2010/07/19 - 2010/07/19
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amstrobryさん
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4日目。この日から礼文島、利尻島の観光を始める。いずれも初上陸となったが、天気は厳しいものがあった。
4日目
稚内港6:20~礼文島8:15 【観光バス】【桃岩展望台コース】
礼文島16:10~利尻島16:50 ホテル雲丹御殿宿泊
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 船 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
5日目。今日も本格的な雨。
昨日に続いて前半の目玉である離島観光は天気によって台無しになろうとしている。 -
早朝6時前の稚内フェリーターミナル。当時は6時20分発の礼文島行のフェリーがあった。初めての利礼航路。天気は残念だが、どんなところなんだろうという期待感はある。
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フェリーに乗って移動するのも初めての経験かもしれない。
こういった旅も楽しいかも。 -
約2時間で礼文島香深港フェリーターミナルに到着した。
ちょうど6月から8月くらいまでは離島観光のピーク期のようで多くの人々でにぎわう。 -
フェリーから下船すると「お帰りなさい、礼文島へ」の幕が出迎えてくれる。
島ならではの歓迎のもてなしのような気がする。この時以後現在に至るまで何回も訪れることになり、たしかに「ただいま」といったところである。 -
晴れていれば桃岩展望台コースなどのトレッキングをするつもりだったが、この雨では楽しくない。
個人の力では移動にも限界があるので、今回は観光バスに乗り見どころを回ってもらう。 -
最初に訪れたのはスカイ岬だった。
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駐車場からは散策路を少しだけ歩く。
この区間にも高山植物は見られた。(ガイドさんが解説していたが何の植物かは忘れてしまった) -
本来は海の色がきれいな岬なのだと思うがこの天気では
澄海岬 自然・景勝地
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独特の海岸風景も見られた。
今回は初めての訪問ということでとりあえず観光地に来たということで満足した。 -
次はスコトン岬。
島の北端部にあります。 -
ここも駐車場から展望台まではすこしだけ歩く。
この散策路、岬の先端に向かっている感じがいい。 -
曇っていて視界も悪く、海の色もはっきりとはしないが、、、
傘を差しながら見学している。スコトン岬 自然・景勝地
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正面に小さな島が見えるはずなのだが海霧で見えない。
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ガイドさんも苦笑するくらいの荒天。
「本来は正面に小さな島が見えるんだけど」などと言っていた。 -
雨の日は景色の美しさもあまり期待できない、今回はこういう観光地があるといったことを知るという位置づけだなと思った。
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ただ、天気は悪かったけど、車中のガイドさんのトークが面白く、個人では得られないような情報を聞くことができて、これが観光バスの魅力だと思う。
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最後は桃台・猫台。それぞれの形をした岩を見られるスポットなのだが。
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猫のほうはうっすらと観察できたが、
桃台猫台 名所・史跡
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この方角の情報に位置するはずの桃は確認できず。
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こういう島でよく見かける植物は見えたので撮影しておく。
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振り返ると滝がみられたのでこれも名所のひとつかとガイドさんに尋ねると、ただ単に大雨で増水しているだけとのことだった。
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約3時間の観光バス(定期観光A)を終え、フェリーターミナル徒歩10分くらいのところにあるかふかで昼食。ここもウニが名産でおいしかった。
海鮮処 かふか グルメ・レストラン
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さて、雨の方は小康状態となりこのあと利尻島に渡るまでのフェリーの時間まであと4時間はある。
もともとトレッキングをする目的でここに来たのでなんとなく歩いてみたいと思ってしまい桃岩展望台コースの入口にやってきた。11:57 -
まあ3時間もあればなんとかなるだろうともくろんでいた。
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一応、コース標識も設置されていて、距離も明示されているのでだいたいの所要時間が想定できると思います。
もちろん事前に高低差などはある程度調べておく必要はあると思います。 -
今だったら、こんな天候の日には山道には近づかないけれども、それはこの時の経験もいきているのです。
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高山植物の宝庫だけど視界が悪い。
初めての道だからコースだけはしっかりとフォローしなければならない。 -
12:19桃岩展望台に到着。
とりあえず何も見えません、、、真っ白 -
標識に沿って進んでいく。
とりあえずあと2.5km以上あることはわかった。 -
海岸沿いの道なので、本来は海が視界に入ってくるはずなのだが、この時は白い景色だけで全く見られなかった。
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たんたんと進んでいく。というかこれは次回以降再チャレンジしたいとおもった。
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とにかく風は強かったことは覚えている。
あとは周囲の視界はないので道をたどっていくだけ -
桃岩展望台から2.5km。
このコース、元地灯台も景観のアクセントとなるのだがこの当時は写真の記録なし。この霧で気づかずに通過してしまったようだ。12:55 -
コースの終盤。ネコの縄張りに踏み込んでしまったためかにらまれてしまった。
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一応歩ききったけど、何も見えない残念なトレッキング。
たくさん歩いたので健康維持には役立つとは思うが。 -
13:15知床バス停着。
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このあとバスがなかったのか記憶が定かではないが、フェリーターミナルまでの約4kmを徒歩で移動している。
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ということでフェリーターミナルに戻ってきた。13:56
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そしてフェリー出発までの2時間はどのように過ごしていたかの記憶がはっきりしないが、時間になったので今日の宿泊地、利尻島に向かう。
サイプリヤ宗谷というフェリーだった。 -
初めての礼文島は天気に恵まれなかったけどまたいつか訪れたいと思った。
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さて、今日の宿泊地利尻島がかすかに見えてきた。
晴れていれば難なく見えるんだけど今日の天気では、、、 -
島に近づくにつれ、雲の切れ間から青空が見えるようになってきた。
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雲はさらに切れ、利尻山が姿を現す。
一日の終わりに天気が回復してきたようだ。 -
旧フェリーターミナル。2013年8月再訪時に仮設ターミナルになっていて、2014年7月には新しい玄関口が完成していた。
礼文島の「おかえりなさい」に対しこちらは「いらっしゃい」どちらも味わいがあっていいものだ。 -
今日の観光は終了。フェリーターミナル到着後すぐにホテルに送迎してもらった。
ホテル前から利尻山の雄姿。実際にこの山に挑むのはまだ先のこと。 -
今日の宿。温泉ではないが、ホテルの名に恥じないくらいのウニ料理を思う存分堪能できる。
ホテル雲丹御殿 宿・ホテル
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客室は和洋室。広々としていていい環境でゆっくりできた。
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客室はオーシャンビュー。晴れていれば最高である。
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そして夕食の時間。
とにかくウニが食べたくてこの宿を予約し、その期待通りの食事ができた。
まずはバフンウニとムラサキウニの食べ比べ。鮮度の高いものを出してくれます。 -
これだけのウニを一度に食べたのは生まれて初めてというくらいウニを堪能した。
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ウニ料理を中心として利尻の魚介類を満喫できる宿でした。
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