2015/10/27 - 2015/10/30
513位(同エリア1336件中)
ゆかぽんさん
3泊4日の出雲&松江の旅。
日本酒大好きな女2人旅。
10/27 JAL508便 新千歳12:00発-羽 田13:40着
羽田空港で乗継 JAL283便 羽 田14:25発-出 雲15:50着
乗継がある旅行は、小岩ツーリストに頼みます。
いつもながらに、対応がすばやく、安心できる旅行会社です。
今回は、往復航空券、1泊のホテルがついて、42800円です。2泊目、3泊目の宿は、自分で。乗継があると、とっても高くて、42800円は、片道の飛行機代くらいの金額です。
とってもお得なのに、JALのマイレージも半分つきます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 5.0
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2日目の宿泊先 松江の皆美館(みなみかん)に到着。
島崎藤村をはじめ多くの文人墨客が訪れ、百二十年の歴史をもつ老舗旅館 皆美館 平成19年5月にグランドオープンして、館内はとてもキレイになっていました。 -
宿に近づいて行くと、従業員の方が、迎えに出てきてくれました。
【全12室】の宍道湖を借景とした日本庭園と料亭の味が自慢の宿です。 -
最初の門をくぐると、庭園があります。そして、ちょっとした通路を歩いて、お宿の中へ。
ここを歩くことで、立地が町中なのに、静かな別空間に入りこんだ気がします。
宿泊代もなかなかお高い老舗旅館ですから、けっこう緊張しながら、お邪魔します。 -
まずは、1階で、ウェルカムドリンクなどをいただきます。
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蓋をあけると・・・・
福来茶(隠岐の島のクロモジ茶葉)と、 蓬莱柿ほうらいし(多伎のいちじく)のジュレ
洒落てる。
1階には、ロビーやダイニングがあって、2階に4部屋、3階に4部屋、4階に4部屋。
最上階4階には、宍道湖をみながら温泉風呂に入れる、最高級のお部屋が4部屋あるのですが、そこは、1泊軽く4万円オーバー・・・とても泊まることはできません。
その下の階へ・・・・。 -
私たちの部屋は、3階のレトロ和洋室【白潟】
1泊2食付き 1人 27474円でした。
、「しまねプレミアム宿泊券」と言うものがあって、15000円分のチケットを50%オフの7500円で買うことができたの。なので、27474円から7500円安く泊まれることができました。
本当は、全額、プレミアム宿泊券を使って半額になると良かったのだけど、1泊に15000円分のチケットしか使えない。それが、残念だったわ。 -
鍵は、勾玉のキーホルダーがついています。
客室入口の段差がなく、車イスでお部屋の中まで入れるユニバーサルな部屋。
広さ87平米で、宿の中で、一番大きな部屋だそうです。
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部屋に通されたとたん、驚きの「わ〜〜〜〜」ですよ〜〜〜だって、本当に広いし、宍道湖向きのところが、全面、ガラスなのが圧巻。
ここはリビング。ソファーに座って、宍道湖と松江大橋がみることができます。 -
ちょっと宿の屋根が邪魔なんですけど、全面ガラスが、とってもキレイで、気持いい〜〜
まったくガラスに汚れがないの。ここは3階だけど、どうやって日々掃除をしているのか?
目の前に見える、背の高いビルは、ごうぎん(山陰合同銀行)。
山陰合同銀行は、島根松江に本店を置く、山陰地方最大の地方銀行。「ごうきん」の名前で親しまれていて、町をあるくと、あちこちに‘ごうぎん’の文字が。
出雲松江地方は、一畑グループとごうぎんが、牛耳っているようでした(笑) -
部屋の扉を開けると、車いすが入れるスロープになっていて、それを数メートル進むと、左がリビングで、右が、和室と寝室になっています。
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リビングと寝室だけで充分なのに、和室もあって、広すぎて使いこなせない(笑)
左端に見えるタンスには、パジャマをはじめ、部屋着、浴衣が入っています。種類が多くて着替えも大変。 -
和室の奥が寝室。
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ベットも広いです。
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車いすも入れるように、トイレも、とっても広い。
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脱衣場も広々キレイです。その奥には、温泉風呂です。
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部屋に温泉風呂がある場合は、私にとっては必須のバスローブもちゃんとありました。
何度もお風呂にはいってはあがるから、水切りのよい着脱楽なバスローブが必要なのですよ。
さらに、ここは、タオルを干しておけば乾く、壁付けのタオルウォーマーがあって、ほっかほかのタオルを使えるのもよかったです。 -
アメニティは、マーガレット・ジョセフィンというメーカー。
肌にも環境にもやさしい天然由来の成分を基にしている化粧品だそう。使ってみると、ほんと、さらっとしていて、悪いものはいってない〜〜〜って感じ(笑) -
お風呂は温泉だけれど、露天風呂ではないの。窓を開けて、景色を見ながらはいることができるので、温泉付き展望風呂ってところかな。
窓からは、宿に来る前に立ち寄った國暉酒造の國暉とかかれた煉瓦作りの煙突が見えるの。
酒蔵の煙突をみながら、温泉に浸かれるって、日本酒好きのとっては、たまらない〜〜〜最高のポジションでした。 -
風呂の窓に障子なの。破けないのか?心配になったけど、最後まで大丈夫でした。
松江しんじ湖温泉が源泉です。
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リビングに戻って。
着物を着た30代くらいの仲居さんが、お茶の用意をしてくれます。
この仲居さんが、ちゃきちゃきしていて面白い。丁寧&親切でありながら、会話が面白い。
笑いが絶えない感じ。この方に限らず、この宿のスタッフさんがみんなそうでした。
何事にもベテランの上、トークにたけています。接客上手な人ばかりで、素晴らしかったです。 -
お茶のセット。白くてわかりずらいけど、素敵な器です。
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仲居さんが、このボドルの水をポットにいれて沸かしてくれます。
新品だという印で紙が貼られています。
このボトルに、水を入れるだけで、アルカリイオン水になるというボトルだって。
アルファ線の作用によりボトルの中の水はイオン化し「川のせせらぎ」状態になっているそう。水道水を入れると、カルキの分解中和もするので、カルキ臭さもなくなるそうです。
いれた水は、投入後即座に変化するそうです。
中は、水道水なのか?すぐに、紙の封をしたお水に取り換えてくれます。
このボトルは、売店で販売していたわ・・・・買わなかったけど。 -
ウェルカムお菓子は、和菓子。
城下町である松江は、古くから京都・金沢に引けを取らない茶処・菓子処。
松江のお茶消費量は静岡に次いで2位、一世帯あたりの和菓子購入量は日本一!
なので、伝統的和菓子。 -
お菓子の入れ物は、2段になっていて、和菓子の下は、お洒落な落雁。
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一応、2階に、小さい大浴場があるというので、行ってみました。
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女湯
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女湯の案内マークは、赤いリボンの帽子で、カワイイ。
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仲居さんが、本当に小さいと言っていたけど、本当に小さい湯船でした。
他人と一緒になると、けっこう恥ずかしいわ。ちょうど誰もいなかったで、入ってきた。
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風呂あがりに、松江地ビールビアへるん で乾杯
この地ビールとっても美味しい。
顔は、小泉八雲さんだよ。 -
部屋食はなく、1階の庭園茶寮 みな美での夕食となります。
私たちは、カウンターに通されました。
いかにも高級料亭って感じでしたよ。
ここには、宿泊のお客さまだけじゃなく、食事だけでも使われているみたいです。たぶん、会社の接待に使うんだろうなぁ。
カウンターに座ると、横には、ライトアップされた日本庭園があります。その奥は、宍道湖。
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カウンターには、女将の短歌が書かれた栞が置かれていました。
宿泊マネージャーも、名刺を持って、挨拶に来てくれました。女性のマネージャーさんですが、この方も、仲居さんと似た感じで、さばさばとして明るく、できる女って感じで、素敵な女性でした。この宿は、本当に人が素晴らしいと、益々、思うのでした。 -
カウンターに座る2人の間の前方に、先に、食前酒と前菜が置かれていました。
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まずは先付から、カウンター越しに、料理長が出してくれます。
【先付】小鯛きずし貝柱昆布〆 器が独創的ですね。 -
島根の地酒をいただきます。
李白酒造の生酒に、隠岐酒造のしゃくなげの詩を。
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手前に置いてあった、食前酒と前菜を自分の元へ
【食前酒】 ヴィーナスのくちづけ
【前菜】季節の味覚盛り込み 姫りんごをくり抜いて器代わりに。
りんごの中は、なんだったか?忘れちゃったけど、可愛くて美味しかったはず。 -
【椀】 大山鶏と出雲そばがき
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【造り】三種盛り ヨコワに鯛にエビだったかな。
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【焼物】鱸(宍道湖スズキ)と貝柱のカルタファタ焼き
どれもこれも美味しく素晴らしいお料理でしたが、この1品だけが、残念だったぁ。
イタリア製のクッキングラップカルタファタで、鱸と貝柱を包んで焼いたもの。
カルタファタって、なんだ?ってことになり、料理長に質問。イタリア製の加熱可能なラップということは、教えてもらったのだけど、料理長も最近取り入れたみたで、あまり詳しくはわかってないような・・・あくまでも、私がそう思っただけね。 -
このラップはすぐれもので、包んで、オーブンで焼くことができる。焼いたあとに、鉄板の上にも乗せられていた。
たぶん、それがいけなかったのか?ホタテの貝柱に火が通り過ぎて、硬くなっていたのよ。
この1品だけが、残念だったあ。
料理長も、新しいものにチャレンジして頑張っているんだろうけどね。 -
【蓋物】 餅入り茶碗蒸し
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【焚だし】 器が可愛らしい〜〜〜
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開けると、 かぶら吹き寄せ餡
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奥出雲ワインもいただきました。
出雲は日本酒発祥の地と言われているけれど(諸説あり)、出雲のワインも美味しいよ。 -
島根の地酒、飲み比べセットもありました。
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【強肴】は、3種類の中から選べました。
●本日の天婦羅 or しまね和牛ロースト or 秋鮭焼きサラダ
しまね和牛ローストにしました。 -
野菜をよけると、中から、赤色きれいなお肉が・・・・島根牛、美味しい。
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【食事】も3種類から選べます。
●季節の釜めし or 丸雑炊 or 鯛煮麺
季節の釜飯が、マツタケの釜飯だと言うの。でも、鯛煮麺も食べたくて、どっちも食べたい〜〜
私は、鯛煮麺にしました。 -
友達が、マツタケの釜飯にしたので、わけてもらいましたぁ。
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料理長ともカウンター越しに、楽しく会話を楽しみ、美味しく優雅なひとときをすごすことができました。
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カルタファタ以外は大満足でした(笑)
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部屋に戻ろうとしたら、庭園は御覧になりましたか?と。見る価値があるらしい。
外に出て、庭園をながめます。札幌と違って、外、温かい。
ライトアップされ、素敵な枯山水式の庭園でした。
アメリカの日本庭園専門誌で、日本庭園のランキングのべスト10内にも選ばれているそうです。 -
部屋に戻ると、ベッドの枕元に・・・・・
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「おやすみなさい」のカードが・・・
クレヨンで描かれています。宿泊マネージャーが、陽子さんなので、彼女が書いたのでしょうね。上手いかどうかは別として、気持よいですね(笑) -
朝食も、夕食と同じ庭園茶寮 みな美ですが、朝は、席が違いました。
席に案内されて、座る席を見た時は、テンションあげあげ〜〜素晴らしいんだもの!
朝は、素晴らしい庭園を目の前にしての朝食です。
庭園が見えるように、ふたり並んで座るようにセッテイングされていました。
どっちかが、庭に背中だと、悲しいものね。 -
朝食は、前日に訊かれ、普通のご飯か、鯛めしのどちらかを選択します。
迷うことなく、皆美館名物の鯛めしをお願しました。
皆美館の「鯛めし」は、普通の人が想像する鯛めしとは、全然、違うものかと思います。 -
これが、松平不昧公好み 皆美家伝「鯛めし」
皆美家伝「鯛めし」は、松江藩七代目藩主 松平不昧公の御殿料理を皆美館板前長が、家伝料理として考案し伝承された家伝の味だそうです。
皿に、そぼろにした鯛の身・裏ごしした卵の黄身・裏ごしした卵の白身・大根おろし・きざみ葱・海苔が、のせられています。
それを、好きなだけ、ご飯にのせて、だし汁をかけていただくのです。
お米は、奥出雲延命水で炊き上げた仁多米。 -
1杯目は、お店の人が、作ってくれました。
秘伝のダシと言うだけあって。美味しい〜〜〜〜上品なお茶漬けでした。
けっこうな具の量で、ご飯の盛りは少なめだったけど、結局、3杯食べちゃった。
お昼時には、この鯛めしを食べるために、わざわざランチに来るお客様も多いそうです。 -
香の物 五品盛り
しょっぱすぎることもなく、これまた、上品なお漬物。茄子のからし漬けが絶品。 -
サーモン西京漬け
十六島海苔わさび和え -
緑野菜のヨーグルトジュース
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松江伊藤豆腐店 おぼろ豆腐
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宍道湖七珍のひとつ 大和蜆赤だし椀
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茄子の揚げびたし
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彩り野菜サラダ 皆美特製ノンオイルドレッシング
夕食に続き、朝食も、大変満足できるものでした。
素晴らしい景色を見ながらの朝食は、気持ちいい〜〜〜の一言かな。 -
残念ながら、チェックアウトしなければなりません。
最後に、フロントの前にあった、土産コーナーで、料亭皆美の「あごのだし」を買いました。
料理の出汁が素晴らしかったので、1つ千円と安くはなかったけど、買わずにはいられなかったです。
本当に本当に、素晴らしいお宿でした。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ミモザおばさんさん 2015/12/14 09:56:24
- 皆美館
- ゆかぽんさん こんんちは!
初めまして・・・
皆美館の旅行記を興味津々で拝読しました。
私も8年くらい前の秋に泊まりました。
ご近所仲間数人で最上階のいい部屋でした。
部屋の露天風呂も綺麗で、室内着が3種類もありました。
ゆかぽんさんと違って、我々は大変な目に遭いました。
連休中だったので、食事処が激混みでした。
それで、宿泊客が後回しにされてさんざんな夕食でした。
ひともんちゃくあって、食事代は全額返金になりました。
当時は支配人(管理職)と従業員と揉めていたようで、
従業員の方とは部屋で3時間位お話していました。
とにかく凄い経験でした。
今は元の素晴らしい皆美館に戻ったようですね・・・
お料理も昔とは全く違います。
有難うございました。 by ミモザおばさん
- ゆかぽんさん からの返信 2015/12/14 20:54:34
- RE: 皆美館
ミモザおばさん様
初めまして、コメントありがとうございました。
コメント読みまして、衝撃的でした。
そんなことが、あったのですね。
それから、宿も、改善して、今のようになったのでしょうか?
北海道から、わざわざ行きましたので、私は、良い思いができて、ほんとよかったと、今、まざまざと感じております。
ミモザさんにとっては、不運としか言えないですけどね。
お互い、これからも、素敵な旅ができるといいですね。
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