小径 公園・植物園

　洗濯場が3ヶ所ある内の１ヶ所のような気がする。近所のおばさんたちの賑やかな声が聞こえそうだった。

いがわ小径 公園・植物園

　【いがわ小径】と書かれた木片が小屋にぶら下がっていました。この付近は生活の匂いがしました。家事に使っているような感じでした。

いがわ小径 公園・植物園

　
　悠然と泳ぐ鯉たち。川面が反射して、写真では良く見えません。

いがわ小径 公園・植物園

　
　「郡上八幡旧庁舎記念館」前の通りの吉田川に架かる橋「新橋」です。

　町の中心にふさわしく、道幅も広く、歩道と車道が分離されています。
この橋は、地元の子供たちが橋の上から吉田川に飛び込むことで有名で、夏の風物詩として、テレビで放映されています。

　水面までの高さは12mと言われています。地元の子供たちは、小さいころから川に親しみ、充分に練習を積んでから飛び込むのでしょうが、近年は観光客がまねをして事故も起きているようです。

新橋 (郡上八幡) 名所・史跡

　「新橋」は、地元の子供たちが橋の上から吉田川に飛び込むことで有名です。水面までの高さは12mと言われているそうだが、川幅が狭く、水深もそんなに深くないように見えた。飛び込んでも本当に大丈夫か、疑問に思えました。夏はきっと水量が多いのでしょう。

新橋 (郡上八幡) 名所・史跡

　地元の子供たちが橋の上から吉田川に飛び込むポイントに来てみました。下を見ると、水深もそれなりに深いが、深いポイントは限られている。従って、地元の子供達は慣れ、地形を熟知しているから飛び込みが出来ると思った。

新橋 (郡上八幡) 名所・史跡

　吉田川に架かる新橋から見る、この光景はよくテレビで見る。何か懐かしさが込み上げて来る景色でした。

新橋 (郡上八幡) 名所・史跡

　新橋上から見覚えがある吉田川沿いの景色を見ました。「郡上八幡」に来たという実感が湧いてきました。

新橋 (郡上八幡) 名所・史跡

　旅館「備前屋」の前を通りました。

料理旅館 備前屋 宿・ホテル

　この歴史を感じる建物の塀に下記の事柄が書かれたプレートが掛かっていました。

　藩校　潜竜館　跡

　　江戸時代後半
　　（青山時代）

　平成8年　郡上八幡町文化財保護協会

　

料理旅館 備前屋 宿・ホテル

　プレートを写真に収めました。

料理旅館 備前屋 宿・ホテル

　郡上八幡の食事とおみやげの「流響の里」です。

　郡上の食材を活かしたこだわりのレストランと、郷土色豊かな郡上のおみやげ品が揃う「食」のテーマパーク『流響の里』です。郡上八幡の食事とおみやげは、周辺に郡上八幡城や古い町並みもありアクセスが便利な流響の里にお任せください！が謳い文句。

水のまち流響の里 グルメ・レストラン

　「流響の里」の店内です。

＜１階＞
　郡上みやげが何でも揃う充実のおみやげ売場、ご家庭で郷土料理が味わえるお惣菜売場、スイス直輸入の原料で焼いたパンが人気のファーストフードなどが揃います。

＜２階＞
　レストラン流響では、郡上の食材を生かしたお料理を心掛けております。特に地元の「自然薯」を使った『麦とろ』や『とろろ蕎麦』は定番メニューとし、他にも郷土料理の「朴葉みそ」などお楽しみいただけます。

水のまち流響の里 グルメ・レストラン

　「流響の里」の店内です。

　＜１階＞
　郡上みやげが何でも揃う充実のおみやげ売場です。

水のまち流響の里 グルメ・レストラン

　郷土色豊かな郡上のおみやげ品が揃う「食」のテーマパーク『流響の里』の店内です。

　「特選漬物」コーナーには、赤かぶら・大根・れんこん・きゅうり　等の漬物がありました。

水のまち流響の里 グルメ・レストラン

　郡上八幡の市街地のほぼ中心にある【城下町プラザ】は、観光案内所、お土産売場、無料休憩所、公衆トイレがある交通と交流の拠点施設です。

　敷地内には路線バスの停留所も設置されているので、公共機関ご利用時は【城下町プラザ】のご利用が大変便利です。

　また、【城下町プラザ】中央にある広場は多目的広場として、各種イベントや郡上おどりの会場にも利用されています。イベントがない場合は、バスやマイカーの駐車スペースとしてご利用出来ます。

　○営業時間　午前８時３０分〜午後５時

　※郡上おどり期間中は営業時間を延長する場合があります。

郡上八幡城下町プラザ 名所・史跡

　郡上八幡【城下町プラザ】では、郡上八幡浴衣の着付けを行っています。踊っても着崩れしにくい浴衣の着付けをしてくれると評判です。郡上八幡【城下町プラザ】2階でやっています。荷物はコインロッカー(プラザ・旧庁舎記念館)を利用することができます。

郡上八幡城下町プラザ 名所・史跡

　郡上八幡【城下町プラザ】は、観光案内所、お土産売場、無料休憩所、公衆トイレがある交通と交流の拠点施設です。

　長良川流域で造られた木工製品も安価な値段で販売されていました。

　
　郡上八幡の市街地のほぼ中心にある、郡上八幡【城下町プラザ】は、観光案内所、お土産売場、無料休憩所、公衆トイレがある交通と交流の拠点施設です。

　敷地内には路線バスも停留所も設置されています。公共機関ご利用の場合は当プラザのご利用が大変便利なため、ここから移動しました。

　郡上八幡、どうもありがとうございました。

郡上八幡城下町プラザ 名所・史跡