2016/01/06 - 2016/01/11
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メープルandショコラさん
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初めてのターキッシュエアラインズ(TK)でリスボンに到着。リスボアカード(72時間)を購入して、世界遺産や美術館の見学、メトロ・市電・近郊列車に乗りまくり、短い滞在日程の中で丸ごと楽しんできました。
1月6日(水)新千歳空港から羽田に飛び、成田に移動。22時発のTKでイスタンブールへ、そして乗り継いで翌7日の午前中にリスボン入り。
1月7日(木)午後、世界遺産のベレンの塔、発見のモニュメント、ジェロニモス修道院そして国立古美術館を見学。
1月8日(金)グルベンキアン美術館、バイシャ・ファティマ地区散策。
1月9日(土)シントラ、ロカ岬へ。
1月10日(日)リスボン最後の日。
1月11日(月)日本に帰国。
実質、滞在できたのは丸2日と半日。それでもたくさんのものを見て、感じて、食べて、歩いてきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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1月6日(水)、お正月休みも過ぎたというのに、新千歳空港は人であふれかえっている。搭乗手続き、荷物預けに60分近くかかりました。
羽田行きの便は定刻に出発し、羽田〜成田間のリムジンバスも順調に走りました。 -
成田空港第1ターミナルのDカウンターにて。チェックインに並ぶ人々。いろんな肌や髪の色の人たちが利用しています。この旅行の予算は500ユーロ(1ユーロ約132円)にしました。
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TKのエコノミークラスにて。搭乗率8割といった感じでした。私の席のモニターが動かず、乗務員さんに言うとすぐに直してくれました。コンピューターの不具合だったようです。ちなみに、映画やドラマの本数はたくさんありましたが、スターウォーズ以外はちょっと古いものばかりでした。それと、かなり使い込まれている機内は、シートもブランケットもヨレヨレで、機内誌にいたってはボロボロでした。いいなと思ったのは、アメニティーグッズがもらえたこと。使い捨てにはちょうどいい品です。
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最初に出た食事。すでに時刻は24時近くになっています。野菜だけを食べてあとは残し、早々に寝る準備をしました。乗り継ぎのイスタンブールまで12時間30分のフライトです。
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2度目の食事。今回も軽く食べてごちそうさまです。イスタンブールまで残り1時間を切りました。
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イスタンブール・アタチュルク空港の免税店街にて。乗り継ぎに2時間開いていたので、のんびり歩き回ります。
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イスラムの女性たち。トルコに来たな〜と思わせてくれます。
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トイレにて。ボタンを押すと紙が出てくる仕掛け。
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歯にしみるような甘〜いお菓子。小さな四角形のお菓子バクラヴァは、パイ生地に超甘い砂糖シロップ(はちみつも?)が滴るほどにしみこんでいる。激甘だけど癖になるおいしさ! 全部で7ユーロ。
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小さい飛行機だけど、機内は新品のようにきれい。成田〜イスタンブール間の飛行機よりずっといい。
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イスタンブールからリスボンまでは約4時間のフライト。ようやくリスボン近郊の上空に来ました。
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定刻より少し遅れてリスボンに到着。到着ロビーにあるツーリストインフォメーションで「リスボアカード72h」を購入、39ユーロでした。
ポルテラ空港 (LIS) 空港
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すべての交通機関に使えて、観光施設がフリーパス、または割引になる便利なカード。絶対お得です。ただし、紙製なので雨に濡れるとヨレヨレになります。カード入れか小さなビニール袋に入れることをお勧めします。分厚いガイドブック付き。
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メトロの改札口にて。さっそくリスボアカードでメトロに乗ります。
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リスボン空港から市内へメトロが通じています。この路線レッドラインの終点のサン・セバスティアン駅まで約20分、そこでブルーラインに乗り換えてパルケ駅に向かいます。
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ホテル・ミラパルケ。メトロ・パルケ駅から徒歩で2〜3分。ただし、駅の横の坂道を上がり、突き当りを左に折れると急な下り坂で、おまけに石畳。大きな荷物を持っているとちょっと大変です。
ホテル ミラパルケ ホテル
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日本でいう2階の115室。静かで清潔。室温20度、湿度75%、ちょっと肌寒い。寝る時はクローゼットにあった毛布を掛けて寝ました。
ホテル ミラパルケ ホテル
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バスルーム。ドライヤーもついています。ただし、お湯がなかなか出てこないし、水圧も弱いし・・・風邪をひきそうでした。また換気扇がついていないので、大きな鏡が曇ってしまう。シャワーを遮るガラスも幅が狭いので、床が水浸しに…。トイレの便座が大きく、日本から用意していた便座シートのサイズが合わず、お尻が冷たかった…。
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メトロでレスタウラドーレス駅まで行き、ロシオ駅を通りフィゲイラ広場で市電15番に乗り込みます。もちろんカードを使って。この新型の市電には、電光掲示板があるので、どこで降りたらいいのかわかりやすいです。旧型の市電はおしゃれですが、放送も掲示もないので下車するのに苦労しました。
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まずは、ベレンの塔へ。強風でテージョ川が荒れています。
ベレンの塔 建造物
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ベレンの塔の1階にて。リスボアカードでフリーパス。
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塔の上からの眺め。
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最上階からの眺め。遠くに「4月25日橋」と「発見のモニュメント」が見える。
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ベレンの塔から歩くこと10分、発見のモニュメントに到着。強い風と雨で傘をさしていたにもかかわらず、全身が濡れた状態でこの写真を撮りました。もちろん裏側も。
発見のモニュメント モニュメント・記念碑
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ありました、日本の地図。1541年、ポルトガル船が豊後に漂着した年が示されている。
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次は徒歩5分のジェロニモス修道院へ。美しい装飾の南門をパチリ。強い雨が降っているからか観光客はまばらでした。
ジェロニモス修道院 寺院・教会
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現在、入口の西門は改修中。リスボアカードでフリーパス。
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教会内、美しい!
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何といってもマヌエル様式の装飾が素晴らしい!
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回廊も素晴らしい、ため息が出ます。
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レースのような美しい装飾。
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さすが超有名なパステイス・デ・ベレン。雨が降っていることもあり、店の中は客でいっぱい。
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店の入口から入って2番目のホールまで超満員。困ったな〜と思っていると、トイレの方へ人が流れていく。あれ?と思ってついていくと、さらに第3・第4のホールが広がっていました。店の手前のホールであきらめず、どんどん奥に入りましょう。席は何百個もあります。繁盛期はすべての席が埋まるのでしょうね、すごい。
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お目当てのパステル・デ・ナタとガラオンを注文、3.30ユーロ、安い。ガイドブックには絶対載っているナタだけど、私には「名物に旨い物なし」と思いました。パイ生地がパリパリと硬すぎるし、卵黄のクリームもただ甘いだけで風味がないし。ガラオン(カフェラテ)は美味しかったです。
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13:30頃ホテルを出て、ここまでで2時間が経ちました。市電15番に乗って国立古美術館を目指しますが…旧式の市電に乗ったので、どこで降りていいのかわからない。勘で降りたら停留所を2つ超えていました。次の市電はなかなか来ないので、ひたすら徒歩で美術館を目指しました。うら寂しい大通りを歩き、ようやく大きな階段が見えてきて…
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見つけました、国立古美術館。ここまで徒歩で20分はかかりました。階段はけっこうキツイ。
国立古美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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有名な南蛮屏風。見事な保存状態で感動です。
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その他、銀食器、陶磁器、装飾品、名画、調度品などコレクションは多岐にわたっていて見ごたえ十分で美術館好きにはたまりません。もちろんリスボアカードでフリーパス。
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帰りは市電15番に乗ってフィゲイラ広場へ戻りました。日が暮れて、ロシオ広場はライトアップされます。雨が降っていなければにぎやかなのでしょう。石畳の文様が素敵です。
ロシオ広場 (ペドロ4世広場) 広場・公園
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広場のすぐ近くにある、スーパーマーケット、ピンゴ・ドーセ。地元の人や観光客であふれていました。ミネラルウオーターが0.22〜0.80ユーロ(500ml)と安くてうれしい。小さいけど惣菜屋やお菓子屋も入っています。
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ちょっと安っぽい味のパステル・デ・ナタと日本でいうカステラ生地のグアルダナップ、水を買いました。〆て1.47ユーロ、安いですね。
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1月8日(金)、ホテルの朝食。野菜がありません。その他はまあまあの品ぞろえでしたが。
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メトロ・パルケ駅。この駅は出入口が1か所しかないのでわかりやすいです。斜めになっている黄色の物体はリサイクルボックスです。
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この駅は鮮やかなブルーのタイルで統一されていて、落書きもなくいい雰囲気でした。ただし、エスカレーターが止まることもあるので注意です。メトロ全体に言えることですが、エスカレーター・階段各5割といった感じで、故障したエスカレーターもあちこちにあります。大きな荷物を持っている場合は覚悟してください。
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改札口。ペラペラの紙製リスボアカードをピッとかざして中へ入ります。
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レスタウラドーレス広場。青空で気持ちいい。
レスタウラドーレス広場 広場・公園
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広場近くの郵便局CTT。絵葉書を買って出そうと思いましたが、観光客受けのする絵葉書は売っていませんでした、残念。
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ケーブルカー・グロリア線。本当にすごい傾斜です。この坂を歩いている強者もいましたが。カードがないと3.50ユーロもします。
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グロリア線を降りて右に、1分でサン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台に到着。丘の向こう側にはサン・ジョルジェ城が見えます。
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サン・ロケ教会。1584年、天正遣欧少年使節が滞在したという教会。
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内部は豪華絢爛、まばゆいくらい。
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遣欧少年使節たちがどれだけ度肝を抜かれたことか。すごい豪華です。
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付属美術館は、リスボアカード割引で1ユーロ。展示物の内容・多さから当時の教会の権力がわかります。
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メトロ・ブルーラインでセン・セバスティアン駅で下車。グルベンキアン美術館へ。リスボアカードの割引で4ユーロ。
グルベンキアン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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所蔵品はアジアからヨーロッパにいたり、年代ごとに展示されて見やすいです。個人のコレクションとは思えないほどの内容に感動です。
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日本の蒔絵も。源氏物語の場面でしょうか。
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レンブラントの「アレクサンダー大王」。
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ルーベンスの「エレーヌ・フールマンの肖像」。その他にも巨匠といわれる画家たちの作品が数多くあります。
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フランス・ルイ16世妃マリーアントワネットと対立したデュ・バリー夫人の肖像画がここにあるなんて! 私的に感動です。
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アール・ヌーヴォーのアクセサリー類は、とても美しくため息が出ます。
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美術品を堪能した後は、レスタウラドーレス駅に戻り、郵便局の裏側にあるレストラン・ボンジャルディンへ。半身のローストチキンは肉の味がしっかりとしていて、パサつきがなくしっとり。ミックスサラダもたっぷり。ニンジンが甘くておいしい。
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食後は、卵の味が濃いプディン・フランとガラオンを。メイン、デザート、飲み物で〆て13.65ユーロ。チップはお釣りの端数を置いておきました。ガイドブックで勧められているだけに大満足です。
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レスタウラドーレス駅の通路。すごい落書きです。でもここが特別ではなく、街中どこもかしこも、壁という壁に落書きがされていて、ここまでくると「文化」といえるのかもしれません。治安は悪くないです。一度も怖いとか不愉快な思いをしませんでした。
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レスタウラドーレス駅からメトロでバイシャ・シアード駅まで行き、そこから南下し、市電28番に乗車。あっという間にカテドラル前に到着。
リスボン大聖堂 寺院・教会
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内陣。豪華です。
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回廊、いい雰囲気です。リスボアカードで、宝物館と回廊合わせて2.50ユーロに割引です。
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カテドラル前から市バス737番に乗車。乗車したい場合は、大いに乗る意思をアピールしましょう、止まってくれません。
終点で下車。サン・ジョルジェ城の手前側に止まります。観光客の流れについていくと入口があります。 -
入場料は、リスボアカード割引で6.50ユーロ。城壁に上って当時の面影を楽しみたいという方にはお勧めです。でも、展望台の眺めだけを楽しみたいのなら、ちょっと料金が高めだと思います。
西側にはテージョ川が。雨がとても冷たかった。 -
向こう側の丘はアルカンタラ展望台です。
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雨が強く降ってきたので、楽しみにしていたファティマ地区散策を切り上げ、バイシャ地区へ戻ってきました。アウグスタ通りからコメルシオ広場の勝利のアーチが見えます。
アウグスタ通り 散歩・街歩き
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サンタ・ジュスタのエレベーター。リスボアカードでフリーパス。100年も動いているなんて素敵です。
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向かいにはサン・ジョルジェ城、絶景です。
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実際はこのように金網で囲まれています。落ちた人がいるんでしょうか。
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バイシャ地区は、お土産屋が集中していて、買い物しやすかったです。ただ、お目当てだったアルテ・ルスティカという店はやっていませんでした、残念。
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マデイラ・ハウスは、いい品がそろっています。
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名物の焼き栗2.50ユーロ。ホクホクで甘みもあり、おいしいかった。
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レスタウラドーレス広場までてくてく歩き、郵便局の近くの通りで話の上手なウェーターさんに負けて入ったレストラン、ソル・ドウラード。バカリャウ・アサードを注文。付け合わせはいらない、これだけでおなかいっぱいです。予想通りのタラのグリルでした。炭酸水と合わせて15.40ユーロ。
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メトロ・サン・セバスティアン駅に隣接する総合デパート、エル・コルテ・イングレスの地下のスーパーにて。とにかく広い! 何でもある! バラまき用のお土産はここでGET。
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干しタラも大量に売っている。タラのにおいがプンプン。割いてマヨネーズをつけて食べたい。
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ここに入っているパステラリアで買ったお菓子3種。普通の味だったナタと、円柱型のは超甘い卵菓子。粉砂糖がかかっているのは、より卵黄の風味が濃くてなかなか美味しかった。〆て6.10ユーロ。高価な分、ポルトガルらしくて満足いくお味でした。
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1月9日(土)、ロシオ駅前から見える朝焼けのサン・ジョルジェ城。
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シントラ行の列車が出るロシオ駅の入口。素敵です。中にはスタバが入っています。
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9:01発のシントラ行。観光客でにぎわっている。約40分間の列車の旅です。リスボアカードでフリーパス。
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シントラ駅舎はアズレージョでとっても素敵。
観光客の流れについていくと434バスの停留所が見つかります。運転手から1日乗り放題のチケットを12ユーロで購入。チケットは、ペラペラのレシートで、ここでも小さなビニール袋が活躍しました。 -
まずは434番の循環バスに乗って、ペーナ宮殿へ。雨が降り、気温11度寒い!
ペーナ宮殿 城・宮殿
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イスラム、ゴシック、ルネサンス、マヌエルなどの様式が入り混じって、奇抜で素敵。
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入館料は、リスボアカード割引で11.50ユーロ。バス停から離れているので往復のバス3ユーロも合わせて購入します。
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ポルトガルは、第1・2次大戦の被害を受けていないので、こんなにも遺産が完璧に残されているのでしょう。素晴らしいことです。
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カルロス1世と王妃アメリアの肖像画だと思いますが…?
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装飾の見事さ、ため息が出ます。
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ひと際豪華な広間です。
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大きな厨房。何十人の料理人が働いていたのでしょう。
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天気が良ければ大西洋が見えたのですが…冷たい雨が降り続いています。
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434バスに乗ってシントラ・ヴィラへ向かい、王宮に行きます。入館料はリスボアカード割引で8.50ユーロ。
シントラの王宮 城・宮殿
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白鳥の間。白鳥の天井画です。
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アズレージョが素晴らしい。
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紋章の間。アズレージョの青と黄金の輝きが素晴らしい! ズームアップすると・・・
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ため息が出ます。
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王宮のテラスの向かいには、ムーアの城跡が見えます。
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シントラ・ヴィラ。お土産屋やカフェなどが並んでいます。
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ガイドブックに載っている、ピリキータ・ドイスで昼食。ハムとチーズのサンドイッチとガラオン。
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名物のケイジャーダ(丸型)とトラヴセイロ(長方形)も注文しました。ケイジャーダはチーズタルトらしいが全然チーズの風味はない。甘〜いカリカリのお菓子だった。一方、トラヴセイロはちょっとしっとりめのパイ生地に卵黄クリームで、こちらの方がおいしい! 〆て6ユーロ。
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シントラ駅に戻り、403バスに乗って約40分、ユーラシア大陸の最西端ロカ岬にやってきました。雨が上がり、陽が差してきました。
ロカ岬 海岸・海
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「ここに地の果て、海始まる」の石碑です。今日ここにいた日本人は私を入れて3人だけ。西欧人が多いですが韓国人も結構いました。
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15:30分頃、もうすぐ夕暮れです。
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買いました、「最西端到達証明書」11ユーロ。購入していたのは数人しかいませんでしたが。
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カスカイス駅からリスボンのカイス・ド・ソドレ駅まで約40分。リスボアカードでフリーパス。進行方向に向かって右側の席に座ると、ずーっと大西洋を眺めながら過ごすことができます。西日に当たりますが。
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1月10日(日)、朝食はレスタウラドーレス駅付近のカフェでとることにしました。写真はメトロの車内の様子。朝早いのあまり人がいません。
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ロシオ駅前のカフェにて。チキンのグリルを頼んだのですが、パテを揚げたようなものでした。
食事をしていると、機関銃を持ったポリスが2人入ってきて一瞬ドキッとしましたが、彼らも朝食をとりに来たようでした。 -
大きなチョコレートケーキとアバタナード(アメリカンコーヒー)。〆て17ユーロ。
私が入ったレストランやカフェには、必ず英語メニューがありました。旅行計画から、何を食べるかを考えていたので、メニュー選びに苦労することはありませんでした。 -
朝9時過ぎ、地元の人や観光客でひと際にぎわっていたお店に入りました。さて、ホテルに戻り帰国の準備をします。
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12:30、リスボン空港にて。チェックインカウンターがすごくたくさんあります。ターキッシュエアラインズがどこにあるのか、ずいぶん探しました。とにかく広いけど、お土産屋は1軒しかなかったような。
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免税店街にて。セキュリティーを通って、延々と無駄に広いと思うほど歩き、出国審査場へ。同僚とおしゃべりしている審査員にスタンプを押され、やっとゲートの中へ進む。ポルトガルお土産のいい品物を扱っている店や、マクドナルド、ケンタッキー、ピザハットも入っています。
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搭乗口の近くにあった店で買ったパステル・デ・ナタ、これが一番おいしかった。1.90ユーロ。
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リスボンは、今日も雨。
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機内に搭乗すると、甘いグミのようなお菓子を配られた。
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16:50頃、ようやく飛び立ったTK。1時間も遅れてイスタンブールの上空へ来た。滑走路が混んでいて、着陸待ちで上空を3周もしていた。
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イスタンブール空港の搭乗口は超混んでいた。真夜中の零時でこの人込み。
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1度目の食事、夜中なので野菜だけいただいて寝る。
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2度目の食事は、日本時刻18時頃なのでしっかり食べる。パンがおいしかった。あまりローカル色はないのが残念。
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日本時刻20時過ぎ、成田東武ホテルエアポートに落ち着く。明日はリムジンバスで羽田に向かい、新千歳空港に帰る。長〜い道のりがまだ残っている。
ポルトガル・リスボンは、天気こそ良くなかったけど、見所が凝縮されていて見ごたえも十分だし、物価も日本より1〜2割安い感じだった。リスボアカードがあれば、かなりお得に観光地を巡ることができる。対人に関しても不愉快な思いをすることなく過ごすことができたし、治安も不安に思わせることがなかった。食事も日本人の口に合うと思う。
私のように美術館・博物館が大好きで、日本人が少ないところを好む人には絶好の場所といえると思う。次こそは、ファティマ地区を散策したい。
ポルトガル・リスボン、大好きになりました。
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この旅行記へのコメント (3)
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- KRNさん 2016/02/17 13:42:30
- ペーナ宮殿
- 素晴らしいですね!
私も先日TKでリスボンに行ったのですが、弾丸旅行で天気もイマイチだったのでシントラ〜ロカ岬は最初から予定に入れなかったのですが、こんな素晴らしい宮殿があるなら行けば良かったです。
リスボン、素敵な街だったのでまた再訪したいものです。
- メープルandショコラさん からの返信 2016/02/26 16:10:20
- RE: ペーナ宮殿
- > 素晴らしいですね!
>
> 私も先日TKでリスボンに行ったのですが、弾丸旅行で天気もイマイチだったのでシントラ〜ロカ岬は最初から予定に入れなかったのですが、こんな素晴らしい宮殿があるなら行けば良かったです。
>
> リスボン、素敵な街だったのでまた再訪したいものです。
- メープルandショコラさん からの返信 2016/02/26 16:15:52
- RE: ペーナ宮殿
- 旅行記をお読みいただきありがとうございます!
ペーナ宮殿は、とても素敵でしたよ。シントラの街も魅力的でした。私もまたリスボンに行きたいと考えています。次回は天気の良い時期を選んで。
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