2015/12/05 - 2015/12/05
1438位(同エリア7130件中)
タックさん
12月上旬といえば鎌倉の紅葉は見頃の所も多いはず、大好きな鎌倉アルプスコース終盤「獅子舞」の素晴らしい紅葉は格別ですよね。でも今回はカメラ欲はちょっと控えて(笑)妻が行ったことがないということで江の島散策を中心にコース建てしてみました。せっかくなのでライトアップ終盤の長谷寺も組み込んで鎌倉の紅葉を少しでも味わってこようという感じです。
そんな訳で今回は大船からモノレールで江ノ島へ、そして江ノ電で稲村ヶ崎〜長谷〜鎌倉駅という回り方をセット、お得なJRの「鎌倉・江ノ島パス」を使っての散策となりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
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大船から乗ったモノレールからも見えていたのですが、この江の島への弁天橋からもとても近い富士山の大きさに感激。妻のおかげでとてもよい天気(笑)。
江の島大橋 江の島弁天橋 名所・史跡
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江島神社参道は狭い道の両側に沢山の商店がぎっしり、午前10時過ぎでまだそんなに人は出ていないのですが人気のタコせんべいにはすでに行列が...。
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登り降りの多い江の島には「エスカー」なる便利なものがあるのですが、珍しく妻は歩いて行くという、珍しい…。
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立派な瑞心門をくぐると(日本三大弁天の一つである江島神社の)弁天様がお出迎えです。
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三つの社からなる江島神社、まずはこちらの「辺津宮(へつのみや)」からお参り...
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少し歩くと展望所が、晴れ渡る空の下眼下に広がるのはきれいな海と江の島ヨットハーバー。
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続いての参拝は「中津宮(なかつのみや)」です・・・
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さすがに紅葉を楽しめるようなスポットは見られませんでしたがそこは江の島、随所から素晴らしい海の眺めが。ここは海蝕洞が崩壊してできたのか大きな谷のような地形から眩いばかりの海が素敵です。
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そしてこちら文字通り一番奥の「奥津宮(おくつのみや)」にての参拝です。
やはり妻も三社のご利益を賜わろうと思えばエスカーを使わない道を選んだのしょうか…謎です(笑)。 -
少し早めでしたが、土曜日ということもあり混雑前に海と富士山の眺めがとても良い「魚見亭」にて昼食を。
生しらすは海が荒れているため入らないということで妻は江の島ラーメン、私はこちらの江ノ島丼を、サザエの歯ごたえの効いた磯の香りたっぷりの一品。魚見亭 グルメ・レストラン
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2時間ほどの江の島散策を楽しみ富士山の見えるうちに江ノ電に乗って移動です。
江ノ電は新旧いろいろの車両が走っており、この時はこんなに新し目の車両で前方の展望は自動車並み(笑)。 -
江ノ電の車窓からは海岸沿いの気持ち良い眺めが、天気も穏やかで自転車もさぞや気分爽快といったところでしょうか。
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さて着きました、いかにも鎌倉らしい画ですが「稲村ヶ崎」です。駅から10分くらい歩いて海浜公園へ向います。
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稲村ヶ崎浜辺にて...ひとり無邪気に波と戯れる女性はモノクロが似合います。
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浜を歩く人もとても気持ちよさそう…
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イチオシ
稲村ヶ崎・鎌倉海浜公園からの素敵な景観...若干富士山に雲がかかり始めていた。
鎌倉海浜公園 稲村ヶ崎地区 公園・植物園
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風はあまり強く感じないのだが、昨日からの強風の影響か海には白波が立っており岩に打ち寄せては飛沫をあげている。
しばらく妻と公園にて素敵な景色を楽しみます。 -
駅に戻る途中に出会ったこれまたいかにも湘南というワンシーン。
ワンコも気持ちよさそう... -
今度の電車は少し古いタイプでしたが残念ながら貴重な懐かしめの車両には出会えなかった。
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長谷寺へ向かう頃にはずいぶんと観光客が増えてきました、明治の時代から長谷寺を見守ってきた宿「對僊閣(たいせんかく)」も参道に素敵なアクセントをつけています。
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長谷寺。
あじさいの頃もいいですが紅葉に彩られたお地蔵さんもまた味わいがあります。長谷寺 (長谷観音) 寺・神社・教会
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こちらのライトアップも翌日までという状況で何処も彼処もという感じではなかったが、見頃の紅葉もしっかりと楽しめます。
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見晴台から鎌倉の海を楽しんだあと、まだ入ったことのなかった「弁天窟」へ。
壁面には弁財天とその眷属である十六童子などが彫られている、なかなか見応えのあるところ。 -
長谷寺をあとにして、最後は空があまりにきれいなのでさぞや二枚目大仏様も映えるかなと寄ってみました高徳院。
やはりこの青空の下さすがにイケてます...(笑)。高徳院(鎌倉大仏) 寺・神社・教会
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こちらでとても目についたのが大仏様の前にある大銀杏、素晴らしい黄葉を披露していました、まさに見頃。
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イチオシ
この日のイケテル二つのコラボレーション…。
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鎌倉にお二人着物で散策...ス・テ・キです。
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高徳院を出ると皆が上を見上げている、なんとリスが電線の綱渡りの最中!
イタズラっぽい身のこなしがとてもかわいい... -
駅までの道、表通りの喧騒を離れ一本隣の細い小径を選ぶ。まさに静かな裏道には若い車夫が汗を引かすがごとくゆっくりとした歩みにこちらもホッとします。
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帰る前にお茶をしてからと老舗のおだんご屋「季草庵」へ。厳選された材料で作られる甘味はとても人気、純和風のとても落ち着いた店内で妻と抹茶やお店自慢の味が勢揃いした「鎌倉さんぽ」などをいただく。
壁面にはご主人が6Bの鉛筆一本で描いた石原裕次郎などの大きな色紙が展示され、見る者を唸らせる...とてもホッとできる素敵なスポット、こちらのお店は長谷に来たらぜひのおすすめです。鎌倉季草庵 グルメ・レストラン
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こちら季草庵は江の島・鎌倉散策の素敵な締めになりました。
歩き疲れの足の張りが心地よい眠りを誘い帰りの電車はあっという間、楽しい散策日和の一日でした。
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