ドイツ・クリスマスマーケット巡り◇2　ミルテンブルク～ローテンブルク

2015/12/11 - 2015/12/14

クリスマスマーケット巡りの旅、
2日目午後はドイツ一美しい広場があるミルテンブルクと
中世の雰囲気を残す町ローテンブルクへ。

小雨がぱらつき風は冷たいながらも例年よりは暖かいんでしょうねぇ……

エリア ローテンブルク(ドイツ)

• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

ハイデルベルクから移動してミルテンブルクへやって来ました。

マルクト広場（ミルテンベルク） 広場・公園

ここは木組みの家が並ぶ、ドイツ一美しい広場と言われるマルクト広場。

こぢんまりとした広場で、地元の人が楽器演奏をしたりしてました。

かわいい家々。

そしてこちらはツム・リーゼンというホテル。
ドイツで最も古いというホテル。

Gasthaus zum Riesen 地元の料理

歴代諸侯やローマ皇帝も泊まったことがあるという。

中に入ってはいませんが聖ヤコブ教会。

整列するクリスマスリース。

ミルテンブルクを出発、2時間あまりかけまして
ローテンブルクへ到着！

まずはホテルに荷を下ろします。
ローテンブルクの宿は城壁内のクラシックホテル。

Historik Hotel Goldener Hirsch Rothenburg ホテル

ロビーもかわいいですね。

さあクリスマスマーケットへ出かけるよ！

マルクト広場 (ローテンブルク) 広場・公園

市庁舎。

ローテンブルク市庁舎 建造物

テディベアの有名店……かどうかはわからないけど
巨大ベアが目についたのでどんなもんか入ってみました。

どれどれ、シュタイフのテディベアは……


高っけえ！！！ (((( ；ﾟДﾟ)))


買いませんでした。

そろそろソーセージ以外のものを、ってことでベーコンパン
（似たようなもんじゃないかというツッコミは禁止）。
塩味強め。

そしてグリューヴァイン、ではなくグリュービーア！
ホットビールとはこれいかに。
ほとんど炭酸は抜けております。
小さいレープクーヘンつき。

シュネーバルをお土産＆デザートに。
サクサクおいしい！

レギュラーサイズはかなり大きめだったので
小さ目のサイズを別売りの缶に入れてお持ち帰り。

立派そうな聖ヤコブ教会はもう閉まっていて残念。

聖ヤコブ教会 寺院・教会

焼き栗の屋台もいろんな都市のマーケットにありました。
1ポンド（だったかな？）3.5ユーロ。

20時に市議宴会館の仕掛け時計が動き出します。

その昔、ローテンブルクが攻められもはやこれまでとなったとき、
相手方の将軍は「この巨大杯のワインをすべて飲んだら許してやろう」と。
受けて立った市長、みごとワインを飲み干し、町は救われた――

というマイスタートルゥンクの伝説を基にした仕掛け時計。
なんていうか、あの、めっちゃ素朴です。

市参事会酒宴館 建造物

そして20時を境にクリスマスマーケットの屋台も
辺りの店も一斉に閉まり出す。
そりゃもう見事に一気に閉まる。

年中クリスマスグッズを売っていることで有名な
ケーテ・ウォルファルトも仕掛け時計を見た後行ったら
もうアウト。

ケーテ ウォルファルト (クリスマスビレッジ店) 専門店

ぞろぞろと風景を楽しみながらホテルへ引き上げる観光客たち。

ローテンブルクは看板が可愛い。

ここ、ここ！
ローテンブルクの紹介に必ず現れるプレーンラインの
上り坂と下り坂の交差点。
夜はこんな感じ。

プレーンライン 旧市街・古い町並み

一夜明けて日が昇ったところでこちらが朝のプレーンライン。

明るいところで見る町も可愛いね。

城壁に向かっています。
途中にマルクス塔。

マルクス塔 建造物

レーダー門が見えてきました。

レーダー門 建造物

城壁の外側から見るレーダー門。

ローテンブルクを取り囲む城壁。

ローテンブルク城壁 史跡・遺跡

登って歩くこともできます。
ここからローテンブルクの町を見納め。


さて次に向かうは世界一有名なクリスマスマーケット、ニュルンベルク！