2011/09/23 - 2011/09/23
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amstrobryさん
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7日目。今日は旭岳・黒岳縦走の日。ちょうど2か月前の7月に黒岳から旭岳の縦走を行ったが、天気が悪く満足できなかった。今度こそ晴天下の縦走をしたいと日程を組んだ。。
前回は霧と雪渓の中、運よく無事に登山を成し遂げたが、今回は初冠雪という条件となり、、、
今日の宿は下山先の層雲峡温泉。下山後はすぐにホテルにチェックインできるのでなかなか登山を中止しようという決断にも至らず、、、
7日目
旭岳温泉~旭岳~間宮岳~お鉢平~黒岳石室~黒岳~層雲峡温泉
層雲閣グランドホテル宿泊
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 JR特急 JRローカル 徒歩 バイク AIR DO
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
6日目。今日は旭岳から黒岳まで縦走する。
7時過ぎのホテル前は青空が広がっている。7月は霧と雨の登山を強いられたので今日こそはうまくいくのだろうか。ちょっと淡い期待を胸に。 -
まずは朝食。
朝食もバイキングスタイル。朝も部屋着での食事はできない。
朝はいつも急いでいるので食事のあとそのままチェックアウトできるよう着替えてはいるけど。 -
まずはロープウェイ乗り場まで約10分ほど歩いていきます。
というか、今日は旭岳が全く見えない、、、
雲も多いし。 -
こちらがロープウェイ乗り場。
片道券を購入し、まずは姿見駅まで上がります。 -
ロープウェイが出発。
麓の風景は青空が広がっているけどすっきりとした晴天ではない。 -
姿見駅まで約10分間の空中散歩である。
9月の時期ということもあり紅葉も期待できそうだ。 -
7:59ロープウェイ姿見駅に到着。奥には噴煙を上げる旭岳が雲にややかぶりながらも見えている。
-
前回霧と小雨でよくわからなかった散策路。旭岳は雲をかぶっているが見晴らしの良い風景。
多くの観光客でにぎわっている。 -
姿見の池までの散策路にはほかにもいくつかの池がある。
こちらはすり鉢池。水面も穏やかできれいだ。 -
分岐標識があるが姿見の池方向を目指していく。
-
こちらは鏡池。
すり鉢池とあわせて夫婦池と呼ぶ。
青空を写しだしていてとてもきれいだ。 -
夫婦池は写真一枚におさめることもできます。
やっぱり青空のもとで風景を見た方がよりきれいだと実感する。 -
こちらは旭岳。
麓の噴煙を上げる部分は見えているが山頂付近は雲の層に覆われていて見えない。 -
青空が視界に入ってくるので天気は期待してしまうのだが。
今日の登山はどうなるのだろう。 -
散策路には噴煙を間近に見ることができる場所もある。
-
8:37姿見の池。2か月前は霧で見えなかったが正面の旭岳に噴煙が上がる風景だったのか。
-
今日は風も弱いので鏡のような水面。
姿見の通り旭岳をきれいにうつしだす。ちょうど山頂部分が雲の切れ間から見えているところである。 -
それにしても立派な噴煙を上げている山だ。
-
姿見の池からはいよいよ旭岳山頂へとむかう登山道が始まる。
7月はひたすらガレ場を下ってきた印象のある山なので今度はその逆、ひたすら登る必要があるわけだ。
8:48登山開始。 -
序盤から岩がゴロゴロしている。
左右にはロープが張られ、コースを誘導している。 -
結構斜度のある山。
そして、早くも雲の中に突入するというか霧の層が見え始めた。
8:58。登山開始からまだ10分程度だが。 -
遠くに見える雲はきれいだが実際に中に入ってみるとそうでもないということがよくわかる。
コースを見失うほどではないのでそのまま進もう。 -
9:05六合目に到着。
荒々しい岩のコース。
歩くところだけ道が付けられているので迷わずには進める。 -
徐々に尾根っぽいようなところを歩く。
そして霧も濃くなっていく。 -
9:21七合目に到着。
もう数百メートル先の視界はない。 -
そして雪も見え始めてきました。
まだ山頂にもついていないのに早くも条件が、、、 -
9:39八合目に到着。
左右に見えるのは雪。もはやどんなコースだったが無我夢中で登っていて記憶がない。 -
徐々に雪が増え始めてきた。
麓から見た雪をかぶった山頂の意味を理解し始める。 -
10:02九合目に到着。
すでに足元も雪の地面となってしまった。 -
このあたりはニセ金庫岩。急カーブを描く登山道はかつて遭難事故の危険個所だった。今ではロープが張られ、リスクはだいぶ軽減された。
-
10:19霧と雪を維持したまま旭岳山頂につく。前回同様、この時点で引き返すという選択肢もあったが、降り始めの雪、足跡をたどればたどり着けるはずなどどいう安易で危険な根拠をもとに層雲峡温泉に向かう決断をしてしまう。
-
旭岳の一等三角点。
1900年に制定されて以来100余年の歴史を持つ。 -
それでは黒岳に向かって出発しよう。
それにしても、、、この条件の中登山をやめなかった当時の考えの甘さが、、、 -
霧で視界が悪い上に登山道は完全に雪に埋もれている。
足跡やロープ、杭などが顔を出していたので道はたどれたのだがどう考えても無謀だ。 -
このように主要なところにロープが張られている。
よく整備された登山道だったのはあとになって振り返ると運が良かったのだ。 -
この場所に至ってはもはや何が何だかわからない。
街中ならともかく、ここは大自然の山の中。今だったら絶対に近づかない気象条件だ。 -
11:14まずは北海岳と北鎮岳の分岐地点に到着。
お鉢の外周上を時計回りにするかその逆とするか。ここは時計回りの北鎮岳方向に進む。
地面は雪で覆われ、100メートル先の視界は微妙。登山者もあまりいない。
写真で振り返るたびにあの頃は若かったなと思う。 -
11:28中岳分岐に到着。こちらは旭岳を経由しないで姿見まで抜けるルートにもつながる。
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同じく中岳分岐。まっすぐ続く道がこれまで歩いてきたルート。
左がこれからの順路。よくみるとロープが張られていなかったら遭難していたかも -
風景写真を撮りたいところだが、このように霧の風景ばかりになってしまうので分岐点ばかり写真が残っている。
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登山道の中央部はお鉢というすり鉢状の地形になっていて晴れていればよく見えるはずだが、霧ではっきりと見えない。
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そしてこれが外周上の登山道。
結構断崖になっている場所があり雪でうっかり滑らせると危険である。 -
11:43中岳山頂に到着。
黒い板に掘っているので写真では文字が識別しづらい。 -
11:57北鎮岳分岐に到着。
この後はお鉢平展望台を抜け、黒岳石室となる。 -
谷底の中央には川が流れている。
たぶん北海岳に向かうときに渡渉する赤石川。
こんな風景、今後撮影できることはないだろうと思うと当時撮影しておいて良かったとも思う。 -
12:18お鉢平展望台に到着。
展望台だけど霧のせいで、、、展望がきかない。 -
広大な谷底。
有毒温泉なる温泉もあり、有害な硫化水素ガスが充満しているのかもしれない。 -
お鉢平を抜けると次は黒岳石室を目指す。
このあたりまで来ればだいぶゴールは近づいてくるのでちょっと安心感も生まれる。 -
登山道も左右にハイマツが広がりコースを見失う心配もだいぶ軽減された。
ただ、雪は旭岳周辺だけと思っていたのでまさか黒岳に近づくまで雪道が続くとは思わなかった。 -
こちらはたぶん赤石川が流れる谷。この谷の向こう側にも北海岳への登山道がある。
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杭とロープが打ち込んであったおかげでだいぶ遭難リスクが軽減された。
危険な気象条件の下で無謀な登山だったが、たまたま整備された山だったのが幸いだ。 -
お鉢平を過ぎ、黒岳石室に向かっていると植生の変化にも気づく。
植物の映えない登山道からハイマツが広がるエリアも見られるように。 -
そして足元の雪もだいぶ少なくなってきた。
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ただ、このあたりから雪道の心配はなくなったのだけど、ちょっと小雨がぱらつき始めてきた。
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12:54黒岳石室に到着。ここまで来ればなぜか安心感が生まれる。
あとは黒岳に登って、リフト乗り場まで下山できれば今日の縦走は終了する。 -
雪もすっかりと消え、小雨が降ってはいるがあとは着実にゴールまで進んでいくのみ
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13:14黒岳山頂に到着。
ここも霧で眺望はまったくきかない。
7月のリベンジということで再縦走したのに7月の時よりも条件が厳しいという、、、 -
下山を開始する。
ここから七合目のリフト乗り場までは1.7km。
もう少しではあるが小雨が降っていたことでちょっと体の方が冷え始めていた。 -
13:31九合目を通過。
霧の中。雪は消えた。 -
13:40八合目を通過。
小雨のため地面は湿っている。 -
雨でレンズも濡れてしまった。
登山道もところどころぬかるみがあるのと、岩場は滑る。 -
13:59七合目を通過。これがリフト乗り場までの最後の標識。
-
14:05リフト乗り場に到着した。
危険な縦走だったが、何とか生き延びた。
いまだったら絶対やらないが、当時は経験不足とせっかく旅行にきたのにという思いで危険なことをした。 -
リフト乗車時間は約15分。4合目のロープウェイ乗り場に到着する。
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14:50麓の層雲峡温泉に到着した。
登山時間約7時間。ホテルのチェックイン時刻にもちょうど良いが、とりあえずホッとした。 -
ただ、寒い。体が震える。早く温泉に入りたいという思いだったことを覚えている。
一歩間違えれば低体温症になっていたのかもしれない。 -
今日の宿は突き当りに見える層雲閣グランドホテル。
15時にチェックインし、泉質の良いかけ流しの層雲峡温泉を満喫し、体調も回復した。 -
さて、夕食の時間。
夕食はバイキングスタイルだった。 -
卑しい性格のためついいろいろなものが食べたくなってしまう。
層雲閣 MOUNTAIN RESORT 1923 宿・ホテル
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宿泊料金はそれほどでもないので豪勢な食材が出ているわけではないがつい手が伸びてしまう。
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デザートまで満喫し、夕食を終えた。
気づけば明日が最終日。もう目玉となる観光の日程は過ぎてしまい、今回も気象条件に悩まされた旅となりそうだ。
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