2015/12/18 - 2015/12/19
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ナインチェさん
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年末年始休みはどこも行けそうにないので悩んでいたのですが、時期を少し早めにして冬の旅行に行ってみることにしました。約2年ぶりの松山と念願の観光列車に乗ってきたかけ足の旅行記録です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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仕事終わりに新横浜駅へ。FIFAクラブワールドカップのFCバルセロナ対広州恒大の試合だったこの日、駅はサポーターでごった返していました。
新横浜駅 駅
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軽くビールを飲んで寝ること2時間ちょっと
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あっというまに新大阪駅に到着。いつもはJRで大阪駅に向かうのですが、今回は御堂筋線でそのままなんばまで。
新大阪駅 駅
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大阪では特に観光しないのでちょっとだけ戎橋をのぞいてみたり。
戎橋 名所・史跡
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この前日、リバープレートのサポーターがここで大暴れしてたらしいです。
戎橋 名所・史跡
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御堂筋のイルミネーションを見ていつものバーに行っていつものホテルに投宿。
翌日へ↓ -
大阪で迎える朝。おはようコールとおはよう朝日です見ると大阪を実感。
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なんばからリムジンバスで伊丹空港へ。30分弱と近くて便利。
大阪国際空港 (伊丹空港) 空港
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今回は初めてのJ-AIRでした。ターミナルからバスで飛行機まで移動です。
伊丹空港から松山空港までは40分でした。
(画像は日本航空HPより) -
松山空港からは伊予鉄リムジンバスで市内へ。
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JR松山駅前まで15分310円。結構市街地と空港が近いのが松山市。今回は大街道まで向かうので460円でした。30分弱で到着。
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大街道でバスを降りてまず向かったのは「霧の森大福」の購入。幻の大福として知る人ぞ知る一品。開店前にもかかわらず多くの人が販売開始を待っていました。
霧の森菓子工房 松山店 グルメ・レストラン
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一旦宿に荷物を預けて観光へ繰り出します。
松山城ロープウェイ乗り場へ。松山城山東雲登山口~長者ヶ平ロープウェイ 乗り物
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往復券と天守入場券で1020円。
松山城山東雲登山口~長者ヶ平ロープウェイ 乗り物
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リフトとロープウェイ二つあってどちらか好きなほうを選んで利用できます。
松山城山東雲登山口~長者ヶ平ロープウェイ 乗り物
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今回はロープウェイで登ります。
松山城山東雲登山口~長者ヶ平ロープウェイ 乗り物
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ロープウェイから天守までは10分ほど軽い登山。
松山城 名所・史跡
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城の建物が見えてきました
松山城 名所・史跡
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一部補修工事をしているところも
松山城 名所・史跡
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だいぶ上がってきました。眺めがいいです。
松山城 名所・史跡
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春に来たら綺麗そうです。
松山城 名所・史跡
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美しい町並みです。
松山城 名所・史跡
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さらに奥に進んでいきます。
松山城 名所・史跡
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この日は假屋崎省吾さんの作品が城内にたくさん展示してありました。
松山城 名所・史跡
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展示そっちのけで花をみてしまう。
松山城 名所・史跡
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松山城 名所・史跡
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刀剣の展示
松山城 名所・史跡
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松山城 名所・史跡
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松山城 名所・史跡
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松山城 名所・史跡
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もともと假屋崎省吾さんの作品が好きなので、ついつい見入ってしまいます。豪華絢爛。
松山城 名所・史跡
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さらに高いところまできました。
松山城 名所・史跡
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松山城 名所・史跡
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素敵な作品ですけどお城に展示するなんて発想がすごいなぁ
松山城 名所・史跡
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それにしてもいい天気
松山城 名所・史跡
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松山城 名所・史跡
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写真左下のチクチクしたのも假屋崎省吾さんの作品。
松山城 名所・史跡
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シャチホコの奥はいよてつ高島屋の観覧車。
松山城 名所・史跡
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いろいろな作品を眺めつつ
松山城 名所・史跡
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下山をしていきます。
松山城 名所・史跡
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ロープウェイは10分毎運行。帰りはリフトにしようかとも思ったのですが、ちょうどいい時間だったのでロープウェイで。(なによりロープウェイは風の影響を受けないから寒くない)
松山城山東雲登山口~長者ヶ平ロープウェイ 乗り物
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季節物ってことでリフトにサンタさん(マネキン)。可哀想にぐるぐる登ったり降りたりしてました。
松山城山東雲登山口~長者ヶ平ロープウェイ 乗り物
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朝も早く、歩いてお腹も空いたので少し早めのお昼ごはん。大街道の交差点の角、伊予鉄会館にある「かどや」さん。念願の宇和島鯛めし(1500円)。一般的な炊き込みの鯛めしは東予、中予地域では食べられていますが、宇和島を中心とした南予地域ではだし醤油に鯛の切り身入れご飯にかける独特の鯛めしが有名なんです。昔宇和島で食べたのを思い出していただきました。まんぷく。
郷土料理かどや 大街道店 グルメ・レストラン
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「かどや」さんを出たところ。松山でも指折りの繁華街、大街道です。以前よりきれいになった気がします。
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大街道交差点から西へ歩くこと3分。坂の上の雲ミュージアムです。
坂の上の雲ミュージアム 美術館・博物館
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が、坂の上の雲の予備知識が全くないので通過。坂道をさらに上がっていきます。
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やって来たのは萬翠荘(ばんすいそう)。
萬翠荘 名所・史跡
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旧松山藩主の子孫久松定謨伯爵が別邸が別邸として建てたのだそう。設計は木子七郎。愛媛県庁を設計したのもこの人。
入場料300円。福利厚生の割引が使えたので240円でした。萬翠荘 名所・史跡
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すぐそこが繁華街とは思えないほどの静けさ。
萬翠荘 名所・史跡
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松山藩とわが地元横浜の繋がりに関する展示もありすこし嬉しい気持ちになりました。
萬翠荘 名所・史跡
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松山で洋館というと少しぴんとこないかもしれませんが、萬翠荘、ここはおすすめです。
萬翠荘 名所・史跡
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てくてく大街道の駅まで戻ってきましたので、次は市内電車に乗ります。
大街道停留場 駅
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道後温泉駅にやってきました。
道後温泉駅 駅
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駅前には観光列車「坊っちゃん列車」が。時間が合わなかったので今回はパス。次回は乗りたいかな。
道後温泉駅 駅
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道後温泉には来ましたが、ここからはバスに乗り換えます。
道後温泉駅 駅
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道後温泉駅から伊予鉄バスで5分ほど。やってきたのは石手寺。
石手寺 寺・神社・教会
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四国霊場第五十一番札所である石手寺。まばらに参拝している八十八箇所、新たなお寺を参拝することになりました。
石手寺 寺・神社・教会
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境内には立派な三重の塔もあります。
石手寺 寺・神社・教会
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本堂から振り返り境内を望む。
石手寺 寺・神社・教会
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お代をお納めしてお線香をいただきました。
石手寺 寺・神社・教会
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お線香の匂いって、決して心地いいわけじゃないけど、どうしてだろう日本人だから落ち着いちゃうんでしょうか。
石手寺 寺・神社・教会
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石手寺終了。またバスで道後温泉へ向かいます。
そこそこありますが道後温泉から歩けないこともないです。石手寺 寺・神社・教会
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道後温泉駅まで戻ってきました。
道後温泉駅 駅
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アーケードを抜けて道後温泉本館へ。入ろうかとも思ったのですが昔入ったこともあるので結局入らず。
道後温泉本館 温泉
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「蜷川実花×道後温泉 道後アート2015」というイベントを開催しているので、この暖簾をはじめ市内電車のラッピングなどいろいろなところが蜷川実花さん独特の原色系の作品で溢れています。松山城しかり古きよきものと新しいものを合わせていいものを作っていくのが今の松山のスタイルなんですかね。
道後温泉本館 温泉
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平日の昼間だったので人も少なめ。ゆっくり歩くにはいいですね。
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のんびり道後温泉駅に戻ってきました。
道後温泉駅 駅
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市内電車に乗ります。電車はゆっくりと道後温泉を後にします。
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JR松山駅まで来ました。用事を済ませ宿に向かいます。再び市内電車。
松山駅前停留場 駅
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旧式の市内電車もここ松山では現役です。
松山駅前停留場 駅
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松山駅前停留場 駅
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オレンジ色の車体がこの街によくなじんでいる気がします。
松山駅前停留場 駅
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JR松山駅を後にして大街道の宿へ向かいました。
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夕食は銀天街の裏手にあった小さな居酒屋さんへ。ぶりかまの塩焼きとハギの刺身を地酒でいただきました。
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銀天街を抜けてまつちかタウン、いよてつ高島屋のある松山市駅まで歩いてきました。まつちかタウンで農産物を物色して、イルミネーションがきれいだという花園通りまで来ました。
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都会のイルミネーションのような派手派手しさはないですが、落ち着いていて好きです。
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イルミネーション電車もきました。
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松山市駅から南堀端まで歩いてきました。つきあたりが市駅。
南堀端停留場 駅
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大街道のほうから来た電車が市駅に向かっていきます。
南堀端停留場 駅
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南堀端停留場 駅
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市駅からも電車がきました。
南堀端停留場 駅
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停留場で人が吐き出され、吸い込まれていきます。そこにいる人には日常でも自分には非日常の光景でした。
南堀端停留場 駅
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お堀に沿って市役所のほうに歩いていきます。柳の木が好きなので思わず撮影。
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愛媛県庁と松山城。
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オレンジカラーの市内電車。
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愛媛県庁。県庁の前には伊方原発の再稼働反対のデモ隊がいました。ここで政治的な話はしませんが、都会にいるとついつい原発の所在地に関心がなくなっているのも事実です。
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市内電車がさっそうと追い抜いていきます。
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宿に帰ってきました。今回の宿は「松山東急REIホテル」でした。
松山東急REIホテル 宿・ホテル
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大街道のアーケードもよく見えるお部屋でした。
松山東急REIホテル 宿・ホテル
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長い一日も終り。翌日には帰ります…。
次の日へつづく↓松山東急REIホテル 宿・ホテル
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ホテルで朝食をとり、市内電車でJR松山駅へ。そこからは宇和島行き特急宇和海で伊予大洲駅までやってきました。
伊予大洲駅 駅
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行き違いの松山方面はアンパンマン列車でした。
伊予大洲駅 駅
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しばし時間もあったので散歩がてら肱川の土手へ。大洲城がよく見えます。大洲って四方を山に囲まれた盆地の街なんですね。
大洲城 名所・史跡
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大洲駅に戻ってきました。これが今回の旅のハイライト、予讃線観光列車「伊予灘ものがたり」です。
伊予大洲駅 駅
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列車は2両つなぎ。こちら側は「茜の章」。八幡浜、伊予大洲方面に進むときの先頭です。
伊予大洲駅 駅
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こちらが「黄金の章」。松山方面に進むときの先頭です。車内にもそれぞれ特徴があります。
伊予大洲駅 駅
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オレンジとか赤とか暖色系の色が愛媛にはなぜ似合うのでしょう。
伊予大洲駅 駅
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乗り口の足元には専用のマットがひかれています。ではここから車内へ。
伊予大洲駅 駅
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お手洗いがある車両繋ぎ目の方向には暖簾。トイレはバリアフリー対応の広々とした作りでした。
伊予灘ものがたり グルメ・レストラン
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今回は伊予大洲から松山へ向かう「伊予灘ものがたり双海編」に乗車。「双海編」は当日朝には愛媛県にいないと乗車が難しいのですが、この後松山から八幡浜へ向かう「八幡浜編」は東京からの朝一の飛行機でも余裕で間に合うので、結構人気が高かったりします。
伊予灘ものがたり グルメ・レストラン
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左手が山側、右手が海側です。山側は一段上がったところに向かい合わせのシートが並んでいます。海側はカウンター式の座席と4人掛けのボックスシートがあります。この日は子供連れの家族がボックスシートを使ってました。
伊予灘ものがたり グルメ・レストラン
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今回は海側のカウンター席を指定してもらいました。
伊予灘ものがたり グルメ・レストラン
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お品書きです。「双海編」の食事は内子町の道の駅のレストランが作っています。
伊予灘ものがたり グルメ・レストラン
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アラカルトやドリンク、お土産品のメニューです。メニューのカバーがひとつひとつ違う柄になっていて素敵でした。
伊予灘ものがたり グルメ・レストラン
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記念スタンプと乗車券、指定券、食事券。
今回はの料金の内訳は↓
乗車券 980円(伊予大洲〜松山)
指定券 950円(グリーン車指定席)
食事券 4500円
→合計で6430円でした。伊予灘ものがたり グルメ・レストラン
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愛媛県のご当地キャラ「みきゃん」も車内に。クリスマスの装いです。
伊予灘ものがたり グルメ・レストラン
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洗面台は愛媛の名産砥部焼で作られています。砥部焼は白がすごくきれいなのでなんとなくわかりやすい。
伊予灘ものがたり グルメ・レストラン
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伊予大洲駅を出発した列車はまずは肱川の流れに沿って海の方へ向かっていきます。見た目穏やかですが、昔は暴れ川だったのだそう。
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車内には手作りの沿線マップもおいてありました。お持ち帰りできます。
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さてお食事が配られました。写真ではわかりにくいですが、ひとりでおせちを食べるかのような大きさのお重です。
伊予灘ものがたり グルメ・レストラン
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蓋をあけると彩り鮮やかな品々が並んでいます。
伊予灘ものがたり グルメ・レストラン
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伊予灘ものがたり グルメ・レストラン
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伊予灘ものがたり グルメ・レストラン
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おいしいお食事には地ビールでしょう。てことで発注(700円)。アテンダントさんが席まで持ってきてくれます。瓶のラベルも伊予灘ものがたり専用です。
ちなみにアテンダントさんは各車両に3名で計6名も乗務しています。結構多いなぁとも思いましたがサービスも滞りなく、てきぱきしていて好印象でした。伊予灘ものがたり グルメ・レストラン
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ドリンクを頼むと出てくるコースター。持ち帰っていいですよとアテンダントさん。ありがたくいただきました。
伊予灘ものがたり グルメ・レストラン
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気づくと列車は肱川の河口を過ぎ、雄大な伊予灘を眺めながら走っていました。いい天気です。
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地酒の飲み比べセット(1000円)も発注。5種類から3種類を選べます。どれも美味しかったなぁ。
伊予灘ものがたり グルメ・レストラン
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喜多灘駅までやってきました。
喜多灘駅 駅
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この駅はホームの下を市境の川が流れており、伊予市と大洲市で分断させれています。看板の絵は伊予灘ものがたりのアテンダントさんが描いたんだそうです。
喜多灘駅 駅
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海岸線ギリギリを列車は進んでいきます。
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白い軽自動車のドライバーさんが手をふってくれていました。
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そうこうしているうちに下灘駅に到着です。
下灘駅 駅
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数分ですが停車するので降りてみます。
下灘駅 駅
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この駅も海に近いところにあります。
下灘駅 駅
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だ、団体さんが占領していていい写真が取れず…
下灘駅 駅
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下灘駅はドラマや映画のロケ地や、青春18きっぷのポスターの撮影地として有名です。
下灘駅 駅
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のどかなところに駅があって、ゆったりとした時間か流れていました。
下灘駅 駅
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あ、団体さんがいなくなった
下灘駅 駅
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車体のいろと窓の奥の海と空のいろのコントラストが美しいです。
下灘駅 駅
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再び列車は海沿いを走り始めました。
下灘駅 駅
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伊予上灘駅に到着。ここも多少停車時間があります。
伊予上灘駅 駅
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駅舎では地元特産品を販売してます。
伊予上灘駅 駅
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黄金に輝く車体。きれいです。
伊予上灘駅 駅
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車両は各車両片側にそれぞれ1ヶ所しか扉がありません。なので車内スペースが広くゆったりとした空間が生まれています。
伊予上灘駅 駅
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行き違い列車が来ました。ドキンちゃんの絵が描いてありますね。
伊予上灘駅 駅
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伊予上灘駅を出ると内子方面からの線路と合流し、駆け足で松山駅へ向かいます。
伊予上灘駅 駅
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あっという間に松山駅へ到着。ひさびさに贅沢な時間の使い方をしました。また乗りに来たいです。
松山駅 (愛媛県) 駅
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列車から降りるときに沿線の伊予市からのプレゼント。中には伊予市の観光案内とびわの葉のお茶が入っていました。また来ますね。
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松山駅からはリムジンバスで空港へ。
松山空港 空港
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さくさくお土産を買って帰宅しました。この日は本当にいい天気で、帰りのフライトでは富士山もきれいに見えました。
せわしない旅でしたが、伊予灘ものがたりの2時間だけは心の底からゆったりと過ごせたなと思います。
今年の旅納め。来月は再びの北海道から旅はじめです。
乱文乱筆ですが最後までご覧いただきありがとうございました。
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