『ロテルド比叡』デュプレックススイートルーム宿泊記◆星野リゾートに運営が移行する直前の過渡期に泊まりました

2015/06/05 - 2015/06/06

「ロテルド比叡」の運営が京阪電鉄から星野リゾートに移行するというドキュメントＴＶ番組をたまたま観ました。
ちょうど一休で安いプラン（128平米のスイートルームが1泊朝食付で一人13500円）を見つけたので、一度泊まってみることにしました。
部屋はこのホテルで最もグレードが高い部屋で、メゾネットになっています。１Ｆにはダイニングテーブルや応接セット、２Ｆにはベッドルームやリビングルーム等が配されているというタイプでした。

エリア 八瀬・大原・貴船・鞍馬(京都)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

大津市内で夕食を済ませた後、県道30号線（通称；山中越え）から比叡山ドライブウェイを通って『ロテルド比叡』にやって来ました。
ホテルに着いた時、雨が降っていました。

ロテルド比叡 宿・ホテル

右手のあのデスクがフロントのようです。

フロントロビー周りのインテリア。
明るい感じが悪くないですね。

チェックインを済ませ、早速部屋に向かいます。
左に見える大きな扉が私たちの部屋でした。

部屋番号「101」の上に“PARIS”とあります。
パリをイメージして作られた部屋なのでしょうネ、どんな部屋なのかちょっとワクワク...

部屋の平面図を見ると、この部屋が隣りに比べてちょうど２倍の広さがあることがわかります。
しかもこの部屋はメゾネットになっているので、普通の部屋の４倍の広さがあることになります。

ドアを開けると、メゾネットの２Ｆに上がる螺旋階段があります。
２Ｆは後で行くことにして、先ずは１Ｆを見てみましょう。

１Ｆは広いリビングスペースになっています。
中長期滞在するならここが居住空間になるのでしょうね。

入ってすぐ左手にはソファー。

リビングテーブルの下に敷いてあるラグをよくみると...
全体的にズレています。
ルームメイク、ちゃんとして欲しいですよね。

奥にはダイニングテーブル。

キッチンもあります。

キッチン下には業務用みたいな冷蔵庫。

１Ｆのトイレ。
広過ぎて落ち着かないかも...（笑）

最深部にはもう一つの扉があり...

さっきの廊下を曲がったところが、もう一つの出入り口となっています。

では２Ｆに上がってみましょう。

階段を上がり切ったところから下を見下ろしました。

２Ｆの部屋への扉を開けると...

手前がリビングスペース、奥がベッドルームになっています。
二人だけだったらこの部分だけでも十分ですね。

部屋の広さの割に小さいＴＶ。

リビングスペースの壁には大きな家具が置かれています。

クローゼットもかなり広いので連泊にはもってこいですね。

クローゼットの左側にはお茶セット。
※上の棚のお菓子は有料です。

その下に冷蔵庫。

筒に入った水以外は有料です。

キングサイズベッドが二つ。

スヌ君たちもすっかり寛いでいます♪

ベッド側から見たリビングスペース。

ベッドルームの奥に洗面＆バスルームがあります。

洗面台はダブルシンクです♪
スイートルームはやっぱりダブルシンクでないとね！

タオルもたっぷりと置いてあります。

バスタブはジェットバスになっています。
奥行きも広いので、ゆっくりとお風呂につかることができます☆

隣りにシャワーブースもありますが、このバスタブでもシャワーが使えます。

シャワーブースも付いています。

でも...
実際に使ってみると、足元が洪水になりました。
排水口が詰まっていたようです。こういうことはルームメイク時にちゃんとチェックしておいて欲しいですよね。

バスアメニティはロクシタン！

洗面＆バスルームのところに２Ｆのトイレがあります。

部屋の写真を一通り撮ったら、館内の散策をしてみましょう。

フロントのあるフロアの下にもう一つフロアがあります。

そのフロアに宿泊者専用ラウンジがあり、宿泊者なら誰でも利用することができます。

ソフトドリンク類はフリーです。

棚には本や写真集が並んでいます。

素敵な食器やグラスも飾られていました。

比叡山の水を利用している“流麗水”。
ほんのりライムの香りがして、美味しい水でした！

お茶受けに、金平糖やドライフルーツ等もありました。

ラウンジで寛ぐベルちゃん。

ベッドにはJOECOOLとwifeが寝るので、スヌ君たちはソファで寝ることになりました。

スヌ君たち：「お休みなさい...zzz....zzzz.....」

翌朝、外を見てみると...
霧が立ち込めていますね（驚）

比叡山の中腹に立地しているので、こういう日も多いのでしょうね。

外に出て玄関の外観を撮りましたが、霧のせいかすっきりと写りませんね。

正面玄関の真裏から見たら、こんな感じです。
昨夜寛いだラウンジは下の階です。

wifeの身支度も整ったので、朝食に出かけましょう。

写真は、朝のフロントロビーです。

窓際に置かれた椅子。
外はまだ霧に包まれています。

朝食会場は「ロワゾ・ブルー」というレストランです。

「ロワゾ・ブルー（L'Oiseau Bleu）」とは、フランス語で「青い鳥」という意味です。

レストランの入口。

朝食は、洋セットメニューですが、サラダやドリンクはビュッフェスタイルになっていました。

フレッシュジュースは美味しかったです♪

サラダバー。

パンも何種類かあって、食べ放題です。

料理は、サーモンのポワレと温野菜。
玉子料理は、オムレツ・目玉焼き・スクランブルから選べました。

朝食はとても美味しかったです、ごちそうさまでした〜♪

レストランの窓から見えた琵琶湖の風景。
少しずつ霧が晴れていっています。

レストランの窓から見えた琵琶湖の風景。

屏風の前のデスクがフロントデスクです。

フクロウ？のぬいぐるみとスヌ君。

こちらは「レ・コクリコ（Les Coquelikots）」というショップです。

そろそろ出発しようかという頃には、霧も晴れつつありました。

朝食を食べたレストランと反対側の方角には、京都や大阪の街並みも見えるんですよ〜！

手前が京都で向こうが大阪です。

さらにズームすると...
大阪のビル群が見えました！！

レストラン側のテラスに行ってみると、霧がほとんど晴れて、琵琶湖の風景がくっきりと見えるようになっていました。

近江富士（三上山）も姿を現しています。

では、そろそろ出発しましょう。
ハナショウブが見頃だという「平安神宮神苑」に行くことにしました。

"to be continued"